（収録アルバム）
1. 『Queen』
2. 『Queen Ii』
3. 『Sheer Heart Attack』
4. 『Night At The Opera』
5. 『Day At The Races』

Queenの名曲は誰もが知る代表曲だけではない。本作は隠れた名曲群に光を当てる特別なコンピレーション！

Dave Grohl（Foo Fighters）が最も好きなアルバムに挙げているのが、このデビュー・アルバム。David Bowieの”Ziggy Stardust”がレコーディングされたスタジオを使用した作品で、文字通り彼の就寝後真夜中の3時にレコーディングしたと言われている。The Who、Jimi Hendrix、Led Zeppelinに影響された最もヘヴィなロック･アルバムと称されている。同じ曲が2曲とない光と影をミックスしたような雰囲気が漂っている。

※こちらはボーナス・トラックを5曲収録した2枚組Deluxe Edition

この2作目でオーヴァーダブ、ハーモニーを駆使し何層も音を重ねてぶ厚い音作りを始めた。バラード、フォーク、ブルース、スラッシュ･メタル、ポップ、ロック等の多ジャンルの音楽も取り入れている。ジャケットは伝説の写真家であるMick Rockによるもので、マレーネ・ディートリッヒのポートレートに影響されたものだ。

※こちらはボーナス・トラックを5曲収録した2枚組Deluxe Edition

Roger Taylorがお気に入りとして挙げているのがこの3作目。ヘヴィ･ロック・バンドとして見なされていたバンドがミュージック・ホール、ヘヴィ･メタル、バラード、ラグタイム等を取り入れた実験的な作品。バンドは過去のプログレッシヴな作風からよりラジオ向きの作風へと方向転換している。

※こちらはボーナス・トラックを5曲収録した2枚組Deluxe Edition

ロック史上最高のアルバムとも言われているのがこの4作目で、前2作品の良い所をミックスした究極のQueen作品。ロック、オペラ、ヘヴィ･メタル、ロマンス、バラード、ポップ、SFフォーク、ミュージック･ホール、トラディショナル・ジャズ、国家等多様性に富んだ作品。タイトルはマルクス兄弟の映画のタイトルに由来している。

※こちらはボーナス・トラックを5曲収録した2枚組Deluxe Edition

5作目はバンドにとって初のセルフ･プロデュース作品。タイトルは前作に続きマルクス兄弟の映画のタイトルに由来している。愛、楽観主義、古き良き時代のロックンロールに満ち溢れ、リスナーを歓喜させる作品。

※こちらはボーナス・トラックを5曲収録した2枚組Deluxe Edition