デヴィッド・ボウイ 突然の新作
Wednesday, March 6th 2013
デヴィッド・ボウイ、10年ぶり・突然の新作発表!
彼のニュー・シングル「ホエア・アー・ウィー・ナウ?」が全世界119ヶ国のiTunes Storeにて一切の事前発表なく、一斉に配信開始されたのだ。同時に、ボウイの10年ぶりにして、30作目のスタジオ・アルバムとなる『ザ・ネクスト・デイ』もiTunes Storeにて予約の受付が急遽開始され、なんと24時間以内に27カ国のトップアルバムチャートで1位の座に駆け上った。
全世界で1億3000万枚以上のアルバムを売り上げ、昨年のロンドンオリンピック閉会式で大トリとしての出演を依頼をされたと報じられるほどの大スターであるボウイ。
SNSやゴシップ系のWEBサイトの包囲網が張り巡らされた現代ににおいて、彼はいかにして情報を一切流出させずに新作を制作したのか。レコーディングスタジオを出入りする姿を見かけた者はいない。Twitterで口を滑らせた関係者もいない。音源のリークも勿論なかったのだ。
大物アーティストが新作を発表する際、通常であれば事前告知やヒントを出すことでバズを広げ、大勢のファンが「待っている」状態を作りあげようとするもの。ボウイは常識を覆し、これらの行為を一切行わないことで、『ザ・ネクスト・デイ』を2013年最大の注目作品へと昇華させた。
「ホエア・アー・ウィー・ナウ?」はボウイ自身が作曲し、ニューヨークで録音された楽曲。
トニー・アウスラー監督による、ボウイのベルリン時代を思わせる印象深いビデオがオフィシャルサイトとYouTubeに公開された。
【公式サイト】
【「ホエア・アー・ウィー・ナウ?」ミュージックビデオ:YouTube】
ビデオの中で映し出されるのは、半実写、半人形のデヴィッドが覗いているのはアパートの下にある自動車修理工場の光景、ベルリンの街の荒涼とした風景・・・。
歌詞はベルリンの地名が次々に出てくる。Potzdamer Platzポツダム広場/Dschungelクラブ/Nurnberger strasseニュルンベルク通り/KaDeWe(カーデーヴェー、ヨーロッパ有数のデパート)/Gross Bose Brucke・・・etc.
一人の男がベルリンを彷徨い、過去を振り返りつつ “Where Are We Now?”(僕たちは今どこにいるのか)という疑問を投げかけ続ける。
サウンドも歌詞も映像もまさにボウイらしい芸術的な作品。この楽曲を、既に全世界の有名人、ミュージシャン、他分野のアーティストやクリエイター、メディアが絶賛している。
Telegraph(UK):
「哀愁を帯びたこの新曲は、ロック史上最も人々を驚かせた、彼の帰還を祝すために最適なシングルと言えるだろう。ボウイは、ポピュラー音楽文化が彼を最も必要としているタイミングに突然、最前線に帰ってきた。」
Paul Trynka(作家):
「文化というものを創造した人々は何処へ行ってしまった?エルヴィスは死んだ。ビートルズももういない。つまり、これはただのシングルじゃない。現代における、文化の創造だ」
「ホエア・アー・ウィー・ナウ?」の歌詞"The moment you know, you know you know"(訳=あなたは、知った瞬間に、知ったことを、知る)が心に響く。そう、私たちは知ってしまったのだ。ボウイが、私たちが思いもしなかったときに、レコーディング・スタジオに入っていたことを。
ニュー・アルバム『ザ・ネクスト・デイ』のプロデューサーは、ボウイの多くの作品を手掛けてきた、トニー・ヴィスコンティ。アルバムは日本を含む全世界で3月発売。
CDは通常盤、完全生産限定盤の2形態。
完全生産限定盤は3曲のボーナストラックを含む17曲入り。全世界では3月12日に、日本盤では3月13日に発売予定。また、日本盤は限定盤のみ通常のCDプレーヤーで再生可能な高品質フォーマット、Blu-spec CD2仕様となる予定。
ジャケット写真も公開されたが、名盤『ヒーローズ』のジャケットの上に大胆に白枠で新作タイトル THE NEXT DAYの文字(HEROESの文字が消されている)。果たして何を意味しているのか?
アルバムの収録曲も同時に発表されたがThe Stars (Are Out Tonight)、 Boss of Me、Dancing Out In Space、How Does the Grass Grow? (You Will) Set the World On Fire、You Feel So Lonely You Could Die、Heatなどなど、タイトルだけで何か想像力を掻き立てられるような・・・。アルバムの音が待ち遠しい限りである。
「デヴィッドにとってはすごく回想的な作品になってると思うんだ。間違いなくベルリン時代を振り返っていて、ある種の情感を呼び覚ますんだよね……とても憂いに満ちているんだ。このアルバムでデヴィッドがここまで内省的になっているのはこのトラックだけなんだよ。ほかの曲やアルバムそのものはかなりロック・アルバムという内容になってるから、なんでデヴィッドはこれだけスローで、でも美しいバラードをシングルに持ってきたんだろう、どういう狙いなんだろうって不思議に思ったんだよ。もっとどかんと行く曲を持ってくるべきじゃないかってね。でも、デヴィッドは自身の人生を絶妙に切り開いてきた人間だからね。この曲を持ってきたことは実に鋭い選択だったし、過去と未来を繋げる作品になっているし、きっとデヴィッドが次に作る作品は相当にこれまでとは違う作品になるんだろうなと予感させる内容なんだよ」
「今度のアルバムの作品は、ここ2年ほどニューヨークの街を歩きながらヘッドフォンで聴いてきてるんだけど、どれひとつとして飽きた曲はないんだ。このアルバムの楽曲はずば抜けて力強くて美しいからね、デヴィッド・ボウイの典型的な名曲を期待している人ならこのアルバムで満足できるだろうし、革新的で新しい方向を探るデヴィッド・ボウイが聴きたい人もまたこのアルバムでそういう内容を堪能できるはずだと思うよ」
◆“ボウイを創った男”トニー・ヴィスコンティ◆
1969年、デヴィッド・ボウイとしてのデビューアルバム『スペース・オディティ』のプロデュースが、トニー・ヴィスコンティとボウイとの最初のコラボレーション・ワークだった。その後、次々と70年代彼をデヴィッド・ボウイたらしめたアルバム制作に携わるが、1980年に『スケアリー・モンスターズ』をリリースすると同時にボウイはヨーロッパに別れを告げるとともに、あまりに煌びやかだった‘70年代、そして自身の10年間に渡る“過去の清算”を行った。その後ボウイの興味はアメリカへと移っていったかに見え、ヴィスコンティと再びスタジオに入ることは一度もなかった。ヴィスコンティは70年代のボウイを創った重要人物であり、そのためボウイは彼自身がとらわれていた70年代を切り捨てるためにヴィスコンティとの決別を果たしたのだとも言われた。
2002年『ヒーザン』で再会。その後2003年『リアリティ』、そして新作『ザ・ネクスト・デイ』でもプロデュース。
【デヴィッド・ボウイ&トニー・ヴィスコンティ作品】
・ 『スペース・オディティ』(1969) プロデュース
・ 『世界を売った男』(1971) プロデュース
・ 『ダイアモンドの犬』(1974) ストリングス
・ 『デヴィッド・ボウイ・ライヴ』(1974) プロデュース
・ 『ヤング・アメリカンズ』(1975) プロデュース
・ 『ロウ』(1977) プロデュース
・ 『ヒーローズ』(1977) プロデュース
・ 『ステージ』(1978) プロデュース
・ 『ロジャー』(1979) プロデュース
・ 『スケアリー・モンスターズ』(1980) プロデュース
・ 『ヒーザン』(2002) プロデュース
・ 『リアリティ』(2003) プロデュース
・ 『ザ・ネクスト・デイ』(2013) プロデュース
謎のアートワーク(ボウイの1977年のアルバム『Heroes』をアレンジしたデザイン)について、デザインを行なったジョナサン・バーンブルックがブログで語ってます(『ヒーザン』のデザイナー)
「できる限りミニマルで凝りすぎないデザインのカバーにしたかった。そこで『ヒーローズ』のジャケット写真を背景にして『ヒーローズ』のタイトル文字に線を引いて消し、新しいタイトルを載せることにした」
「なにか違うことをやりたかったんだ――あらゆることがやりつくされた分野ではとても難しいことだが、僕らはあえてこれを新しいと考えている。過去のデザインを使う場合、たいてい“リサイクル”や“グレーテスト・ヒッツ”を意味する。でも、僕らはタイトルの『The Next Day(次の日)』を引き合いに出している。それに『Heroes』のカヴァーを白い紙で覆ったのは、“いま現在の”素晴らしいポップ、もしくはロック・ミュージックのスピリットの象徴であり、過去を忘れる、または抹消することを意味する。僕らは過去を後に絶えず次の日へ向かって進み続けている。それしか選択がないからね」
「もしボウイのアルバムを破壊しようとするならば、たくさんの選択があるだろう。でも、これ(『ヒーローズ』)は最も崇拝されるアルバムの1つだし、破壊するならば本当にショックを与えるイメージである必要があった。『Heroes』はあらゆる点で至当だと考えた。それに、新作はとても観想的で、『Heroes』のカヴァーはこの雰囲気にマッチする。“Where Are We Now?”という曲は、壁が崩壊したときのベルリンといまのベルリンの比較だ。ボウイがベルリンで成した偉業についてはよく知られている。みんなにオリジナル・アルバムが作られたときと、いま現在について考えてもらいたいんだ」
収録曲
- 01. The Next Day / ザ・ネクスト・デイ
- 02. Dirty Boys / ダーティ・ボーイズ
- 03. The Stars (Are Out Tonight) / ザ・スターズ
- 04. Love Is Lost / ラヴ・イズ・ザ・ロスト
- 05. Where Are We Now? / ホエア・アー・ウィ・ナウ?
- 06. Valentine’s Day / ヴァレンタイン・デイ
- 07. If You Can See Me / イフ・ユー・キャン・シー・ミー
- 08. I’d Rather Be High / アイド・ラザー・ビー・ハイ
- 09. Boss of Me / ボス・オブ・ミー
- 10. Dancing Out In Space / ダンシング・アウト・イン・スペース
- 11. How Does the Grass Grow? / ハウ・ダズ・ザ・グラス・グロウ?
- 12. (You Will) Set the World On Fire / セット・ザ・ワールド・オン・ファイア
- 13. You Feel So Lonely You Could Die / ユー・フィール・ソー・ロンリー・ユー・クッド・ダイ
- 14. Heat / ハート
- 15. So She / ソー・シー
- 16. I’ll Take You There / アイル・テイク・ユー・ゼア
- 17. Plan / プラン
国内盤にはボーナストラック「God Bless The Girl 」収録
※完全生産限定盤は18曲目、通常盤は15曲目に収録されます。
95年以降のアルバムもBlu-spec CD2仕様でリイシュー
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Outside /アウトサイド -1995年作品-
ティン・マシーンでの活動を経て、6年ぶりのソロ作『ブラック・タイ・ホワイト・ノイズ』(93年)に続き、95年に発売された。70年代の傑作、ベルリン三部作と言われた『ロウ』『ヒーローズ』『ロジャー』の陰の立て役者だったブライアン・イーノを初めて共同プロデューサーに迎え、話題を呼んだコンセプトアルバム。ボウイの書いた「ネイサン・アドラーの日記」というSF小説が元ネタとなり、当時は3部作で発表するとされていた、その1作目。(結果1作のみ)イーノならではの、プログラミングされた音づくりで、ダークで堅いサウンド。ジャケットのイラストはボウイ自らによるもの。
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Earthling / アースリング -1997年作品-
前年に行われたアウトサイドツアーのメンバーでもあったプログラマーのマーク・プラティを共同プロデューサーに迎え、ドラムン・ベーズのリズムを取り入れた1990年代を体現する作品。常に新しいことを取り入れるボウイならではの意欲作。
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Hours / アワーズ -1999年作品-
『ティン・マシーン時代からボウイのサウンドを支えてきたリーヴス・ガブレルズと全曲共作してレコーディング。前作とは大きく変わったシンプルで穏やかなヴォーカルは、初めて素のボウイを表現したと言われ、50代のボウイが老いと死に向き合った深みのある作品。
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Heathen / ヒーザン -2002年作品-
デヴィッド・ボウイのソニー・ミュージック移籍第一弾。盟友トニー・ヴィスコンティが共同プロデュース、カルロス・アロマー、ピート・タウンゼントなどがゲスト参加。ベルリン3部作を髣髴させるような完成度で、あまりにも美しくも凍りつくような名曲の数々。ボウイの新たなる到達点を示した傑作。ボウイ自身のレーベルとして2001年に設立した”ISO”からの初リリースでもある。
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Reality / リアリティ -2003年作品-
傑作『ヒーザン』からわずか一年三ヶ月でリリースされた通算ソロ23枚目となるスタジオアルバム。今作も盟友トニー・ビスコンティとの共同プロデュース。ジョナサン・リッチマンの『Pablo Picasso』ジョージ・ハリスンの『Try Some, Buy Some』などの秀逸なカヴァーも話題に。約7年ぶりの大がかりなワールドツアー「Reality Tour」を敢行し、2004年3月には待望の来日公演も実現。同時期の『ネヴァー・ゲッツ・オールド』は飲料水ヴィッテルのCMとして本人が出演、オンエアーとなった。
デヴィッド・ボウイ関連ニュース
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『アラジン・セイン』最新リマスター
10年ぶりの新作も話題のデヴィッド・ボウイ、名盤『アラジン・セイン』が40周年記念の最新リマスタリング盤で登場!EMI期作品は期間限定の1500円盤でも。
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デヴィッド・ボウイの7インチ
デヴィッド・ボウイの名盤『アラジン・セイン』からの「ドライヴ・インの土曜日」ピクチャー・ディスク7インチとレア・シングル2枚を収録した4曲入りEPの2種!
for Bronze / Gold / Platinum Stage.
国内盤の完全生産限定は18曲収録
The Next Day [Limited Manufacture Edition/Digi-package]
David Bowie
Price (tax incl.):
¥2,934
Member Price
(tax incl.):
¥2,699
Multi Buy Price
(tax incl.):
¥2,494
%%header%%![]()
%%message%%

輸入盤のデラックス盤は17曲収録
Import
The Next Day
David Bowie
Price (tax incl.):
¥1,694
Member Price
(tax incl.):
¥1,474
-
Deleted
%%header%%![]()
%%message%%

国内盤の通常盤(15曲収録)
The Next Day
David Bowie
Price (tax incl.):
¥2,640
Member Price
(tax incl.):
¥2,429
Multi Buy Price
(tax incl.):
¥2,244
%%header%%![]()
%%message%%

輸入盤の通常盤(14曲収録)
Import
The Next Day
David Bowie
Price (tax incl.):
¥2,530
Member Price
(tax incl.):
¥2,201
Multi Buy Price
(tax incl.):
¥1,897
In Stock
%%header%%![]()
%%message%%

輸入盤のLP+CD仕様はデラックス盤と同じ17曲を収録
Import
Next Day
David Bowie
Price (tax incl.):
¥4,950
Member Price
(tax incl.):
¥4,307
Multi Buy Price
(tax incl.):
¥3,960
%%header%%![]()
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新作からの完全生産限定7インチ
Import
Stars (Are Out Tonight)
David Bowie
Price (tax incl.):
¥2,420
Member Price
(tax incl.):
¥2,105
Multi Buy Price
(tax incl.):
¥1,936
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%%message%%

Blu-spec CD2仕様で再発となる過去作
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Outside
David Bowie
Price (tax incl.): ¥1,980
Member Price
(tax incl.): ¥1,822Release Date:27/March/2013
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Deleted
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Earthling
David Bowie
Price (tax incl.): ¥1,980
Member Price
(tax incl.): ¥1,822Release Date:27/March/2013
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Deleted
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Hours
David Bowie
Price (tax incl.): ¥1,980
Member Price
(tax incl.): ¥1,822Release Date:27/March/2013
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Deleted
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Heathen
David Bowie
Price (tax incl.): ¥1,980
Member Price
(tax incl.): ¥1,822
Multi Buy Price
(tax incl.): ¥1,683Release Date:27/March/2013
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Deleted
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Reality
David Bowie
Price (tax incl.): ¥1,980
Member Price
(tax incl.): ¥1,822
Multi Buy Price
(tax incl.): ¥1,683Release Date:27/March/2013
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Deleted
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