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0 people agree with this review 2025/07/24
故評論家がベスト1か2に挙げていた演奏だが、私としては香り、雰囲気の点で今一歩という印象で、ステレオならチョンキョンファを、次にグリュミオを推したい。私のベストは、モノラルのデヴィ・エルリ―のエスプリ豊かで情緒たっぷりの演奏である。このデュメイは演奏にやや硬質なところが聴かれるので、今回は 星4とした。他に、フェラスのステレオ録音演奏も捨てがたい魅力があり、またハイフェッツを挙げる人もいるだろう。曲としては、小生はサン・サーンス3番のほうが好きである。
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1990年録音としては音は良いと言い難い。左右の広がりはあるがEMIの常として浅っぽく切れにも欠ける。演奏も何となく切れに不足しているように聴こえる。これならクレンペラーの名演のART盤のほうが音も良いが、特に気になる演奏の欠点も無いのでテイト好きの小生は星4を付けた。曲として同じような合唱や歌があり、本曲より物語性に富んでいる(ペールギュント)のほうが小生は好きである。
0 people agree with this review 2025/07/21
英テスタメントでも所有、音質自体はこの東芝盤よりやや優れていると思うが、音色では明るめの本TOCE盤を採りたい。演奏は歴史的名演と言っていいだろう、今もこの名曲のベスト演奏で、ヴィートの名に恥じない一級の中の一級だと思う。ステレオではデュメイをこのヴィートの次に挙げたい。ところで、CD再生だが、15000円のRCAコードより数百円のエレコムの細いRCAコードが、輝き、厚みにおいて勝るのはどういうわけだろう。我が装置が低級だから釣りあいが良いというわけでもあるまいと思うが、、、。
0 people agree with this review 2025/07/20
10番が好きで他のCDをかなり聴いたが、残念ながらこのコンチェルトハウスに勝る演奏に出会うことはなかった。ゆったりとしてしっとりしたふくよかな曲想を見事に描いている演奏で、シューベルト中期の名作だと思う。音もモノラルとしては優秀と言えよう。
0 people agree with this review 2025/07/18
(幻想)のベストがこの演奏である。これに比べるとEMIの正規録音盤は8割ぐらいと思う。他に、クレンペラー、クリュイタンス、ベイヌムなどの隠れた名演があるが、内容の充実からいってやはりこのライヴには及ばない。ミュンシュが残した最高の演奏といっても良いと思う。
当方の中古店で800円で購入したが、中身の演奏も良くて1000円止まりという感じである。これならグリュミオのほうがはるかに聴かせると思う。ボべスコはLPも含め20枚ぐらい集めたが、最高の演奏は、今もってモノラルのフォーレの1番というのが私の感想である。
ワーズワースのハイドンは5枚持っているがすべてお勧めです。どこが良いか、まぁ聴いてみてください。82番の熊は、マタチッチがベストですが、、、。
0 people agree with this review 2025/07/17
CDとしての価値は別として、東芝全集CD(未聴)のほうが音が良いということらしい。次に、CE28-らしい(所持している)。この再販のブライトクランクCDは不自然に音が広がっているという意見もあるが、小生が聴く限り何の不満もないし、むしろCE28-より厚みや迫力に勝っている部分も多い。私は、純粋モノラルのCE28-も、またこのブライトクランク盤も大いに薦めたい。我が装置では聴きやすく抵抗感は全くなく、ブライトクランク盤にはそれなりの良さがあると思う。
0 people agree with this review 2025/07/14
音はモノ中程度で悪くはないが特に良くも無い。演奏は2と3が良く1,4はコロムビアSOとのステレオが断然上回る。1万5千円のRCAコードより数百円の細いエレコムのほうが我が低級な装置に合って音が美しく鮮明に聴こえ、余白の4曲のハンガリア舞曲が音も演奏も素敵に聴こえる。ステレオの2番,3番はどこか吹っ切れないもどかしさがあり好みではないので、このモノラル盤で聴いているが、わたしのベストブラ4曲は演奏の深さで数種のフルトヴェンになってしまう。音もWFのほうが抜けが良いように思う。
0 people agree with this review 2025/07/09
1952年5月7日のミュンヘンでのライヴ演奏。ライヴの割には音は良く鑑賞に差し支えない。このブラ2のCDは、6枚組の独盤、疑似ステのTOCE3294と本CDのCE28−5583の3枚所持しているが、WF専門家によれば、このCE28の音がベストらしい。私事ながら小生やっと1番から4番までCE28で揃ったことになる。演奏は、御想像にお任せしよう。ブラ2の小生の好みは、ステレオでは、モントゥ・ウィーンPOのデっカ盤(評判の良いLSOとの演奏はイマイチだと思っている)。他に、ワルターNYP、シューリヒトも良いが、私のベストブラ2は、既述のモントゥ盤とWFの3種の演奏であるが、装置、環境によって将来変わる可能性はあり得ると思っている。
15番のk287の良さを知ったのは、J・テイトの演奏を聴いてからで、そのしっとりと品ある響きの美しさに魅せられ愛聴盤になってしまった。モーツアルト的という点ではこのアカデミー盤のほうが明るくしかも響きも柔らかいが、今はしっとりとした美しさで優っているテイト盤のほうがより気に入っている。本CDのk136,137も同様で柔軟な響きに陰影もあり素晴らしい演奏だと思う。k137は、スプラフォンのヴラフ・スーク室内の演奏が一番のお気に入りで、他にヴェーグ盤も良いと思う。このアカデミー盤は3曲共にお勧めの演奏だとレヴューしておきたい。
0 people agree with this review 2025/06/04
古楽器による演奏で、良く言えばしっとり落ち着いている、悪く言えばハープもオケも地味。カントロフ盤のような、オケとハープが部屋に満ちあるれた明るい響きは聴けないので、明るく心弾むということがない。ハッとする美しさや響きは聴かれるが、それも瞬間的、一時的なものなので、やはり全体としては物足りなさが残ってしまう。勿論、装置等によってはこの演奏の真価を聴けるかもしれないが、我家の2種の再生機では満たされない思いが残った。他人に勧めるなら、現代楽器演奏のCDにするだろう。
0 people agree with this review 2025/05/09
録音も演奏も柔らかく優れており、カントロフ盤より私には好ましく聴けた。ただ、曲としては、ハープ協よりヴィヴァルディのギター協のほうが多彩な面白さがあり好きである。
録音はやや硬質だが大変良い。どの曲も概して遅めのテンポでしっとり落ち着いているが、もう少し愉悦感が欲しい気がする、聴いていてイマイチ心が躍らないのが残念。全体に知的なニュアンスがあり、そこが好き嫌いの分かれ目だと思う。
0 people agree with this review 2025/05/03
アルバンベルクSQの独テルデックへの、モーツアルトの四重奏曲と共にデビュー録音の一組である。lpのジャケット装丁と絵柄が素敵だったのを覚えている。この団体を初めて聴いた時に私は音楽同好会雑誌に、弦楽四重奏団に新しい歴史が生まれる、と記した。演奏の出来はハイドンとシューベルトが良く、ブラームスがイマイチであるがEMIの再録よりは少しマシだと思う。ハイドン、シューベルトは音色、ニュアンス共に新鮮でみずみずしい魅力が出て、出色の出来栄えだと思う。ブラームスも音は新鮮だがニュアンスにイマイチ欠けているようで、も少し色濃いロマンが欲しい。ハイドン、シューベルトだけでも十分聴く価値あるCDとしてお勧めしたい。後の録音には聴けない初々しい演奏が魅力である。
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