【対談】BLACK BUCK 岡田 × MATTER 西田 × IHSR 大澤
Friday, September 7th 2012
岡田:きっかけは僕かな?アルバム「TWELVE SONGS SET LIST」をI HATE SMOKE RECORDSからリリースしてイベントにも出たりしてるけど、レーベル内のバンド同士のユニティー感をあまり感じられなかった。それでもいいと思うんだけども、せっかくだからユニティー感を出したくて、手っ取り早くスプリットかなって。MATTERは元々、仲良かったから、まぁ、近場で(笑)。MATTERのアルバム「PROGRESSION」と発売が近かったのもあったし、タイミング的にも良かったよね。これで、ユニティー感が出るって訳じゃないけど、きっかけになれば。僕はそういうことを常に考えてる。企画とかライブにもI HATEのバンドを呼びたいと思ってるから、大澤君のバンドのSEVENTEEN AGAINにも僕らのツアーファイナルに出てもらったし。
大澤:はい!ありがとうございます!面白かったです。
岡田:そうでしょ。BACK DROP BOMBとかTHE PRACTICEの中にSEVENTEEN AGAINも入ってもらって面白くなった。MATTERにもツアーに出てもらってるもんね。
西田:はい。
岡田:完全に近場で手を出してる感じなんですけど(笑)。I HATE SMOKE RECORDSの中にはかっこいいバンドがいるから、今後もっと広げていけたらいいなと思ってるんです。このスプリットは、その流れの一環です。スプリットを出したいって大澤君に話したときに西田君も居たんだよね。
西田:BLACK BUCKのツアーファイナルを観に行って、その打ち上げで岡田さんがスプリット出したら面白いよねって言ってて、俺は酔っ払いながら楽しそうっすね〜て言ってたのが最初。そこから時間が経って、俺らの曲が何曲か出来てきたからCD出したいなと思って、岡田さんにあの時話してたスプリットやりましょうって電話した。
岡田:そうだ。呼び出されたね。
西田:それで会って、リリースの日取りとか、それまでの日程とか決めて。それが4月くらいかな?
岡田:決めてから、あまり時間がなかったよね。
大澤:めちゃめちゃ急ピッチでしたよね。個人的には、まさか本当にスプリットをやるとは思ってなかった(笑)。その話出た時、冗談半分かと思ってて。
西田:あの感じは本気にしないよね。
岡田:そういう話は打ち上げから始まるものじゃない?打ち上げからすべては始まる。
大澤:そうなんですけどね。周りでそういう話を聞いても、実現してるのなかったもんな。それが、このスプリットはみるみる進んでいったから。
西田:岡田さんの段取りの良さだよね。
岡田:段取り悪すぎでしょ。俺ら曲がないのに(笑)。
大澤:でも、間に合わせてきたじゃないですか。
岡田:ギリギリね。
西田:レコーディングまであと2ヶ月って時に、俺がBLACK BUCKのライブを見に行って岡田さんとカフェに行ったんだけど、まだ1曲もないしイメージもないって言いながらもまったくあせってなかったけどね。
岡田:(笑)大丈夫大丈夫ってね。
西田:しかも、6月7月やたらライブあるって言ってるし(笑)。
岡田:7月15日にBLACK BUCKの企画やったでしょ。その企画の時に2曲くらい新曲を持っていければ良いよねって感じで考えてて。その流れであと2曲作ってレコーディングの仕込みして、余裕余裕みたいな。でも実際には、企画の2週間くらい前になってやばいやばいって新曲やりだしてなんとか1曲仕上げた感じだった。なんにしても大変だったな、今回は。
西田:その一番最初に出来た曲は何ですか?
岡田:1曲目「STILL US USUAL」だよ。
大澤:アルバムの時もそんな感じでしたよね?
岡田:アルバムの時はある程度ライブでやっている曲が8、9曲くらいあったから。12曲のパッケージにしたかったから、ある曲とのバランスで足りない曲を入れていくだけだったからね。アルバムは順調だった気がする。大変だったのはその後のデモだね。最後の1曲が、録り前のリハスタ残り1時間とかでピヤッと作ったていう(笑)。
---曲を作るときはいつも短期集中型なんですか?
岡田:うーん。ざっくり言うと、必要に迫られて作っている感はあるかもしれない。自分で曲が必要だなって思って作る作業でしょ。何も無い時に、あ、曲作ろうって思っては作らないかも。
---それで、あんな曲が出来ちゃうところがすごいですね。
岡田:搾り出しますよー。
大澤:それが、すごいと思うんですよ。
西田:うん。それはすごいな。嫌になっちゃうな(笑)。
---今回はスプリットですが、単独でリリースする時と、曲の構成とか作り方とかで違いはありましたか?
岡田:基本的にはないけど、今回は4曲しかないからその中でのバランスは考えましたね。1曲だけ切り取ったら、すごくメロディックに聴こえるかもしれないけど、また別の曲を切り取れば今度はメロディックには感じない曲もうちにはあるから、そのバランス。MATTERのことは考えなかったな。ただ、勢い系にするっていうのは聞いていたから、そうなんだってのは頭にありました。
---西田さんはどうですか?
西田:俺らもそうだな。BLACK BUCKからデモでももらっていれば違うのかもしれないけど、お互い知らないまんま録りまでいったから。俺らは後半になるのは決まっていたから、4曲目はB面の最後って感じで俺らの曲で終わるから、それは意識した。曲調とかそういうのは意識してないですね。俺らは、単独だろうがコンピだろうがスプリットだろうが気にしない。俺は、ずーっと暇さえあれば曲作っているタイプで、タイミングがきたら、バンドに曲をパソコンの中から出すタイプで、今回も、「THOUSAND NIGHTS」はギターが持ってきてバンドで作ったんですけど、他の曲は、ほとんど頭からケツまでメロディーが全部決まってて、あとは回数とか間奏とかを3人で話し合うくらい。だから、俺らはすぐに曲が増えちゃう。
大澤:スプリットってそんな感じなんですかね?お互いの曲を聴かせ合ってとかやらないもんなんですかね。
岡田:どうだろうね。他のバンドだとどうなの?
大澤:スプリットはレーベルからだと、yellow gangとROCKIN'WRECKERを出したんですけど、その時はお互いスタジオで一発録りして、こういう曲入れますみたいな発表会してからレコーディングしたり、お互いの曲を聴いて、じゃあこの曲外すわとかやったり、曲順も交互にしたり、曲も全部つながって聴こえるようにとかやりましたね。
岡田:そういうほうが、めずらしいんじゃない?すごいコンセプトがあるじゃん。
西田:それは2バンドの共作アルバムみたいな感じだよね。
---MATTERはスプリットとか前にもいくつも出してるじゃないですか。今、大澤さんが言ったような感じで作ったことはないんですか?
西田:ないですね。BLACK BUCKと出すからちょっと短めにいこうとかもなかったし。結果的に、俺らがちょっと長いなとは思うけど(笑)。俺らは、割と早い段階から曲がまとまってたから。
大澤:西田君的には、BLACK BUCKと一緒にスプリットを出すって本格的に決まったときどんな心境だったの?
西田:それは世間的に岡田さんがレジェンドであるってこともふまえて?俺、そういうのは全然どうでもいいもん。
大澤:世代も違うわけじゃない?
西田:良きお兄さんだよね。
大澤:バンドによっては萎縮しちゃう人もいるじゃない?
西田:幸か不幸か岡田さんのバンドを聴いて育ってきた訳じゃないから。でも、ちょっとは聴いたんだけどね。出すってなってから(笑)。やっぱりかっこよかったです。
岡田:だから逆にやり易いよね、こっちは。
西田:岡田さんは初めて会った時から普通に仲良く話してくれて。後々、すごいキャリアの持ち主だってことが分かってきたっていう感じだったからね。
大澤:その出会いっていうのはいつなの?
西田:2010年の終わりくらい。LEXTのツアーファイナル。
岡田:あぁ、そうだ。下北沢のBASEMENT BARだね。
西田:そう。LEXTがツアーファイナルでMATTERとBLACK BUCKを呼んで3バンドでやったんだ。その打ち上げで話したのが最初。すごいかっこよかったですと言いに行ったら3曲入りのデモくれて。それを聴いていいないいなって思ってたら、その後、大澤君がBLACK BUCKを出すってなって。
大澤:ずいぶん飛んだなー(笑)。あれ、SORRY FOR A FROGのワンマンもその辺ですよね?俺も西田君と同じくらいの時に岡田さんと会ってるんだ。
岡田: BLACK BUCKはキャリアはそんなにないじゃん。ライブやりだして3年くらいだし。だから、タイミング的には、いろんな人が同じくらいに出会ってるんじゃないかな。
---岡田さんと大澤さんの出会いはどんな感じだったんですか?
岡田:八王子のライブの時に、TROPICAL GORILLAと一緒にやったんだけど、ミツルがいなくて、なぜか大澤君がボーカルでいたんだよね、トロゴリなのに・・・
大澤:そう、1回だけTROPICAL GORILLAでボーカルをやったことがあるんですよ。
岡田:その時に、なにこのオジサンって思って。
(一同笑)
西田:おじさんだと思われてたんだ(笑)。
岡田:そう、このおじさん超かっこいいって思って(笑)。
大澤:年上だと思われてた(笑)。
岡田:ミツルより全然イケてんじゃんって、速攻シムに言って(笑)。その時に大澤君に、かっこよかったです、言ったら、ベロベロに酔っ払ってて、はぁぁ、、、みたいな感じでスゲー感じ悪くて。
大澤:いやいやいや!そんなことないじゃないですか!ありがとうございますって言いましたよ。
岡田:その後にSORRY FOR A FROGのワンマンにゲストで呼ばれていった時に、レーベルをやっている大澤君にやっとつながった。それで話を聞いたら、全然年下だし。
大澤:打ち上げで怒られましたもん。おいくつなんですか?って言われて、25ですって言ったら。
西田:おいくつなんですか?って言われたの?岡田さんに?(笑)
大澤:おいくつなんですか?って言われて、25ですって言ったら、てめぇ、ふざけんじゃねぇ!っておしぼり投げられた(笑)。37かと思ったって言われちゃいました。
岡田:同い年かちょい上かと思ってた。
大澤:あの衝撃はなかったですね。
岡田:そのあと、僕らと他のバンドのスプリットの話があって、レーベルは僕らが決めて良いですかって話してたときに、最近、俺、大澤君と友達になったんだよって言ったら、そのバンドも大澤君知ってて。結局そのスプリットの話はなくなって、うちだけ単独で。
大澤:スプリットがなくなっちゃったんで、単独で出しませんかって話になって、ご一緒させていただいた。岡田さん的に、うちのレーベルのバンドはどういうイメージなんですか?
岡田:謎。正直、まだ覚えられないっていうのはあるかもしれない。でも、気になったバンドのライブは観るようにしてる。
---岡田さんがかっこいいと思ったバンドは誰ですか?
岡田:僕が今I HATEでかっこいいと思っているのは、MATTERもそうだし、あと大澤君のTHE SENSATIONSと、neko!と、SHORT STORY、PASTAFASTAとかかな。CLASICKSも結構やばいと思った。
西田:あー、CLASICKS最高ですね。
岡田:うん。あとは、まだ勉強できていない。
大澤:嬉しいです。
岡田:いえいえ。
西田:岡田さんはバンドの好き嫌いは激しいほうなんですか?
岡田:バンドの好き嫌いはあるのかなぁ。興味があるかないかは重要だよ。人間は別だよ。音楽だせぇけど人間は好きだぜみたいなヤツいっぱいいるし。だからって対バンしないとかないし。趣味趣向でしかないじゃん。音はまぁまぁだけど人間力でカバー出来てるからよし!みたいなところあるじゃん。
大澤:人間力は重要ですよね。今回のタイトル『STOMY TUESDAY』はどう決まったんですか?
岡田:西田君に呼び出しくらった日が火曜日の超嵐の日だったっていう(笑)。西田君は帰るのに相当時間がかかったんだよね。
西田:岡田氏はバスにのってスイスイ〜って30分もかからずに帰って(笑)。
大澤:竜巻も起こったりした日ですよね?
---なんでそんな日に呼び出しちゃったんですかね?
西田:俺、普段から天気予報は気にしてなくて。
大澤:いやいや、外見りゃ分かるでしょ(笑)。
西田:でも、最初はそんなじゃなかったですよ。風強えーな、今日って感じ。それで、岡田さんと会って話して、いざ帰ろうと思ったら外が大変なことになってた。電車が動かないからその間に岡田さんとメッセージやりとりしてる時に、タイトルはSTORMYなんちゃらでって言ったんだけど、それから時間も経って、STORMYしばりじゃなくてもいいかなって言ったら岡田さんから「STORMY TUESDAY」が出た。
岡田:また別日の嵐の日がたまたま火曜日だったんだよね。ただ、それだけです(笑)。
---今回一緒にスプリットを出したのもお互いに魅力を感じてるからだと思うんですが、どこに魅力を感じていますか?
西田:俺の中で一番バンドで大事なのは、音じゃなくて歌詞でもなく、バンドが出てきて1曲目が始まるでしょ。その時のバンドの見た感じ。そのバンドのあり姿がかっこよければ、それで好きになる。初めてBLACK BUCKをBASEMENT BARで観た時にやられた。ベースの持ち位置がすごい高くて、俺なんかは絶対持っていないような白いブーツ履いて。なんか、白いベースで白いTシャツで白いパンツみたいな感じでしたよね?
岡田:俺、そんな気持ち悪い格好しないよ(笑)。
西田:そうでしたっけ?その時の絵図らでやられたパターン。もちろん、声もかっこいいし、他にもいろいろあります。BLACK BUCKは言葉にすると難しいんだけど、記号でやっていない音楽。音階とかっていう感じじゃなくて、絵の具をばっと散らしたようなイメージの湧く音楽をやっている感じがして。ごちゃごちゃしてるけどすごい澄んでいる感じがするし。
---分かります。すごい特有ですよね。
西田:すごい稀有。
岡田:嬉しい。
西田:極端な話、こんなの耳コピする気にもならない。うちなんて2週間練習すれば全曲弾けるから。ほかのバンドに出来ないことをやっているのもすごいと思います。
岡田:MATTERは、懐かしくもあり、かといって古くなく、なんか骨っぽい、そんなところが良いですね。3人のキャラも良いし、とにかくライブがかっこよかった。それだけで十分でしょ、仲良くなるには。MATTERみたいなバンドって正直いっぱいいると思う。でもMATTERじゃなきゃダメってところが絶対ある。個性があるバンドとか人って魅力的だったりするじゃん。そういうバンドは、どんな音でも、どんなにへたくそでも、人間がクソでもかっこいいなと思うんだよね。大澤君もそうだよ。THE SENSATIONSは外に向いてるからいいなと思ってる。やっぱり、個性的な人とかスタイルがある人は好きですね。そういう人が音楽やるとバンドもそうなるから。西田君とか大澤君がやっていると、バンド名が変わっても、たぶんそういうバンドになっているはずなんだな。たぶん、好きなんだ、それが。なんて(笑)。
---大澤さんはBLACK BUCKとMATTERのどこに魅力を感じてます?
大澤:岡田さんと意見は近いと思うんですけど、音はそれぞれ違うんだけど個性ある人がやっている音楽っていうのを2バンドともに感じます。だからこそ、リリースさせてもらってます。この2バンドじゃないバンドにしても個人的にはそう感じるバンドしか出していないつもりです。あとは、人間的にみんな好きだなっていうところですかね。いつもありがとうございます。
岡田:いえいえ。
大澤:お世話になっています。
西田:岡田さんは大澤君への愛が大きいからね。
岡田:いや、俺は今まで経験したこととかを踏まえてアドバイスしているだけだよ。
---そして、リリース後にはツアーですね。
西田:ツアーは、福岡、札幌、大阪、名古屋、東京の5ヶ所ですね。
岡田:横浜とか金沢とか東北にも行きたいんだけど、自分にパイプがないからただ行ってブッキングみたいにするのは嫌だったの。極力自分達でコントロールしたツアーにしたくて。
---岡田さんが全部組んだんですか?
岡田:最終的には俺しきりみたいな形になっちゃったかな。札幌に関しては、たまたまそのタイミングで札幌KLUB COUNTER ACTIONからお誘いがあって、MATTERもよく札幌行っているし、俺ら札幌じゃかなり客呼ぶぜみたいなことを言うから、そこは信じてみようって。
---へぇー!さすがですね。
西田:違う違う違う。MATTERの中では一番お客さんが入るライブハウスだよって言っただけです。
岡田:そんな感じで、札幌はツアーとして回りたいって話をしてCOUNTER ACTIONの洋平君に仕切りはお任せしたけど、それ以外は全部自分で。
大澤:ツアーは東名阪はA.O.Wが出るんですよね。
西田:そう。A.O.Wが東名阪出てくれる。最初にオファーしたのがA.O.W。それで俺、岡田さん、A.O.W好きなんだって思ったもん。
岡田:A.O.W好きだよ。好き好き。
大澤:俺も好きなんですけど。
---みんな好きなんじゃないですか(笑)。
西田:みんな好きだね(笑)。
岡田:どっしり構えたA.O.Wが観てみたいな。A.O.Wのライブは3回くらい観たけど、3回ともタケダさんのベースの音が途中で鳴らなくなるっていう。だから、飛び出ないタケダさんとか観てみたいよね。
大澤:すぐに突進しちゃうからな(笑)。
---A.O.Wのほかはどんなバンドと回るんですか。
岡田:福岡は、the PRACTICEはもう10代の頃から仲が良いんで、福岡に行くときには彼らに頼んでます。PEAR OF THE WESTも昔から知っているやつらで、あとはJIM ABBOTTと、言っちゃえば俺ら世代のお馴染みの人達にお願いしてます。
西田:the PRACTICEは、BLACK BUCKの1stのファイナルに遊びに行ったときに岡田さんが紹介してくれた。
岡田:そう、絶対に合うなと思ったんだよ、the PRACTICEとMATTERは。
西田:俺らの前に出したアルバムをチラッと聴いてくれたことがあったみたいで、紹介してもらって話すことが出来たから、これを機会に福岡に行きましょうよ、ってお願いしたら岡田さんが動いてくれた(笑)。
大澤:MATTER自体福岡は初めてなの?
西田:うん。九州でライブするのが初めてだから楽しみです。
岡田:そして札幌はさっきも少し話したけど、このツアーを組み込む前からCOUNTER ACTIONの洋平君と、僕ら冠じゃなくていつものカウンターの雰囲気を浴びたいからそういう方向でやってもらえたら嬉しいですっていう話をしてた。そこから後乗りでツアーの一環にしたけど、その流れで組んでくれているから、濃いんじゃないのかなぁって思う。西田君は知ってるバンド多いんじゃない?
西田:友達ですよ。St.ELMO’S FIREとTAGNUTS、SNATCH、Two layers of paint、FROM DAY TO DAY。濃いです。
大澤:今の札幌の総勢じゃないですか。メンツ見る限り。
岡田:そうなんだ。それで、大阪は、絶対、心斎橋HOKAGEでやりたいと思った。HOKAGEって狭いんだけど、ステージはペルシャ絨毯が敷いてあって、後は全部フラットなんですよ。でも、めちゃめちゃ音が良い箱。前々からnimっていう京都のバンドが気になっていて、ついこの間、一緒にライブをやることがあって、ライブ観たらやっぱり良いバンドだったからお誘いして、A.O.Wと4バンドでやります。名古屋HUCK FINNは、RAZORS EDGEのTAKA君がもう一個やっているBURLとまさかのBASSUI。うちのドラムのアラタがもう一個やっているバンドね。そして、ここもA.O.Wも出てもらって5バンドと多めだけど楽しそうでしょ。本当はTHE SENSATIONSにも出てもらいたかったんだけどね。
大澤:すいません。ちょっとメンバーの都合が合わなくて。でも、どこも楽しそうですね。
岡田:そうでしょ。そして、下北沢SHELTERはMEANINGとA.O.W。MEANINGは早々に決ったよね?
西田:そうですね。MEANINGに連絡してお願いしたら30分後くらいに良いよってすぐに返事が来た。一番最初にメンツが決ったのがシェルターの日。MATTERでSHELTER出るのはS.M.N.の企画で2回出ただけ。初めて自分たちで出来ます。
---スプリットのツアーだったので2マンを期待してたんですけど、そういう話はなかったんですか?
岡田:MATTERさんがトリだったらやってもいいけど。
西田:いいですよ!2マンか。その発想良いですね。
岡田:僕ら、2マン出来るほど曲ないからな。おしゃべり頑張ってギリギリ。
西田:2マンやるなら、ドラムに仕上げてきてもらわないとな。倒れちゃうから。
大澤:倒れたことあったの?
西田:全部痙攣したんだよ。40分くらいやって、あと、3、4曲って時に椅子から降りてその場で寝ちゃってピクピクなって。そこで少し中断して、客からはハヤシパンチねぇって。
(一同笑)
大澤:一番言われたくない言葉だね、彼が。
岡田:2マンも前向きに考えますよ。
---楽しみに待っています。
岡田:ではリリースに向けて、レーベルオーナーから、胸の内を。
大澤:今回2バンドともBLACK BUCKの4曲もバランスがいいし、MATTERも4曲バランスがいい。西田君にレコーディングが終わった時に言ったけど、甘口、中辛、辛口が全部揃っている、2バンドとも揃えてきたなっていう印象はあって、すごく良いスプリットになったと思います。
岡田:ちょっとメロディック寄りすぎたよね、うちは。
大澤:そんなこともないんじゃないですかね?メロディックっぽく感じるのは4曲目の「METHOD OF CHECKING MYSELF」。あと、3曲目「ALWAYS LOOKING AT YOU」あたりくらいだと思いますよ。
西田:4曲目(「METHOD OF CHECKING MYSELF」)良いですよね。
岡田:本当?嬉しい。この曲ね、途中でベースだけになるでしょ?実はあの前で終わるシュートチューンだったんだよ。あの曲は3曲目に出来たんだけど、あと1曲が何も出てこない状態で、あのベースのリフだけがあって。あのフレーズはどう考えてもブリッジになるから、そのショートチューンの後に付けて1曲に仕上げたんだよね。そうか、なんか全体的にメロディックぽくなっちゃったなって思ってたんだけど。
大澤:僕はプログレッシブな面が増したなと思ったんですよね。テクニカルな感じが。
岡田:あ、本当?こんなにキャッチーな曲が出来たのは夏のせいだなって思ってたんだけど。
(一同笑)
岡田:アルバムの時もそうだったけど、よし、今度こそ、キャッチーでシンプルな曲を作ろうぜって作ってるんだけどね。
西田:(笑)うそだー。
岡田:いや、本当だって!結果がああなってるだけ(笑)。今回だいぶキャッチーだね、メロディックだね、完全夏のせいだねってことになっていたんだけどな。
大澤:メロディックという意味では、1stのほうが俄然ポップなイメージですけどね。
西田:今回のは歌ものっぽい感じはありますね。でも、バックがこれなのに歌これなんだっていうのはすごいよね、やっぱ。1stは、ここはギターを聴かせる、ここは歌を歌う、ここはリズムでみたいなジャズっぽかった感じがあったんだけど、今回は歌は歌っててオケは混沌としてるみたいな。
大澤:また、2バンドとも違うから、そこが。MATTERはどっちかっていうとストレートな感じで、こう1枚になることでくっきりしてますよね。
岡田:これで僕らは、MATTERさんチームのお客様にアピールできれば(笑)。
西田:それでBLACK BUCK好きな人がうちを好きになってくれたらね。
岡田:自分で言うのもあれですけど、僕らは異色でしょ。MATTERが好きな人って俺らみたいなのどうなんだろう。
---かっこいいです。
岡田:あ、ありがとうございます(笑)。
西田:俺、THUMB聴いてたでしょって言われてましたよ。音的には似てないですけど。
岡田:似てはいないよね。まぁ、なんでしょう。結構、歳も離れているのに、こんなオジサンかまってもらって、遊んでくれてありがとう。
大澤:よきお兄さんです。これからもよろしくお願いします。
---ありがとうございました!!!
BLACK BUCK / MATTER『STORMY TUESDAY』2012年9月5日発売
STORMY TUESDAY / BLACK BUCK / MATTER[2012年9月5日発売]
BLACK BUCK×MATTERによる世代もサウンドも超えた超強烈スプリットアルバムが完成!昨年12月に1stアルバム「TWELVE SONGS SET LIST」にて鮮烈且つ衝撃的なデビューを果たした「BLACK BUCK」と、同じく昨年2nd ALBUM「PROGRESSION」を発表し更に図太いサウンドに成長を遂げライブハウスを熱狂の渦にしている「MATTER」による超強力スプリットが実現!!双方4曲ずつの計8曲収録!
PV試聴
BLACK BUCK「ALWAYS LOOKING AT YOU」PV試聴
MATTER「THOUSAND NIGHTS」PV試聴
「STORMY TUESDAY」 CM BLACK BUCK編
※上記の
収録曲
- 1.STILL US USUAL(BLACK BUCK)
- 2.DO IT TONIGHT(BLACK BUCK)
- 3.ALWAYS LOOKING AT YOU(BLACK BUCK)
- 4.METHOD OF CHECKING MYSELF(BLACK BUCK)
- 5.THOUSAND NIGHTS(MATTER)
- 6.THIS LIE(MATTER)
- 7.NOT MY ROLL(MATTER)
- 8.A PART OF CHANGES(MATTER)
HMVオリジナル特典:57mm缶バッジ
BLACK BUCK / MATTER『STORMY TUESDAY』をHMVにてご購入されたお客様に先着で「57mm缶バッジ」をプレゼント!※先着特典のためなくなり次第終了となります。オンラインでの特典の有無は商品詳細ページでご確認ください。
※特典の状況は店舗により異なります。
HMV ONLINEオリジナル特典:応募抽選で「サイン入りステッカー」を5名様にプレゼント
BLACK BUCK 岡田氏、MATTER 西田氏、I HATE SMOKE RECORDS 大澤氏で対談していただいた際にステッカーにサインを頂きました。そんなレアなサイン入りステッカー5枚セット(3人一緒・個人別・サインなし 計5枚)を、HMV ONLINE・HMV MOBILEで「STORMY TUESDAY」をご購入の方に抽選で5名様にプレゼント!
購入対象期間 ( 2012/9/4〜2012/9/24 ※9/4以前にご予約の方も対象となります)
応募対象期間 ( 2012/9/4〜2012/10/1)
(当選は賞品の発送をもってかえさせていただきます)
※応募方法:対象商品出荷後に、メールで応募フォームのURLをお知らせ致します。
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※商品出荷のタイミングによっては応募対象期間を過ぎる場合がございますことをご了承下さい。
※HMVストア(店舗)、HMV Yahoo!店、HMV 楽天市場ストアでのお買い上げは対象外です。
BLACK BUCK×MATTER -STORMY TUESDAY TOUR-
9/17(月・祝) 福岡 KIETH FLACK「THINGS WE SAT Vol.9」
w/ PEAR OF THE WEST, the PRACTICE, JIM ABBOTT
Djs/ KAZUO, SHOTA-LO
Open/Start 18:00/19:00 ADV/DAY 2500/3000
9/22(土) 札幌 KLUB COUNTER ACTION
w/ SNATCH, St.ELMO'S FIRE, TWO LAYERS OF PAINT, TAGNUTS, FROM DAY TO DAY
Open/Start 19:00/19:30 ADV/DAY 2000/2500
9/29(土) 大阪 HOKAGE
w/ A.O.W, nim
Open/Start 18:00/18:30 ADV/DAY 2000/2500
9/30(日) 名古屋 HUCK FINN
w/ A.O.W, BURL, BASSUI
Open/Start 17:30/18:00 ADV/DAY 2000/2500
10/7(日) 下北沢 SHELTER
「STORMY TUESDAY TOUR FINAL!!」
w/ A.O.W, MEANING
Open/Start 18:00/18:30 ADV/DAY 2000/2500
BLACK BUCK PROFILE
2009年にex-THUMB, SLIME BALLとしてメンバーであった岡田氏、羽沢氏、そしてBASSUIの渡部氏を招いて結成。2011年にはI HATE SMOKE RECORDSより1st ALBUM「TWELVE SONGS SET LIST」(IHSR-031)を発表。その圧倒的な破壊力とド迫力サウンドに一躍パンクシーン最前線に躍り出ることとなった。
爆音の中繰り広げられるプログレッシブ且つ綿密に計算されたメロディックハードコアサウンドが魅力。
MATTER PROFILE![]() 2005年結成。DEAD TO ME(USA)とのスプリット、1st ALBUM、そして昨年はI HATE SMOKEより2nd ALBUM「PROGRESSION」をリリース。メキメキと頭角を表しまくっているとてつもないライブ力にライブキッズの中毒者が続出!ストレート且つ痛快なパンクロックサウンドに伸びやかで切れ味のあるメロディーラインが最高! |
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HMVインタビュー(パンク/ハードコア)PICK UP !!
Punk & HardcoreLatest Items / Tickets Information
for Bronze / Gold / Platinum Stage.
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BLACK BUCK / MATTER
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Collection Half A Plesure...
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(tax incl.): ¥1,012
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(tax incl.): ¥935Release Date:25/November/2009
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Limited Edition THE OCRACY (+DVD)
BACK DROP BOMB
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(tax incl.): ¥2,850Release Date:22/February/2012
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Nothing New
the PRACTICE
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Never Wanna Be Seventeen Again
SEVENTEEN AGAiN
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Another Style Another Mind.Play Together.Think Together!
Yellow Gang / Rockin' Wrecker
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HAPPY SONGS FOR OUR TOMORROW
Sorry For A Frog
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Act Your Age
Tropical Gorilla
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Super Cd
PASTA FASTA
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Counter Culture
A.O.W
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Passed Out The Wasted-Incomplete Discography 2000-2008
PEAR OF THE WEST
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Release Date:29/April/2009
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JIM ABBOTT
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Negative Side
St.ELMO'S FIRE
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Can't Wash Out Tagnuts
TAGNUTS
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Trying To Be Honest
snatch
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Happiness Radio Wave
Two layers of paint
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Play Ground
BASSUI
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(tax incl.): ¥1,496Release Date:15/June/2011
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BRAVE NEW WORLD
MEANING
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Break Open the Door
S.M.N.
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(tax incl.): ¥1,776Release Date:08/December/2010
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