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Review List of レインボー 

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     2011/12/11

    ジョン・ウィリアムズと言えば、なんといってもスターウォーズを初めとした映画音楽が有名なのですが、3回もオリンピックのために作品を書き下ろしており、どれも未だに演奏されております。
    このCDは1996年のアトランタ・オリンピックのために制作されたアルバムで、世界的にも珍しいオリンピックのために書かれた作品又は使われた作品を世界初録音3曲を含め収録したCDです。
    基本的にほとんどの作品が祝典的な明るい作品であり、気分が乗らない時にでも聴くと良いのではないでしょうか。
    演奏はウィリアムズ指揮のボストン・ポップス管弦楽団なのですが、ショスタコーヴィチの祝典序曲を除いてですが、大変優れた演奏で、資料的価値も抜群です。
    ただ、せっかくオリンピックをテーマとするなら、サマラ作のオリンピック讃歌は収録して欲しかったですね。
    音質は良いです。

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     2011/12/10

    ドイツのルンデル社とブレーン社がコラボしたルンデルシリーズの1枚です。
    前作、セレモニコは吹奏楽オリジナル中心のアルバムでしたが、このCDはクラシカというタイトル通り、クラシックのアレンジを集めたCDです。
    演奏者も陸上自衛隊中央音楽隊から、海上自衛隊東京音楽隊(指揮:河邊一彦隊長)に変わりました。
    さすが自衛隊音楽隊、高い音楽性・表現力のある優秀な演奏です。
    ブレーンのCDは参考演奏的な物が多いのですが、これは違います。
    選曲面ではモーツァルトのホルン協奏曲第3番やトルコ兵のマーチといったマイナーな作品が収録されているのが素晴らしいですね。
    音質良好。

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     2011/12/09

    ナクソスが発売している、L.アンダーソン管弦楽曲シリーズも四枚目となりました。
    2〜3分の小品で知られているアンダーソンですが、このCDに収録されているのは、組曲やメドレー等10分程の大曲(アンダーソンの作品ではです)を中心に選曲されています。
    有名曲に歌詞をつけた珍品が世界初録音というのはわかりますが、スコットランド組曲が、組曲としては世界初録音というのには驚きました。
    フィードラーあたりが録音しててもよさそうですが…
    フィードラーとボストン・ポップスがDGに録音していた、クリスマス・フェスティヴァルは、クリスマス・ソングがメドレー形式でオーケストラが豪華に奏でる楽しい楽曲でこれからの季節にはぴったりの曲です。
    スラトキンとBBCコンサート・オーケストラにの演奏は、ノリに欠ける部分はあるのですが、しっかりと丁寧に仕事をしており、好感の持てる演奏です。
    音質良好。

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     2011/12/08

    吹奏楽を吹いていたまたは、吹奏楽ファンだという方はマーク・ハインズレーという名前を聞いた事があると思います。
    アメリカの指揮者・編曲家で、クラシックの名曲を沢山吹奏楽へ編曲している事で有名です。
    このCDはハインズレーが自身が指導していた、イリノイ大学吹奏楽団を指揮して自らの編曲作品を録音した物です。
    といっても様々な機会に録音した物を1つに纏めたと言った感じで、音質面は期待しないほうが良いでしょう。
    演奏についてもピンからキリで、面白い解釈もあったりするのですが、あまりおすすめできるような物ではないと思います。基本的に鑑賞には向かず、よほどのファンか、研究家向きのCDです。

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     2011/12/07

    ウクライナの作曲家、リャトシンスキーの交響曲第4、第5番を収録したCDです。
    収録曲は両曲とも晩年の作品で、ミャスコフスキーのような渋く晦渋路線の作品です。
    スラブ風の副題を持った第5番は聴きやすいほうではないかと思います。
    演奏はウクライナ国立交響楽団、指揮者はテオドレ・クチャル。
    もうひとつのリャトシンスキーのCDでも名演奏を聴かせてくれたのですが、このCDでも熱のこもったそれでいて繊細な音楽を聴かせてくれます。
    音質良好。

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     2011/12/06

    ホルストの『吹奏楽のための組曲第1・2番』V=ウィリアムズの『イギリス民謡組曲』、グレンジャー『ロンドンデリーの歌』『子供のマーチ』他を集めたCDです。
    分かる人は分かると思いますが、これらはイギリス吹奏楽曲の古典であるばかりか、吹奏楽曲全体の古典で今でも演奏されつづけている名曲達です。
    演奏は、本場イギリスのイギリス空軍中央軍楽隊、指揮は名楽長と知られた、エリック・バンクス。
    どの曲も一級品の仕上がりで、特にホルストの個々の楽器の扱い方、繊細な表現は見事な物です。
    恐らくは1980年代の録音だと思います(録音年の記載なし)が、音は綺麗です。

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     2011/12/05

    昔『ウクライナに敬礼』というタイトルのCDが出ていて、その名の通りウクライナの民謡や行進曲をウクライナ陸軍中央軍楽隊が演奏した物で、その中で一際目立っていたのがこのオペラの序曲でした。
    その後、ウクライナ国防軍軍楽隊のイタリアライヴのCDにも収録されていていつかこのオペラを聴いてみたいなと思っていた所、このCDを発見した次第です。
    この作品、とても民族色の強い作品で私のようにこの手の作品が好きな方は楽しめると思います。
    このCDをきっかけに他のリセンコの作品も知られるようになれば良いなと思います。
    シメオノフ&ウクライナ国立歌劇場管弦楽団の演奏も作品の魅力を十分に伝えてくれる優秀な演奏、歌手も見事な物です。
    今回発売にあたってリマスタリングでもしたのでしょうか、年代のわりに音質は良いです。
    ハイライト収録なのが唯一残念な所で、是非どこかで全曲盤を出して頂きたいです。

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     2011/12/04

    ホルストの惑星とコープランドのアパラチアの春を収録したCD。
    吹奏楽への編曲は両曲ともパターソンによる。
    エディ・グリーン指揮、ヒューストン大学ウィンドアンサンブルによる演奏。
    吹奏楽編曲の惑星は日本では爆演的で勢いまかせの演奏が目立つが、このCDではどちらかと言えば、安全運転と言える演奏である。
    ただ決して教科書的な物ではなく、技術面で無理する事なく、1音1音丁寧に演奏した好演だと思う。
    上記の爆演形が苦手な人は良いかもしれません。
    コープランドも同じような印象を受けます。
    録音年は記載がないため不明ですが発売が1998年なのでそれ以前の録音ではないかと思います。
    音質面では問題ないレベルです。

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     2011/12/03

    この音源は昔から名盤としてしられているらしい。
    なるほど、プロムナードのトランペットから独特の味がある音楽が聴こえてくる。
    同じムソルグスキーの禿げ山〜のもなかなか良い。
    マルケヴィチの演奏ではちょっとキレがない所もあるなと感じるのですが…
    ただ、両曲とも初めて聴く人には向かないような気がする。
    尚、今回私が購入したキングの廉価盤、音質はなかなかの物でした。

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     2011/12/02

    チャールズ・ゲルハルトとナショナル・フィルハーモニー管弦楽団による、シンフォニック・フィルムシリーズの1枚で、フランツ・ワックスマンの作品を集めたCDです。
    演奏会用作品(カルメン幻想曲が有名)も手がけているワックスマンですが、なんといっても映画音楽が大変有名で、特に『フィラデルフィア物語』『サンセット大通り』『レベッカ』あたりが有名です。
    このCDではほとんどの曲がメドレー形式で演奏されています。
    ゲルハルト&ナショナル・フィルの演奏も凄く、生き生きとした音楽、キラキラした録音も手伝って白眉の出来と言っても良いぐらいです。
    このCDは有名曲は押さえてある上、珍しい作品もあるので、ワックスマン入門におすすめ!!
    尚、録音は結構古いのですが、気になるような物ではないと思います。

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     2011/12/01

    ドイツの楽譜出版社ルンデルとブレーンがコラボしたルンデルシリーズの最新作です。
    今までは吹奏楽オリジナルとクラシック編曲物が収録されていましたが、このCDではほぼオリジナル作品のみが収録されています。
    ここに収録された作品はちょっと渋めですが、なかなかの良作揃いです。
    演奏はいつもと同じく、陸上自衛隊中央音楽隊、指揮は武田晃隊長と樋口孝博副隊長です。
    いつもながらの高度な技術と表現力で楽しい演奏です。
    録音もしっかりしていて良いです。

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     2011/11/30

    レハールとカールマン、20世紀初めに活躍した二人のオペレッタの巨匠の作品から、アリアを集めたCDです。
    シャンドス・コンサート・オーケストラはおそらくはこの録音のためのオケでしょう。
    普通といった所です。
    指揮者もスミスという歌手も、私は初めて聞いた名前で(イギリスでは有名なのかもしれませんが)、どんな感じなのだろうと思って聴いてみたのですが、まぁまぁといった所でした。
    ただ、このCD、あまり録音がない作品が何曲か取り上げられていて、この点は貴重です。
    音質は普通と言った所でしょうか。

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     2011/11/29

    このCDは元はナクソスで発売されていた音源で(今も現役)、それをavexがジャケット等を新たに発売した物だと思います。
    1985年3月、スロヴァキア・コンサートホールでの録音、コシュラー指揮、スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団、スロヴァキア・フィルハーモニー合唱団による演奏です。
    ナクソスでの、スロヴァキア勢の演奏は時々良い意味でも悪い意味でも凄いのがありますが、このCDは前者。
    これほど劇的な表現のレクイエムはなかなかありません。
    チェコの巨匠、コシュラーの隠れた名盤の1つだと思います。
    ただ、これ少々録音が悪い点が残念な所。
    500円クラシックシリーズは何故か、オリジナルより音質面が悪化している物が多く、これもその一つのようです。

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     2011/11/28

    モーツァルト親子の管弦楽曲を集めたCDです。
    父モーツァルトからは、おもちゃの交響曲とそりすべりが、息子モーツァルトからは、ドイツ舞曲やコントルダンス、行進曲が収録されています。
    これらの作品は意外と録音が少なくまとまって聴けるこのCDは非常に珍しいでしょう。
    ミュンヘン・プロ・アルテ管弦楽団と、クルト・レーデル指揮による演奏で1972年頃の録音だそうです。
    現代楽器の小さなオーケストラによる演奏ですが、これはこれで味があって良いです。
    音質は普通でしょうか。

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     2011/11/27

    2009年の秋に惜しくも亡くなられてしまった、エリック・カンゼルの追悼盤として出されたCD。
    彼が得意としていた映画音楽、それも往年の名作ばかりを集めた物で、彼の最後のスタジオ録音でもあるらしい。
    晩年のカンゼルは精彩を欠くような演奏が多かったと思います。
    ですが、このCDはなかなか良い演奏ですね。
    往年のキレがないのは残念ですが、長年コンビを組んだシンシナティ・ポップスとの息は見事な物です。
    2008年の録音、テラークのCDですから音質面も良い!
    尚、私が所有している国内盤は輸入盤に日本語解説をつけただけの物です。(日本語仕様というやつですね)
    日本語解説が要らないなら、安い輸入盤を買うのも良いでしょう。

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