好評に付き、ミンスト第2弾!

2012年3月7日 (水)

MinstreliX / Takao

ミンストメンバー 全員登場!


MinstreliXの皆さんからコメント!
鋼鉄吟遊詩人 第2弾!Guitar TAKAO 登場!!

HMV ONLINEをご覧の皆様!どうも!

  鋼鉄吟遊詩人  MinstreliXギター/コンポーザーの Takao です!

この記事が掲載される頃にはメンバー総出演で収録したコメント動画も流れている頃でしょう!
そちらではツアーや音源について語っていますのでどうぞ御視聴下さいませ!
(途中脱線も含みますが・・・笑)

さてさてさてさて!
いよいよ渾身の自信作となった我々の通算6枚目となる 3rd アルバム 『Tales Of Historia』 が発売となります!

先日、この HMV ONLINE にて僕のコメント動画でも申し上げましたように
悶絶必至、徹頭徹尾な劇的ドラマティック&メロディックなアルバムに仕上がりました!!

先週公開された Leo Figaro(日本人)のコラムで彼が感無量と述べておりますが
メンバー全員 超!超!!感無量でございます!

曲作りからレコーディング、ミックス、マスタリング、アートワークやブックレット、アーティスト写真・・・。
メンバーはもちろんの事、様々な形で製作に携わってくれた全ての方へ感謝致します!

此処に至るまでの旅路(吟遊詩人だけにww)は Leo Figaro がガッツリ語ってくれているので
今回はギタリストらしくギターについて(笑)そして僕のバンドにおける存在理由の最も重要なコンポーザーとしての角度からアルバムの各楽曲についてボリューム満点に話をさせて頂きたいと思います!!(ほんま長いです。。)

[1.Legend Eve Origin]
アルバム全体の中でも中盤以降で出来た曲です。
ある日「そろそろアルバムの一曲目を作らなあかんな〜」と思っている時に
突然閃きました。イントロの物悲しいピアノのメロディを思いついてからそれに導かれるように
泣きのギターを作り、終盤に向かいギターハーモニーとストリングスで盛大に盛り上げて劇的に2曲目に
繋げてやる!って思いながら作りました(笑)

コメント動画でも話しましたがこの曲のタイトルの頭文字をとると「Leo」になります♪

[2.THE GODDESS〜La Liberte guidant le peuple〜]
タイトル長い(笑) それについては Leo Figaro までお問い合わせくださいませ(笑)
僕等は「ゴッデス」って普通にゆうてます(笑)
話しはそれましたが、これもコメント動画で話したように・・・
「キラーチューンが無かった!・・・みたいな・・・え〜!!・・みたいな・・・」ってやつですね(笑)

はい。最後に完成した曲です。メンバーのキラーチューン注文(←これ言いにくいw)によって
4分台をなんとか死守して(4:58秒でギリギリ!タイムライン見ながら頑張りました)サビを3回、
間奏も凝って作り上げました!
サビに至るまでビシ!バシ!入るキメとリズムチェンジの嵐の後にサビでもキメが入り
息つく暇無しな展開ですが、間奏のピアノに癒されます☆
Yui がいい仕事してくれました(笑)
エンディングのギターメロディもサビをモチーフに展開して終わるので後味良しです!←自画自賛・・笑

[3.GRATIA]
収録曲の中では一番古い曲かな。。Thirst For より古いです。
でも残ってるのはイントロだけでAメロ以降は全て書き直した曲。
ミンストはメジャーキー展開がほとんど無くてこの曲も例に漏れず全体的にマイナーキー展開満載の
クサクサなメロディで作り上げました。
後半でサビが二回転調していく所は必聴ですよ!!ライブで皆さん歌って下さい!・・って高いかな?汗
ギターはチェンバロユニゾンで弾くシーケンスフレーズや間奏入り直後のリフが気に入ってます。

[4.JDA]
ミンストにとってこの曲は Sky FlameRef:Rain 的位置づけの曲です。
キャッチーでオーディエンスと共にライブで合唱したい曲かな♪
Sky Flame もそうですがイントロで提示したメロディがサビで登場してエンディングにも登場するという
黄金のパターンです・・笑。これをすると曲のまとまりが良くなるんですよね(笑)
間奏でキーボードとユニゾンするメロディが気に入ってます。
ギターの聴きどころ?? もちろんエンディングでワウをかけて弾いてるメロディです♪♪

[5.CATERINA]
イントロの優美で荘厳なクサシカルフレーズから一転疾走するメロスピナンバーです。
Leo Figaro 復帰前後くらいで彼が歌う事を想定して作った曲なのでもう一年半前には間奏位まで出来ていた曲です。
歌メロのコード進行は僕の DNA に刷り込まれている昭和歌謡ムード歌謡からの影響が表れてます。
作曲した曲って出来ればすぐに聴いて欲しいものなんですが、僕の場合は大概一旦曲を寝かせるという工程を経て完成に至るので・・笑。 こうしてお届け出来る事が本当に嬉しいです!
そうそう!この曲は元々アルバムの一曲目にもなり得た曲なんですよ実は。でもゴッデスに奪われたとゆう・・。
間奏を作るのに苦労した曲ですが、今となっては聞きごたえ十分なものになったけどライブで再現出来るのか!?って・・笑。
大丈夫です。メンバー皆は今ガッツリ練習してますから・・笑。
終盤の LeoTakaoクリーンボイス対グロウルの掛け合いもポイントですし、そこに切り込んでくるエンディングのギターソロはサビのコード進行に乗せて儚く散る女傑 CATERINA をイメージして弾いてます。
そしてまさかの終焉が待ち受けている。。。

[6.VENUS AND ADONIS]
初のギターインストですね!
もうね。この曲に関しては Leo Figaro はディレクターに徹してましたよ(笑)
最初のデモなんて糞味噌に・・・嘘ですw。  ですが彼の的確なジャッジは大いに制作の励みになりました。
僕のギタースタイルは超絶超速!!を売りにしてるわけじゃないので・・笑
スピードはそこそこにフレーズ作りとメロディと飽きさせない展開を心がけて作りました!!
僕のフェイバリット・ギタリストである ANGRA のキコ・ルーレイロや SYMPHONY X のマイケル・ロメオが楽曲中にチラチラと顔を覗かせています。それがどこなのか!?は、
聴いて下さった方の御想像にお任せ致します(笑)
ちなみにこの楽曲のイントロがシンコーミュージック・エンタテイメントの YOUNG GUITAR
僕のインタビューと共に数小節掲載されると思いますのでフレーズが気になった方は
3月10日発売の4月号をチェックしてみて下さいね〜♪


ふぅ〜やっと折り返し地点やな・・・笑。
フルアルバムって凄い(笑)

[7.SARI WITH MERCY]
これも割と前からある程度完成していた曲で歌もギターも全体的にオリエンタルなメロディが
曲の軸になるようにして作りました。
間奏のアコーディオンのフォーキーな感じもとても気に入ってます。
ギターはイントロのシーケンスフレーズも好きですが、やはりメロディ弾くのが大好きな僕としては
エンディングのロングソロが気に入ってます♪

[8.THE MINSTREL〜旅人〜]
Leo Figaro の曲がミンストの音源に収録されるのは今回が初なんです!
初めてデモを聴いた時にすぐ「これアルバム入れよう!」って言いました。
めっちゃええ曲ですな!!
メロディがノスタルジックであり勇壮なところがいい!!
間奏以降は僕が作ったんですが初回アレンジでは実は全く違った方向にアレンジして
二回目に再アレンジして出来た曲です。
間奏のラ〜ララララ〜の箇所はライブでオーディエンスと一緒に合唱したいです!
エンディングでフェイドインしてくるアコースティック・ギターまでじっくり聴いて下さい♪

[9.LA BASTILLE]
BLOODY ROSE に対する前奏曲として作りました。元々ライブ用に書いた曲ですが
アルバムにも入れた事で良い流れが出来たと思います。
史実に基づき BLOODY ROSE でマリー・アントワネットが断頭台に散るのなら
前奏曲 LA BASTILLE はそれより前の出来事に関連させようと考えてタイトルを付けました。
徹頭徹尾タッピングしている Mizuki のプレイ。。
Mizuki 曰く。俺の辞書にタッピングの文字は無い・・を覆した瞬間でした(笑)

[10.BLOODY ROSE]
前作 『Rose Funeral Of Tragedy』 に収録のリテイク版です。
基本的にアレンジは変わっていませんが僕のグロウルは印象を変えてみました。
よりプリミティブなスタイルにこだわって。
前作と比較してみてお好きな方を愛聴していただけたら・・・と思います。
しかし Ochoco さんのドラミング凄すぎる

[11.THE INTELLECTUAL RAMPAGE]
イントロからクラシカルフレーバー全開のリードギター、間奏でキーボードとユニゾンする
騒乱のクラシカルフレーズ、終始シーケンスフレーズを展開するギターと終盤に切り込んでくるギターメロディ・・等・・演奏が難しい曲です・・笑。
歌の展開もサビが転調で重複する以外、同じメロディ展開は一度も無い曲でありつつも
奇跡的にまとまった曲です(笑)

[12.JULIET〜The Sins Of Ignorance〜]
Leo Figaro 作曲でミンスト初のバラードです♪
ここまでバラード バラード した曲はほんま今まで無かった。。
僕がバラード作れないって噂も!?笑
ほんとこの曲も最初聴いた時から「きてるな〜〜〜」って話してました(笑)
どんな経緯で出来たのか・・・それはいずれ彼の口から語られる日が来るでしょう・・。
ライブではハンカチを手に聴いて下さい・・・。


はい! どうも!
ここまで読んで頂き本当にありがとうございました!!
熟読してくれた貴方は間違いなくミンストレルの一員です!!

どんだけ語りたいねん!! って感じですが
まだまだ言いたい事いっぱいあります!
この場を提供して下さいました HMV 様に感謝すると共に

締めさせて頂きたいと思います。

それでは全国のミンストレルの皆様!
TALES OF HISTORIA サーキットでお会い致しましょう!!


Dramatic for you!!
MinstreliX / Takao

【MinstreliX LIVE INFO】

☆Minstrel Banquet vol.3〜TALES OF HISTORIA 先行発売ワンマン(OA-WILD ONE)
■場所:大阪MUSE HALL
■日時:2012年3月4日(日)
■時間:開場18:00/開演18:30
■料金:前売り3300円/当日3500円(共にD代別)※入場者特典Tシャツプレゼント
■発売場所:ローソンチケット Lコード51992
■問い合わせ先:大阪MUSE HALL 06-6245-5389
※終了しました

☆Minstrel Banquet vol.3〜Quartet Of Historia
■場所:HOLIDAY NAGOYA
■日時:4月22日(日)
※他詳細後日
問い合わせ先:HOLIDAY NAGOYA 052-249-2161

☆Minstrel Banquet vol3 〜Historial ONEMAN Night in Tokyo〜
■場所:目黒LIVE STATION
■日時:2012年5月5日(土)
■時間(二部構成):
第一部 開場17:00/開演17:30(特別編)
(Minstrel Acoustic Premium Banquet・名古屋大阪観覧者のみ入場可能)
第二部 開場18:30/開演19:00(本編)
■料金:前売り2500円/当日3000円(共にD代別)
■発売場所:ローソンチケット Lコード:70324
■発売日:3月10日
問い合わせ先:目黒LIVE STATION 03-3444-3464

☆公演名未定
■場所:福岡BEAT STATION
■日時:5月19日(土)
問い合わせ先:福岡BEAT STATION 092-738-1761


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ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

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TELES OF HISTORIA

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TELES OF HISTORIA

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ユーザー評価 : 5点 (2件のレビュー) ★★★★★

価格(税込) : ¥2,750
会員価格(税込) : ¥2,530
まとめ買い価格(税込) : ¥2,337

発売日:2012年03月07日
入荷日未定

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2011年発表のCDS

Rose Funeral Of Tragedy

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発売日:2011年03月05日

  • 販売終了

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2009年作(LEO FIGALO不参加)

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まとめ買い価格(税込) : ¥1,782

発売日:2009年03月03日
在庫あり

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