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TOP > My page > Review List of レインボー
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0 people agree with this review 2013/05/10
確かに今までナクソスでロッシーニの序曲全集はなかった。 本盤には第1巻ながらなかなかマニアックな内容。 その中でも注目なのがシンフォニアニ長調。 ロッシーニは自作の転用がかなりあるが、この曲も後にブルスキーノ氏の序曲に転用されている。 ブルスキーノ氏の録音は多いが元ネタのこの曲の録音は珍しいはずで、本盤はそれだけで貴重な1枚だと言える。 ベンダ&プラハ・シンフォニアの演奏は軽快で生き生きとしており、なかなか良いと思う。 また録音も悪くない。
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1 people agree with this review 2013/05/10
レスピーギの代表作、ローマの松とローマの噴水は、カラフルでダイナミックなオーケストレーションで有名だが、このCDでは、アンセルメ&スイス・ロマンド管弦楽団の名コンビの演奏で、デッカの鮮明な録音も手伝い、レスピーギのオーケストレーションがくっきりと浮かんでくる。 演奏のほうも説得力がある。 風変わりな店は、1950年録音。 こちらはロンドン交響楽団との録音で、年代を考えれば音質は良いほう。 一時期パリの喜びととも、かなりの録音があった同曲も最近はぱったり録音が途絶えたので、旧譜の再発とはいえ本盤は貴重な音源(ちなみにインターナショナルでは初CD化との事) こちらはバレエ指揮者としてのアンセルメが見れる演奏で、歌い回しが実に優雅である。
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大阪を拠点に活動する吹奏楽団、フィルハーモニック・ウインズ・大阪の第10回定期演奏会のライヴCD。 本盤はマーチ・アラカルトと題しほぼマーチを集めたコンサート。 しかし、確かに解説書で書かれている通り、行進用ばかりがマーチの魅力ではないが、なんとも微妙な選曲である。 また日本のマーチからはオーディナリー・マーチと一般のリスナーには馴染みの薄い曲が取り上げられており、大空や軍艦、祝典行進曲等の名曲を外し、わざわざこの曲を取り上げる必要があるのか疑問である。 そして一番の疑問は、リード。 音楽祭のプレリュード、アルメニアン・ダンスとマーチではない曲が収録、この事からわかるように本盤は吹奏楽ファンが好きなマーチを集めた物ではないか。 それは、このCDの出演者に丸谷明夫氏がゲストで出演している事からも分かる。 まぁこれで演奏が良ければ、それで良しだが、残念ながら、演奏は甘い。 プロ楽団にしてはちょっと雑すぎ。 特にバンダに淀高の吹奏楽部が参加したアイーダの凱旋行進曲はライヴと言う事を考えても雑である。 基本的におすすめ出来ない。
1 people agree with this review 2013/05/09
イギリス海兵隊プリマス軍楽隊演奏、P.ウェストン少佐指揮で収録された本盤は、行進曲を集めたCDです。 ナレーションとコールが入っているので式典等でかかる曲を収録した物だと思います。 さて、演奏ですがこれはなかなか良いです。 だいたいどこの軍楽隊もマーチを演らせれば、上手いのですが、このCDでも、大変力強い演奏が聴けます。 収録曲はちょっと玄人好みのマニアックな内容ですが、マーチ・ファンや吹奏楽ファンにおすすめ。 2004年録音で、録音も迫力があって、良い。 尚、本盤はCD−Rを使ったR盤で、プレス盤に比べて安ぽっく見えるのが難点。
スッペの管弦楽曲を集めたシリーズ4枚目。 さすがに4枚目となると知られてない曲ばかりで、本盤も『ウィーンの朝昼晩』位しか有名な曲はない。 しかし、どの曲もスッペらしいオーケストラを豪快に鳴らした曲ばかりだ。 演奏は、アルフレッド・ヴァルターの指揮に、スロヴァキア国立フィルハーモニー管弦楽団。 オケが少々弱く、オーケストレーションの豪快さが売りの1つであるスッペを演奏するには不足しているが、最低水準には達していると思うし、収録曲の貴重さ、資料的価値を考えれば十分4つ星評価になると思う。 録音も問題なし。
0 people agree with this review 2013/05/09
エドゥアルト・シュトラウス2世はシュトラウス一家最後の職業音楽家で、各地のオケを指揮して一族の作品を吹き込んだが、このCDはウィーン・フォルクスオーパー管弦楽団を指揮して録音した物。 収録曲はいずれもヨハン2世の代表的なワルツばかり。 オーケストラの合奏はイマイチと言った所だが、これぞ本場の歌い回し、リズム、オケの鳴らしもなかなかの物で聴かせてくれる。 録音年は不明だが、デジタルリマスタがされているようで、まぁ問題なく聴けるだろうと思う。
アメリカの作曲家、カーペンターの作品集。 この人の作品は初めて聴いたのだが、ロマンティックな2つの交響曲が良かった。 印象主義派思わせる『乳母車の冒険』も悪くはなかったが… 演奏はジョン・M・ウィリアムズ指揮、ウクライナ国立交響楽団。 このコンビによる演奏は外れがなく、本盤も透明で美しい弦楽セクション、ホルンの雄大なサウンド、濃い音楽が聴ける。 録音は1999年で、音質は上。
0 people agree with this review 2013/05/08
18世紀、アメリカで作曲された序曲を集めたというCDです。 ライナグル、カー、ヒューイットの作品が収められています。 だいたい古典派後期位に作曲された物で、当時の流行りの曲をメドレーにした物です。 それだけに完成度はイマイチですが、曲中、ラ・マルセイエーズやヤンキー・ドゥードゥトル・ボーイ等々わりと日本でも知られた曲が多々引用されているので、聴きやすいです。 演奏はシンフォニア・フィンランディア・ユバスキュラという室内オーケストラ、指揮者はなんと名フルート奏者として有名なパトリック・ガロワで水準には十分達した演奏でしょう。 勿論、音質も良好です。
アメリカン・スピリットと題された本盤は、アメリカ陸軍の行進曲やファンファーレ、儀礼曲、愛国歌を集めたCDです。 演奏は、アメリカ陸軍儀仗隊軍楽隊(指揮者は不明) このバンドはアメリカ陸軍の代表的軍楽隊、パーシング・オン軍楽隊のグループの1つで、主に式典等の演奏を担当しているようです。 メンバー表を見るとオーボエ、バッソンといった吹奏楽では通常使われる楽器を欠くかわりに、トランペットを始めとした金管が充実した編成をとっているようです。 演奏は収録曲を普段から吹いてるのでしょう、大変に手慣れた演奏でとても良いです。。 ただし、基本的に1分前後の短い曲が続き、行進曲以外は退屈かもしれません。 録音年は不明ですが問題なく聴けるでしょう。 尚、プレス盤ではなく、R盤です。
クラシックの名曲とチェロのために書かれたライトな作品を集めたCD。 最初、セビリャの理髪師をチェロだけで聴かすというのは無茶だと感じたが、聴いて見て納得、普通のオケに匹敵する位違和感のない演奏だった。 さすがにオーケストラを名乗るだけはある。 他の曲もだいたいこんな感じで、最後のオッフェンバックまでご機嫌に聴かせる。 録音も良く、気軽に聴ける、おすすめのCDです。
第1集程濃い内容ではありませんが、本盤もなかなか良いです。 なんといってもあまり知られてないロシアのオペラのアリアがまとまって聴けるというのがすばらしい! 歌はグリシュコとシレンコ指揮する、ウクライナ国立放送交響楽団、管弦楽曲はクチャル指揮するウクライナ国立交響楽団の演奏。 どちらも繊細で透明なサウンドにグリシュコの力強い歌唱とすばらしい出来。 ロシア音楽好きにおすすめの1枚です。 尚、録音・音質は問題なし。
アメリカ生まれで後にスイスに移住したストロングの管弦楽曲集。 彼の曲は後期ロマン派風の華麗なオーケストレーションと、息の長いメロディが特徴ですが、歴史の中に埋もれてしまったのもわからなくはないと言った感じでしょうか。 本盤はアドリアーノ指揮、モスクワ交響楽団による演奏で、まぁ無難な仕上がりと言った所でしょう。 他に録音もないでしょうから十分な仕上がりだと思います。 どちらかというと資料的なCD。 録音・音質は問題なし。
2 people agree with this review 2013/05/08
ボスコフスキーはEMIに得意のシュトラウスを初めいくつかのウィンナ・オペレッタの録音を残したが、これは再晩年に録音された物。 こうもりでも歌っていたディースカウを初めとした歌手は素晴らしく、決定盤にふさわしい歌唱だ。 オケはこれまた各レーベルにオペレッタの録音を大量に残したミュンヘン放送管弦楽団で、しっかりと伴奏をこなしている。 尚、EMIには『ジプシー男爵』の録音はアラーズ盤がありませんが、本盤はアラーズ盤に比べて大きくテンポを揺らさずどちらかというとインテンポの演奏なので、地味に感じる所があるかもしれません。 尚、今回の発売に当たってリマスタしたのか音は良いです。
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0 people agree with this review 2013/05/07
1950〜70年代に公開された戦争映画のテーマ音楽等を集めたオムニバス盤。 ポール・ベイトマン指揮、プラハ市フィルハーモニー管弦楽団による演奏で1994年録音。 サントラではなく再演奏盤と言われる物です。 Uボートのテーマは電子楽器が使われていますが、その他はオーケストラによるサウンドが楽しめます。 プラハ市フィルハーモニー管弦楽団、聞いた事のない演奏団体ですが、演奏は技術面で不安のある所もありますが、だいたいはなかなか良い演奏。 スコアもオリジナルを重視したアレンジが多く、極端なアレンジはないと思います。 録音は1994年、音質は良好です。
ナクソス・フィルムクラシックシリーズの1枚。 ソルターとデッサウによって作曲された1944年公開の『フランケンシュタインの家』の再演奏盤。 J.モーガンによる復刻、W.ストロンバーグ指揮、モスクワ交響楽団によるシリーズ常連の演奏。 映画は見た事ないが、多分ホラー映画なのだろう、静かで色彩豊かな効果的なオーケストレーションと、古典的かつレトロなホラー音楽と言った感じの曲が多い。 ただし、トラック15のように小編成バンドのジプシー風の陽気な曲もある。 モスクワ響の演奏も過不足なく、綺麗に仕上がっており、不満なく聴ける。 また、冒頭に収録されたユニバーサル・シグナルは、20世紀FOXファンファーレに匹敵するかっこいい曲で、実はこのCDで最もおすすめの曲。 録音、音質も良い。
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