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　2010/02/10

楽しいお祭り気分にひたれる演奏。最高です♪　ホルンはピッチをハズすほど面白いと言うか、かの時代の祝祭に引き込まれる気がするのです（笑）

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　2010/02/10

合唱団が伴奏という変わったヴァイオリン協奏曲「オルフェウス」に期待して買いましたが、似たような感じがズゥーッと続くこの作曲者のカラーでは物語は追えませんでした。ただ、響きはそれなりに面白く（珍しく？）、変化の少ない曲調にもかかわらずラウテンバッハーも楽しんで弾いているようではありました。でもやはりドイツ語を聞いてわかる人しか楽しめないかもしれません。

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　2010/02/10

ルネサンス音楽のバラエティの豊かさ、奥の深さを堪能させてくれる15CDです。指揮者のパウル・ファン・ネーヴェルは一般に馴染みの薄いこのジャンルから、驚きを見つけ出しては１枚ごとに上手く纏めてくれます。初心者にもぜひお勧めしたいセットですね。

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　2010/02/10

超生真面目な演奏です。ラウテンバッハーは1974年にも２度目の録音をしていますが聴くなら断然こっちです。一部にテープの劣化があるのは残念ですが、それでもこの頃のラウテンバッハーの「一音たりとも妥協しない」強い決意で臨んだかのような、真剣そのものの演奏姿勢には特別な輝きがあります。

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　2010/02/10

彼女たちの演奏に聴き入ると、この作品も喜びに満ちたものであったのだと認識させられます。ジャケットの絵は泣いているけど、彼女たちの演奏は微笑んでいます。

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　2010/02/10

福袋のような箱でした。バラエティに富んでいて面白かったけど、中でもメニューインたちのトリオの演奏、あれは一体どうしたことなのでしょう？　ケンカ腰の「偉大な音楽家の思い出」というのも初めて聴きましたよ！　決して良い演奏とは言えませんが、とても珍しいものを聴いたように思います（笑）

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　2010/02/08

どの曲もショーソンらしい甘美で憂いを含んだ旋律が魅力。演奏は打鍵に若干の甘さがあるが、曲の性質をよく捉えて伝えるものであるとは言えるだろう。ただ明らかに編集（切り貼り）したと思しきところが数カ所あり、これは興醒めする。作品番号のない（未発表？）のグランドソナタや５つのファンタジーは他の奏者の演奏でも聴いてみたいものだ。あと、この盤にはライナーノートが存在しない。ジャケットの他にあるのは、奏者の写真と仏文のプロフィールと、ドビュッシーからショーソンに宛てられた手紙の写真版だけだ。これとて何の解説もないから（もし購入を検討されるなら）資料としてはほぼ音のみと了解されたい。

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　2010/01/19

100CD鑑賞完了。あー面白かった！　説得力抜群の演奏がずらっと並んでいる様は壮観で、聴き終えたあとの充実感もまた格別です。昔から愛されてきた選りすぐりの演奏ばかりですから持っていて損なわけがありません。オールドファンには宝の箱ですが、若い人たちにもまた今とは違う、忘れられた音楽の価値と出会えるセットです。この素晴らしい企画に感謝の拍手を送りましょう。

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　2009/12/14

感動的な超名演です。偏見無しで聴いてみて下さい。パイヤールの演出は強烈な印象を残しますが、それは別に奇をてらったものではなく普通の感性で納得のゆくものです。

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　2009/11/25

大時計がゆっくり正確に廻り出すかのような厳粛にして詩的なバッハ。
淡々と弾き継がれる内に自然と表される曲のメカニズムから、得も言われぬ詩情が醸される不思議な演奏。これが本来のバッハマジックである。

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　2009/09/25

これはこの作品の最も美しい録音。
伴奏の音量に怯えながら戦うことなく歌えるということは、歌手にかくも表現の自由を与えるものかと同じシュライヤーのピアノ伴奏版と聴き比べて思う。未聴の人にはぜひ一聴をお薦めする。シュライヤーの、シューベルトのこれが真の姿なのだろう。

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　2009/09/21

このサイトでは何も書かれていませんが、Bayer Records (BR 100 033/34)とは
Susanne Lautenbacher - Violine
Ulrich Koch - Viola
Enrique Santiago - Viola scordatura
Martin Ostertag - Violoncello
Hedwig Bilgram, Egino Klepper - Cembalo のメンバーによる盤ですね。
私にはとても興味深いです。さっそくオーダーしてみましょう。
☆は期待を持って５つ付けておきます。

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　2009/07/08

ハルモニア・ムンディのジャケット装丁は何ともお洒落。LP以前のアルバムという呼び名がピッタリくる美しいものです。演奏は清潔で軽快な名演揃いで１枚￥2000の価値があると言っても過ぎることはないでしょう。特にOp.4のエガーのオルガンはこの作品のベストに推せます。

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　2009/06/04

数々の古楽器を用いての現代的に洗練された楽しい演奏。　信憑性はともかくとして、かの時代を妄想して楽しむものとしては中々 Good!

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　2009/06/03

残響が多すぎてバロックギターの繊細さが上手く録れていない。演奏にはさほど問題もないのだからこの音質は惜しまれる。あと、選曲は一考を要す。明記はされていないがコルベッタの作品はSuiteの祖形であるのでぜひとも省略なしで演奏して頂きたい。