NAXOSレーベル

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  • モーツァルト:ピアノ協奏曲第19番、第25番〜弦楽四重奏&コントラバス伴奏版

    1781年、ウィーンに戻ってからのモーツァルトは、フリーの音楽家として精力的に作曲活動を始めました。1784年の後半に書かれたピアノ協奏曲第19番は、この年に書かれた6曲のピアノ協奏曲の最後を飾るもので、のちの1790年10月にはレオポルト2世の戴冠式を祝して催された演奏会でモーツァルト自身がピアノを演奏したことでも知られます。第25番は1786年の作品。最も編成の大きな第24番に比べ、クラリネットは加わらないものの、トランペットとティンパニを加えた編成から生まれる華麗なオーケストラと精緻なピアノ・パートが特徴です。
     イグナツ・ラハナー[1807-1895]の編曲は、ピアノ・パートにはほとんど手を加えず、伴奏部の弦楽四重奏にコントラバスを加えることで豊かな響きが味わえるとともに、管楽器パートの旋律もうまく弦楽器へと移し替えられています。また第25番第1楽章のカデンツァはゴールドスタイン自身によるものです。(輸入元情報)

    【収録情報】
    モーツァルト/ラハナー編:
    1. ピアノ協奏曲第19番ヘ長調 K.459
    (第3楽章カデンツァ:モーツァルト)
    2. ピアノ協奏曲第25番ハ長調 K.503(第1楽章カデンツァ:ゴールドスタイン)

     アーロン・ゴールドスタイン(ピアノ)
     ファイン・アーツ四重奏団
      ラルフ・エヴァンス(第1ヴァイオリン)
      エフィム・ボイコ(第2ヴァイオリン)
      ジル・シャロン(ヴィオラ)
      ニクラス・シュミット(チェロ)
     リジー・バーンズ(コントラバス)

     録音時期:2022年7月20日(1)、21日(2)
     録音場所:Concert Hall, Dorothy Young Center for the Arts, Drew University, USA
     録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
     全て世界初録音

  • カタルーニャのチェロ作品集

    20世紀前半のカタルーニャ音楽を語るには、名チェロ奏者・作曲家として活躍したパブロ・カザルスを筆頭とするチェロの演奏家や、作曲家たちの存在が欠かせません。このアルバムにはカザルスの作品をはじめ、カザルスの弟子ガスパール・カサドによる『スペイン古典様式によるソナタ』や『愛の言葉』、カザルスより少し前の世代にあたるグラナドスの『ゴイェスカス』や、モンポウの『歌と踊り』の中の曲をカサドがチェロとピアノ用に編曲したもの、また現代の作曲家カサブランカスによるモンポウへのオマージュ作品など、様々な繋がりのある曲を収録。どれも情熱的な音楽です。
     演奏は指揮者としてもおなじみドミトリー・ヤブロンスキー。哀愁に満ちた旋律や楽し気な舞曲を朗々と歌い上げています。(輸入元情報)

    【収録情報】
    1. ガスパール・カサド[1897-1966]:愛の言葉(1931)
    2. エンリケ・グラナドス[1867-1916]:マドリガーレ イ短調(1915)
    3. グラナドス:ガレガ舞曲(1899)
    4. パブロ・カザルス[1876-1973]:ロマンス - チェロとピアノのために(1899)
    5. グラナドス/F.マーシャル編:『ゴイェスカス』第1部〜第4曲『嘆き、またはマハとナイチンゲール』(1911)
    6. カサド:スペイン古典様式によるソナタ(1925)
    7. ベネト・カサブランカス[1956-]:フェデリコ・モンポウのための歌『回想』(1993)
    8. フェデリコ・モンポウ[1893-1987]/カサド編:歌と踊り(1918)〜第1曲『カルメシーの娘/カステルテルソルの踊り』
    9. カザルス:夢(1896)
    10. カザルス:アルバムの綴り(1897)
    11. グラナドス/カサド編:『ゴイェスカス』第1部〜間奏曲(1915)

     ドミトリー・ヤブロンスキー
    (チェロ)
     ライア・マルティン(ピアノ)

     録音時期:2021年11-13日(1-3,5-8,11)、2022年10月11日(4,9,10)
     録音場所:スペイン、Auditorium Josep Carreras, Vila-seca
     録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
     世界初録音(5,8)

  • ズガンバーティ:シンフォニア・フェスティヴァ、ピアノ協奏曲

    イタリア人の父とイギリス人の母の下に生まれたジョヴァンニ・ズガンバーティ。トレヴィで初期の音楽教育を受けたあと、1860年にローマに移住。当時ローマに住んでいたフランツ・リストに師事するとともに親交を結び、師から多大な影響を受けました。またワーグナーの音楽にも接したことで、当時ベルカント・オペラが支配していたイタリアの音楽界にドイツ音楽を採り入れ、オーケストラ音楽の普及に力を尽くしたことでも知られています。
     このアルバムには、優れたピアニストでもあったズガンヴァーティの技巧がうかがえる華麗な『ピアノ協奏曲』と、短いながらもベートーヴェンの第7交響曲を彷彿させる舞踏的な性格を持つ『シンフォニア・フェスティヴァ』の2曲を収録。既発の交響曲第1番と同じく、フランチェスコ・ラ・ヴェッキアが指揮するローマ交響楽団の演奏です。(輸入元情報)

    【収録情報】
    ズガンバーティ:
    1. シンフォニア・フェスティヴァ(祝祭序曲)(1878-79)
    2. ピアノ協奏曲ト短調 Op.15(1879-80)

     マッシミリアーノ・ダメリーニ
    (ピアノ:2)
     ローマ交響楽団
     フランチェスコ・ラ・ヴェッキア
    (指揮)

     録音時期:2012年2月26,27日(1)、2013年4月14,15日(2)
     録音場所:Auditorium Conciliazione, Rome
     録音方式:ステレオ(デジタル/セッション:1、ライヴ:2)
     世界初録音(1)

  • 20世紀のピッコロ協奏曲集

    20世紀初頭にはあまり書かれることのなかったピッコロのための協奏曲ですが、現在では多くの作曲家たちがこのジャンルの作品を手掛けています。このアルバムの演奏者、1987年生まれのフランチェスコ・ヴィオラは、2015年に開催されたセヴェリーノ・ガッゼッローニ国際コンクールのピッコロ部門で優勝し、現在マンハイム国立劇場とフィレンツェ五月祭管弦楽団でピッコロを担当しています。
     このアルバムではルーマニアのバクサ、スロヴェニアのクレーク、クロアチアのパパンドプロとハンガリーのヒダス、4人の東ヨーロッパの作曲家たちの作品を取り上げています。どの作品もピッコロの妙技が遺憾なく発揮されていますが、とりわけバクサから大きな影響を受けたというヴィオラは、このアルバムを手がかりにバクサの音楽に親しんでほしいとブックレットに記しています。(輸入元情報)

    【収録情報】
    1. アンドレアス・バクサ[1950-2015]:ピッコロ協奏曲 Op.54(2012)
    2. ウロシュ・クレーク[1922-2008]:ピッコロ・コンチェルティーノ(1967)
    3. ボリス・パパンドプロ[1906-1991]:ピッコロ協奏曲(1977)
    〜ピッコロと弦楽合奏のために
    4. フリジェシュ・ヒダシュ[1928-2007]:オーボエ協奏曲(1951)〜ヴィオラ編、ピッコロと管弦楽版 2019

     フランチェスコ・ヴィオラ(ピッコロ)
     マンハイム国立劇場管弦楽団
     サルヴァトーレ・ペルカッチョーロ
    (指揮)

     録音時期:2022年11月2-5日
     録音場所:ドイツ、Borsensaal, Mannheim
     録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
     世界初録音(1,4)

  • ヴァイオリン・ソナタ集〜ノスコフスキ、ジェレンスキ

    19世紀後半、ポーランドの国民楽派として活動した2人の作曲家、ジグムント・ノスコフスキ[1846-1909]とウワディスワフ・ジェレンスキ[1837-1921]のヴァイオリン・ソナタ集。
     交響曲の作曲家として知られるノスコフスキのイ短調ソナタは、ベートーヴェンの『クロイツェル・ソナタ』とブラームスからの影響を感じさせる雄大な作品。第1楽章冒頭の印象的なユニゾンを幕開けに、ヴァイオリンとピアノが流麗な旋律を奏でます。第2楽章は『クロイツェル・ソナタ』に倣うかのような変奏曲形式で書かれており、第3楽章ではタランテッラ風のリズムが弾む情熱的な音楽が展開します。
     ジェレンスキはポーランド民俗音楽を採り入れた歌劇『ヤネク』で知られる作曲家であるとともに、教師としても広く活躍しました。このヴァイオリン・ソナタは1879年頃の円熟期の作品で、活発な表情を持つ第1楽章、マズルカ風のリズムによる第2楽章、ゆったりとした序奏に導かれた情熱的な第3楽章と、伝統的な作風を守りながら雄弁な音楽が展開されています。
     演奏はラフやメトネルなどのヴァイオリン・ソナタの録音で知られるスイス出身のロロンス・カヤレイ。1742年製のピエトロ・グァルネリから紡ぎだされる音色が魅力です。(輸入元情報)

    【収録情報】
    1. ノスコフスキ:ヴァイオリン・ソナタ イ短調
    2. ジェレンスキ:ヴァイオリン・ソナタ ヘ長調 Op.30

     ロロンス・カヤレイ
    (ヴァイオリン)
     バーナーディーン・ブラハ(ピアノ)

     録音時期:2022年12月17,18日(2)、18,19日(1)
     録音場所:カナダ、Pollack Hall, Schulich School of Music, McGill University, Montreal
     録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

  • 期待の新進演奏家シリーズ
    エンジェル・スタニスラフ・ワン/ピアノ・リサイタル

    中国系ロシア人でアメリカ在住のピアニスト、エンジェル・スタニスラフ・ワン。彼は2022年に開催された第63回ハエン国際ピアノ・コンクールの優勝者で、このアルバムにはコンクールで演奏した4曲が収録されています。
     このコンクールは、スペインの現代作曲家の作品の演奏が必須であり、第63回で新作を提供したのはグラン・カナリア島出身のラウラ・ベガ[1978-]でした。同じくグラン・カナリア島出身の詩人サンティアゴ・ジルの愛と死をモティーフとした詩からインスパイアされたという彼の作品は、決して超絶技巧を要求するのではなく、演奏者に詩人としての役割を求めたもの。8分程度の長さでありながら、起伏に富んだ内容をもっています。他にはリストのソナタとグラナドス、そしてブレトン弦楽四重奏団との共演によるショスタコーヴィチのピアノ五重奏の演奏を披露しています。(輸入元情報)

    【収録情報】
    1. リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調 S.178/R.21
    2. グラナドス:『ゴイェスカス』第1部〜第3曲『燈火のファンダンゴ』
    3. ベガ:永遠の愛への詩曲(2020)
    4. ショスタコーヴィチ:ピアノ五重奏曲ト短調 Op.57

     エンジェル・スタニスラフ・ワン
    (ピアノ)
     ブレトン弦楽四重奏団(4)
      Anne-Marie North(第1ヴァイオリン)
      Antonio Cardenas(第2ヴァイオリン)
      Rocio Gomez(ヴィオラ)
      Carlos Sanchez Munoz(チェロ)

     録音時期:2022年4月4-8日(4)、5月2日(1-3)
     録音場所:スペイン、Infanta Leonor Theatre, Jaen
     録音方式:ステレオ(デジタル/セッション:1-3、ライヴ:4)
     世界初録音(3)

  • ビリー・アルシラ:ギター作品集

    *ギター・オムニバス*

    Ponta2倍

    価格 (税込)
    ¥2,640
    会員価格 (税込)
    ¥1,590
    発売日
    2023年12月07日
    まとめ買い価格(税込)
    ¥1,590

    参考動画 'Same River Twice' played by Billy Arcila

    コロンビア生まれ、アメリカ在住のコンポーザー・ギタリスト、ビリー・アルシラ[1968-]のセルフ・ポートレイト的なアルバム。アルシラは40年以上アメリカに住み、現在はカリフォルニアで最も優れたギタリストのひとりとして活動しています。
     ここでは、初出版作品の『Just Passing By』から最近作まで、選りすぐった自作を収め、その間に彼が影響を受けた作曲家たちがコロンビアの伝統的舞曲のリズムを用いて書いた作品をちりばめています。最後に収められた『ナン・マイ(Nang Mai)』は、森に棲む精霊がフルートを吹く様子を美しい女性になぞらえたノスタルジックな作品で、ここではタイの伝統的な笛クルーイーが共演しています。(輸入元情報)

    【収録情報】
    1. アルシラ:Just Passing By(2010)
    2. アルシラ:Same River Twice

     I. Dedication(2006)
     II. Same River Twice(2007)
     III. Epilogue(2010)
    3. アルシラ:星の輝き(2018)
    4. ファビオ・サラサル・オロスコ[1981-]:バンブーコ『クリスタルの月』(2015)
    5. ホルヘ・アレハンドロ・メデリン・ベセラ[1963-]:パジージョ『Dejate』(2004)
    (R.M.トレス編、ギター版)
    6. グスターボ・ゴメス・アルディラ[1913-2006]:パジージョ『私の故郷の歌』(1938)(O.E.ルイス・アコスタ編、ギター版)
    7. アルシラ:海の道(2013)
    8. アルシラ:忘れじ草
    9. サム・ビグニー[1982-]:晩課の歌(1992)
    (アルシラ編、ギター版)
    10. アルシラ:スネークオイル・バラード(2017)
    11. リチャード・スパ[1944-]/ジェリー・リード[1937-2008]:パパの膝(1975)
    (B.B.ジョーンズ、アルシラ編、ギター版)
    12. アルシラ:ナン・マイ(2021)

     ビリー・アルシラ
    (ギター)
     ソムヌック・セーン=アルン(クルーイー:12)

     録音時期:2020年2月25-28日(1,2,7-11)、2022年5月4-7日(3-6,12)
     録音場所:スペイン、Prado Negro Studios
     録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
     全て世界初録音

  • ブラームス:歌曲全集 第4集

    「NAXOS」のブラームス歌曲全集シリーズ。第2集と第3集は民謡集でしたが、第4集では20代の頃に書かれた独唱のための歌曲に焦点が当てられています。
     ボレロのリズムによる「スペインの歌」を含む作品6は20歳頃の作品。作品14は彼の恋人となったアガーテ・フォン・シーボルトとの出会いがきっかけで書かれたと言われる歌曲集。どちらの曲集も、当時彼が魅了されていた民謡をベースとした簡素な作風でありながら、ブラームスらしい旋律美があふれています。作品19のタイトルは「歌(Gesange、Lieder、Romanzeなど)」ではなく「詩(Gedichte)」とされているのが特徴。どの曲もピアノ・パートにも重要な役割が与えられています。『7つの歌』作品48は約10年の歳月をかけて書かれたもので、スイス民謡からの影響が感じられる「恋しい人のもとへ」や、コラールを思わせる「心変わり」、シューベルトを思わせる長調と短調がめまぐるしく交代する「涙の中の慰め」など聴きどころの多い曲集です。
     クリストフ・プレガルディエンに師事したテノール、カレルと、オペラ、コンサートの両面で活躍するソプラノ、ヴンダーリンの演奏で。(輸入元情報)

    【収録情報】
    ブラームス

    ● 6つの歌曲 Op.6(1852-53)
     1. 第1曲:スペインの歌
     2. 第2曲:春
     3. 第3曲:名残り
     4. 第4曲:歓呼
     5. 第5曲:太陽に向かう雲のように
     6. 第6曲:夜うぐいすは羽ばたく
    ● 8つの歌とロマンス Op.14(1858)
     7. 第1曲:窓辺で
     8. 第2曲:傷ついた若者
     9. 第3曲:マレーの殺害
     10. 第4曲:あるソネット
     11. 第5曲:別れ
     12. 第6曲:恋人のところへ
     13. 第7曲:セレナード
     14. 第8曲:あこがれ
    ● 5つの詩 Op.19(1858-59)
     15. 第1曲:口づけ
     16. 第2曲:別離
     17. 第3曲:遠い国で
     18. 第4曲:鍛冶屋
     19. 第5曲:エオルスの竪琴に寄せて
    ● 7つの歌 Op.48(1853-68)
     20. 第1曲:恋しい人のもとへ
     21. 第2曲:心変わり
     22. 第3曲:愛の乙女の嘆き
     23. 第4曲:黄金は愛に勝る
     24. 第5曲:涙の中の慰め
     25. 第6曲:幸せも救いも私から去った
     26. 第7曲:秋の思い

     アリーナ・ヴンダーリン(ソプラノ:1,2,6-8,11,12,14,18,19,22-24,26)
     キーラン・カレル(テノール:3-5,7,9-13,15-17,20,21,24,25)
     ウルリヒ・アイゼンロール(ピアノ)

     録音時期:2022年6月13-16日(1-14,24)、10月4-6日(15-23,25,26)
     録音場所:ドイツ、Hans-Rosbaud-Studio, SWR, Baden-Baden
     録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

  • カヴァッリ:歌劇『セルセ』

    ペルシャ王セルセ(クセルクセス)はスシア王オッターネの娘アマストレという婚約者があるにも関わらず、弟アルサメーネの恋人ロミルダに横恋慕。そのロミルダの妹アデランタはアルサメーネを愛しているが故に、ロミルダにセルセの愛を受け入れるようそそのかしますが・・・
     興味深い蘇演プロジェクトの数々で話題を集めるヴァッレ・ディトリア音楽祭より、イタリア・バロック・オペラの創始者モンテヴェルディの高弟として、17世紀中盤に絶大な人気を誇ったフランチェスコ・カヴァッリの歌劇『セルセ』、「DYNAMIC」から映像ソフトとして発売され好評を博した上演の音声がCDで登場です。
     『セルセ』といえば、ヘンデルのオペラがその冒頭のアリア『オンブラ・マイ・フ』と共によく知られていますが、この台本は作家ニコロ・ミナートが元々はカヴァッリのために書いたもの。作品は1655年ヴェネツィア初演の後1660年パリで再演され、カヴァッリの声価はフランスでも大いに高まりました。
     外題役のカルロ・ヴィストーリ、セルセの弟アルサメーネ役のガイア・ペトローネら中堅、若手を中心としたフレッシュな歌手陣による歌唱は、バロック・オペラの名匠フェデリコ・マリア・サルデッリ率いるオーケストラ・バロッカ・モード・アンティクオの伸びやかな演奏と相まって、この隠れていた名作を見事、現代に蘇らせています。(輸入元情報)

    【収録情報】
    ● カヴァッリ:歌劇『セルセ』全曲


     セルセ/カルロ・ヴィストーリ(カウンターテナー)
     アマストレ/エカテリーナ・プロツェンコ(ソプラノ)
     アルサメーネ/ガイア・ペトローネ(メゾ・ソプラノ)
     ロミルダ/カロリーナ・リッポ(ソプラノ)
     アデランタ/ディオクレア・ホッジャ(ソプラノ)
     アリオダーテ/カルロ・アッレマーノ(テノール)
     アリストーネ/ニコロ・ドニーニ(バス)
     ペリアルコ/ニコロ・バルドゥッチ(カウンターテナー)
     エルヴィーロ/アコ・ビシェヴィチ(カウンターテナー)、他
     オーケストラ・バロッカ・モード・アンティクオ
     フェデリコ・マリア・サルデッリ
    (指揮)

     録音時期:2022年7月25,29,31日(ヴァッレ・ディトリア音楽祭)
     録音場所:イタリア、マルティーナ・フランカ、ヴェルディ劇場
     録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

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