ハンク・モブレー1968年オランダ・ライヴ音源が「Treasures Of Dutch Jazz」シリーズより世界初登場


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ハードバップテナーの雄ハンク・モブレー1968年オランダ・ライヴ音源が「Treasures Of Dutch Jazz」シリーズより世界初登場


オランダの歴史的音源を発掘する55レコードの新シリーズ「Treasures Of Dutch Jazz」から、ハードバップの人気テナー、ハンク・モブレー1968年のライヴ音源が初登場。

ブルーノートに『Reach Out!』吹き込み後の1968年3月20、28、29日、オランダ・アムステルダムのシアター・ベルヴュー、ヒルヴァーサムのVARAスタジオ、ロッテルダムのジャズクラブB14で行なわれたライヴ音源。

ピム・ヤコブス(p)、ルード・ヤコブス(b)、ヴィム・オーヴァーハウ(g)という人気のトリオに、ハン・ベニンク(ds)などオランダジャズの名手たちとの歴史的なセッションの記録。鮮明な録音により、ワンホーン・クインテットによるライヴ8曲、ビッグバンドとの共演2曲の計10曲を収録。巨匠たちの当時の名演が手にとるように甦ります。

貴重な写真をたっぷりと掲載した16ページブックレット付き。

収録曲


01. サマータイム
02. ソニーズ・テューン
03. エアジン
04. 時さえ忘れて
05. トウェンティ・フォー・アンド・モア
06. ブルース・バイ・ファイヴ
07. ライク・サムワン・イン・ラヴ
08. ヴィアード・ブルース
09. スリー・ウェイ・スプリット
10. 枯葉

ハンク・モブリー (ts)
ピム・ヤコブス (p)
ヴィム・オーヴァーハウ (g)
ルード・ヤコブス (b)
ハン・ベニンク (ds)
ホビー・オーケストラ
ロブ・アガービーク (p)
ハンス・ヴァン・ロッセム (b)
キース・シー (g)

M1−3:
1968年3月20日アムステルダム、シアター・ベルヴューにてライヴ録音
M4-5:
1968年3月28日ヒルヴァーサム、VARAスタジオにて録音
M6-10:
1968年3月29日ロッテルダム、ジャズクラブ”B14”にてライヴ録音

ハンク・モブレー(Hank Mobley)
1933年7月7日ジョージア州イーストマン生まれ、1986年5月30日没。ハードバップを代表する人気テナーサックス奏者。

ブルーノートの看板アーティストのひとりとして1950〜60年代に活躍した。ニュージャージーで育ち、R&Bバンドで活動後、1951年にマックス・ローチのバンドに加入。続いて、ホレス・シルヴァー・クインテットに参加後、55年にブルーノートに初リーダー作を録音。それ以降は、リーダー/サイドマンの両方でブルーノートの多数の名作に参加。アート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズでは初代テナーとして名を残す。

『ソウル・ステーション』、『ロール・コール』、『ワークアウト』、『ディッピン』など多くの名作を残しており、いずれもハードバップの人気アルバムになった。モブレーはハードバップ一筋の音楽姿勢を貫いた。心温まる音色、ブルースのフィーリングなどハードバップの特有の魅力を持っている。作曲家としても定評があった。

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