イエス来日記念盤SHM-CD紙ジャケット再発6タイトル

2016年11月に2年振りの来日公演を行うイエス。看板メンバーであったリードヴォーカルのジョン・アンダーソン在籍時で永らく廃盤となっていた6枚のアルバムが、ニュー・マスター使用／SHM-CD紙ジャケット仕様で一挙リリース。

11/16発売の6タイトル

■ 『オープン・ユア・アイズ』（1997年）
リック・ウェイクマンの3度目の脱退に伴いツアーサポート・メンバーであったビリー・シャーウッドをキーボード・プレイヤーとして迎えて制作された20thアルバムは、これまでのイエス・サウンドをよりモダンなフィーリング仕上げる新境地を拓いたアルバム。ボーナス・トラックを1曲追加収録。

■ 『ザ・ラダー』（1999年）
新たにロシア出身のイゴール・コロシェフをキーボード・プレイヤーに迎え、スティーヴ・ハウとビリー・シャーウッドのダブル・ギターという編成で制作された21thアルバムは名プロデューサー、ブルース・フェアバーンの遺作となったアルバム。

■ 『ハウス・オブ・イエス？ ライヴ・フロム・ハウス・オブ・ブルース』（2001年）
1999年作『ザ・ラダー』を引っ提げて久々に行った大規模なワールド・ツアー、その北米ツアーのラスヴェガスで行われたコンサートを完全収録したイエスの6枚目のライヴ・アルバム。新旧様々なレパートリーをオリジナルに忠実に再現するイエスならではパフォーマンスは圧巻！

■ 『マグニフィケイション』（2001年）
新加入の2人のメンバーの脱退に伴い、新たなサウンド・コンセプトを追求すべくオーケストラとのコラボレイションという手法によって制作された意欲作。キーボード・プレイヤー不在というイエスにとってこれまでに無い状況をオーケストラ・サウンドの導入は見事にバンドに新たな息吹を与える。

■ 『シンフォニック・ライヴ』（2003年）
初のオーケストラとの共演作『マグニフィケイション』リリース後、そのニュー・スタイルをライヴで再現すべくオーケストラを帯同してのツアーをスタートさせる。その模様を完全収録したライヴ・アルバムが遂に国内初リリース。オーケストラとの共演によるイエスの新たな魅力が伝わる意欲作。

■ 『ライヴ・アット・モントルー 2003』（2007年）
奇跡とも言えるリック・ウェイクマンの復帰に伴うワールド・ツアーの中でヘッド・ライナー・アーティストとして出演したモントルー・フェスティヴァルのステージを完全収録！　これまでのアルバムからのベストとも言えるセット・リスト、そしてアルバム未収録の「ショー・ミー」でのライヴでの披露などイエス・ファン必聴のライヴ・アルバム。

「Ritual (nous Sommes Du Soleil)」 - Symphonic Live

イエス ジャパン・ツアー2016

2014年11月にはアルバム『こわれもの』『危機』完全再現に加え、大ヒット曲＆7月にリリースされたニュー・アルバム『ヘヴン＆アース』からの楽曲を演奏する日本ツアーを敢行。大反響を巻き起こしたイエス。

翌2015年、8月よりTOTOとの北米28カ所ジョイント・ツアーの直前、ベースのクリス・スクワイアが急性骨髄性白血病の治療のためにツアー不参加が発表されるも、すぐにクリスが死去。 しかしバンドはクリスの遺志を尊重し、バンド活動を継続。代理メンバーとして発表されていたビリー・シャーウッド正式メンバーが加入し、ジョイントツアーも敢行された。

そして今秋、待望の来日公演が決定。来日予定メンバーはスティーヴ・ハウ(G)、アラン・ホワイト(Ds)、ジェフ・ダウンズ(Key.)、ジョン・デイヴィソン(Vo)、ビリー・シャーウッド（B）。 今回は、1973年に発表されたアルバム『海洋地形学の物語』side 1 & 4と、『イエスソングス』の名曲を演奏する。新生イエスのパフォーマンスをぜひその目で確かめて欲しい。

来日予定メンバー：
ジョン・デイヴィソン（vo）
スティーヴ・ハウ（g）
アラン・ホワイト（ds）
ジェフ・ダウンズ（key）
ビリー・シャーウッド（b）


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【東京】
2016年11月21日（月）・22日（火）・28日（月）・29日（火）
Bunkamuraオーチャードホール
チケット料金　S￥10,000　A￥9,000（座席指定・税込）

【大阪】
2016年11月24日（木）
オリックス劇場
チケット料金　S￥10,000　A￥9,000（座席指定・税込）

【名古屋】
2016年11月25日（金）
Zepp Nagoya
チケット料金　￥10,000均一（1Fスタンディング／1F、2F指定席・税込）※ドリンク代別途

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