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0 people agree with this review 2022/12/21
録音もすぐれてるしこれだけ聴けば納得のいく演奏だが、再録のEXTONでは演奏がもっと深化し録音も勝ってる。余談だが最近仲道の3番を聴いたがモノの違いを感じた。演奏家としての大きさが違う。ということでわたしとしてはEXTON盤をおすすめする。
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0 people agree with this review 2022/12/19
DocumentsよりGreat Concertosに含まれているが、単独のAuraのほうが生々しい音である。演奏は2曲とも一級である。ターラからも出ているが音も演奏もランクが落ちる。単独で聴くべし。バックハウス・シューリヒトの名演(皇帝)ライヴも単独CDを勧める。
グリュミオーの滴るような、絶妙としか言いようのない流麗な音色にまいってしまった。正規録音ではこんな音は聴けなかった。録音の良さも手伝って圧倒的な素晴らしさである。ハスキルの音はいつも通りなんとなくはっきりしないので、グリュミオの素晴らしさだけが聴こえてくる。グリュミオの流麗な音色が聴けるCDである。音は文句なく良い。グリュミオのヴァイオリンってこんな音だったのだ、初めて耳にする高級なビロードのような音である。
0 people agree with this review 2022/12/18
キングの古い盤で持っています。本音でいうとこの演奏は好きになれません。それは、ファリアーの声を聴いてぞっとしたからです。なんと品のない声と思いいっぺんに嫌いになりました。故某評論家が墓場まで持っていきたいほど愛した演奏ですが、、、。(墓場までもって行ったのでしょうか?) 積極的には聴きませんが、まだバーンスタインのほうがはるかに聴きやすいです。本当は星2ぐらいです。この世紀の名演奏をこんな風にレヴューする音楽愛好家が一人ぐらいいてもいいのでは。ただし、ワルターは大好きです、好きな指揮者を2人だけ、と言われれば、フルトヴェングラーとワルターです。2人とも音楽を超えた音楽家ですから。
アバドと入れたブラームスのコンチェルトを聴いてがっくりして以来ムローヴァを避けてきたが、彼女の弾くこのバッハとモーツァルトを聴いて目の覚めるような思いであった。フレッシュで切れが良く、それでいて現代風に無機的でなく音にニュアンスとこくがあり、ムローヴァに開眼した次第である。シェリングもいいが今のところこの曲の私のベストCDである。同曲の諏訪内の演奏の数倍上を行く演奏である。
いい音の演奏が欲しいと思って迷ったあげく買い求めたのがこのCDであった。聴いて音だけが良いだけでした。締まりのない凡演そのものでした。買った当方が悪いのです。
大好きな34番のアンダンテをこんな遅く締まりのない演奏は初めてである。同じウィーンフィルでもモノラルのベームの演奏とは段違いだし、BPOを振ったDGとも味わいが劣る。ムーティのシューベルトやこのモーツァルトを聴いて以来、この指揮者との付き合いは止めることにしている。
ベートーヴェンでも感じたが仲道のピアノにはもろ手を挙げて感心する、という風にはいかない。上手い、という以上のものを、ピアノを突き抜けたものを感じとれないからだ。ピアノが出す音の範囲でとどまっているというように感じてしまう。指揮者でも独奏者でも音を超えた音楽家、演奏家は稀にいるし、過去にもいた。
両曲ともにアルゲリッチとしてはいまいちの感がある。いい線までいっているが壁を乗り越えていないという風である。プロコ3番ならフランソワのステレオ盤や古いカッチェン・ケルテスのほうが緊張感がありずっと聴かせるし、ラヴェルならアバドとの再録のほうがはるかに良い。彼女としては平凡な演奏に終わっているので私は今ではほとんど聴くことはない。
おおいに期待したが、音にどことなくあさっぽぷさがあり表面的だと思った。心深く揺さぶるような音の響きが聴けないのが不満である。あえてベートーヴェンを聴くのだから感動したいと思うが、残ながら、と言わざるをえない。いまさらでもないが、フルトヴェングラー、ワルター、クレンペラーなどの昔の演奏を今もって超えない演奏が出てこないのはなぜか。現代だからといって現代的がいいとは限らない、なぜなら私たちクラッシク音楽愛好家は100年、200年、300年前の音楽を聴いて感動しているではないか。このヤルヴィのベートーヴェン、よくて星3。どこかハーディングに似たところがあると思った。
0 people agree with this review 2022/12/17
モノラル録音なのが実に残念と思うほどすぐれた演奏である。ゆったしたテンポの中にショパンの憂愁がそこはかとなく味わえる名盤だ。弱音のこまやかなニュアンスなど心の奥深く染み入りうなってしまう。このフランソワに比べればリヒテルの弾くショパンなどなんとそっけないことか。モノラルながら音は明快で鑑賞に全く差し支えない。フランソワの弾くピアノにどこ天才的な響きを感じるのは私だけではあるまい。
呼吸は深く響きはたっぷりしニュアンスの充実した素晴らしい1,2番の演奏で、ワルター・コロンビアSOの名演と双璧だろう。2番はワルターがやや勝っているが、評判の良いヴァントの1997,1999年録音の演奏より演奏が大きく深みがあり勝っていると思う。ほとんど聴かれることのない隠れた名盤といっていいだろう。モノラル録音を含めたDGの全集でも聴けるが、ヨッフムにこんな演奏があったなんて驚きである。
0 people agree with this review 2022/12/16
テンポも速からず遅からずで聞いている時は良しと思ったが、この後DGのヨッフム盤を聴いたらその差、違いに唖然とした。はるかにヨッフムのほうが音楽の恰幅が大きく味も濃く聴かせるので、なるほどと思った次第である。ヨッフムが星4.5ぐらいだとすれば、このヘルビッヒはせいぜい3がいいところだろう。
0 people agree with this review 2022/12/15
この演奏録音CDを5種持っている。結論を言うと、このTAHが私には一番合っている。旧FURT1001は音抜けがいまいちで、SACDは艶も何もかも飛んでしまって音だけが良いという感じだし、AUDITEは音色が暗い。Grand Slamはいかにもいじっているという音でニュアンスなどどこにもなく最悪である。この2010年度盤は音抜けがすっきりしながらもFURT1001のニュアンスも失われることはない。以上、すべてわたしの安価な機器で聴いた限りではと、付け加えておこう。聴く部屋や再生装置によって音色や音圧等が変わるから。ブラ1もハイドン変奏曲もクナやワルター等をおさえて私のベストである。もう、こんな演奏は出てこないだろうと思う。
60年近く前の録音ながら、さすがデッカである、音の良さは今もって十分すぎるぐらい通じる、いや、下手なデジタル録音より音楽的にも優れた音である。LPで聴いた時より迫力とレンジの広さが大きく勝っている。ただし、音の艶は多少失われているようだが。1965年録音といえばアナログステレオ最盛期で優れた演奏録音がLPで多く生まれた時でもある。LPで聴きたときは迫力不足でがっかりしたがCDになって見違えるような演奏に変身している。やはりDECCAは西独プレスより本場の英国プレスのほうが音に厚みと艶がある。ティンパ二ーの鋭い打ち込み音がはっきり聴こえ、ウィーンフィルだからオケの音が予想を超える美しさと迫力で鳴る。
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