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TOP > My page > Review List of カーク
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0 people agree with this review 2021/07/30
詳細には触れないが、過去のラーメンズのコントが取り沙汰された2021年。 どうしても思い出されるのが、チャップリンのこの『独裁者』。これが真のコメディかつ風刺。 ファシズム風刺『我輩はカモである』とともに観ておきたい作品。
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2005年にCD化された「Dizzy Gillespie / Charlie Parker Town Hall, New York City, June 22, 1945」が2020年にまさかのLP化。 別にCDと変わらないが、LPファンにはたまらない。 音質自体は正直よくはないので、慣れてないない人は聴いていられないかも。と言っても、1945年の録音って考えれば悪くはないです。戦中ですからね。 演奏内容は文句なしにもう最高です。
0 people agree with this review 2021/07/27
2号に1回笹井宏之賞の発表になると正直飽きてしまうが、これは1回目だったので楽しむことができた。 特集も「ニューウェーブ再考」でニューウェーブを多角的に捉え直すことを試みていて面白いし、対談の「俳句と短歌と」も興味深かった。
特集は「新世代がいま届けたい現代短歌100」と「ニューウェーブ30年」。発売された時、こういう現代短歌に焦点をあてたものを待っていたと思った。内容も面白かった。 企画を考えるのは大変だとは思うが、このままこういった独自路線を進んでほしかった。
今まで結構面白い特集とかやっていたのにリニューアルか…と思っていたが、このVol.5の「短歌における「わたし」とは何か?」は面白かった。 Vol.6はまた笹井宏之賞の発表で、これから出るVol.7も「ねむらない樹」ならではの面白い特集というのはなさそう。リニューアルのせいかわからないが残念。
バードとは勿論チャーリー・パーカーのこと。いくら天才チャーリー・パーカーのものであろうと、ジャズメンの伝記的映画はなかなか作れなかったはず。ましてやジャズ人気が下火になった時代に。 間違いなくクリント・イーストウッドが監督じゃなきゃ作れなかった作品。 映画自体もバードを知らない人でも楽しめる(?)作品になっている。
短歌は三十一文字という字数制限があるからこそ、ツイッターと相性がよくて広まりやすいが、その分わかりやすい笑える短歌ばかりが広まる。 俳句の場合はサラリーマン川柳など川柳という場があるが、短歌にはそれがないため全部がごちゃまぜになってしまう。 これが短歌にとっていいことなのか悪いことなのか、個人的には少しかなしい。
0 people agree with this review 2021/07/25
『ジャコ・パストリアスの肖像』は、ジャコのベーシストとしての才能がここぞとばかりに発揮された一枚だと思う。そしてこの『Word Of Mouth』はジャコのアーティストとしての才能が発揮された一枚だと思う。 また、ジャズとかフュージョンとかいったジャンルで捉えない方がいい一枚でもあるかと思う。
ジャコの一枚目。1976年リリースでありながら、一曲目がチャーリー・パーカー(マイルス・デイヴィス)のドナ・リー。それをしかもベースとコンガだけで演奏するという、飛ばしっぷり。一曲目から天才です。 ジャズ、クロスオーバー、フュージョンとかそういう枠だけで考えてはいけない人物。
こんなに熱狂できるジャズアルバムはないんじゃないかと思う。 なんと言っても一曲目の「You’ve Got To Have Freedom」は名演。ファラオ・サンダースのサックスはもちろんだが、曲中に押したり引いたりするジョン・ヒックスのピアノもたまらない。 5曲目の「DoktorPitt」はCDのボーナストラックで、これもなかなかいいので、LPとCD両方所持しています。
Pharoah Sanders & Norman Connorsと表記されてはいるが、Pharoah Sandersが参加しているのは2曲のみ。 しかし、『Live...』で有名な「You Got To Have Freedom」の元となった曲(?)「Casino Latino」が聴けるので、Pharoah Sanders「You Got To Have Freedom」ファンには欠かせない一枚。
1 people agree with this review 2021/07/25
このアルバムの目玉は、もちろんハービー・ハンコック作曲で有名な「Maiden Voyage」。ハービー・ハンコックもメンバーに参加している。 本家とは異なり、ホーン楽器ではなくビブラフォンとピアノで演奏されているため、シンプルだが聴き手に景色をイメージさせてくれる感じがする。
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森見登美彦の作品では『四畳半神話大系』の方が有名かもしれないが、個人的には『太陽の塔』が森見登美彦の傑作だと思う。 京都という町を舞台に夏目漱石の『三四郎』を彷彿とさせる青春物語。 著者の作品にしてはファンタジー色がうすいのも個人的には好み。
『構造と力』で時代の寵児となった浅田彰のエッセイ(?)集。 平易な言葉で書かれていて『構造と力』に比べれば非常に読みやすいが、今読む価値がある内容かはわからない。 『構造と力』が売れたため、それに乗じてもう一冊作ったという印象。
ポスト・モダン、ニューアカデミズムの代表格である柄谷行人の講演録。 柄谷行人の著書は難解で、読みづらいものも多いのだが、これは講演を元にしたものなので、とても読みやすい。 柄谷の他の著書を読む前にこちらを読んでおくと、柄谷が言いたいことの大枠はつかめる気がする。
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