WEB版 月刊PHILLY Vol.4

2010年10月18日 (月)

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WEB版 月刊PHILLY (8月号)

フィリー・ソウルに所縁のある著名人にお話を訊く「月刊フィリー」掲載のインタヴュー、このWeb版では冊子には収められなかった発言を含めた拡大版としてお送りします。第4回目は、人気コミック・シリーズ『TOKYO TRIBE』でお馴染みの漫画家で、ブラック・ミュージックにも造詣が深い井上三太氏。ニュー・ジャック・スウィング期のサウンドを愛する氏ならではの視点で、フィリー・ソウルを含めたR&Bの魅力を、まさに絵を描くようにリアルに語っていただいた。
(インタビュー・文:林 剛)


 
   

WHY I ♡ PHILLY   井上三太

やっぱり、いい音楽って、〈Time Will Tell〉(=時間が経てばわかる)っていうか、残っていくと思うんですよ。

――まず、ブラック・ミュージックを好きになったキッカケを教えてください。

井上三太(以下、井上): キッカケはレンタル・ヴィデオ/CD屋でバイトしてたことですね。それが88〜89年ぐらいなんですけど、ニュー・ジャック・スウィング(NJS)前夜っていうか、ボビー・ブラウンの『Don't Be Cruel』が出て、アル・B・シュア!がいて、って時です。アル・B・シュア!が最初出てきた時は“プログレッシヴR&B”なんて言い方をされてたんですが、そこらへんを凄く好きになったんですよ。ちょうどカシーフが力をなくしていく時期。でも、僕はその“テディ・ライリー以前”っていうのを全く知らない。80年代に入ってシンセが主流になってきた時の、例えばチャッキー・ブッカーがいたティーズみたいな、ファンクとブラコンの中間をいくような、ああいうのが好きだなとは思ってたんですよ。だけど詳しくないんで、レコード屋に行って再発モノとかを買うわけですが、これがメチャクチャいいんですよね


――三太さんといえば、NJSの名曲を収録したCDコンピレーション・シリーズ『Drivin' Wiz My Homies!』を監修されてもいますが、やはりそのテの音が一番お好きだと。

井上 :ええ。89〜92年ぐらいのNJSモノですね。当時はテディ・ライリーのパクリだよって言ってバカにしてたやつも、今聴き直してみると当時の雰囲気とか世界観がしっかりあって、それがテディ・ライリー以上に下世話で意外にいいというか(笑)。あと、マイケル・ジャクソンが亡くなってから一年が経ちますけど、マイケル絡みで言うなら、クインシー・ジョーンズの『Q's Jook Joint』(95年)に入ってたブランディヘヴィ・Dの「Rock With You」(のカヴァー)とか、ああいうビートが好きなんですよ。


――では、フィリー・ソウルはどんなキッカケで聴くようになったのでしょう?

井上:意識し始めたのは、ヘタしたら最近かもしれない(笑)。フィリー・ソウルのコンピ買って、ライナーノーツ読んで……こんなキラ星のようなアーティストがPIRに集まってたのか、って。ジョーンズ・ガールズの「Who Can I Run To」もエクスケイプのカヴァーで知って、オリジナルは後で知りましたし。それで、あんまりいじってないエクスケイプのカヴァーを(改めて)聴くと、あれはジャーメイン・デュプリのフィリー・ソウルに対するリスペクトなんだなと思ったりね。


――最近ですか。それはちょっと意外でした。

井上:僕、ホントに新参者で……ネリーケリー・ローランドの「Dilemma」のネタとして知られているパティ・ラベルの「Love,Need And Want You」もコンピで知って。あれ、ジャグアー・ライトも歌ってましたよね。でね、やっぱりDJの人たちがかける音楽を聴いていると、80年代より前の音楽でもいい曲がたくさんあるなって思って。もちろん、「Love,Need And Want You」もそうだけど、ヒップホップとかのネタになってたりするものは、既聴感というか、そういうのがあって(無意識のうちに)知っていたわけですけど……とにかく素晴らしい財産があったんだな、と。Qティップにしても誰にしてもヒップホップやる人たちって、親父のレコード棚から引っ張り出して60〜70年代の音をサンプリングするみたいなノリがありますよね。ジャズもあればソウルもあるって感じで。それで(こちらは)オリジナルを知るわけだけど。ただ、僕はサンプリングを否定しないし、一種のアートフォームだと思っているけど、やっぱり楽器で作られたオリジナルの生音はいいですよね。フェンダー・ローズみたいな楽器で出す音色とか、エレクトリック・レイディ・スタジオだからこそ出せる音ってのもあるわけでね。


――生音は、やはり抗えない魅力がありますよね。

井上:僕も漫画を描いてて、マッキントッシュ(MAC)が登場した時にはMACでやって出力しちゃえ!と思ってやってみたことがあるんだけど、やっぱ手書きの方が一点モノしかないっていうか……。原画展をやった時も思ったんだけど、生の良さってあるんですよね。それは言葉で言えないし、科学的にも証明できないんだけど。今はどんどん便利になっていくじゃないですか。iPadとかも出てきたし。けど、ノート一冊あって、思いついたことを万年筆でメモしたって効果は同じでね。iPadを手にしたからといって格段いいアイディアが出てくるってこともないですしね。

――確かにそれはそうですね。

井上: だから……フィリー・ソウルにも温かみがあっていいというか(笑)。今の若いコからしたら“私には関係ない。オジサンが聴く音楽”ってなるのかもしれないけど、例えばジャヒームを聴いていたら最終的にはテディ・ペンダーグラスに行き着くわけですよ。ジャヒームは“現代のテディ・ペンダーグラス”って感じで、テディみたいなセクシーさを目指しているわけだから。もちろん、トラックの感じは変わってるけど、でも、目指す温かみっていうのは一緒だな、と。みんな繋がっているっていうか。やっぱり、いい音楽って、〈Time Will Tell〉(=時間が経てばわかる)っていうか、残っていくと思うんですよ。テディ・ペンとかカーティス(・メイフィールド)とかマーヴィン(・ゲイ)とかオージェイズとか。それを向こうの若いアーティストとかに言うと“その通りなんだよ!”って話になる。〈Classic Soul Never Die〉的な気持ちが凄くあるというか、彼らは本当にそれを愛してるんですよね。

――“セクシーさ”や“温かみ”というのはソウル・ミュージックの醍醐味ですよね。その代表格がテディ・ペンだったりするわけで。

井上:ええ。でね、ソウル・ミュージックを聴いている時って、“あぁ、いいメロディだな。美メロだな”とか“何だ、この塩っ辛いヴォーカルは!”とか、そういう話をするじゃないですか。でもね、黒人たちはそんなつもりで作って(歌って)ないと思うんですよ。“うわぁ〜、あの女とヤリてぇ〜”とか“ポコチン立っちゃってガマン汁出まくってらぁ〜”みたいな、そんな感じで作ってると思うんですよ。汗臭いっていうか、黒人臭いっていうか。マーヴィン・ゲイなんかも、そんなノリがあったんじゃないかって。“ヤッちまいてぇなぁ〜”みたいな(笑)。「Sexual Healing」なんかにしてもね。だから、そういうのをネクタイした日本人がソウル・バーとかで、“いいですね、このビートのハネは”みたいな、そんなんじゃないと思うんですよね(笑)。セックスするために作った音楽なのに、それを研究するのが一番遠いんじゃないかと。例えば、R・ケリーの「(Sex) Love Is What We Makin'」の〈♪Sex In The Morning, Sex In The Evening〜〉っていうリリックとかもバカみたいなんだけど、でも、ああいうのを笑ってるようじゃ、まだまだブラックじゃない。聴く方もその世界に飛び込んでいって、“いや、Rさん、分かりますよ! セックスいいっスよね”みたいなノリがないと。サウナかなんかでね(笑)――中略――それがR・ケリーの世界だと思うんですよ。そこに(日本人である自分は)嫉妬しますね。まだドス黒さが足りないっていうか。セックスしながら聴いて、やっとブラック・ミュージックを聴いたことになるんじゃないかって。たぶん、テディ・ペンもマーヴィンもR・ケリーもトレイ・ソングスも、皆“俺、ヤリまくってますよ”って言うと思う(笑)。それが曲に出まくってるというか。


――三太さんならではの視点と言いますか(笑)……でも、よく分かります。

井上:逆にね、今年、B.o.B feat.ブルーノ・マーズの「Nothin’On You」が流行ったけど、僕はあれ、白いなぁと思ってるんですよね。もちろん、“白い=ダメ”っていうと逆差別というか皮膚の差別になるし、白いのもいいし、好きな人はどうぞって感じなんだけど……ただ、アトランタっぽいショウナとか、アソコの臭そうな女が朝起きて100ドル札とかにアイロンかけて、縮れっ毛に熱を当てて伸ばしているような光景というか、たぶん彼女はそこで朝からライフ・ジェニングスとかを聴いていてると思うんですが(笑)、そういうのが僕には“黒い”と思えるんですよね。

――凄い想像力!(笑)。漫画家ならではと言いますか。

昔、YMOが武道館でライヴやった時、もの凄く機械がデカかったんですよ。テクノっていう汗かかないような音楽やっているようでいて、“どうだ、こんなデカい機械だぞ!”ってアピールしていたところに坂本龍一たちのバカっぽさがあって、それがファンキーだったと思うんですよ。

井上:フィリー・ソウルの話に戻しましょうか(笑)。でね、ビリー・ポールの「Me And Mrs.Jones」って曲があるけど、あれは、知り合いのラジオDJが言うには、歌の中で“extra carfulしろ”って言ってるらしくて。同じカフェで会って、エッチするのかどうか分からないんですけど、それ(真剣に秘密工作すること)が浮気がバレないための一番大事なことだよって。何が言いたいかというと、実際に(聴き手も)そういう悪いことしてないと歌の大事な部分をサラッと聴き逃しちゃうっていうね。


――大人の世界ですね。それでいて、どこか甘酸っぱいと言いますか。

井上:そのキュンとくる気持ち……ちょうど僕の『TOKYO TRIBE3』では、渋谷のラッパーが横浜にいる女の子に恋をして、でも戦争状態になって会いに行けなくて、で、別れるんだけど、まだ気持ち残ってるの?みたいな話を書いていく予定で。そういう甘酸っぱさでセックスを隠蔽してる感じ、それもテディ・ペンオージェイズにあって、それがまたフィリー・ソウルでもあると(笑)。あと、マクファデン&ホワイトヘッドの「Ain't No Stoppin’Us Now」とかの、“俺たちは止まんねぇぜ! でもやるんだよ”みたいなのもいいね。フィリー・ソウルの曲って、奴隷制度だとか、かなり演歌的な根性物語のはずだし、彼ら自身も苦労人なんだろうけど、♪エインノ〜とか歌って、エエじゃないか、祭りだよっていう。爽やかなのがいいね。メロディも凄くキラキラしていて、まるでアフリカ行って凄く綺麗な瞳の子供を見た時のような感じだよね。憧れちゃうな。こうなると(ジョン・ホワイトヘッドの)息子たちのホワイトヘッド・ブラザーズの話になってくるんだけど……まあ、ソウルは続いてくってことで(笑)。

――ところで、三太さんはデ・ラ・ソウルArt Official Intelligence:Mosaic Thump』(2000年)の日本初回盤ジャケットのアートワークなども手掛けていらっしゃいますが、PIRのアルバム・ジャケットに関してはどう思われます?

井上:いいですよねぇ。今回こうして紙ジャケで出るのも。昔はこれがアナログ・サイズでデカくて、最初からデカいのをイメージして作っていたわけですよね。でね、これはさっきのMACの話とも繋がるんですけど、今はイラストレーターというソフトがあって、ロゴとかが簡単に作れて……なんかね、パソコンで全部できちゃたら面白味はないですよね。ソウル・ミュージックって人間臭いっていうか、ファンク(の語源)が“臭い”ってとこからきてるんだったら、それは違うぞと。ただ、一見機械っぽいことやっていてもザップなんかはファンキーだった。今のエレクトロみたいなのにはファンクを感じないけど、でも、YMOとかはファンキー。昔、YMOが武道館でライヴやった時、もの凄く機械がデカかったんですよ。テクノっていう汗かかないような音楽やっているようでいて、“どうだ、こんなデカい機械だぞ!”ってアピールしていたところに坂本龍一たちのバカっぽさがあって、それがファンキーだったと思うんですよ。


――確かに今は、良くも悪くもいろいろなものが小型化していますね。

井上:小さく、使いやすくという感じでね。DJも今、セラートとかに変えていて。もちろん否定はしないけど、重いレコード・クレイツを弟子とかに運ばせて、旅してて盗まれるかもしれない真っ暗な中からアナログ出してかけるという面倒臭さ……それがセラートの登場によってなくなった。でも、以前と何も変わんないとは言わせないよ、って。自分はプロのDJじゃないけど、以前はアナログの箱を何パッケージも運んでDJしたはずだから、パワーブックでいけちゃう今とは明らかに違うはずで。あと、おかしいのは、最初のうちは(PC使いだと)音がクラブ対応してないとか言ってたくせに、だんだんそんな話がナシになっていっちゃったこと。家で聴けない音をクラブに聴きに行ってるのに、結局iTunesの音聴いてんのか?みたいな。そういうのが人々の音楽離れと関係なくないと思うの。いい音を聴いてないっていうか。

――考えさせられますね……。

井上:でね、HMV渋谷店が閉店されることがアナウンス(8月22日に閉店)されて思ったのは、やっぱりCD買わなきゃダメだなぁって。モノってね、溜まると部屋が汚くなっていく。それが人の部屋の魅力でね。例えばCDは買えば買うほどラック買わなきゃいけないし、本が増えたら本棚買わなきゃいけない。でも、データにしちゃったらハード・ディスクの中にデータが増えていくだけ。ピート・ロックの部屋でもDJプレミアの部屋でもモノで溢れ返ってるから(作る音も)魅力的なんですよ。自分も、例えばずっと蓄えてきた知識でコンピ作ろうとかDJやろうってなった時、ラックが活きてくるというか。“あのCDどこに入ってたかな?”っていうところからして違う。モノとして、ジャケットの表紙があってインナーがあって……っていうんじゃなきゃダメだなぁって思ってて。それを若い人たちはどうして分からないんだろう? CD買わないんだろう?って考えた時に、やっぱり僕も若い頃お金がなかったから分かるけど、10枚全部タダでダウンロード出来るって言われれば、そうしちゃいますもんね。でも、その結果、CDショップがなくなっていくのだとしたら困ったもんだなぁって。将来、自分の孫に“昔、CDショップっていうのがあって、直で買ってたんだよ”なんて話をすることになるのかなぁって。ただ、どんな業界でも売れる時期もあるし、売れない時期もあるから、ピンチはチャンスじゃないかとも思うんですよね。

 

Profile

井上三太
 

井上三太

1968年、フランス(パリ)生まれ。89年に 「まぁだぁ」でヤングサンデー新人賞を受賞し漫画家デビュー。 93年に描き下ろし単行本「TOKYO TRIBE」を出版し、続編の 「TOKYO TRIBE2」は世界各国で翻訳出版されるほどの大ヒットと なり、2006年にはアニメ化もされた。また「隣人13号」は 2005年に映画化され劇場公開、及びDVD化。同作はハリウッドリ メイクも決定し、2011年秋、全米公開予定。現在、Ollie 誌にて「TOKYO TRIBE3」連載、月刊コミックバーズ(幻冬 舎)にて「ダン・ダ・バーバリアン」を隔月連載中。漫画以外に も、自身のウェアブランド「SANTASTIC! WEAR」、トイブランド 「SANTASTIC! GANGU」も設立。2002年には渋谷にヘッド ショップ「SANTASTIC!」をオープンする。DJとしてレギュ ラーイベント「SARU NIGHT」も主催し、広告やCDジャケッ ト等のアートワークも手がけるなど、漫画家の枠に収まりきらない幅広 い活動を展開している。

⇒SANTASTIC!
⇒MySpace
⇒ブログ

 
井上三太 最新リリース
 
 

TOKYO TRIBE3 3
発売中
 
 
 

 
 
文中出てきたアーティスト
* Vol.1&2に出てきたアーティストは割愛させていただきます。
 
 
  カシーフ
80年代ブラコン黄金期を語る上で外せないプロデューサー/コンポーザー。ホイットニー・ヒューストンらの作品を手がけた。
 
 
 
  テディ・ライリー
80年代後半に一大ブームとなったニュージャックスウィングの生み出した天才プロデューサー。日本にもテディ信者は今も多数。
 
 
 
  チャッキー・ブッカー
80年代後半から90年代前半を代表するヒットメイカー/シンガー。ジャネット・ジャクソンのミュージカル・ディレクターを務めたことも。
 
 
 
  パティ・ラベル
40年近いキャリアを誇るフィリー出身のシンガー。ソウル、ファンク、ディスコ、ブラコンと時代に合わせスタイルを変化。
 
 
 
  ジャグアー・ライト
ザ・ルーツに見出された実力派シンガー。ネオ・フィリー・ブーム時に登場。ゴスペル調の曲からラップまでこなす。
 
 
 
  ジャヒーム
ノーティー・バイ・ネイチャーのケイジーのバックアップでデビュー。パワフルでいてシルキーなテイストを持つ歌声が特徴。
 
 
 
 
  トレイ・ソングス
2005年にアトランティックから鳴り物入りでデビュー。今や若手R&Bシンガーの中でも人気・実力共にNo.1の存在となっている。
 
 
 
  B.o.B
全米No.1シングル「Nothin' On You」で知られるアトランタ出身のMC/シンガー。自ら楽器もこなすマルチな才能を持つ。
 
 
 
  ブルーノ・マーズ
現在「Just The Way You Are」が大ヒット中のハワイ出身のシンガー。プロダクション・チームThe Smeezingtonsの一員でもある。
 
 
 
  ショウナ
リュダクリスのDTPに所属していた女性ラッパー。ホントはシカゴ出身で、父はあの偉大なブルースマンのバディ・ガイ。
 
 
 
  ライフ・ジェニングス
10年の刑期を終え、出所後アポロシアターで優勝し、デビュー。独特のシャガレヴォイスと詞世界を持ち支持を得ている。
 
 
 
  ホワイトヘッド・ブラザーズ
McFadden & Whiteheadのジョンの息子2人によって結成されたデュオ。94年にアルバム『Serious』を発表。
 
 
 
  ザップ
故ロジャー・トラウトマン率いるトラウトマン兄弟を中心に結成されたファンクバンド。P-ファンク以降のファンク・シーンを牽引した。
 
 
 
  YMO
テクノ・ポップを世界に広めた日本の偉大なグループ。ソウルトレインに出演した際は後にフィリー 詣でするアーチー・ベル&ザ・ドレルズの「Tighten Up」を演奏。
 
 
 
  ピート・ロック
90年代のイーストコースト・ヒップホップを代表するプロデューサーの1人。CLスムースとのデュオでも活躍。多くのヘッズが彼の名前買いをした。
 
 
 
  DJプレミア
今年4月に急逝したMC、GURUと共にギャング・スターを結成。プロデューサーとしてもチョップ技法を駆使し、多くのクラシックを生んだ。ピートと並ぶカリスマ。
 
 
 
紙版 月刊PHILLY!
 
 

WEB版では読めない特集「フィラデルフィアと映画」、PHILLY eats Philly(フィリーを使ったソウルおつまみ)など掲載! 詳しくはソニー・スペシャルサイトで。
 
 
 
 
 
 
WEB版 月刊PHILLY Vol.1
(松尾潔)

WEB版 月刊PHILLY Vol.1
 
 
 
WEB版 月刊PHILLY Vol.2
(村上てつや)

WEB版 月刊PHILLY Vol.2
 
 
 
WEB版 月刊PHILLY Vol.3
(DJ JIN)

WEB版 月刊PHILLY Vol.3
 
 
 
これがフィリー・ソウルの新定番!

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