【インタビュー】 アントニオ・サンチェス 『Meridian Suite』
Saturday, June 27th 2015
現代ジャズ・シーンがかつてない”ドラマーズ・スプレマシー”の時代に突入した今日この頃。
今やドラムを饒舌に叩くだけでは、耳の肥えた(ジャンル外音楽に対するリテラシーの上がった?)ジャズ・リスナーを納得させることはできない。ときにヒップホップやEDMのビートを採り入れ、ときに持ち場を離れギター片手に歌い上げるぐらいのオールラウンドさがなければ、「21世紀のスーパードラマー」としての称号には預かれないときた。往年のジャズ・ファンにとってはやや理解に苦しむ、そんな時代でもある。
パット・メセニーをはじめ、その天才的なドラミングで数々の巨匠を唸らせてきた百戦錬磨のアントニオ・サンチェス。ドラマーズ・スプレマシーの先鞭をつけたと言うべきか、00年代以降最高のリズムマスターと言っても過言ではないが、どうやら神は”ニ物”を与えたようで、そのコンポーザーズ・アビリティにもいよいよ襟を正して注目しなくてはならない時がやって来た。
「メリディアン」と名付けられた組曲形式の最新アルバム。女性シンガー、タナ・アレクサ擁する自身初のリーダー・グループ名義作品というスーベニアとしてはもちろん、何より”雑食”なサンチェスにとっては、広角に膨張し続ける現代ジャズ・シーンに対する格好のカウンター的回答にして新たな試金石であるに違いない。
グラミー受賞でマスの話題をさらった映画「バードマン」のスコアのこと・・・はさておき、今後さらに興味深い展開を迎えそうなマイグレイション・バンド、そして最新アルバム『Meridian Suite』について色々と伺ってまいりました。
インタビュー/文・構成:小浜文晶
このアルバムがジャズと呼べるかどうかは分からないけど、少なくともジャズの要素はいっぱい入っている・・・でも、ジャズとは関係のないものもいっぱい入っている(笑)。例えるなら、大好きなピーター・ガブリエルみたいなレコードを作ってみたかったんだ。
-- 今回は、サンチェスさんご自身のリーダー・グループ「マイグレイション」を率いての初めての日本公演となります。さらに、6/4には新しいアルバム『Meridian Suite』がリリースされますね。
本来ならアルバム・リリース後に日本に来るべきだったんだけどね(笑)。だから、まだアルバムの収録曲は演奏できないんだ。そもそも今回の来日は、映画「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」の日本公開に合わせたものだから致し方ないんだけど、でも日本でのライヴは毎回楽しみにしているから嬉しいよ。
-- グラミー受賞もありましたし、「バードマン」の音楽スコアについての質問はことのほか多そうですね。
まぁね。ただあれに関しては、監督のアレハンドロ(・ゴンザレス・ イニャリトゥ)の指示通りにやったっていう感じだから。彼は初めからドラム・オンリーでスコアを録るっていうのを決めていたみたいだよ。
-- では、最新作『Meridian Suite』についてお伺いします。何と言うか、「New Life」の流れを感じさせながらも、想像以上にスケールの大きい作品に仕上がっていたので最初は少し面食らった部分もあったんですが・・・ 資料によると、2012年にパット・メセニー・バンドでツアーに出ているときから温めていたコンセプトだったとか。
その当時、ツアー先のミシシッピ州にある都市メリディアンで、曲の冒頭部だけを書き上げたんだ。それをパソコンに取り込んで、そのまま何もせずに放置していた(笑)。というのも、その直後に『Three Times Three』のレコーディング用に曲を仕上げなくちゃならなかったから。だって、パットとのツアー中に自分のレコードが出ていた方がプロモーション的にもいいだろ?(笑)
で、『Three Times Three』の制作が一通り終わって、去年またパットとのツアーに戻ったとき、ふと自分のバンドのことを考えたんだ。アルバムを作るとなれば、やっぱりこれまでとは違うものにしたかったし、何より長尺の曲を書きたかったんだ。そこで思い出したのが、メリディアンで書いた曲。ファイルを開いて久しぶりに聴いてみたら、すごくいい感触で、曲の導入部としてはホント完璧だった。「メリディアン」っていう言葉の響きも気に入ったしね(笑)。
-- そこから徐々に曲を発展させていって・・・
最終的には組曲になった。そして最後の最後、タイトルを考えていたときに、また色々なメロディが何度も何度も繰り返し曲の中に戻ってくる。まるで子午線のようにね。もちろん想像上のラインではあるんだけれど、それが地球、世界、自分たちの体を突き抜けていく感覚のようにも思えたんだ。そういう意味でも「Meridian(=子午線)」というタイトルはピッタリだなって。
-- 今回のようにかなり起伏のある組曲仕立てになると、バンド・メンバーとの連携も一筋縄ではいかなかったんじゃないですか?
今回に限っては、即興もあるけど、細部までかなり書き込んだものが多いんだ。しかも、ジョン・エスクリートにしても、マット・ブリュワーにしてもみんなよく分かっているから、僕があれこれ指示を出さなくても全く問題なかったよ。レコーディング前にたった2回しかリハーサルをしなかったのにね。みんな本当に素晴らしいミュージシャンだよ。
アントニオ・サンチェス”マイグレイション”のすてきな仲間たち
-- 作り込んだという部分では、今回ポスト・プロダクションも特筆すべき点に挙げられますよね。
実は、今すごくポスト・プロダクションにハマっているんだ(笑)。元々、ロックもポップ・ミュージックも、ネオ・ソウルもドラムン・ベースも好きだしね。そういう音楽のソニック・エレメンツがどうしても欲しかったんだ。
ただ、僕はジャズ・ミュージシャンだから、それをジャズとしてどのようにまとめ上げるかっていうのがテーマでもあった。正直このアルバムがジャズと呼べるかどうかは分からないけど、少なくともジャズの要素はいっぱい入っている・・・でも、ジャズとは関係のないものもいっぱい入っている(笑)。
-- あえて名付けるなら、「プログレッシヴ・ジャズ・オペラ」みたいな(笑)。
それ、いいね(笑)。ちなみに、「Channels of Energy」の最初のソロでは、シーマス・ブレイクがEWI(イーウィ)のウィンドシンセサイザーを使っている。他の曲でも、ヴォーカル・パートやギター・パートに重ねて使ったりね。すごくいい“ツール”だよ。
-- 各パーツをそれぞれ作り込んで、最後に全てをドッキングさせるような作り方だったりするんですか?
いや、まったくのリニア(一線上)でできたもの。時間軸の中では、その後に起こった事は、その前の事象に左右され支配されているっていうかさ。僕が事前に頭でイメージしていたのは、組曲の最後を、また物語のアタマに連結させたいなっていうことだけ。
-- たしかに、フェードアウトしていく「Pathways of the Mind」の最後のピアノのリフレインは、そのまま冒頭の「Grids and Patterns」のリフになっていますよね。
そうそう。何回か聴き込んでもらうと、「このフレーズがまたここに出てきた!」「このビートがここにも!」っていうような“仕掛け”に気付くことができる作りになっている。それこそ、今回のコンセプトになっている「子午線が絡み合っている」ということでもあるんだ。
-- 先ほど「オペラ」と呼んでしまいましたが、今回やはりシンガーのタナ・アレクサの全面参加が大きなキーになっているんじゃないかなと。彼女は以前「New Life」にフィーチャーされていました。
タナは僕のフィアンセなんだ。いつも家にいるからすごく使い勝手がよくてね(笑)。別に料理や家事全般についてじゃなくて、素晴らしいシンガーがいつもそばにいるっていうのがいかに便利かってことで。つまり、何か新しい曲を書いたときに、隣の部屋にいる彼女を呼んで少し歌ってもらう。そうすることで、曲の出来の良し悪しがすぐに分かるんだ。
人間の声ってやっぱり次元が違うというか、何物にも代え難いよ。歌詞が無くても、歌声さえあればそれは特別なものになるんじゃないかな。それこそパット・メセニーのバンドでそれを学んだと言えるかもしれないね。パットの好みはどちらかと言えば男性シンガーの声だけど、僕は、女性らしい官能的な声、まさしくタナの歌声が大好きなんだ。
-- 先日、デビュー・アルバム『Ode To Heroes』もリリースされたばかりですよね。彼女のツアーにもレギュラーで同行しているんですか?
うん、さすがに毎回とはいかないけどね。日本に来る前は、僕の故郷メキシコシティでライヴをやったんだ。彼女も僕もメキシコでライヴをするのは初めてだったから、すごくエキサイティングな経験だったよ。
素晴らしいシンガーっていうのはもちろん他にもたくさんいるけど、でも今回の作品は、やっぱり彼女の歌でしか成し得なかったと思う。特にソロ・パートの部分なんかでね。プログレッシヴなコード進行の上でしっかりソロが歌えるシンガーっていうのはそうそういないよ。すごくいい耳を持っているしね。
-- となると、彼女の歌声にインスパイアされて曲作りのとっかかりになったものも多いんですか?「Imaginary Lines」だったり。
この曲に関しては、ちょっと行き詰まっていたんだけど、最終的に彼女の書いた歌詞を付け足すことでさらに発展させることができたんだ。
-- サンチェスさんの楽想自体、そうした人の声にインスパイアされることが多いとか。
頭に浮かんだメロディはまず自分で歌えないとダメなんだ。要するに、僕自身の鼻歌にインスパイアされることが多いってこと。ピアノは一応弾けるけど、そこまで饒舌には弾けないから、とにかく声に出して歌ってみる。実際今回のアルバムでも、僕は何曲かで低音部を歌っているんだ。男性コーラスが入ることでまた異なる色彩が生まれるからね。
-- なるほど。そういった意識は実際のドラム・プレイにもつながっているんじゃないですか。歌心というか、様々な色彩を意識して組み合わせていくという点でも。
かもね。ドラムを叩いているときにしても、いつだって様々な色を見つけようとしているよ。パットが僕によく言うんだ。「キミのドラムは、オーケストレーションができるドラムだ」って。だから僕自身、楽曲のオーケストレーションに対する音感は人一倍強いものを持っていると思ってる。実際、ジャズにはシンフォニーがあるわけじゃないからね。使用楽器だってせいぜい5種類ぐらいだろ? その中でこういった組曲を編むには、全ての想像力を駆使して自分の中でオーケストレーションしなくちゃいけないんだ。
-- そうしたお話を伺っていると、サンチェスさんには、ドラマーとしての実力とは別に、コンポーザーやオーケストラのコンダクターとしての素養にも相当高いものがあるんじゃないかなと。
でも、5歳からドラムを叩いてきたからね・・・昔ロックバンドをやっていた頃は、歌詞と曲の両方を書いていたんだ。まぁそのときの音源は門外不出だけど(笑)。ただ、ロックやポップスなんかの作り込んだプロダクションには昔も今も惹かれるものがあるんだ。
今回にしても、楽器をただセットアップしてプレイするだけじゃ物足りなかった。例えるなら、大好きなピーター・ガブリエルみたいなレコードを作ってみたかったんだ。いやもちろん、ピーター・ガブリエルの音楽とは全く異質なものになっているけど(笑)、ニュアンスとしてはそういう感じ。色々な要素がひしめき合って作り込まれているっていうかさ。とはいえ、ジャズや自由要素の多い音楽も好きだから、即興性のない、全てがガチガチに作り込まれたものにはしたくなかったんだ。
-- ここまでの大作になると、ライヴでどのように再現されるのかなという部分にも注目が集まると思いますが、すでに何かしらのアイデアもあるんですか?
いい質問だね(笑)。最近は寝ても覚めてもずっとそのことばかり考えてるよ。とにかく、タナが参加できないときが辛いかな。5人揃ってロードに出るのは中々難しいから・・・そうなったときのために僕が歌を練習しておかなくちゃね(笑)。
いずれにせよ、それなりにアルバムとは異なるヴァージョンになると思うよ。ジョンは普段、ピアノとローズだけで、キーボードはほとんど弾かないんだけど、今一生懸命に種を植え付けているんだ。「キーボードは面白いぞ」って(笑)。だから、何かしら新しいサウンドが増える可能性はある。そういう意味で、ライヴに関しては、そのときどきのフォーマットで色々形が変わる、かなりおもしろいものになるんじゃないかな。
Antonio Sanchez 『Meridian Suite』
収録曲
- 01. Grids and Patterns
- 02. Imaginary Lines
- 03. Channels of Energy
- 04. Magnetic Currents
- 05. Pathways of the Mind
Antonio Sanchez (ds,key,vo) / Seamus Blake (ts,EWI) / John Escreet (p,el-p) / Matt Brewer (acoustic&el-b)
Special Guests:Thana Alexa (vo) / Adam Rogers (g)
(Antonio Sanchez)
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