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2 people agree with this review 2011/04/17
演奏は若き日のチッコリーニだから最上のバルビエとまではいかなくとも平均75点の優れた演奏である。最上と次善の違いは詩魂のあるなしか。
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1 people agree with this review 2011/04/17
大好きなモーツアルトでは、あら懐かしやパイヤール指揮室内管弦楽団のバックでランパルとラスキーヌが共演しているフルートとハープのための協奏曲や、ランスロとパイヤールによるクラリネット協奏曲、マリア・ピレシュとグシュルバウー&リスボンのオケによるピアノ協奏曲、そしてアルミン・ヨルダンとルツエルンのオケによる3大交響曲です。 極めつけはミシェル・コルボとリスボンの名コンビによるレクイエムの静謐でけがれた精神を洗われるような厳粛な演奏で、これはカール・ベームとウイーンフィルの名演と並ぶわたしのフェイヴァリトCDです。 わが偏愛のスカルラッテイのピアノソナタを恥ずかしそうに弾いているアン・ケフェレックのちょっと小粋な演奏も捨てがたい風情があって、こういう録音を出してくれるエラートが吸収合併されてしまったのはじつに勿体ないことでした。
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6 people agree with this review 2011/04/17
例えば終曲の「神々の黄昏」では、ジークフリートがルートヴィヒ・ズートハウス、ブリュンヒルデが、マルタ・メードル、アルベリヒがアロイス・ペルネルシュトルファー、ハーゲンがヨーゼフ・グラインドル、グートルーネにセーナ・ユリナッチといった当時のベスト・オーダーが組まれており、名匠が長時間にわたって徹底的にリハーサルでしごきぬいた揚句にライヴで録音しただけに、その完成度は折り紙つきのものだが、いまひとつの白熱と光彩あらば、と無い物ねだりしたくなる瞬間も正直言って、ある。 しかしあんまり贅沢をいわずに、演奏会形式上演ならではのバランスの良いサウンドでも有名なこの演奏を、おなじ指揮者による同じイタリアのスカラ座のオケによる1950年のシュトルムウンドドランク風劇伴と聴き比べてみるのも一興であろう。個人的には音質は別にしてキルステン・フラグスタートがブリュンヒルデを歌っている後者に私の軍配は上がるのだが。 それにしてもなんという音楽をワーグナーは書いたことよ!
6 people agree with this review
この第1集の目玉は、今は亡き名人チャールズ・マッケラスが指揮したベルリオーズの「幻想交響曲」やリヒアルト・シュトラウスの「ツアンラストラかく語りき」、ドボルザークの「新世界」、シベリウスの第2番交響曲とフィンランディア、ショスターコヴィッチの5番シンフォニーでしょう。 この人のモーツアルトは交響曲もオペラもすべて絶品ですが、その他のレパートリーを演奏してもやはり並々ならぬ水準の音楽を聞かせてくれます。 あとはバイオリニストとしては(アイザック・スターンと同様)音程が甘く、どうにも感心できなかったユーディ・メニューインが指揮するエルガーのエニグマ変奏曲集がお奨め。晩年指揮者に転向してから録音した彼のシューベルトやベートーヴェンの交響曲全集などはじつに見事なもので、同じくバイオリニストから転身したシャンドール・ヴェーグと好一対、さらに言えば、ピアニストから転身したアシュケンージやエッシェンバッハ輩とは「悪一対」をなしています。
3 people agree with this review 2011/04/04
長い間食わず嫌いでしたが、これほど優れた演奏家だったとは! 独特のリリシズム、そして若々しいパッション。ソ連時代にロシア人の耳は冷戦とは無関係に確かだった。
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4 people agree with this review 2011/04/04
どの曲をとっても非の打ちどころがない演奏。このあとで録音されたミュンヘンやベルリンとまったく同じスタイルだが、それでも座右に備えるべき珠玉の名盤ぞろいです。
4 people agree with this review
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