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0 people agree with this review 2024/06/28
80年代に録音されたコンセルトヘボウと単純に比較すると、コンセルトヘボウの方が圧倒的に完成度が高い。2000年以降のハイティンクは何を演奏しても、全体的なテンポがゆっくりしていて、なんとなく冗長に感じてしまいました。ホールの残響もコンセルトヘボウの方がとても綺麗で美しく、この曲の持つおどろおどろしい感じが出ていたのですが、ガスタイクだと響きがドライな事と、ゆっくりしたテンポなのでこの曲の良さが引き出せていない気がします。コンセルトヘボウの方がジャケットの絵が面白いし、わざわざこれに手を出さなくても良いかもしれません。
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3 people agree with this review 2023/08/01
解説も日本語のものが付いていて、ショスタコーヴィチの交響曲全集やベートーヴェンの交響曲全集など有名な全集もあれば、あまり聞いたことのない展覧会の絵もあったり聴き応えのあるCDとDVD。DVDは以前オランダで発売されていたケレストマチネがPALだったため、PAL対応DVDプレーヤーが必要でわざわざ買ったものだが、NTSC対応になったため不要になった。マーラーの交響曲が1から5番、飛んで7と9番。画質は80年代のテレビ収録なので相当粗く、映像見なくても楽しめる演奏ではあります。 音声がオランダ国内盤はdtsとドルビー選択できるがこのDVDはドルビーのみ。 一番中途半端だと思ったのは、ショスタコーヴィチ全集はロンドンフィルハーモニーの演奏が収められているのに、他の全集、例えばベートーヴェンはコンセルトヘボウのみだったり、ブラームスのピアノ協奏曲も同時期にウィーンフィルと録音していたものは省かれていたり、ボストン交響楽団、ベルリンフィルハーモニー、ウィーンフィルハーモニーなどの演奏は全て省かれていた。ちょっと残念。 もっと残念なのは解説書。 ひどい日本語だ。まるで一時代前の自動翻訳機でそのまま日本語にしたような。時々意味が全く理解できなくなる。書いた人は日本人らしいが日本人の名前の外国人かもしれない。 演奏は良くも悪くも古臭い演奏だったり、良い演奏だったり。よほど好きじゃないといらないかも。 ジャケットの写真は古いLPのジャケットを写真に撮ってコピーしたような雑な印象。ジャケットの曲名と実際に収録されている曲が違っていたり、本当にそのまま古いものをコピーしたんだと思った。 枚数の多いセットものは非常に取り出しが不便きわまりない。背表紙に曲名書かれているが、老眼の私には一文字たりとも読めない。便利なような不便なセットでした。 演奏は当たり外れがあるし年代が幅広いんでこんなもんでしょう。全部名演とは限りません。コンセルトヘボウ以外の録音集も発売されて欲しいと思った。同曲異種版がこの人ほど多い人もなかなか珍しいと思ったので。 予想外だったのはドヴォルジャークの交響曲第9番を録音していなかったんだって思ったことかな?
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1 people agree with this review 2021/09/09
春の祭典は若干の期待を込めて立ったのですが、 今まで何種類も聞いてきても、この演奏はどうしてもなじめない。 特に第2部の後半はこんなおかしな感じで演奏するのは 聞いたことがありません。 ブーレーズの最初の録音でもこれほど変な演奏はしていなかったので 驚きもあります。 但し、何度聞いてもなじめません。 音も非常に貧しく、残響がないように聞こえます。 マーラーの交響曲10番は残響もきれいに響き 丁寧な演奏だと思ったのですが、なんか抜けた感じ? ティルオイレンシュピーゲルはとてもいい演奏です。 カラヤンはシュトラウスと相性がいいと思うので 確かにこのCDはブーレーズの演奏いらないです。 この値段でカラヤンだけで十分です。 又は曲順を逆にしてほしい。 カラヤンしか聞かない前提で曲順入れ替えて再発売してほしいです。 ブーレーズのいらない曲が2曲も入っているので 星二つです。カラヤンだけなら5つだったのに残念。
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1 people agree with this review 2020/02/12
演奏はどちらともゆったりした感じで せかせかした感じは全くしませんでした。 ミュンシュのように勢いが付いた演奏が好きなのですが これは堂々とした演奏で聴き応えがありました。 交響曲第3番の最後は一体いつまで続くんだろうと心配になるほど長く 金管奏者も大変だなぁと思ってしまいました。 ラジオからの録音を個人的に聴いているので CDとは音質が違いますが、ラジオの音質もそう悪くは なかったのでCDは更ににきれいなんだと思います。
2 people agree with this review 2019/07/13
カラヤンファンなので、彼のベートーヴェンはほしかった。彼の指揮するベートーヴェンの交響教全集は全て持っているが、音質的にはフィルハーモニア管弦楽団よりも下回ると思う。ステレオ録音らしいがモノーラルのようにしか聞こえない。62年の全集並みの音質ならまだ許せるのだがそれには遠く及ばない。CDジャケットにもその旨お断りはされている物の、66年の録音と考えると貧弱としか思えない。演奏自体はとてもすばらしいので、カラヤンファンなら持っても良いかもしれないが、それ以外の人は?
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0 people agree with this review 2019/02/17
1990年頃まだ二人とも生きていた頃に、テレビで放送されてその映像が 未だに焼き付いています。 CDはもちろん持っているのですが、映像の発売がなぜ無いのか不思議なくらい。 本当は仲が悪いんじゃないかと言うくらい笑いもせず、淡々と演奏している様子 が印象深く、CDを聞く度に思い出します。 この演奏を聴いた後では他のCDでは物足りない。ウィーン交響楽団というと 二流オーケストラのイメージが合ったのですが、ベームやジュリーニと演奏すると 時々恐ろしいほどすばらしい演奏するので侮れません。
0 people agree with this review 2016/04/11
コンセルトヘボウのブルックナーの交響曲第9番はハイティンクの演奏を持っているが、同じオーケストラとは思えない。 ハイティンクのちょっと特徴のある演奏はとてもいい感じだったのだが、ヤンソンスの演奏は平凡。音楽が先に進むにつれて、だんだん白熱する雰囲気が伝わってくるような気がするが、1楽章がぼんやりとしか聞こえない。バイエルンと演奏するとメリハリがきいているのに、このオーケストラとは相性が良くなかったのかもと思わせる演奏でした。ちょっと残念です。 このオーケストラを退任してバイエルンを延長したのも何となく分かるような気がしました。 途中テンポをゆらせてがんばろうとしても何となく空回りのように聞こえてしまった。シャイーの演奏も似た感じ。
2 people agree with this review 2013/12/21
私は特に楽譜が読めるわけでもなく、楽器を演奏するわけでもありません。 単に音楽として演奏状態や録音状態、自分の好みに合っているかという観点でしか見ていません。 しかも再生装置は皆さん一体いくらの高級装置を使っているのか分かりませんが、私のはスピーカー、アンプ、プレーヤーあわせてもいいとこ10万円です。 普通の人の意見として。 録音ですが確かにあまり良くはないですが、思ったよりはきれいです。 少なくともムラヴィンスキーに比べるとはるかにきれいでクリアな音だと。高音のしゃりしゃりはかなり気になりますし、確かにずっと聴いていると耳が痛くなるほどでもありますが、全曲毎回聴く必要ってありませんから。 演奏ですが、これまた思ったより良かった。 ムラヴィンスキーやロジェストヴェンスキーのようなアマチュアオーケストラを想像していただけに、普通です。かなりずっこけるところもありますが・・・・しかもロシア独特のあの変わったビラビラと鳴らす金管楽器の音はないので、むしろ西側のオーケストラの古い録音を聴いているようです。 雰囲気的にはハイティンクの演奏が似ているかも。 なぜか3000円しなかったのでかなりのお得感がありました。 ムラヴィンスキーやロジェストヴェンスキーのようなアマチュアオーケストラを買ってかなり損した気分だったので、今回のソヴィエト録音は初めてのヒット作かもしれません。 前者の録音を買うか、コンドラシンを買うか悩んだら迷わずこちらの演奏をお勧めいたします。 ただこれだけだと偏ってしまうので、やはりハイティンクかヤンソンスの全集も必要だとは思います。 One of the Bestであって、The Bestではありません。
3 people agree with this review 2013/05/26
いまのハイティンクを想像してこの演奏を聴くと全く別人の演奏に聞こえます。ハイティンクの指揮する演奏って年代やオーケストラが違うだけで解釈が変わるのでカラヤンのようにいつ録音しても同じって事はないのでおもしろいです。人によっては退屈だとおっしゃる方もいらっしゃると思いますが、ハイティンクを聞き込むほど年代の解釈が違っておもしろい指揮者はいないと思います。それに彼ほど同じ曲を何度も複数のオーケストラで録音した人も少ないでしょうから。 それで、この演奏ですが、録音も古く演奏スタイルも今の物とは全然違うため、かなり古くさい演奏に聞こえます。しかも速い。それはそれでとてもいいと感じたのでハイティンクファンとしては星5個です。それ以外の方はどうでしょう??
11 people agree with this review 2013/05/02
レビューで星3つの方がユーチューブの映像だけで判断しているのか、ブルーレイで判断しているのかは分かりませんが実際にブルーレイで見るとオーケストラの編成も小さく、歌声もはっきり聞こえます。 彼の判断だと現代のオーケストラはバッハの演奏は向いていないのかと思うような発言で偏っていると思います。 古楽器の演奏団体にはアマチュア並みの力しかない団体が多く、とても継続して聞く気にはならないことが多いのも事実です。 好みの差と言えばそれまでですが。 コンセルトヘボウの演奏はとてもすばらしく、ソリストも実力者揃いです。 イヴァン・フィッシャーが地味と言えば地味なのですが、それがいい方向に作用して落ち着いた演奏となっていると感じました。
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1 people agree with this review 2013/04/29
一応ジュスマイヤー版をベースとしての演奏なのですが、 オーセンティック楽器を使用しているせいか、そのように聞こえません。 何となくバイヤー版に近いジュスマイヤー版に聞こえました。 アカデミーオブエンシェントミュージックは腕をようやく上げたか? 時々危ないところがあるとしても、なんとか1曲録音しきった印象があります。合唱は相当練習したとみえ、レベルはかなり高いのでその辺のギャップがたまらない。 いろいろな版の収録がされているが、1曲聴き終えた後それを聞くと、 なんちゃってモーツァルトに聞こえてくるので、ちょっと笑っちゃいます。 モーツァルトのいいとこ取りみたいな編曲というか何というか。 資料的価値はかなり高いと思いますが、その部分だけを聞くことは それほどないと思います。 かなり有名な学者さん達が考えて編曲してもやはりオリジナルの持つ魅力に は近づく事ができないと言うことを痛感しました。
2 people agree with this review 2013/04/29
まるでコンサートホールにいるかのような録音です。 ライブとは思えないほどの透明感と、各パートがはっきり聞こえます。 演奏内容は残念ながらカラヤンには劣るものの、それに近い演奏。 カラヤンの演奏を聴かなかったら間違いなく一番の演奏と言い切れるところだが。何かが不足しているけども、その何かがよく分からない。 ヤンソンスの演奏は今となっては古い物と比較すること自体が無駄。 今の彼は昔と全然違う。 この年でもそのような事ができるというのはこれからどんな演奏をするのか期待してしまう。
ピアノソロはとても綺麗ですばらしい。 オーケストラが残念。 3,4番のコンセルトヘボウでの残響の多い豊かな響きに対して、 バイエルンの明るく響かない音が統一性に欠ける。 どっちがいいとか悪いとかではなく、どっちかにしてほしかった。
0 people agree with this review 2013/04/29
この66年録音のDCは69年モスクワでのライブ録音に近い演奏。この二つは録音の年代が近いのでよく似ている演奏ですが、81年のデジタル録音版ともテンポなど大差はなく、とてもすばらしい演奏。 難点は音が悪いことと、オーケストラコントロールが81年版に比べて劣ること。 古い順番に聞いていくとカラヤンの進化具合がよく分かるのですが、私の場合全く逆に聞いてしまったので、比較できておもしろかったです。 とは言っても、他のロシア人の雑な演奏に比べればはるかにすばらしい! 値段も1000円しないので、両方持っていてもいいと思います。この10番に関しては他のどの演奏家もカラヤンには遠く及びません。(カラヤンは10番しか録音していませんが)
5 people agree with this review 2012/11/11
ブルーレイを買いました。 ものすごく映像がきれいで、音声もHDサウンドなのでまるで会場にいるような雰囲気も味わえます。3番は以前 NHKで方された物と同じです。2番はCDについてきたDVDと同じですが、画質がブルーレイなので桁違いにきれいでした。 私が持っているBD/HDの問題なのかもしれませんが、再生するまでかなり時間がかかりました。まぁ中身には問題がないのですが、気になりました。 演奏もとてもすばらしく、様々な指揮者を交えての全集は聴き応え見応え十分と言えます。 なぜかハイティンクの指揮した9番がフィルム収録?と思わせる画質だったのが残念です。他の演奏は全てビデオ収録と思われたのに、なぜハイティンクだけフィルムのような画質なのか。 どうせならそれを統一してほしかったです。これほどの全集を再度作成するのは大事ですし、ハイティンクの年齢を考えると無理かもしれませんが、再収録の可能性はないのでしょうか。それともハイティンクの指示でこの画質なのか、解説がついていないので分かりませんでした。 これだけの全集に解説類が一切ないのも珍しいと思いました。
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