【映像】ロス・フィル創立100周年ガラ・コンサート
2020年03月23日 (月) 11:00 - HMV&BOOKS online - クラシック
ロス・フィル創立100周年を祝うガラ・コンサート
ドゥダメル、メータ、サロン歴代の指揮者が集結!
これぞロス・フィルというプログラム演奏された豪華コンサート
ロス・フィルの歴史を紐解くドキュメンタリーも収録
1919年10月24日、ロサンジェルス・フィルハーモニックの最初のコンサートが開かれ、それからちょうど1世紀を経た2019年10月、本拠地ウォルト・ディズニー・コンサート・ホールで100周年ガラ・コンサートが行われました。
ロサンジェルス・フィルハーモニックは、1919年に富豪ウィリアム・アンドリューズ・クラーク・ジュニアによって設立。ウォルター・ヘンリー・ロスウェルを指揮者に迎え、最初の演奏会を開催。以来、錚々たる指揮者たちが音楽監督を務めています。クレンペラー、ウォーレンスタイン、ベイヌム、そして1962年、当時26歳のズービン・メータが音楽監督に就任(1962〜78年)、その後ジュリーニ、プレヴィンと続き、オケの変革を進めた立役者の一人エサ=ペッカ・サロンが1992年に就任(〜2009年)、そして現在の音楽監督グスターヴォ・ドゥダメル。ドゥダメルにより街がより活性化され、教育活動も盛んに行われ、若者からの関心も高まり新しい時代へと進んでいます。
このガラ・コンサートは、現・音楽監督のグスターヴォ・ドゥダメル、名誉指揮者ズービン・メータ、桂冠指揮者エサ=ペッカ・サロネンが集結し、ロス・フィルのDNAともいうべきプログラム内容となっています。またコンサート映像だけではなく、ロス・フィルの歴史を紐解くドキュメンタリー映像も収録しています。ロス・フィルは、ロサンジェルスという地域社会そのものを映し出し、100年間ロス・フィルらしい方法で聴衆と向き合ってきた、その成果が描き出されています。(輸入元情報)
【収録情報】
1. ワーグナー:『ニュルンベルクのマイスタージンガー』第1幕への前奏曲
2. ラヴェル:管弦楽のための舞踏詩『ラ・ヴァルス』
3. ルトスワフスキ:交響曲第4番
4. ストラヴィンスキー:火の鳥(1919年版)
5. ダニエル・ビャルナソン[1979-]:宇宙から見た地球(世界初演/ロス・フィル委嘱作品)
ロサンジェルス・フィルハーモニック
グスターヴォ・ドゥダメル(指揮、現・音楽監督:1,4,5)
ズービン・メータ(指揮、名誉指揮者:2,5)
エサ=ペッカ・サロネン(指揮、桂冠指揮者:3,5)
収録時期:2019年10月24日
収録場所:ロサンジェルス、ウォルト・ディズニー・コンサート・ホール(ライヴ)
映像監督:ミヒャエル・ベイヤー
プロデューサー:ベルンハルト・フライシャー
● ドキュメンタリー:ロサンジェルス・フィルハーモニック〜革新を追う伝統
監督:ラズロ・モルナー
言語:英語
字幕:韓国語、日本語
収録時間:137分(本編85分、ドキュメンタリー52分)
画面:カラー、16:9