TOP > My page > Review List of robin

Review List of robin 

Showing 106 - 120 of 1665 items

%%header%%

%%message%%

  • 0 people agree with this review
     2025/07/17

    CDとしての価値は別として、東芝全集CD(未聴)のほうが音が良いということらしい。次に、CE28-らしい(所持している)。この再販のブライトクランクCDは不自然に音が広がっているという意見もあるが、小生が聴く限り何の不満もないし、むしろCE28-より厚みや迫力に勝っている部分も多い。私は、純粋モノラルのCE28-も、またこのブライトクランク盤も大いに薦めたい。我が装置では聴きやすく抵抗感は全くなく、ブライトクランク盤にはそれなりの良さがあると思う。

    0 people agree with this review

    Agree with this review

  • 0 people agree with this review
     2025/07/14

    音はモノ中程度で悪くはないが特に良くも無い。演奏は2と3が良く1,4はコロムビアSOとのステレオが断然上回る。1万5千円のRCAコードより数百円の細いエレコムのほうが我が低級な装置に合って音が美しく鮮明に聴こえ、余白の4曲のハンガリア舞曲が音も演奏も素敵に聴こえる。ステレオの2番,3番はどこか吹っ切れないもどかしさがあり好みではないので、このモノラル盤で聴いているが、わたしのベストブラ4曲は演奏の深さで数種のフルトヴェンになってしまう。音もWFのほうが抜けが良いように思う。

    0 people agree with this review

    Agree with this review

  • 0 people agree with this review
     2025/07/09

    1952年5月7日のミュンヘンでのライヴ演奏。ライヴの割には音は良く鑑賞に差し支えない。このブラ2のCDは、6枚組の独盤、疑似ステのTOCE3294と本CDのCE28−5583の3枚所持しているが、WF専門家によれば、このCE28の音がベストらしい。私事ながら小生やっと1番から4番までCE28で揃ったことになる。演奏は、御想像にお任せしよう。ブラ2の小生の好みは、ステレオでは、モントゥ・ウィーンPOのデっカ盤(評判の良いLSOとの演奏はイマイチだと思っている)。他に、ワルターNYP、シューリヒトも良いが、私のベストブラ2は、既述のモントゥ盤とWFの3種の演奏であるが、装置、環境によって将来変わる可能性はあり得ると思っている。

    0 people agree with this review

    Agree with this review

  • 0 people agree with this review
     2025/07/09

    15番のk287の良さを知ったのは、J・テイトの演奏を聴いてからで、そのしっとりと品ある響きの美しさに魅せられ愛聴盤になってしまった。モーツアルト的という点ではこのアカデミー盤のほうが明るくしかも響きも柔らかいが、今はしっとりとした美しさで優っているテイト盤のほうがより気に入っている。本CDのk136,137も同様で柔軟な響きに陰影もあり素晴らしい演奏だと思う。k137は、スプラフォンのヴラフ・スーク室内の演奏が一番のお気に入りで、他にヴェーグ盤も良いと思う。このアカデミー盤は3曲共にお勧めの演奏だとレヴューしておきたい。

    0 people agree with this review

    Agree with this review

  • 0 people agree with this review
     2025/06/04

    古楽器による演奏で、良く言えばしっとり落ち着いている、悪く言えばハープもオケも地味。カントロフ盤のような、オケとハープが部屋に満ちあるれた明るい響きは聴けないので、明るく心弾むということがない。ハッとする美しさや響きは聴かれるが、それも瞬間的、一時的なものなので、やはり全体としては物足りなさが残ってしまう。勿論、装置等によってはこの演奏の真価を聴けるかもしれないが、我家の2種の再生機では満たされない思いが残った。他人に勧めるなら、現代楽器演奏のCDにするだろう。

    0 people agree with this review

    Agree with this review

  • 0 people agree with this review
     2025/05/09

    録音も演奏も柔らかく優れており、カントロフ盤より私には好ましく聴けた。ただ、曲としては、ハープ協よりヴィヴァルディのギター協のほうが多彩な面白さがあり好きである。

    0 people agree with this review

    Agree with this review

  • 0 people agree with this review
     2025/05/09

    録音はやや硬質だが大変良い。どの曲も概して遅めのテンポでしっとり落ち着いているが、もう少し愉悦感が欲しい気がする、聴いていてイマイチ心が躍らないのが残念。全体に知的なニュアンスがあり、そこが好き嫌いの分かれ目だと思う。

    0 people agree with this review

    Agree with this review

  • 0 people agree with this review
     2025/05/03

    アルバンベルクSQの独テルデックへの、モーツアルトの四重奏曲と共にデビュー録音の一組である。lpのジャケット装丁と絵柄が素敵だったのを覚えている。この団体を初めて聴いた時に私は音楽同好会雑誌に、弦楽四重奏団に新しい歴史が生まれる、と記した。演奏の出来はハイドンとシューベルトが良く、ブラームスがイマイチであるがEMIの再録よりは少しマシだと思う。ハイドン、シューベルトは音色、ニュアンス共に新鮮でみずみずしい魅力が出て、出色の出来栄えだと思う。ブラームスも音は新鮮だがニュアンスにイマイチ欠けているようで、も少し色濃いロマンが欲しい。ハイドン、シューベルトだけでも十分聴く価値あるCDとしてお勧めしたい。後の録音には聴けない初々しい演奏が魅力である。

    0 people agree with this review

    Agree with this review

  • 0 people agree with this review
     2025/04/28

    今回再購入である。以前聴いた印象とかなり違っていた。(もっとも、装置、部屋も全く違うが)今回聞いた限りではかなり好印象。響きの美しさにセンスの良さが聞き取れ、リズム等を微妙に変えニュアンスに豊かさを生んでいるなど、以前に気が付かなかった部分が多い(当方の聴き方がまずかったのだろうと反省))。少なくとも、その後聴いたグード、ブッフビンダー、コワセヴィッチ、ゲルバーなどより私にはピッタリくる。ただ、最近聴いたヴェデルニコフ(数曲の録音しかない)のような深みには欠けるが、すっきりしながらも内容のある美しいリムの演奏に満足している。彼女の他のvolumeも再購入して聴きたくなった。(聴きながら、何故かシューリヒトの響きを思い出した。)

    0 people agree with this review

    Agree with this review

  • 0 people agree with this review
     2025/04/27

    3曲共に大変素晴らしい。ラヴェルなど、昔聴いたコニザー録音のウィウコミルスカと双璧と言っていいと思う。ドビッシ―もニュアンス十分で、ボべスコ(私の彼女に対する評価は一般より低い)やヌヴーより、この演奏に関する限り優れていると思っている。日本の、特にヴァイオリニストはもっと高く評価されるべきだと思う。

    0 people agree with this review

    Agree with this review

  • 0 people agree with this review
     2025/04/27

    LPでもCDでも聴いたが、演奏としてはまずまずというところだろう。ただ、DGのステレオの再録があるのでこの演奏の意義はかなり薄れたのは確かだ。再録がとても素晴らしいので尚更である。惜しくも残念ながらアマデウスSQファン向けのCDだと思う。音はCDになって向上している。

    0 people agree with this review

    Agree with this review

  • 0 people agree with this review
     2025/04/26

    ホワイトノイズのため音色が薄れているが、音質は透明感があり聴きやすい。音質の良さを採るか、音色等のニュアンスを採るかだが、装置との関連や聴き手の好みによるだろう。CC35の東芝初期盤やCE28(再発盤だが悪くない),ドイツ盤等あり、私はこの48年録音を5種持っているが、仏FALPの雰囲気はどのCDでも聴けない、と言ってしまえばそれまでだが、演奏自体は素晴らしい(特に終楽章)。43年や49年の演奏をより高く評価する人もいる。本CDはすっきりとした音質の良さが好み、評価の分かれるところかなと思う。

    0 people agree with this review

    Agree with this review

  • 0 people agree with this review
     2025/04/25

    まるで18番中の18番といった、幼い時から身に着いた音楽を演奏しているかのような演奏である。こういう演奏を聴くと、やはりクラッシク音楽は西洋の音楽だなぁと思ってしまう。例えるなら、日本人の柔道家の柔道のようで、日本の技は外人柔道家(力が第一で技は第二という感じ)がまねしても出来ないようなものである。というのは、つい最近、漆原啓子女史のトリオのCD(美しくあたたかい温和な感じの演奏)を聴いたからである。良し悪しでなく好みもあろうが、どこか根本的な相違があるように思う。本演奏は美しく深く、微妙なニュアンスも十分あり、言うことなしであるが、聴いていてやや疲れる感じもするが、演奏、音共に星5。

    0 people agree with this review

    Agree with this review

  • 0 people agree with this review
     2025/04/25

    まず有名なK331の第一楽章の静かな音の佇まいとみずみずしい高音に魅せられる。終楽章の(トルコ行進曲)はメルヘンの世界を奏し、私がこうして欲しいと思うりに強音、弱音共に鳴っている。ここでも中、高音の輝かしさが際立っている。ただし最後のバチは演奏も音楽も品を落としているようでいただけない。K545も同様で、実に愛らしい音の響き、これもお伽の世界を奏でているようで、私が聴いた最高の演奏である。K331はホロヴィッツの宇宙的響きの演奏も好きだが、グールド、内田、ラローチャ、スタイアー等あるが、通常聴くにはこのツァハリアスが一番の好みである。全曲、演奏者のセンスの良さが光っている。

    0 people agree with this review

    Agree with this review

  • 0 people agree with this review
     2025/04/25

    当然ウィーン風でなくオーソドックスな響きのブルックナーの弦5重奏であるが、一分も聴けば紛れもなくブルックナーの音楽だと分かる。昔、この曲の作曲者は誰と思う?と友人の問うても答えられなかった。室内楽曲としても優れた作品だと思うが、演奏としては、ウィーンフィルのメンバーによる演奏のほうが良いかもしれないので、CDは2種あればよいだろう。本CDは他店で購入したが、最後の2分になって、ノイズや音飛びが激しくなってダメかと諦めていたが、精製水で4回拭いて珍しいことにきれいになった。

    0 people agree with this review

    Agree with this review

Showing 106 - 120 of 1665 items