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0 people agree with this review 2011/10/25
プーシキンの戯曲はロシアの作曲家たちにインスピレーションを与え、ムソルグスキイの歌劇『ボリス・ゴドゥノフ』、戯曲からではないが、チャイコフスキイの歌劇『エフゲニ・オネーギン』、歌劇『スペードの女王』、リムスキイ=コルサコフの歌劇『金鶏』などなどロシアの作曲家の創作の源になっている。 それら有名な作品以外でもダルゴムィシスキイの歌劇『石の客』、キュイの歌劇『ペスト蔓延下の宴』、リムスキイ=コルサコフの歌劇『モーツァルトとサリエリ』、ラフマニノフの歌劇『けちな騎士』などがあるが、これらの戯曲がちょうどこの作品集におさめられており、これらの歌劇の国内版が出ていない現在、この本があれば原作の戯曲とあわせて歌劇作品を味わうことができる。
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0 people agree with this review 2011/10/24
名演です。 交響曲第1番はチャイコフスキイの6つある交響曲の中でも個人的にとても好きな作品で何人かの指揮者で聴いたが、フェドセーエフの指揮はそれぞれの楽章の表題にどっぷりとつかり過ぎず、またあっさりし過ぎず、ほどよく音楽的に表現している。 一つの旋律がいくつかの楽器にバトンタッチして渡っていくところなど、オーケストラの鳴らし方・バランスもなるほどと感じさせるところがあって新たな発見が多くあった。
2 people agree with this review 2011/10/24
名曲・名演。 なんという美しさ! 息をのむほどの美しさの連続。 録音も綺麗だ。 アバト指揮の名盤もあるが、この録音も負けてはいない。 この盤はリムスキイ=コルサフのオーケストレーションによる。
2 people agree with this review
カプリッチョ・レコードからのライセンス商品。 低価格で名作を味わえるのがなんともうれしい。 ロシア音楽ファンとしては是非とも手元に置いておきたい、ロシア・オペラ史上の記念碑的作品。
現代的で的確に鋭くきりこんでくるタッチに圧倒される。 静かな曲においては神秘的な雰囲気に満ちている。 プロコフィエフなど近現代の作曲家の演奏がとくに素晴らしい。 自己主張しているように聴こえないのに時に深く心にしみいり、時に強烈に心を呼び覚ます。 時に瞑想的、時に哲学的というか神秘的。 まさに神懸かり的だ。 伴奏においてもけしてよけいな邪魔はしないし、前面にししゃりでることはないのに自然とユージナのピアノの音に心奪われうっとりとしてしまう。 なんというカリスマ性だろう!
ロシア中世文学の傑作と言われ、歌劇『イーゴリ公』でも有名なイーゴリ公の物語。 叙事詩だけに文体がなかなか難しい。 詳しい解説で改めてその歴史的価値を知った。 歌劇『イーゴリ公』はこの作品を参考にしているものの、歌劇の戯曲化にあたってかなりの創作が入っていることがわかった。
1 people agree with this review 2011/10/22
CD2枚におさまってしまうエドガー・ヴァレーズの作品全集。 オリジナル・ヴァージョンや補筆校訂版を用いるなどシャイーの強い意欲を感じる。 ヴァレーズの革新的な音楽を改めて世に問う素晴らしい全集。
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0 people agree with this review 2011/10/22
カーヴァーが作家として歩み初めた頃から死の床まで、身近にいた人々が見たその時々のカーヴァーの姿をインタビューをもとに描き出していく。 カーヴァーがいかに人々に愛され、尊敬されていたのかを改めて感じた。 ダグラス・アンガーの、カーヴァーの作品の語法は「不在を通して存在を語ることだ」との指摘は本質を見抜いていてなるほどと思った。 このように、カーヴァー作品を読み解くいろいろな視点を知るのも興味深い。
ショスタコーヴィチのもっとも尖んがっていた頃の作品。 政治的な壁さへなければショスタコーヴィチの音楽はどのようになっていたのだろうか? 是非映像でもってこの作品を味わいたい。
現代における左手のためのピアノ作品集。 今後どのような作品が生まれてくるのか? 新たな境地を行く舘野の芸術とともに大いに楽しみだ。 再録音になる間宮の作品はすでに左手のためのピアノ作品のスタンダードのように聴こえる。
0 people agree with this review 2011/10/21
ドストエフスキイの同名の小説がもとになった歌劇『賭博者』は、現在演奏される版の国内版が出ていないのに初版版が国内版として出ている! 初版という珍しさではなく、作品自体素晴らし価値を持っている。
1つ目のフィルム「茶」は歌劇『茶』のメイキングを通してタン・ドゥンを読み解いていく。タン・ドゥンの魅力がたっぷりだ。指揮も素晴らしい。 また中国と日本の茶の文化の違いやタン・ドゥンの語る中国の話や東洋音楽(文化)と西洋音楽(文化)の違いと共通点についての話も面白い。 日本の茶道の手前(裏千家のだと思います。)と中国の農村での茶の飲み方も比較してみれて面白い。 ちなみにこのフィルムでは中国と日本の風景が出て来るが(ほとんどが中国だが。)日本人や中国人以外の人にはどっちがどっちかわからないのではないだろうか? たとえばハンガリーとポーランド両国の田舎の風景を観ても我々には区別がつかないように。もっとも違いをみせるのがこのフィルムの目的ではないのでかまわないのだが。 2つ目のフィルム「破壊された沈黙」では文化大革命後の(経験した)中国の作曲家たちが紹介されている。 文化大革命と西洋音楽の話で、文化大革命のとき音楽学校はどうなったのか? 西洋音楽・西洋の楽器の禁止、そしてそこからどのようにして今日中国を代表する作曲家になっていったのかなど興味がつきない。
革命歌でもラテン系の革命歌は実に明るい。 革命というイメージではなくて、リゾート地での観光客向けの歌と踊りによるディナー・ショーのようであっけらかんとしていて面白い。 ロシアの革命歌との温度差は何なんだろう。 赤道に近くなると太陽の光も増してきて絵画には極彩色が表れ、音楽にはシリアスさがそぎ落とされて短調が長調になって行く。 やはり風土なのだろうか。
1 people agree with this review 2011/10/21
ゲルギエフとシチェドリンの相性がいいのか、これまで聴いたシチェドリンの演奏で一番素晴らしい。 是非ともシチェドリン管弦楽曲全集を録音して欲しい。 歌劇『魅せられた旅人』はロシア正教風の音楽が流れたり全体的に静かでシリアスな音楽だ。
0 people agree with this review 2011/10/20
リムスキイ=コルサコフの珍しい作品。 作品自体は45分もかからない短いものだ。 しかし作品も面白いし演奏も素晴らしい。 モーツァルトの作品の引用もある。 歌劇の他にグリンカ、R=コルサコフの歌曲も収録されている。 リブレットのロシア語がキリル文字の表記ではない。
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