「ベルリン・フィル・ラウンジ」第38号:東北関東大地震 ベルリン・フィル、日本のために演奏
2011年3月17日 (木)
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ベルリン・フィル関係ニュース
ベルリン・フィルでは、東北関東大地震のニュースを大きな衝撃をもって受け止めています。震災後の状況を受けて、オーケストラと指揮者のベルナルド・ハイティンクは、3月18日の演奏会を日本の皆様に捧げることにいたしました。この模様は、デジタル・コンサートホールでも中継されます。右の映像では、サー・サイモン・ラトルと第1ヴァオリン奏者のゼバスティアン・ヘーシュが、日本の皆様に支援と連帯のメッセージを送っています(日本語字幕付き)。 コンサートでは、予定されていたウェーベルン《夏の風のなかで》の代りに、ルトスワフスキ「弦楽のための哀悼曲」が演奏されます。その他のプログラムは、これまでに発表されていたものと同様です(ルトスワフスキ「交響曲第4番」、レイフ・オヴェ・アンスネスの独奏によるブラームス「ピアノ協奏曲第2番」。今号の「次回のDCH演奏会」のコーナーをご覧ください)。当日は、ベルリン・フィル インテンダントのマルティン・ホフマンが短い挨拶を行ないます。 ヘルベルト・フォン・カラヤンとの初来日(1957年)以来、ベルリン・フィルは日本の聴衆と深いつながりを持ってきました。楽団全体のツアーと、室内アンサンブル公演との両方で、数限りなく客演を重ねています。音楽的な交流も盛んであり、この2月には、細川俊夫のホルン協奏曲が、当団で世界初演されました。また来る5月には、佐渡裕が初めて我々の指揮台に立つことになっています。オーケストラには、第1コンサートマスターの樫本大進をはじめ、日本人奏者も数名所属しています。 朗報!デジタル・コンサートホール(DCH)が完全日本語化。検索機能も充実この11月より、デジタル・コンサートホール(DCH)のサイトが、日本語でご利用いただけるようになりました。これまでは英語とドイツ語のみでしたが、今後は演奏会のプログラムのみならず、操作メニューや支払い方法まで、日本語でより簡便にご覧いただけます。 日本は現在、ドイツ本国に続きDCHの利用者が最も多い国です。ベルリン・フィルでは、50年以上にわたる日本との関係に感謝する意味も込め、ウェブサイトの日本語化に踏み切りました。皆様にベルリン・フィルの演奏をより身近に感じていただけることを祈っております。 またこの機会に、サイト全体が一新されました。ご利用の方はお気づきと存じますが、すでに8月のシーズン開幕と共にラウンチしています。当サービスが開始してから2シーズンが経過し、すでに70本以上の演奏会がオンディマンドで再生可能。今回は特に検索機能を充実させ、アーティストや演奏曲目を迅速に探し出せるようになっています。「1回券(9,90ユーロ=1,100円)」から、お試しにぴったりな「30日券(29ユーロ=約3,200円)」、1年存分に楽しめる「12ヵ月券(149ユーロ=約16,650円)」までを揃えて、皆様のお越しをお待ちしております。今後もwww.digital-concert-hall.comをぜひご利用ください。 3月前半に行なわれたブロムシュテットとハイティンクの演奏会映像が、DCHのアーカイブにアップされました。ブロムシュテットはブルックナーの「ミサ曲第3番」とヒンデミットのバレエ《気高い幻想》、ハイティンクはブルックナーの「交響曲第5番」を取り上げています。ブロムシュテットはベルリンではブルックナーのスペシャリストとして定着しており、これまではベルリン・ドイツ響で定期的に登場していましたが、数年前からベルリン・フィルでも頻繫に指揮しています。一方ハイティンクのブルックナーは、すでに定評のあるところ。今号では、同演奏会の批評も掲載していますので、ぜひご覧ください。
ブロムシュテットのブルックナー「ミサ曲第3番」ほかの演奏会をDCHで聴く
ハイティンクのブルックナー「交響曲第5番」の演奏会をDCHで聴く 次回のDCH演奏会
(日本時間3月19日午前4時) 【演奏曲目】 ルトスワフスキ:弦楽のための哀悼曲(ウェーベルン《夏の風のなかで》より変更) ルトスワフスキ:交響曲第4番 ブラームス:ピアノ協奏曲第2番 ピアノ:レイフ・オフェ・アンスネス 指揮:ベルナルド・ハイティンク 当演奏会は、東北関東大地震を受け、急遽「日本に捧げるコンサート」として開催されることになりました。前半には、ストスワフスキの「弦楽のための哀悼曲」と「交響曲第4番」が演奏されますが、前者は、ベルリン・フィルの日本に対する支援と連帯を表明するためのものです。震災に関する、サー・サイモン・ラトルとゼバスティアン・ヘーシュからの皆様へのメッセージご覧ください。 一方レイフ・オヴェ・アンスネスは、今シーズン、ベルリン・フィルのピアニスト・イン・レジデンスを務めています。この作品は、ドイツ・ロマン派を代表する作品で、4楽章からなる交響的な性格を備えています。アンスネスは若い世代を代表するピアニストとして知られていますが、40代に入って大きな風格を備えるようになりました。この演奏会でも、その円熟ぶりを聴かせてくれるでしょう。 放送日時:3月19日(土)午前4時(日本時間・生中継)
この演奏会をDCHで聴く!(日本時間3月29午前3時) 【演奏曲目】 リヒャルト・シュトラウス:楽劇《サロメ》全曲(演奏会形式上演) ヘロデス:スティグ・アナーセン ヘロディアス:ハンナ・シュヴァルツ サロメ:エミリー・マギー ヨハナーン:イエン・パターソン ナラボート:パヴォル・ブレスリク 小姓:リナート・シャハム 指揮:サー・サイモン・ラトル 今年のザルツブルク・イースター音楽祭では、リヒャルト・シュトラウスの《サロメ》がサー・サイモン・ラトルの指揮で演奏されますが、ベルリンでも2回、演奏会形式で取り上げられます。今回は、アメリカ人ソプラノのエミリー・マギーが主演。彼女は、90年代にベルリン国立歌劇場を中心に活躍した後、現在はチューリヒ歌劇場で高い評価を獲得しています。近年、リヒャルト・シュトラウスで大きな成功を収めており、今回のサロメ役も国際的な注目を集めるに違いありません。 ラトルにとっては、70年代にカラヤンが同じくザルツブルクで取り上げ、大成功した作品だけに、力の入るところ。同時にベルリン・フィルの華麗な演奏能力も、万華鏡のようなオーケストレーションには打ってつけ。現在ベスト・コンディションにある彼らが、得意のシルキー・サウンドを聴かせてくれることに期待したいものです(写真はサロメ役のエミリー・マギー)。 なお放送2日前より、こちらからリハーサルの模様が無料でご覧いただけます。
この演奏会をDCHで聴く! アーティスト・インタビュー
聞き手:エマニュエル・パユ (2009年10月24日) 【演奏曲目】 ハイドン:交響曲第88番 バルトーク:合唱と室内オーケストラのための7つの小品 リスト:ハンガリー狂詩曲第1番 ブラームス:ハンガリー舞曲第11&15番(I・フィッシャー編曲) コダーイ:ガランタ舞曲 ツィンバロン:オスカール・エクレシュ 合唱:オランダ・ユース合唱団 指揮:イヴァン・フィッシャー 2009年10月に行なわれたイヴァン・フィッシャーの演奏会から、ハンガリー音楽についてのインタビューをお届けします。ここでフィッシャーは、当日演奏されたプログラムについて、ハンガリー人の立場から語っています。彼は先頃、ベルリン・コンツェルトハウス管の首席指揮者に任命されましたが、今後よりベルリンと関わりの深いアーティストとなることでしょう。 インタビューで興味深いのは、彼がジプシー音楽を「ハンガリー音楽」と見なしていることです。日本では一般に、「ジプシー音楽はハンガリー音楽ではない。バルトークやコダーイは、本来のハンガリー音楽復興に尽力した」と考えられています。しかしフィッシャーの口ぶりには、ジプシー音楽を自明にそこに加えている様子がうかがえます。あるいはジプシー音楽は、本国では「お国もの」として広く認められている、ということなのかもしれません。 エマニュエル・パユ 「今回の演奏会では、ハンガリー音楽がテーマとなっています」 イヴァン・フィッシャー 「ハイドンはオーストリア人ですね。彼はエステルハージー伯爵に仕えていただけで、ハンガリーの伝統を継承した人ではありません。ただ、もちろん現地の民族音楽には親しんでいたでしょう。しかし、影響を作品のなかで大っぴらに表現したというわけではない。というのは、彼の職務は庶民のための音楽ではなく、貴族のための音楽を書くことだったからです。それ以外の曲目は、本当にハンガリーの音楽ですね」 パユ 「ベルリン・フィルでは、交響曲第88番をサイモン・ラトルの指揮で何度も演奏し、録音さえしています。ラトルの解釈やテンポがオケに染み付いて、やりにくかったということはありませんか?」 フィッシャー 「むしろ逆です。最初のリハーサルで、オーケストラが作品をよく知っているのが分かり、とてもやり易かった。というのは、表現の問題にすぐに取り掛かれるからです。最初は音符を弾くことに注視しがちですが、土台があるおかげで表現作りに時間を割くことができました。テンポも、異質な印象はまったくありませんでした」 パユ 「今回は大変大きな編成から、室内楽的な編成の曲まで様々です。バルトークの合唱曲は、室内楽的な編成で、オケは前に椅子を動かし、合唱も舞台の前面で歌います。このような舞台上の配置については、どう思われますか」 フィッシャー 「オケや合唱が小さく固まって演奏するのはベストの解決です。というのは、お互いの音をよく聴き合うことができるからです。もちろん指揮者が拍を取るわけですが、棒を振ることは機械的な作業ではありません。むしろ指揮者の“意図”の表れと見るべきでしょう。原則的に、演奏は90パーセントは“聴くこと”で行なわれるべきだと思います。編成が大きい場合は、遠くの奏者が棒に合わせて演奏することも必要になります。しかし本質的には、演奏はお互いに音を聴き合うことによって生まれるべきなのです。指揮者の役割については、私は“解釈”という言葉が好きではありません。というのは、指揮者はまずオーケストラを特定の演奏のあり方に向かって誘導し、(彼らが進んでそうするような)雰囲気を作り上げなければならないからです。指揮者の考えた“解釈”が、そのまま実現するわけではありません」 パユ 「そのお気持ちは、演奏していてもよく分かります。あなたは指揮中たいへん表情豊かで、何が作り出したいかが明確に伝わってきます。例えばハイドンのシンフォニーでも、彼独特のアクセントの付け方が、顔に出ていますね」 フィッシャー 「ハイドンは、非常にユーモラスな人だったと思います。彼の作品には、その要素がたくさん表われています。ただし我々は、残念ながらその半分しか理解できません。おそらく初演の2、3日前に起こった事柄が、音楽のなかにそのまま取り込まれているのです。それは今となっては、跡付けようがありません。しかし残りの半分は、私たちにも分かるでしょう。音楽におけるユーモアは、普通のジョークと同じ構造を持っています。すなわち、聴き手が期待する状況を作り上げ、最後にそれを裏切るのです。ハイドンのユーモアもまったく同じです。彼は特定の展開を準備するのですが、最後にやって来るのは、期待したものとはまったく別。それは本当に面白く、素晴らしいものです。それをオーケストラと一緒に作り上げてゆく作業は、とても楽しいですね」 パユ 「今回のプログラムの背後には、どんなアイディアがあったのでしょう」 パユ 「今回のコンサートでは、ツィンバロンがハイライトですね」 フィッシャー 「ツィンバロンは、ジプシー楽団の楽器で、ハンガリーではレストランの片隅に置かれ、演奏されます。レストランでは、ヴァイオリン弾きがテーブルにやってきて、お客さんに何を聴きたいか聞きます。彼がメロディーをちょっと弾くと、楽団全体がすぐに移調して、見事に演奏してしまうのです。素晴らしい伝統ですが、ツィンバロンは、一種のコンティヌオ楽器です。つまりヴァイオリン等の伴奏役に回ります。今回登場するオスカール・エクレシュは、この楽器の巨匠として知られる人で、素晴らしい耳を持っています。彼は楽譜をまったく必要としません。他の楽器のメロディーを聴くと、耳で正しい和声を割り出して、完璧に弾いてしまうのです。ツィンバロン奏者は、皆そうします」 パユ 「これらの作品では、シンフォニーに民族音楽の要素が組み込まれています」 フィッシャー 「私はクロスオーヴァーが好きではありません。そして今回のプログラムも、民族音楽とのクロスオーヴァーだとは思いません。というのは、この時代のクラシック音楽は、本質的に民族音楽と結びついていたからです。こうした音楽を本当に演奏しようと思ったら、オリジナルを持ってくるべきでしょう。リストはツィンバロンを模倣してこの作品を書きました。彼は我々がこの楽器を使って演奏するのを聴いたら、とても喜ぶでしょう」 パユ 「ツィンバロン付きの版は、リストの娘婿であるハンス・フォン・ビューローが編曲したものですね。彼はベルリン・フィルの創立者でもあったわけで、完璧な組み合わせだと思います。ところで、ブラームスのハンガリー舞曲は、フィッシャーさんご自身の編曲ですね」 フィッシャー 「編曲したことには、ふたつ理由があります。まず、ブラームス自身の編曲はオーケストレーションが非常に厚くて、素朴なジプシーの風情があまり感じられません。オケのメンバーがもっと軽やかに、オリジナルの雰囲気で演奏できる版を作ろうと思いました。もうひとつの理由は、まったく個人的なものです。当時私は、次女が産まれるのを家で待っていたのですが、予定日からどんどん日取りが遅れて、2週間待たされることになりました。私はただ待っているのもハラハラするので、気持ちを落ち着かせるために編曲したのです(笑)」
この演奏会をDCHで観る ベルリン・フィル演奏会批評(現地新聞抜粋)
(2011年3月10〜12日) 【演奏曲目】 ブルックナー:交響曲第5番変ロ長調 指揮:ベルナルド・ハイティンク ハイティンクのブルックナー「第5」は、ベルリンの批評家からもたいへんポジティブに受け止められています。ベルリン・フィルから厚い信頼を受け、毎年2プログラムで客演する彼ですが、得意のブルックナーとくれば、優れた演奏となるのは、ある意味で当然でしょう。金管の充実した響き、ハイティンクの謙虚な姿勢は、新聞評からも伝わってきます。 あえて言えば、こうした評はある程度予想が付くものです。より詳細な分析や「何がそんなに素晴らしかったのか」を明確に書いてほしい、という気もします。ただ終演後、ハイティンクが「背中に悲哀を感じさせた」というのは、なかなか興味深い指摘です。現在82歳の彼に、何か心境の変化が起きたのでしょうか。 「ハイティンクは、無駄やはったりのないタクトで明確に振り、作曲家の意図に即した演奏を行なった。アダージョでは、清らかな情感の表出が素晴らしく、当時ブルックナーだけが成しえた表現を見事に音化していた。スケルツォは野趣に溢れ、野外音楽のような趣さえある。そのエネルギーは、金管の輝かしい響きのなかで、フィナーレへとなだれ込んだ。ベルリン・フィルは、3晩連続で他では見られないほどの見事な演奏を示し、全曲は“交響楽礼賛”といった調子で終結した(2011年3月12日付け『ベルリナー・モルゲンポスト』クラウス・ガイテル)」 「すでに数十年前から、ベルナルド・ハイティンクはベルリン・フィルのファミリーに加わっている。彼のタクトのものとでは、ふたつの相反する要素が融合している。すなわち演奏の正確さは、表現の密度と矛盾しない。またフォルティッシモの瞬間にも、明晰さは失われないのである。彼の演奏は大向こうを唸らせる効果には欠けるかもしれないが、他のすべては揃っている。内的な緊張、適切なテンポ、タイミングへの俯瞰、そして本質的なことへの注視である。ハイティンクは作品を前面に押し出し、自分自身は影に回っている印象を受ける。 今回の演奏も同じで、彼は大げさな身振りを避ける一方、演奏は生気に溢れ、集中力は途切れることがない。音楽が鳴り終わると、ハイティンクは手を振りかざし、マジックに満ちた静寂の瞬間を生み出した。彼は喝采を謙虚に受け止めたが、その去り際には一抹の悲しさが漂っていた。聴衆は皆起立して、感謝に溢れた拍手を送り続けた(2011年3月11日付け『ベルリナー・クリアー』)
この演奏会をDCHで聴く! ドイツ発最新音楽ニュース
レヴァインがボストン響の音楽監督を退任 ジェイムズ・レヴァインが、ボストン響の音楽監督を早期退任することになった。公式には、今年の8月31日付けで職務を離れるとのこと。ボストン響事務局のマーク・ヴォルピーは、「レヴァインを今後も登場させ続けながら、音楽監督の事務的職務から開放するための措置」とコメントしている。今後、後任を探す委員会を発足させることも発表された。なお、レヴァインで予定されていた今シーズン残りの演奏会は、マルチェッロ・レニンガー、ロベルト・アバド、アンドリス・ネルソンスが受け持つという(写真:© Michael Lutch)。 ゲルギエフが過労によりメットの公演をキャンセル ヴァレリー・ゲルギエフが過労のため、メットの《ボリス・ゴドゥノフ》をキャンセルした。しかしこれは慢性の病気ではなく、数日後の公演は指揮している。代役には、すでに10月の公演で《ボリス・ゴドゥノフ》を指揮しているパヴェル・スメルコフ(マリンスキー劇場で活躍)が入った。 ミュンヘン市長が新ホール建設に反対? ミュンヘンでは、バイエルン放送響が専用の新ホール建設を希望している。しかしこの3月、市長のクリスティアン・ウーデが、既存施設の援用を支持する意向を明らかにした。具体的には、ミュンヘン・フィルの本拠であるガスタイクを改良し、バイエルン放送響と平等に使用できるようにする、というもの。バイエルン放送響は、この意見に落胆しているという。 ウーデによると、「ミュンヘン市が新しいホールを建てた場合、同様に市営施設のガスタイクの収益が下がることが予想される。それは好ましい状況ではない」とのこと。しかし新ホールにまったく反対ではなく、「計画を阻止するつもりはない」と発表している。問題の一端は、市営のミュンヘン・フィルに対し、バイエルン放送響がバイエルン放送に所属し、市と直接関わりがないことだという。 ゲオルギューがまたしてもキャンセル。今回はメットの《ファウスト》新演出 キャンセル魔として有名な(?)アンジェラ・ゲオルギューが、メットの新演出公演《ファウスト》を自ら降板した。背景は、読み替え風のディス・マカナフの演出に納得できなかったこと。ゲオルギューはすでに《ロメオとジュリエット》もキャンセルしているが、メット総監督ピーター・ゲルプは、今後彼女と契約すべきか躊躇しているという。ちなみに代役は、マグリートのセカンドキャストとして予定されていたマリーナ・ポプラフスカヤ。 デジタル・コンサートホール(DCH)について
デジタル・コンサートホール(DCH)は、ベルリン・フィルの演奏会がインターネットでご覧いただける最新の配信サービスです。高画質カメラにより収録されたベルリン・フィルのほぼ全てのシンフォニー・コンサートが、ハイビジョン映像で中継されます。演奏会の生中継のほか、アーカイヴ映像がオンディマンドでいつでも再生可能。さらにベルリン・フィルに関係したドキュメンタリーなども鑑賞できます。ご利用いただくにあたって、特別なインターネットの回線は必要ありません。3種類の画像レベルがあり、2.5Mbps以上の回線をお持ちの方は、ハイビジョンの映像もお楽しみいただけます。音質もCDに迫る高音質を実現し、年間30回にわたる定期演奏会がリアルな音で体感できます。 料金は「24時間券」(9.90ユーロ。約1,100円)、「30日券」(29ユーロ。約3,200円)、「12ヶ月券」(149ユーロ。約16,650円の3種類。以上のパスで、有効期間中すべての演奏会の映像(過去2シーズンのアーカイヴ映像を含む)が無制限にご覧いただけます。なお、26歳までの学生・生徒の方には、30%の学割が適用されます。 あなたもぜひ、www.digitalconcerthall.comで、ベルリン・フィルの「今」を体験してください。
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次号の「ベルリン・フィル・ラウンジ」は、2011年4月1日(金)発行を予定しています。 ©2011 Berlin Phil Media GmbH, all rights reserved. |

朗報!デジタル・コンサートホール(DCH)が完全日本語化。検索機能も充実
デジタル・コンサートホール(DCH)は、ベルリン・フィルの演奏会がインターネットでご覧いただける最新の配信サービスです。高画質カメラにより収録されたベルリン・フィルのほぼ全てのシンフォニー・コンサートが、ハイビジョン映像で中継されます。演奏会の生中継のほか、アーカイヴ映像がオンディマンドでいつでも再生可能。さらにベルリン・フィルに関係したドキュメンタリーなども鑑賞できます。