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Review List of k.k 

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     2021/09/23

    涅槃交響曲を輸入盤で購入するのは何か変な感じである。(笑)言わずと知れた黛敏郎の代表作品である。一度テレビで確かNHK響が演奏したのを聞いたことがあり(指揮者は忘れました。)、客席にも黛さんが聞いていて、演奏終了後客席からステージに駆け上がりオケ、指揮者に笑顔で挨拶をした光景を思いました。演奏終了後のインタビューで、初演の時は、楽譜にない音が散見されたと笑いながら話され、今日は完璧な演奏でしたとスタッフを労っていました。このアルバムは、岩城宏之&東京都響ですが、やはり邦人作曲家の作品は、岩城宏之さんが欠かせないです。NHK響との熱演をテレビ中継でよく拝見しました。汗をかきながら、情熱的な指揮ぶりが好きでした。

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     2021/09/23

    皆様が書かれているように、実に爽快なガーシュウィンである。ガーシュウィンやグローフェは、アメリカのオケでないとダメと思っているのは間違いである。デュトワ&モントリオール響のスマッシュヒットでしょう。両者の良好関係が良くわかる。後年、けんか別れのような状態でデュトワはモントリオールを去るが、去ってからデュトワもモントリオールもあまりぱっとしない。私も、デュトワで購入しているのはモントリオール響のものばかり。かつてのアンセルメ&スイス・ロマンド管、バルビローリ&ハレ管、ビーチャム&ロイヤル・フィルのように1代で名声を築いたあと、指揮者が引退、死去すると後任はその呪縛からのプレッシャーでなかなか上手くいかない印象がある。近年、ケント・ナガノが音楽監督に就任し再現半ばであるが、デュトワ時代の名声にはまだまだである。デュトワもモントリオール退任後NHK響と数年音楽監督を務めたが期待したほどではなかった印象かな。

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     2021/09/23

    このようなアルバムがあったのですね。最近、邦人作曲家の作品を聞いているのですが、京都を題材に委嘱した作品のようです。録音場所が東部文化会館で、1988年の録音。その年だったら京都コンサートホールは開場していたのに何故東部文化会館だったのかなあ?費用かな?
    当時の京都会館は、音響効果は最悪だったので使用しなかったのはわかるが。と言うのも、以前、東部文化会館や京都コンサートを指定管理している財団に勤務していたことがあるので不思議に思ってました。
    作品は、5人の日本を代表する作曲家、指揮が小泉和裕オケは勿論京響と申し分なし。和楽器を使い京都色が強い作品かなと思いましたが、それはさほどではなく難解な構成でもなくむしろ聞きやすい作品でした。都市を題材した作品では、レスピーギのローマ3部作品が有名であるが、何時かは京都を題材にした世界的にも通用する作品が生まれる事を期待します。

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     2021/09/20

    バレンボイム&シカゴ響のブルックナーは第9番を所有していました。このアルバムはバレンボイム30歳目前での録音です。若さ故にやや強引にオーケストラをドライブする傾向があったバレンボイムですが、この第4番ではそれが良い面に出ている。楽曲の特性もあるが実に力強い躍動感があり聞いていて清々しいロマンティックである。
    シカゴ響とのブルックナー交響曲チクルス第1弾なので気合いも十分だったのでしょう。

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     2021/09/16

    ライブ録音故にやや音質や音の抜けは悪いが、かえってそれがレトロな臨場感に浸れます。ビル・エヴァンスのワルツ・フォー・デビーもライブ収録。どちらも名盤ですね。その場でグラスを傾けながらライブ演奏を聞いてみたい衝動に駈られます。
    キース・ジャレッドで思いだしました。今は無くなりましたが、廃盤セールがありました。当時東京都で勤務していたので会場は東京タワーだったと思います。私は、スタッフとしてセールの会場準備に立ち会いました。準備終了後は、発売前にスタッフ限定で欲しいCDの販売がありました。スタッフは業界の人間ばかりなので、お宝的なCDは事前にそこで購入されてました。私も、キース・ジャレッドのECM録音BOXをゲットしました。まさに、役得でした。確か廃盤セールは、半額以下で購入出来たと思いますので、BOX物はお買い得感がありました。

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     2021/09/16

    空耳アワー貢献アーティストの1人サッチモのベスト盤です。空耳アワーに使用された曲は収録されています。鼻から母乳(オチ・チョ・ニ・ヤ)、できればスパゲティ(チーク・トゥ・チーク)、あんさん日本人(ポルトガルの4月)などです。1,000円を切る価格でこの選曲、申し分ありません。限定盤でしたが購入出来て良かったです。サッチモの入門編としても良いアルバムです。

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     2021/09/16

    A&Mのロゴのないバーブ・アルパートのアルバムはピンとこないね。第3の男がボーナス・トラックに収録されてます。バーブ・アルパートの曲は、ラジオ、FMの番組のテーマに使用されたり、コミカルな場面のBGMなど、どこかで聞いたことのある曲が多い。勿論、ここに収録されているビタースィート・サンバは、皆さんご存知のオールナイトニッポンのテーマ曲。
    ただ、この曲が有名なのは日本だけのようで、輸入盤でベストCDと25thのアニバーサリーCDを所有していますが、そのどちらにも収録されていません。やはり、ラジオ番組の影響力は凄い。私は関西在住ですが、確かホイップド・クリームはNHKFM関西ローカル番組のテーマだったと思います。ここには収録されていせんが、マルタ島の砂はFM大阪のポップスのヒットチャート番組のテーマ曲、ティファナ・タクシーは、ラジオ大阪の日曜日朝のポップス番組のテーマ曲でした。(1970年代前半の話です。)
    このアルバムは、価格、選曲良し、ボーナス・トラックもありお買い得なCDだと思います。

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     2021/09/15

    懐かしのジャケット、LPの頃からのベストセラー盤です。私が初めてLPを買ったアーティストで、1970年以降毎年年末に発売されていたギフトパックシリーズ(2枚組)でした。ギフトパックシリーズは限定盤のためS&Gはすぐに売り切れてました。
    選曲は申し分ないのですが、幾つかの楽曲がライブ収録です。それはそれで良いのですが、拍手と次の曲のイントロと重ねる編集はいかがなものか?
    特に代表ナンバー、サウンド・オブ・サイレンスは避けて欲しかった。

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     2021/09/14

    中期の交響曲では、25,29番は有名な作品で録音も多い。特に25番は映画で効果的な場面で使用されなお有名になった。私、25番はケルテス、29番はワルター、カラヤン盤が好きであったがこのマッケラス盤も良い。特に29番の第1楽章は指揮者によってはかなりテンポに相違があるが、マッケラスは遅くもなく早くもなく音楽の流れに任せ実に小気味良い。この流れは25番でも同じである。嬉しい誤算のアルバムでした。

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     2021/09/13

    メジャーレーベル(RCA VICTOR)が良くも悪くも販売した勇気に感服します。まさに、珍盤中の珍盤。これこそ百聞は一見にしかずで、余計なレビューは要りません。。とにかく、聞いてみてください。後は、皆様の判断に委ねます。

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     2021/09/08

    シカゴの初来日50周年のアニバーサリーなアルバムが発売になるので、改めてこのベスト盤を聞いてみたが、バラードなシカゴに始まり、初期のヒット曲で終えるこの選曲(並び)に50年の歴史を感じますね。初期のシカゴを知るものにとってはバラード以降、特にセテラ脱退以降は別のグループに思えるし、バラード以降しか知らないファンは初期のブラスをギンギンに鳴らしたシカゴに違和感を感じるでしょう。私は、初期が好きなのでこの並び順は好きではないが、シカゴの変遷を知る上では良いベスト盤だと思う。

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     2021/09/04

    Blood Sweat & Tears 4は、CD化されるのが遅かったアルバムであった。同じCBSソニーのシカゴと比べても旧譜のCD化は遅かった。BS&Tとして主要メンバーで発表された最後のアルバムである。一般的な評価は、3rdアルバムが音楽性の完成度を追求しすぎセールス的には振るわなかった事を考慮し、4thアルバムはリラックスした肩の凝らない内容、創設者のアル・クーパーにも楽曲を依頼したりと苦労のあとが感じられる。収録曲もメンバーの作品が多いのも特徴である。私なりに思うに、LPで発売された時は、A,B面のラストの曲がリプシウスの作品。短い曲であるが、今までリプシウスの作品がアルバムに収められたことはなかった。あえて、A,B面のラストに収めたのは、リプシウス自身グループを脱退する事を考えていたのではないか?それで、惜別の思いでA,B面のラストの曲にしたのではと思われる。特に、B面は、同じ曲でありながら、最後にトランペットの退廃的なメロディーが印象深く、聴き終わったあと何とも言えないむなしさが残る。ピアノ・ソロは、一緒に脱退したハリガンかな?

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     2021/09/04

    ポセルとバージンは夫婦だったのですね。ポセルと云うバイオリニストは残念ながら知りませんでした。セール品、ハチャトゥリアンとチャイコフスキーのコンチェルトが収録されているので購入しました。CD1は、知らない作品ばかりでしたが、録音が1960年代にしては音質が悪い。まだ、1950年代録音のハチャトゥリアンのほうがモノラルではあるが音はクリアである。ハチャトゥリアンの第1楽章終了のあと拍手が入っている。何故だろう?1940年代録音のチャイコフスキーは、音の抜けも悪く雲がかかったようなスッキリしない演奏。

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     2021/09/04

    線が細いのか、マイクがOff気味なのか、バイオリンがオケの伴奏に負けている印象である。オイストラフやフーベルマン盤を愛聴しているので物足りなさを感じた。ただ、これは好みの問題で、濃い演奏を好まなければ及第点である。

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     2021/09/04

    夏の定番番組です。マンネリも感じられますが、やはりあの独特の語り口ははまってしまいます。

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