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Review List of robin 

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     2025/11/12

    チェコCDを持っていたが手放したので再購入しようかな。手放したということは余り印象的な演奏ではなかったのであろう、特にモーツァルトは良くなかったのを覚えている。もう一度聴いてみたい思いがあるのは指揮がスメタナ―チェクだからと装置等以前と換えてしまったから。実際、ほとんどのCD、LPは再生装置でかなり演奏の印象が変わる、50万の装置と300万のそれでは全く違って聴こえ、6畳と15畳の部屋でも別モノとまちがえるほど違う。

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     2025/11/12

    ペールギュントは8曲の組曲、演奏は素晴らしい。透明な響きで情感も十分である。歌声が入っているほうが好みだが、オケだけとればバルビローリよりずっと情感も表現力も豊かで上回っている。シベリウスも同様、シベリウスといえば英国(彼らにはシベリウス指揮者として私はほとんど価値を見い出せない)や北欧指揮者(一部を除いて優れた演奏が多い)が評価が高く取り上げられるが、彼らと同等かそれ以上の演奏を聴かせるのは立派だと思う。ポピュラーな曲の割には演奏の中身の濃いCDで、録音も下手なデジタルより聴きやすい。

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     2025/11/11

    EMIの全集で7種もっている。はっきり言ってどれも大した変わりはないように思う。CC30にしてもCC35,CE28,伊EMI(これだけ他と違いがある)、ART等皆良くできていると思う。わたしは、これだけの音でフルトヴェングラーのベートーヴェンが聴ければ十分堪能でき満足である。あと、単品CDも捨てたものではない。如何せん、再生装置、聴く部屋、環境等が各人まちまちなのだから、どれが良い音なのか断言出来ないのではないかと思う。TOCE7530はどれほどの音かは知らないが、人によっては評価しない人もいるようだ。私自身の中にプラシーボがかなり入っているのではないかと思ったりもする(実際かなり入っていると思う)。(演奏レヴュー、評価も御同様、余談ながらオーディオも御同様)

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     2025/11/11

    シェヘラザードを聴きたくて購入。ソロはカントロフ。極彩色豊かという演奏ではないが、まぁ良いかなと思っている。宇野氏推薦のロストロは私には性に合わないし、ウィーンフィルの演奏に魅かれるが指揮がプレヴィンなのでためらう。コンドラシンはパス。こういう若者向けの曲に5枚も6枚も持つ余裕はなく、2枚あれば小生は十分である。ペールギュントは歌声が入っているほうが好みであるが、組曲だがまずまずといったところ、一曲目の(朝)などとても美しいが(アラビアの踊り)はやや硬い、ここはやはり歌声が欲しくなる。

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     2025/11/10

    バロックヴァイオリンもフォルテピアノも興味はないが、曲とCD絵柄が面白いので購入決定。  CD絵柄でCDを買う音楽愛好家。

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     2025/11/09

    全集を手放して後悔している。今回後期のみ再購入し聴いてみて実に素晴らしい演奏だと思った。演奏も録音も共に深くて美しい。つい最近、三木裕子の30,31,32を聴いたが甲乙つけがたい演奏の高さで、深さとニュアンスで三木、美しさでグードとするが、差はほんの僅かという印象である。グードのは録音が良く音に厚みと広がりがありしかも音が柔らかいというのも長所である。グードと三木が今まで聴いた10数種の高期ソナタ演奏のCDでは抜きんでいるというのが正直な感想である。(圧倒的な高みに達した三木裕子のCDもどうぞ聞いてください。ポリーニが学生程度の演奏に聴こえる。余談)

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     2025/11/09

    独DGで持っている。こういうのを聴くと、ワルターは歴史に残る大指揮者だなぁとつくずく思う。何でもない昔の演奏のようだけど、普通の指揮者にはない演奏音楽の密度の濃さ、生まれ持った天分的な高度な音楽性、それは凡庸な音楽家、演奏家では聴けないものがこの演奏にはあるように思う。カザルスやフルトヴェングラーの多くの演奏にも感じるが、音楽が常に生きている、と思わせる類まれな指揮者の一人がワルターだと思っている。(ワルターの回想録、主題と変奏、を何回も読んでかなり感化されているわたしだが。)何とか水準に達している音だけの演奏ではつまらないではないか。

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     2025/11/08

    p協5番が素晴らしい、特にシューリヒトの伴奏が充実度満点で、内的迫力が外に向い熱気さえ感じられるほどである。バックハウスのピアノも同様の素晴らしさである。(こういうのを聴くと、イッセルシュテットよりシューリヒトでデっカの正規録音を残して欲しかったとつくずく思う。)ライヴの雰囲気も良く出ている録音で、モノラルとしては普通で聴きにくさはない。音さえもっと良ければ私のベスト(皇帝)となるであろう。40番はとくに変わったところはなく、聴きやすさの点でデノンの正規盤のほうが良いと思う。

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     2025/11/06

    星5は6番(田園)のみで5番は星2。こんな高貴な(特に終楽章)響きの田園を聴いたのは初めてである。ワルターやシューリヒト、クレンペラー、フルトヴェングラー等の演奏では決して聴けない澄み切った響きで、大げさに言えば、大自然に届くような響きがあり、一種ブルックナー的な響きに通じるといえば良いかもしれない。終楽章は、クレンペラーの大きさが好きだが、この次元の違う響きをベームがつくっているのは、この頃の落ち目のベームにしては驚きである。こんな澄み切って高みに達した田園は他では聴けない。DGの田園は次元が落ちる。

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     2025/11/06

    手放したので再度購入。音も演奏も大変美しい、こんなきれいな演奏だったのかと思うほど美しく、指揮者の余分な体臭や力みなどなく、シベリウス音楽の純粋で核心に触れた演奏である。EMIのベルぐルント・ヘルシンキフィルの優れた演奏と同等か部分的にはそれ以上かもしれない。3番の終楽章、6,7番の全楽章など他では聴けない清々しい響きである。私は5番が最も好きだが、今回この3曲を聴いて再認識した。ただし響きの奥深さはベルぐルントが勝っているように思う。純粋で清らか、という言葉がぴったりの演奏である。

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     2025/11/04

    独テルデックからEMIに移ってからのアルバンベルクにはいつもどこか違和感を感じていた。最近思うのだが、この団体の音はウィーンのオーケストラか室内管弦楽団の音で弦楽四重奏団の音ではないと。EMIでのセッション録音のベートーヴェン以後はこれといった演奏がないように思う。ブラームス、シューベルト、ハイドン等。その点、バリリSQは弦楽四重奏団の音で、オーケストラの音を感じさせない。というのは、最近グァルネリSQの旧録RCAのベートーヴェンを聴いたが、四弦の音に求心性があり、内へ掘り下げていこうという姿勢が音に出ていて完全に四重奏団の音である。音の艶やかさ、美しさはアルバンベルクがはるかに上だが、内に向かう弦の音,声はグァルネリが上だ。昔のブッシュSQを聴いた人は、なんかゴーという響きの音であったと雑誌で読んだのを思い出した。アルバンベルクSQの音はとても艶やかで伸びがあって魅力的だが、私にはそれがいつも四重奏団の音としては違和感を感じさせる(スメタナSQは全く素晴らしい四重奏団の音だと思う)。このCDでは12番より16番のほうが出来が良いように思った。

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     2025/11/04

    EMIとの後期ソナタも持っているが、音、演奏共にこのDGが勝っていると思う。まずDGの録音が実に自然でほれぼれとする美しさである。EMIのバレンボイムやコワセヴィッチなど音が浅っぽく演奏までもそう思ってしまう(HJ LimはEMIにしてはかなりよい音である)。演奏の根本、テンポ、表情等はEMIとあまり変わらず、ゆっくりとした落ち着いたテンポと表情であるが、聴きやすさの点で私はこちらのDGを採りたい。ただし、切り込んだ深いニュアンスはイマイチだと思う人がいてもおかしくはない。私自身もこれでもう少し深みがあれば、と思いたくなるが、、、。

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     2025/11/03

    ゆったりとして大きく柔軟に響かせた5番。ベルぐルント・ヘルシンキのような奥深さはないが、遅いテンポのためかスケールの大きさを感じさせる。もう少し引き締まったほうが、と思うがバルビやデイヴィスのような微温的でないのが良い。聴きごたえのある5番で、エン・サガ、タピオラも他演奏では聴けないスケールの大きさを感じさ、3曲ともに名演だと思う。特に弦の響かせ方が魅力的だと思った。

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     2025/11/03

    スピーカーとアンプを上位機種に換え、かって手放したピノックのヘンデルを聴き直したら目の覚めるような新鮮な音にビックリ。これなら、以前低い評価をした彼のモーツァルトを聴き直してみようかと思う。手始めにこのCDはどうかな、ハイドンは未聴だが案外いけるかも。オーディオは魔物。

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     2025/11/01

    長くなるので30番のみ。30年ほど前にアシュケナージの30番に感激して以来の演奏である。ステレオのバックハウスに始まって、イーヴ・ナット、ブレンデル、ポリーニ,、、、コワセヴィッチ等々10数種、このグルダは上々で素晴らしい。ゆったり、深く響かせ曲の良さが心に入ってくる。幼いジャン・クリストフがお爺さんに連れられて野原で見上げた夜空に瞬く星の美しさ、そんな情景を思い起こさせる名演奏。一部の曲は輸入CDで聴けるが、私はこの日本ポリドール盤が音圧、音色等の理由で聴きやすい。31,32番も同様の名演奏。あと3種(其のうち日本演奏家が2人)購入しているが、果たして、、、。

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