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2 people agree with this review 2018/11/11
コントラバスの仕事に過剰に期待過ぎるといけません。オケ伴奏のようにはいきませんから。チェロにチョイ補完という印象です。しかし23番はどんなスタイルで聴いても良い曲です。
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0 people agree with this review 2018/11/11
カサドシュは好きな演奏家ではないが、これは良いです。彼の美音ではあるが浅い音がバッハには上手くはまっていますし、高度な技巧も活きています。
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4 people agree with this review 2018/11/11
前ボックスではセルとのモーツァルト第23番が抜けていたとは・・・(名盤の誉れ高き作品を抜いた意味が全くわかりません)。個人的にはカサドシュは好みではなかったので購入したものの聞くのを先延ばしにしていて・・・今回再発の知らせをきっかけに30年ぶりに聴いたのですが大きく印象は変わりませんでした。達者な技術、粒立ちのよい音、美音、上品・・・そんな印象。しかし今回、モーツァルトが私の好みには合わなかったのだということも少しわかりました。シューマンの詩人の恋やショパンなどでは人間カサドシュを感じることが出来、個人的にそれは収穫でした。演奏家と言うのは一作品だけで判断できるものではないということが改めてよくわかりましたし、そういう意味でも生涯を容易に理解できるボックスシリーズはありがたいものです。
4 people agree with this review
随分評価が高いのですが当時の私にはさっぱりわからず今回約30年ぶりに聴いたのであるが、この年月、月日のおかげで多少なりともカサドシュの良さに触れることはできた。しかし、達者な技術の持ち主で粒立ちの良い上品さ、弱音の美しさは特筆的であるのはわかるが、「そんなにお上品にしていないでもっと素顔を見せて」と思ってしまう。であるからこそ時に素顔がのぞいた時にはほろっといってしまう良さです。かといって最高の演奏家かと聞かれれば、やはりそうではないです。ただこれは全く個人的な好みの問題ですのでお気になさらなくて結構かと思います。やはりパサついた音が非常に残念で、カサドシュの良さが十分理解できるかといわれるとこれもまた疑問が残る。
0 people agree with this review 2018/11/09
シェリングの音楽を聴くと、多くの演奏家がいかに曲をデフォルメしてしまっているかがわかってしまう。時に「こういう曲だったんだ」と思わされるほどです。端正でありますがその中に熱さを感じることも多いです。
0 people agree with this review 2018/11/08
今となってはフィリップス、マーキュリー、DGの全集が出てしまい商品価値は下がってしまったが、演奏価値は十分です。モーツァルトなど愛聴したものです。昔から録音音質には恵まれていなかったように思いますがここでもそれは同じでした。そして端正な音楽も変わらぬもので、久しぶりに聴くと意外と熱いものがあり、充実したものが聴けました。
0 people agree with this review 2018/11/04
シベリウスがすごいです。クーレンカンプもフルトヴェングラーによって引き出されたと思われる大変なエネルギーになっています。またまたすごい演奏に出会ってしまった感でいっぱいです。
今ではあまり知られていない演奏家ですが、ポルタメントを多用する甘い音ですが、しっかりとした音楽を聞かせるすごい演奏家です。
0 people agree with this review 2018/11/03
柔な感じは無くよく歌っているにもかかわらず、決して下品にならない素晴らしい演奏です。楽器もよく鳴っていますし、録音も非常によく、バッハ無伴奏は全くストレスが無いです。
1 people agree with this review 2018/11/03
ポルタメントを多用した歌心いっぱいの演奏で、古きよき時代のすばらしい演奏のひとつと言えましょう。またジャケットのデザインも素晴らしい。
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0 people agree with this review 2018/10/28
カラヤンの代表的名盤ですし、私の愛聴盤でもあります。これを聴くと、カラヤンが本当に表現したかった美というものを強く感じますし、そのためには小さなことにはこだわらない演奏家だったこともとてもよくわかります。さらにそこには常に劇的なものが織り込まれていて、オペラと器楽の両輪の大切さを唱えていたことがこの上なく表現されています。歴史に残る盤であることはゆるぎないのですが、拍を全く感じさせない呼吸で聞く類のものですので、音楽を呼吸で感じられない方(どうお聞きになろうが大きなお世話なのですが)においては難しい(音が出るのを待てない)と言えるかもしれません。しかし逆に言えばこの盤によってそのアンテナを築くきっかけになるとも言えますし、現に私がそうでありました。
1 people agree with this review 2018/10/28
カラヤンがオーケストラの音を磨き上げ始めたことがわかる時期の録音です。オネゲルの魅力もよく伝えてくれています。
1969年9月(スッペ)、1971年1,5月(ロッシーニ)の録音で、転換期カラヤンの演奏です。「新しい録音のほうがきっと良いはず」とお思いで80年代晩年の演奏からカラヤンに入るとその魅力はさっぱりわからないのですが、60年代の演奏から70年代、80年代と聴き進めることでカラヤンの芸術がわかるというもので、元気で溌剌とした、そして実は荒々しい演奏がカラヤンの原点で、60年代にはそこにオーケストラの重厚さが加わったものなのですが、この録音の頃からオケの音色を急速に変えてゆくのです。そのさまは「脱フルトヴェングラー」と言わんばかりです。この録音はその象徴的なものと私は思います。しかしこういった序曲類においてのカラヤンの魅力は特別なものがありますし、随所で彼がオペラに求めたものが垣間見えます。
60年代の全盛期カラヤンの演奏です。「新しい録音のほうがきっと良いはず」とお思いで80年代晩年の演奏からカラヤンに入るとその魅力はさっぱりわからないのですが、60年代の演奏から70年代、80年代と聴き進めることでカラヤンの芸術がわかるというものです。この元気で溌剌とした、そして実は荒々しい演奏がカラヤンの原点で、しかもこの60年代後半の演奏ですらその響きにはいまだフルトヴェングラーの名残が垣間見られ、オーケストラとカラヤンのそれぞれの個性が上手く融合した音楽的に最も実り多き時代であったと言えるのではないでしょうか。カラヤンのいわゆる「磨き上げられた」といわれる演奏は70年代に入ってからといえるでしょう。リスト「前奏曲」は大変な素晴らしさですし、「モルダウ」はオーケストラの力量は大変なものですし個人技も光ります。
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