2012年3月12日 (月)
- --- --- 前作『JAPANESE POP』から1年半ぶりのオリジナルアルバム『勘違い』の完成おめでとう御座います。まずは、タイトル『勘違い』に込めた思い、意図を教えて下さい。
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アルバム制作の中盤迄は「永すぎた日向で」というタイトルになるだろうと思ってました。 でも2010年から2011年という時代を生きて、この終焉の曲をタイトルにするべきではないと感じました。 わたしはもっと音楽を楽しみたいし、生きていたいのです。 このアルバムの制作で一番ワクワクしたのが「勘違い」という曲でした。 「空をかすめたのは飛行機雲じゃない」 「勘違い」素敵な言葉です。わたしは大好きです。
- --- ジャケットは、写真にご自身で蝶の刺繍等の細かいコラージュを施したものという事ですが、これはどのようなイメージで作ったのでしょう?
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このアルバムが出来た時浮かんだビジュアルは漆黒の闇に浮かび上がる自分でした。 そこに月明かりのようなスポットライトが差して、光と陰、そういったものがあるべきだと思いました。 その闇に綺麗な色彩を飾りたかったのです。
- --- 制作の主な期間は2011年だったと思います。2011年、日本は東日本大震災を経験し、私達にとって多くの事を考えさせる1年でした。安藤さんは、どのような事を感じ、それはこの作品にどのように影響を与えましたか?
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震災はわたしにとって合図だったと思います。 関東以北の方はもちろん、多くの日本人にとって何か変化の合図になったのではないかと思います。 わたしに於いては、2010年の自分をリセットするための分岐点でもあったと思うし、大切なものを手放す日を呼んだ時間だったかも知れません。 作品にはどのような日々でも自分が投影されます。 判断は聴いて頂いた方にお任せします。
- --- また、安藤さんにとっては、妊娠・出産もありました。その経験を通して、自分の中に何か変化はありましたか?
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妊娠し、出産できたことはわたしに新しい明日と希望をくれました。 変化はまだまだわかりません。これからです。
- --- アルバムは、「勘違い」「エルロイ」という、今まで安藤裕子が出してこなかった一面を打ち出す象徴的な楽曲で幕を開けます。この2曲を最初に収録したのは何故でしょうか?
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曲順は耳が呼ぶまま並べますので、理由は語れません。
- --- 例えば「エルロイ」のおたのしみパートに象徴されるように、これまで以上に、楽曲にアイデアや遊び心が含まれているように思います。その辺は意識されましたか?
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意識はないですが、安藤裕子という音楽チームが個々に自分のパートを担い、遊びもたくさん出来るようになったからでは??
- --- 収録楽曲中、最後にレコーディングされたという「鬼」でアルバムも幕を閉じます。そのタイトルとは裏腹に、希望を感じさせる楽曲ですが、これはどのような気持ちで作られたのでしょうか?
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曲は作るにあたって気持ちはないです。 ただ出て来て、ただ歌います。 好きか嫌いか、それくらいです。 でもみんなでレコーディングした時、この曲は今後ライブでとっても成長するんだなって思いました。
- --- アルバム全体を通し、コーラスを含め音の重ね方が立体的で深みが増しているように感じました。何か意識した事があれば教えてください。
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今回はとにかく必死、妊娠や体調不良もあったし、やれることを必死にやった歌録りです。
- --- アルバム全体で、以前にも増して「優しさと強さ」「リアルな女性像」を表現されていると思いますが、安藤さんの女性観とはどのようなものでしょう?
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わたしは歌を歌い始めた頃から、いや、生きててずっと、自分にとって「女性」というものがなんと遠いものだと思っていました。 そして憧れていました。 だからわたしの歌が女性らしい作品になる度に、自分にもこんな一面があるんだとうれしく思っていました。 確かに今回の作品は今迄のあこがれの女性像、といったものより生々しい自分に近い女性像が描かれたようにも思います。ま、よくわかりません。
- --- 最後に今後の予定、これからチャレンジしてみたい事などあれば教えてください。
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子育てが一番です。健康無事に育つよう努めねば!
- --- 有り難うございました。
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安藤裕子さんに直筆で書いて頂きました!

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『勘違い』 / 安藤裕子
[2012年03月28日 発売]
各方面の賞賛を浴び、ミュージックマガジンJ-POP部門年間1位に選ばれた前作「JAPANESE POP」から一年半ぶりに発表される今作。サウンド プロデューサーには前作同様、山本隆二とオランダのポップ・マエストロ、ベニー・シングスを起用。出産を挟んで制作された今作は、前作までの安藤裕子の世界観を踏襲しつつも、最初の耳触りは、これまでの作品とは全く違う仕上がり。暴力的ですらある、M1「勘違い」、砂原良徳のremix先行発売で話題になった M2「エルロイ」の原曲から幕を開け、アイゴンの参加によって、よりロッキンな仕上がりのNHKドラマ主題歌でもあるM3「輝かしき日々」へ。ベニー・シングスの手によるダンサンブル・ナンバーM4、そして男子目線の歌詞で爽やかに涙がこぼれるM5はポップ・マエストロの面目躍如、さすがの完成度。スティーリー・ダンを彷彿させる3管のSAXがじんわりと効いているM6は、安藤裕子の音楽的片翼とも言える、ニュー・ミュージック/AOR。M7では再びアイゴンを迎え、ルー・リードを思わせる強烈に切ないバラードを披露。東武鉄道スペーシア・キャンペーンソングとして書き下ろされ、チャリティシングルとして先行発売されていたM8「地平線まで」は、ホルンと弦を加え、新たにレコーディングし直した別バージョン。その静謐な世界から、宮部みゆき原作のフジテレビ系ドラマ「魔術はささやく」エンディングテーマとして書き下ろされた壮大なバラードM9「飛翔」への流れは圧巻。この曲では、初顔合わせのおおはた雄一のギタープレイも聴くことが出来る。そして、Great3の白根賢一が書き下ろしたM10は、初期の名曲「ドラマチックレコード」のような、暖かく、切なく、ほろりと涙が流れる仕上がり。ラストを飾るM11は、力強い歌詞と一筋縄ではいかない不思議な展開、ツアーのバンドメンバーによる躍動感あふれる演奏で、中盤以降の高揚感は、LIVEの定番「聖者の行進」を彷彿とさせるような仕上がりになっている。幾重にも重なる声で、天に昇っていくような印象のアウトロは、アルバムのラストを飾るのにふさわしい、大きな大きな曲になっている。様々なタイプの曲が詰まっているが、M1からM11まで一本筋の通った、何度もリピートしたくなる、素晴らしいアルバムに仕上がっている。【HMVオリジナル特典】 ポストカード

※クリックで拡大画像をご覧頂けます。
【HMV ONLINEオリジナル抽選特典】 安藤裕子 直筆サイン入りポストカード(5名)
安藤裕子『勘違い』(CTCR14760)を期間中に購入されたお客様の中から抽選で5名様に『安藤裕子 直筆サイン入りポストカード』をプレゼント!
・HMV ONLINE・HMV MOBILEでお買い上げのお客様→商品出荷時にメールにてご案内します。
・HMVストアでのご購入は対象外となりますのでご了承ください。
購入対象期間 (〜2012/4/11)
応募対象期間 ( 2012/3/27〜2012/4/25)
(当選は賞品の発送をもってかえさせていただきます)
※HMV本サイト及びHMVモバイルサイト以外からのご購入、非会員でのご購入は特典対象外となります。
※HMV ONLINE・HMV MOBILEでご注文頂いた場合、商品出荷のタイミングによっては応募対象期間を過ぎる場合がございますことをご了承下さい。
【初回限定仕様】 スペシャルパッケージ仕様/抽選応募券封入
【応募特典内容】
[A賞]LIVEご招待&終演後楽屋ご招待
安藤裕子LIVE 2012『勘違い』
4/30(月・祝)東京国際フォーラムホールA
5/5(土)オリックス劇場(旧・大阪厚生年金会館)
各会場・抽選で5名様ずつ
[B賞]直筆サイン入り非売品ポスタープレゼント(10名様)
※応募締切:2012/4/10 消印有効
※特典は全て無くなり次第終了となります。ご購入前に必ず商品ページにて特典の有無をご確認下さい。
- 【HMVオリジナル特典】ポストカード

- 【HMV ONLINEオリジナル抽選特典】
応募抽選で「安藤裕子 直筆サイン入りポストカード」を5名様にプレゼント! HMV ONLINE/MOBILEにて2012年4月11日までに『勘違い』を購入されたお客様の中から抽選で5名様に「安藤裕子直筆サイン入りポストカード」をプレゼント!
- 【初回限定仕様】 スペシャルパッケージ仕様/抽選応募券封入
【応募特典内容】
[A賞]LIVEご招待&終演後楽屋ご招待
安藤裕子LIVE 2012『勘違い』
4/30(月・祝)東京国際フォーラムホールA
5/5(土)オリックス劇場(旧・大阪厚生年金会館)
各会場・抽選で5名様ずつ
[B賞]直筆サイン入り非売品ポスタープレゼント(10名様)
※応募締切:2012/4/10 消印有効
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- 大人のまじめなカバーシリーズ
安藤裕子 - COVER album
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- JAPANESE POP
安藤裕子 - 5th album
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- THE BEST '03-'09
安藤裕子 - BEST album
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- chronicle.
安藤裕子 - 4th album
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- Shabon Songs
安藤裕子 - 3rd album
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- Merry Andrew
安藤裕子 - 2nd album
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- Middle Tempo Magic
安藤裕子 - 1st album
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- And Do Record
安藤裕子 - 2nd mini album
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- サリー
安藤裕子 - 1st mini album

1977年生まれ。
2003年ミニ・アルバム「サリー」でデビュー。
日本酒のTVCMに起用された「のうぜんかつら(リプライズ)」が話題となり15万枚のヒットを記録。オリコン初登場10位。
類い稀なるソングライティング能力、独特の言葉で紡がれる歌詞は、静謐で、しかし熱量の高いヴォーカルで聴き手の心を強く揺さぶる。
ライブ・ステージの評価も高く、バンドとアコースティックの2形態で全国を細かく回り、着実に動員を増やしている。
2010年にリリースした5thアルバム「JAPANESE POP」が、ミュージックマガジン年間ベストアルバムJ-POP部門1位になったことで、書き下ろしの依頼が多数来るようになり、2011年は、NHKドラマ『カレ、夫、男友達』主題歌「輝かしき日々」、東武鉄道 スペーシアTV CM曲「地平線まで」、フジテレビ系スペシャルドラマ『魔術はささやく』ED曲「飛翔」を書き下ろした。
これまでにシングル10枚、ミニ・アルバム2枚、アルバム5枚、カヴァーアルバム1枚、ベスト・アルバム、ライブDVD1枚、MUSIC CLIP集1枚を発表。
2012年3月、待望の6thアルバム『勘違い』をリリース。


