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Review List of レインボー 

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     2010/02/19

    まさに日本の吹奏楽の歴史を二枚に集めた、決定盤と言って良い一枚だ。CD1には明治から戦前の楽曲を収録、特に初録音となる吉志舞の収録は伊福部ファンなら見逃せないだろう。二枚には戦後の曲が収録されており中には初録音も!
    初復刻や新録音が多く、特にCD一枚目の半分以上はそうである。ただ二枚目は他社の音源(既出)やいつでも手に入る音源が多く、残念。もう少しこのCDでしか手に入らない音源を入れれば良かった。とはいえこれだけの内容で4500円という価格は決して高くないと思う。演奏は大きく外した演奏はなく、安心して聴けるレベル。ただし、戦前録音は音質は当然良くないので注意。また解説書も大変読みごたえがある。

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     2010/02/18

    前作のDC版をプレイした事があるがそれに比べてこれはかなり良くなっていると言って良い。まずグラフィックがかなり向上していて綺麗。バスもハイブリッドバスとノンステップバスの2車種を選択可能、また扉の開閉が出来るようになり(前作は閉めるだけ)復路も運転出来るようになった。(前作は往路のみ)一方制限時間はわりと厳しくなり、事故を誘発するような車や歩行者が多数登場、特定の場所では処理落ちの続発、さらに減点の項目が多く、減点の基準も厳しくなり、初心者は(前作をプレイ済みの人でも)戸惑うかも知れない。ただ前作はある程度慣れれば単調だったが今回はする事が多いのでなかなか退屈にはならない。そのかわり車窓をのんびり眺めてという事はなかなかできないが・・・

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     2010/02/15

    100のお気に入りの軍楽隊というタイトル通り、全て軍楽隊演奏によるオムニバス盤です。収録されているのは、定番のマーチやクラシックから映画音楽、さらにバグパイプによる民謡まで様々ですがどちらかと言えばマーチが多い。演奏団体は全てイギリス軍の軍楽隊による物でイギリスの軍楽隊と言えば近衛軍楽隊や海兵隊軍楽隊が良く知られておりますが、このCDでは戦車連隊軍楽隊や医療部隊軍楽隊、第52連隊軍楽隊、プリンスウェールズ師団軍楽隊、スコッツ&砲兵&陸軍航空合同軍楽隊等々あまり録音の少ない団体の演奏がほとんどであり貴重と言えますが、肝心の演奏自体あまりパッとしない物が多く正直続けて聴くには飽きる所もあります。録音は2000年代の物が多く良好なほう。総合してOK位が妥当だろうと思います。

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     2010/02/14

    このCDに収録された曲は録音が本当に少ない物。まずなんといってもピアソラのバンドネオン協奏曲が聴き物だろう。独特のリズムにバンドネオンの響き、ずっと残るというような物ではないが、なかなか面白い。面白いと言えば、編成がユニークなワックスマンの弦楽とティンパニのためのシンフォニエッタ。ワックスマンはハリウッドの映画音楽で有名だが数少ないながらクラシックも書いており、この作品は3楽章形式で1955年作曲との事。ただ曲のほうは冒頭は期待させる出来だが後はあまりピンとこない。演奏のほうはがっちりとした演奏で特に不満はなかった。秘曲マニア向け。

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     2010/02/14

    ポピュラー名曲集のような親しみやすい選曲、一度は誰もが聴いた事のある曲目である。ちなみにライナーによればこのCDの企画は日本からの物との事。ディヴィスは必要以上に甘くなく、どちらかと言えば上品な仕上がり。フィルハーモニア管の弦楽は大変美しい。所でこのCD、レハールの金と銀、イヴァノヴィッチのドナウ川のさざ波、ワルトトイフェルのスケーターズワルツが収録されているが、意外にもこの人気の3曲が一枚に入ったCDというのは数が少なく、その点貴重かも知れない。録音は20年以上前の物だが良好である。

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     2010/02/12

    NHK名曲アルバムのための放送用音源を使用したシリーズのドイツ編。全て5分前後で終わるように編曲されている。このCDにはワーグナーやブラームスのような重厚なドイツらしい作品が多いと思う。演奏はこれ!といった演奏はないと思うのだが、どれも安定した演奏だと思う。録音年の表記はなし。

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     2010/02/10

    モートン・グールド指揮ヒズ・シンフォニック・バンド(録音用バンド)によるスーザ・マーチ集。本家RCAからもこのCDの半分以上の曲とグールドやアメリカン・マーチも収録したCDが発売されており、既に所有しているがもっていない曲もあったので今回購入。元々の原盤が良かったのかどうかは知らないが、音質は録音年のわりには良い音質で十分聴けるレベル。演奏も引き締まった速めのテンポとスマートな演奏で良い。ただ録音年は1958年とクレジットされていますが前述のRCAのCDには1956年と1959年とクレジットされています。

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     2010/02/09

    ジョン・ウィリアムズ指揮の自作自演を含む映画音楽集。一枚目は全曲ウィリアムズの自作でスピルバーグ監督と組んだ映画のための作品。ETやジョーズといったお馴染みの作品も収録されているが、太陽の帝国のようにあまり再演奏の少ない曲も収録。ちなみに一枚目は内容そのままに国内盤も発売してるようだ。二枚目はウィリアムズの自作も含むハリウッド映画音楽集。良く知られた有名な物ばかりで映画音楽入門にはぴったり。演奏は一枚目はボストン・ポップス、二枚目はロンドン交響楽団。この内容でこの価格は安い。

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     2010/02/06

    馬をモチーフにしたアルバムだが、あまり演奏されない曲が多く収録されていて、そちらのほうに目がいく。J.F.ワーグナーやシェーンヘルといったオーストリアに関係する作曲家が多く収録されていてウィンナ・ワルツ好きにもおすすめ出来そう。演奏のドナウ・フィルは初めて聴いたのだが、なかなか熱のこもった演奏で良かった。ただアンサンブルがちょっとバラバラになる部分はあったが・・・

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     2010/02/04

    私はこの映画を見た事がないし、映画自体もヒットしたのかは知らないが、スコアはなかなか優れた物だ。ウィリアムズのスコアではあまり金管が目立たない気がする。反対に弦楽器の活躍が多いだろうか。おどけた、スケルツォのような[悪魔の踊り]が一番このスコアの中で有名で、収録楽曲にもこの曲のテーマをモチーフにした作品が多いが一方で、シンセのみの曲や現代音楽そのものの曲もあって、作曲者の多才ぶりを堪能できる。

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     2010/02/04

    このCDの指揮者、ヘンリー・マンシーニはピンク・パンサーやひまわり等、多数のヒット作を出した作曲家ですが、このようなマーチ集も録音していたとは驚きです。演奏はワーナー・ブロス・ミリタリー・バンドという一見すれば軍楽隊のような名前ですが恐らくこの録音のためのスタジオバンドでしょう。とはいえ演奏はやたらとハイテンションな金管、豪快な打楽器に、速めのテンポ、まさにアメリカが輝いてた頃らしい演奏!
    古い録音ながら音質はそれほど悪くないのも嬉しい所。これはおすすめ出来るCD。

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     2010/02/03

    コンサート・バンド・セレクションと題されたアルバムで名前通り中身は、吹奏楽オリジナルの作品中心。編集盤のようだ。収録されている曲のうち、半分以上は初めて聴いた曲ばかりだったが、変に難しい曲はなく、ドラマチックな曲やわかりやすい曲が多かった。演奏は市民バンドの物もあるがほとんどは軍楽隊でこれはたいてい安定した演奏。オランダのヨハン・ウィリアム・フリオーソ軍楽隊の演奏が多いが、ノルウェー海軍軍楽隊、チェコ警察音楽隊、そしてリトアニア国防軍軍楽隊という珍しいバンドの演奏も聴ける。コンサートの選曲の参考にするもよし、聴くのもよしのCD。

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     2010/02/03

    パリの喜びの名盤として有名な音源で、輸入盤が、ボスコフスキー指揮のワルトトイフェルのワルツ集とカップリングされて長年発売されていたが国内盤はだいたい12年程発売されていなかった。今回オリジナルの形で再発売されたのも嬉しい。後年にナクソスに録音した音源はメリハリに欠ける物であったが、この76年盤のパリの喜びはメリハリの効いた色彩豊かな演奏。今回初めて知ったがライナーによれば、ロザンタールは50年代にもベルリン放送交響楽団とパリの喜びを録音しているとの事で機会があれば聴いて見たい物だ。鼓手隊長の序曲はメリハリの効いた演奏であまり録音のないこの曲の演奏で優れた物の一つだろう。録音は古いが今回マスタリングされたのかだいぶ良くなっている。

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     2010/02/02

    喜歌劇王として知られるオッフェンバックとマルタで有名なフロトーの作品集です。といってもフロトーの単独の作品はないのですが。オッフェンバックはジャクリーヌの涙と、夕べの風が収録、いずれもピアノ&チェロ版です。そしてこのCDの目玉はオッフェンバックとフロトーが共作したチェロとピアノのための作品です。二人はサロン巡りをしていたそうで、この作品もサロン風の肩の凝らない作品です。演奏はこれら秘曲を聴く上でなんら不満なく、さらに録音も良いレベルと言えます。

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     2010/02/02

    犬夜叉、金田一少年の事件簿等の劇伴音楽で知られる和田薫氏ですが、彼は純音楽でも活躍しています。和田氏の作品は和を全面に出したわかりやすい曲が多く、このCDを聴けば実感すると思います。このCDは2009年8月28日にケルンで開催された『日本の響き=和田薫の音楽』のライブ盤です。1987年に作曲されたオーケストラのための民舞組曲から最新作の和太鼓とオーケストラのための協奏的断章『鬼神』まで6作品を収録しています。その中でも最も良いのが、最後の鬼神で、林英哲氏の和太鼓がなんと言っても聴き物。初めて和太鼓で感動できました!
    他良いと思うのは海響。後半、ケルン放送管弦楽団(交響楽団のほうではない)のノリの良い熱演ぷりは聴き物です。またこのCDには犬夜叉をモチーフにした犬夜叉幻想も収録されていて、重厚な仕上がりになっています。

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