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フーベルマンの名盤が最新リマスターで復活

2017年1月2日 (月)


ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲、クロイツェル・ソナタ
ブロニスラフ・フーベルマン、ジョージ・セル&ウィーン・フィル、イグナーツ・フリードマン


EMIリファレンス・シリーズから1989年にリリースされてヴァイオリン好きを唸らせた名盤が久々の復活。今回はオリジナルからのリマスターで音質もさらに向上ということで力強く濃厚なヴァイオリン演奏の魅力がさらに高まっているものと思われます。

ブロニスラフ・フーベルマン[1882-1947]は、晩年のブラームスから非常に高く評価されたことで有名になり、伸縮自在で切れ味も抜群の個性的な演奏により人気を博しました。ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲は若き日のジョージ・セル指揮ウィーン・フィルと共演した演奏で、フーベルマンの代表作として知られるもの。組み合わせの『クロイツェル・ソナタ』は、フーベルマンと同じくポーランド生まれで数多く共演もした名手イグナーツ・フリードマン[1882-1948]と組んだものでさらにパワフルな仕上がりとなっています。(HMV)


【収録情報】
● ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.61

 ブロニスラフ・フーベルマン(ヴァイオリン)
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(1)
 ジョージ・セル(指揮)

 録音時期:1934年
 録音方式:モノラル(セッション)

● ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第9番イ長調 Op.47『クロイツェル』

 ブロニスラフ・フーベルマン(ヴァイオリン)
 イグナーツ・フリードマン(ピアノ)

 録音時期:1930年
 録音方式:モノラル(セッション)
※表示のポイント倍率は、
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

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