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TOP > My page > Review List of レインボー
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1 people agree with this review 2012/10/06
アメリカの軍楽隊の中で最も古い歴史をもつと言われる、アメリカ海兵隊大統領付軍楽隊、このCDは歴代隊長の音源を集めたCDです。 最初に登場するのは、マーチ王として名高い、J.P.スーザで、隊長在任後期の1890年に録音されたワシントン・ポストが収録されています。 音質は鑑賞に耐えませんが、初演者による貴重な音の遺産です。 この他にも、スーザの全集を録音した事で知られるジャック・クライン楽長編曲の幻想交響曲の自作自演や、戦後の名楽長、アルバート・ショーパー楽長の音源、さらに日本でも有名なブージョワー楽長指揮の音源等々、なかなか貴重な物ばかりが集められています。 尚、このCDはR盤です。
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0 people agree with this review 2012/10/06
このCDは、J.R.パーキンス中尉指揮、イギリス海兵隊プリマス司令官付軍楽隊の演奏による物で、プリマスにちなんだ曲やイギリスの曲を中心に収録しています。 演奏は、同時期に録音されたもう1枚の音源と同傾向で、熱のあるパワフルな演奏で、なかなか良いです。 特に、オルガンまで入った戴冠式行進曲(ウォルトン)は重厚さも加わり、伝統的なイギリス軍楽の響きがします。 1980年代後半のAAD録音ですが、リマスタリングされているので、音質は綺麗(聴き手によっては残響が付きすぎと感じるかも)です。
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最初にお断りを。 現在、わが家ではDVDの再生が出来ない為、CDのみの感想になります。 ご了承を。 CDは1961年の来日時に録音された物で、Bプロを収録。 このCDが行われた頃はまだまだ、フランス独自の楽器編成だったので、明るく軟らかいギャルドの響きが聴ける。 1枚目の3〜4曲目は、陸上自衛隊中央音楽隊初代隊長であった須摩洋朔氏が客演しています。 自作の行進曲『大空』も取り上げられています。 須摩洋朔氏の同曲の自作自演は、キングのCDに、陸上自衛隊中央音楽隊をふったCDがありましたが、解釈はほぼ同じながらも、こちらのほうが快速のテンポをとってるため、引き締まった感じがしてまた、ライヴならではの緊張感のある演奏でよかったです。 その他は当時の楽長、フランソワ・ジュリアン・ブランの指揮ですが、名楽長ブランのタクトの下、どの曲も芸術と言って良い位の音楽性の高い仕上がりになっています。 吹奏楽なんてと思っている人には是非聴いて貰いたいですし、現在吹奏楽をやっている人も是非とも聴いておくべき歴史的な音源です。 基準の音が少し小さい(遠い?)のですが、録音年代を考えれば音質は良好と言えます。 書き下ろし20Pの解説書もなかなか面白いです。
0 people agree with this review 2012/10/05
多数のオペレッタを録音し、オペレッタのカラヤンと呼ばれた事もあるらしい、フランツ・マルスツァレク。 このCDでは1959年に録音された、シュトラウスのこうもりを振って収録しています。 オケは1975年にマルスツァレクが亡くなるまでシェフをしていた、ケルン放送管弦楽団。 歌手も当時の大物を起用しています。 ただ、演奏のほうは普通といった所です。 また時々カットがあり、曲を知っていればちょっと驚くかも知れません。 音質は年代を考えれば良好な部類に入ると思います。 基本、マニア向き。
新音源、新譜が当たり前という現在の吹奏楽CD界において、復刻される事なく眠っていた名演を復活させてくれたのはすばらしい事です。 前置きが長くなりましたが、このCDは1955年頃、フランス海軍ツーロン軍楽隊と当時のジャン・マイヨ楽長が吹き込んだ音源からの復刻。 その名の通り、クラシックからのアレンジ中心です。 収録機会の少ない珍しい曲もちらほら… このCDの録音が行われた当時はまだまだ古き良きフランスといったサウンドが残っておりました。 このCDでもその響きが堪能できます。 どれも良いのですが、いくつか挙げると一枚目、フランス国歌、フランス組曲、そして二つのマーチ、二枚目に移り、交響曲、ディオニソスの踊り、葬送行進曲です。 でも、最後に収録された君が代がCD中一番の名演ではないでしょうか。 その明るく繊細な響きの、この演奏を聴けば、説得力のある解釈と相まって曲の魅力を存分に伝えてくれるでしょう。 録音年代のわりには、音質は良好な部類に入ると思います。 フランスの軍楽隊はギャルドが有名ですが、是非このバンドも聴いて見て下さい。 そして、こういう過去に埋もれた名演を是非復刻させて貰いたいですね。 尚、最後に一つだけ気になった事を。 このCD、一曲一曲の楽曲解説がありません。 そこだけが残念です。
一口にマーチといっても、実用曲から演奏用までさまざまですが、このCDは普段クラシック・オーケストラで演奏される事が多いクラシック・マーチを集めたCDです。 アメリカのオケでこのようなCDは、バーンスタインの音源が有名ですが、このCDではスラットキンとセントルイス交響楽団による組み合わせ。 アメリカの田舎オケらしい所もありますが、スラットキンのタクトのもと、とても楽しい演奏を聴かせてくれます。 スタンダードな選曲の中にもおっと思わせる曲も取り上げられており、このオケの指揮者も務めた、ガンツの曲はこのCDが初めての録音ではないでしょうか。 音質は綺麗ですが、もう少しダイナミックスに録れていたらよかったかも知れません。
1 people agree with this review 2012/10/05
毎年、3月頃に発売されるニューアレンジ・コレクションですが、このCDがシリーズ1枚目になるCDです。 タイトルでもある、小鳥売りセレクションを初め、大家による手の作品が多く、姉妹作のニューオリジナル・コレクションより作品の質は安定していると思います。 現在、このシリーズは陸上自衛隊中央音楽隊が演奏を手がけていますが、このCDと二枚目に発売されたCDは、大阪市音楽団が演奏を手がけていました。 流石に名門だけあって、演奏の質は大変高く、どの曲も安心して聴ける水準でしょう。 ただ、録音はあまり良いとは言えず、その点だけは残念です。
0 people agree with this review 2012/10/02
タネーエフの第4交響曲ってどんな曲なのだろうと思い、色々考えた上にこれを買いました。 スヴェトラーノフ率いるロシア国立交響楽団(ソヴィエト国立交響楽団)の演奏は力強さと濃厚な歌、そして吼える金管群が特徴で、このCDでもそのような傾向の演奏で、なかなか楽しかったです。 ロシアの録音と言えば、古い録音だと難も多いのですが、このCDは1980年代の録音であり(ロシア録音では)聴きやすい音質になると思います。 同曲の名盤としてファーストチョイスにもおすすめの音源だと思います。
0 people agree with this review 2012/10/01
このCDは、行進曲を集めたCDで、デビッド・カレ大尉指揮する、イギリス在郷軍人会中央軍楽隊による演奏です。 当然(?)というか、なかなかマニアックなイギリス好みの選曲をしており、イギリス行進曲ファンは要注目の一枚でしょう。 このレーベルはなかなかマニアックな企画が多いのですが、これもそんな一枚です。 演奏は安定していて、安心して聴けるレベルの演奏だと言って良いと思います。 録音も新しいだけあり、問題ありません。
0 people agree with this review 2012/09/30
CDタイトルでもあるレスピーギのローマの松は今や、オーケストラより吹奏楽で演奏されるほうが多いのじゃないかと言う位、どこの吹奏楽団も取り上げていますが、このCDはそのぶん、普通の演奏に聴こえます。 オリジナル(管弦楽)の名演も多いし、どうしても吹奏楽というならプロによる良い演奏があるのでこのCDはおすすめ出来ないでしょう。 それよりもこのCD、冒頭の祝典序曲が聴き物です。 この曲は、ギャルド・レピュブリケーヌ軍楽隊の隊長を務めた、ガブリエル・パレスの知られざる作品ですが、冒頭のワーグナーを感じさせるような序奏、繊細で軽妙なフランスらしいメロディと知られざる名作だと思います。 このCDはこの曲の一曲のために買っても良いと言って良いでしょう。 いつかギャルドのシンフォニックなサウンドで聴いてみたい物です。 録音、音質は良好。
1 people agree with this review 2012/09/29
青ひげを題材にしたオペラと言えば、個人的にはオッフェンバックの作品が馴染み深い(一般のリスナーはバルトークでしょうか?)のですが、レズニチェクも作曲していたとは知りませんでした。 後期ロマン派の特徴的な濃厚かつ劇的な管弦楽が印象に残る作品です。 ですが、忘れられたのも何となくわかるような出来です。 現在人気の指揮者と言って良い、ユロフスキとベルリン放送交響楽団による演奏で、多分これ以外に音源はないだろうこのオペラを聴く上では十分な水準の演奏と言って良いです。 歌手も同様だと思います。 録音、音質は良好。 基本はファン向きのCDだと思います。
0 people agree with this review 2012/09/27
毎年1回開催される、邦人作曲家の新作演奏会、饗宴の最新のライヴ盤です。 今回の曲は、個人的にはこれといえるような曲がなく、不作でした。 1団体につき、3〜4曲演奏しています。 その中でも、二枚目、演奏団体としては最後の登場となる、海上自衛隊東京音楽隊(指揮:河邊一彦2等海佐)は上手いですね! それまではアマチュア団体の演奏が続くので、その後に聴くと、音楽性、表現力、技術力が明らかに違うのが一聴してわかります。 録音はいつものブレーンの録音。 メロディを重視し、その他のパートがクリアに聴こえないその録音は正直な所あまりよい録音ではないと思います。 また値段もわりと高く、入手するのに戸惑ってしまいます。 もう少し安くはならないのでしょうか。 今回のCDは全体的にぼちぼちと言った所で気になる曲や作曲者、演奏団体目当てなら買ってみても良いかも知れません。
2 people agree with this review 2012/09/26
この音源は、ステレオ録音最初期の物ながらも何度も発売された名盤。 特に1812年がすばらしい! K.オルウィン指揮するロンドン交響楽団、F.J.ハリス少佐指揮するグレナディア・ガーズ・バンドも加わったこの演奏は生き生きとしたすばらしい演奏で、バンダに登場するグレナディア・ガーズ・バンドでは当時黄金時代だったイギリス軍楽の輝かしいブラスの響きも聴こえる。 そして驚くべき事に録音が何十年も経っているのに聴き劣りしない、迫力のある音質なのが凄い。 白鳥の湖は普段演奏される組曲とは違った選曲をしており、興味深い。
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0 people agree with this review 2012/09/24
フランスを代表する吹奏楽団である、フランス共和国親衛隊軍楽隊のライヴ盤。 1993年10月の来日時、東京芸術劇場で録音された音源で、クラシックからの編曲物と、指揮者ブドリーの自作1曲が取り上げています。 ブドリーが楽長になってからサクソルン系の楽器が廃されそれまでの荘厳なシンフォニック・サウンドから普通のアメリカンナイズされたサウンドに、さらに、国を代表する奏者も居なくなった事から、全盛期に比べれば実力は落ちたと言われる同軍楽隊ですが、その柔らかいサウンドはまだ健在です。 勿論、ブラン時代の録音を聴いていると批判も良くわかるのですが… クラシック物は、デュポン楽長の編曲が4曲とブドリー楽長から2曲採用されています。 デュポンの物は過去に録音があり、このCDは一番良い演奏とは言えないながらも、しっかりと自分達のレパートリーである事が良くわかります。 ボレロを聴けばそれは分かると思います。 ブドリーの自作はなんだか良く分からずイマイチでした。 ライヴ録音と言う事もあってか、細部の録音はあんまりでしたが、聴けるレベルだと思います。
0 people agree with this review 2012/09/17
このCDは、アルゼンチンの行進曲や讃歌を収録したCDです。 アルゼンチンのマーチはサン・ロレンツォー(一枚目に収録)位しか日本では知られていませんが、このCDで聴く限りラテン系らしい陽気な曲調の曲が多いです。 また短調の曲もありますがこれもなかなか良い。 演奏は、アルゼンチン陸軍軍楽隊、アルゼンチン連邦警察音楽隊とあります。(指揮者の記載なし) 聴いた感じでは合同演奏だと思うのですが、ライナーは曲目のみ記載で良くわかりません。 洗練された演奏とも言えないですし、技術的に難のある所もありますが、共感豊かな熱い演奏で、いわゆるヘタウマというやつでしょうか、これはこれで良い演奏です。 いつ頃の録音かも不明ですが、スタジオ録音のようで硬めのサウンド、音質はまぁまぁと言った所です。
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