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Review List of レインボー 

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     2012/05/03

    ブライアンという聞いた事のない作曲家の作品はどんなのかというのが半分、後はオケ目当てで購入しました。
    この作曲家はゴシックという題の果てしなく長い交響曲で有名だそうですが、交響曲は2曲とも25分前後、管弦楽曲で11分程というコンパクトな作品から入るのが良いかと思い当盤を手に取りました。
    しかし曲は正直いって、何だか良くわからない晦渋で取っ付きにくい作品でイマイチでした。
    A.ペニー指揮する、ウクライナ国立交響楽団の演奏はまずまずと言った所ではないでしょうか。
    元々はマルコポーロで発売されていた音源をナクソスに移行したCDで、1994年録音ですが、音質は良いです。

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     2012/05/02

    ブリリアントは良質なCDを大量に出していますが、このCDもその一つ。
    ハチャトウリアンの『ガイーヌ』と『スパルタクス』と言った代表曲を収めたCDで、スヴェトラーノフと、ボリショイ劇場管弦楽団が演奏しています。
    2000年の録音で、音質は問題ないレベル。
    CDを再生すると、最初はこの指揮者にしては普通だなと思ったのですが、聴き進めて行くうちにスヴェトラーノフの作りだす世界に引っ張られてついつい聴きいってしまいます。
    ただ、初めてこの曲を聴く人には向かないかも知れないですね。
    他にも名演はありますし、この盤は何枚か聴いて来た人向きかも。
    廃盤になった音源が安価で手に入るというのは嬉しいのですが…

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     2012/05/01

    20世紀の巨匠シリーズの、マルケヴィチ編。
    マルケヴィチが1962〜63年にかけてソヴィエト(当時)のモスクワで録音した音源の復刻。
    声楽曲を主にした珍しい選曲。
    オーケストラは、ソヴィエト国立交響楽団(ブラームス、コダーイ)モスクワ・フィルハーモニー交響楽団(ストラヴィンスキー)で、ソヴィエト国立交響楽団と共演した音源はまずまずと言った所だろうか。
    それよりもモスクワ・フィルとの詩篇交響曲が素晴らしく、オケ、合唱とも熱の入ったすばらしい演奏である。
    何より金管の咆哮はロシアオケならではだろう。
    先に書いた通り60年代の古い録音だが、音質はそんなに悪くないと思うし、十分聴ける範囲だと思う。

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     2012/04/30

    カール・ヤイトラーと、フィルハーモニック・ウィンド・オーケストラ・ウィーンはカメラータトウキョウからウィーン音楽のCDを発売しているが、このCDは1996年に録音された物で、前半はリヒャルト・シュトラウスの作品を、後半は音楽史に名を残す大作曲家のブラス作品(編曲を含む)を収録している。
    ストランスキーを独奏に迎えたホルン協奏曲が前半のハイライトだが、プロイセン流の筆で書かれた国王行進曲も面白い。
    後半は、余程のマニアでもない限りでは知らないような曲もあり、資料的価値は抜群。
    演奏も柔らかいサウンドで耳に優しく、さらに音楽は一流かつ、価格も高くないという優れもの。
    誰でもおすすめというわけではないのだが、収録曲に興味があれば間違いなく買いだろう。
    音質も良好。

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     2012/04/29

    ロッシーニのピアノ作品を集めたシリーズの三枚目、こういう珍しい作品が安価で聴けるのがナクソスのよい所だろう。
    いずれの曲もだいたい5分前後の小品で、堅苦しさのないサロン音楽のような気軽な曲調だが、時々出てくるアリアのようなメロディは喜劇オペラの大家、ロッシーニならではだ。
    マランゴーニというピアニストの演奏も良いと思うし、何より曲を知るには十分。
    音質も新しい録音だけあって良い。

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     2012/04/28

    毎年秋に行われるイギリス空軍の音楽祭、以前はライブ盤がリリースされていたのですが、この1997年からアックスブリッヂでのスタジオ録音に変わりました。
    ライブ録音の熱気はなくなった物の、ミスも無くなり、演奏の充実度は上がりました。
    ただ録音は旧式のままのようで20ビットリマスタリングもされておらず、翌年以降に比べ少し悪いです。
    選曲面で珍しいのは、マーチング・ウィズ・スーザで、まぁ題名から分かる通りスーザのマーチのメドレーなのですが、なかなか音源のない曲ゆえ、貴重です。
    また吹奏楽ファンにはC.T.スミスのフライトの数少ないプロの演奏という点でも貴重ではないでしょうか。
    これら全15曲を、イギリス王立空軍合同軍楽隊が、R.ウィルキンソン中佐指揮の元演奏しています。(尚、T9〜T11はスクアドロン軍楽隊による演奏)
    1997年はアメリカ空軍50周年記念と言う事もあってか、アメリカの楽曲が多く取り上げられているのが大きな特徴です。
    演奏についてはもちろん、不満のない出来です。

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     2012/04/27

    グラズノフ管弦楽選集の最新盤。
    といっても元々はマルコポーロ・レーベルで発売されていた音源の復刻(マルコポーロには他にもグラズノフの秘曲集とも言える音源がある。復刻しないだろうか)
    この『恋愛合戦』は初めて聴いたが、グラズノフらしい美しいメロディが随所に流れ、なかなか良かった。
    演奏は、ルーマニアの、ルーマニア国立フィルハーモニー管弦楽団で、ナクソスで東欧オケ(特にスロヴァキア)の演奏はイマイチだったりするが、このCDは可もなく不可もなくと言った所で、名演とは言えないが、あまり知名度のないこの曲を聴く上では十分な水準だと思う。
    1986年の録音で、音質は良好だと思います。

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     2012/04/26

    ロシア5人組の一人、バラキレフの管弦楽曲集です。
    このCDでは交響曲第2番と交響詩『ルーシ(ロシア)』を収録。
    イゴール・ゴロフスチン指揮、ロシア国立交響楽団演奏。
    ゴロフスチンの降っているオケと言えば、モスクワ交響楽団というイメージがあるのですが、ここではロシアの最強オケのひとつ、ロシア国立交響楽団と言う事でどんな爆演が聴けるのかと思ったのですが、意外にも洗練された普通の演奏でした。
    所々に金管の咆哮が聴けますが往年のサウンドは期待出来ないでしょう。
    このCDでしか聴けないというならまだしも他にも音源があるので、おすすめするほどではありません。
    しかし、過剰に期待しなければ悪くない演奏だと思いますし価格もそんな高くないので、興味があれば手にとってみるのも良いのではないでしょうか。

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     2012/04/24

    イギリス王立空軍創立80周年を記念して制作されたCDで、イギリス王立空軍中央軍楽隊、ロブ・ウィッフィン空軍中佐の指揮による演奏。
    グッドウィンの『バトル・オフ・ブリテン』のテーマから始まり、軽騎兵序曲(スッペ/arrゴトフリー)や『ダム・バスターズ』(コーツ)といったクラシック物からジャズ等のポピュラーまで幅広く収録。
    『フェスタ!』他2曲のスパークの作品も収録されているが、これはこのCDのプロデューサーの一人がスパークだからだろう。
    所で肝心の演奏だが、イギリスらしい落ち着いた演奏で、のびのびと楽器も鳴っていて悪くない。
    ポリフォニックの録音も悪くはないし、20ビットリマスタリングされているので以前のこのレーベルの録音に比べて確実に良くなっている。
    惜しい事にイギリス空軍分列行進曲は収録されてないのが残念だが、軍楽ファン、吹奏楽ファンは持って置いて良いかも知れない。

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     2012/04/23

    エリック・コーツと並ぶ、ブリティッシュ・ライト・ミュージックの大家、アルバート・ケテルビーの作品集です。
    彼の作品は『ペルシャの市場にて』は今も演奏される物の、その他大部分の作品は全くといって良い程知られておらずまた、作品集も少なくこのCDは貴重な一枚と言えます。
    ケテルビーの作品は題名通りの描写的な作品が多く、メロディも親しみやすい物が多く気軽に聴けます。
    このCDではランチベリーとフィルハーモニア管弦楽団による演奏で、ツボを心得た楽しい演奏を聴かせてくれます。
    ケテルビーを初めて聴くのにも良いと思います。
    1977年の録音ですが、リマスタリングはされているようで、音は悪くないと思います。

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     2012/04/22

    ナクソスのグラズノフ管弦楽選集の一枚で、滅多に聴けない作品ばかりを収めたCDです。
    いずれもグラズノフならではの叙情性が良くでており、ロシア音楽好きには必聴の一枚です。このCDでは、イゴール・ゴロフスチン指揮の、モスクワ交響楽団が1997年にモスフィルム・スタジオで収録された音源が収録されており、1998年に没したゴロフスチンの最晩年の記録です。
    ゴロフスチンとモスクワ交響楽団のコンビは外れは少なく、このCDでもちょっとおとなしめではありますけど、ツボを得た演奏を聴かせてくれます。
    何よりあまり録音のない曲が多いので資料的価値は高いでしょう。
    音質良好。

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     2012/04/21

    20世紀アメリカのシンフォニストと言えば、まずこのウィリアム・シューマン。
    ナクソスのこの交響曲集は、ジェラード・シュウォーツとシアトル交響楽団による演奏です。
    彼の作品はわかりづらい作品もありますけど、この2つの交響曲は彼の交響曲で、最も親しみやすい作品ではないかと思います。
    演奏のシアトル交響楽団はナクソスから大量に録音をリリースしており、その安定した演奏には定評があります。
    このCDも、正統派の解釈で、結構いけます。
    もちろん、音質も良好。

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     2012/04/20

    イギリス空軍に所属するミリタリー・バンドが毎年、ロイヤル・アルバート・ホールで開催する音楽祭、1997年以降はスタジオ録音でしたが、このCDの頃はライブ録音で演奏会当日の熱気そのままに収録しています。
    イギリス空軍にはたしか、中央、士官学校、連隊、西部、4隊の軍楽隊と、スクアドロン軍楽隊というダンスバンドがあり、このCDは全隊の合同編成による演奏となっています。
    指揮は、H.ヒングリー中佐(空軍中央軍楽隊)A.モスフォルド少佐(空軍中央軍楽隊)D.ディビソン大尉(空軍連隊軍楽隊)D.スタッブス大尉(空軍西部軍楽隊)D.コンプトン大尉(空軍士官学校)S.ストーリング(スクアドロン軍楽隊)の合計6人が交互に降っている。
    1993年は空軍創設75周年だったようで、スピットファイアー前奏曲(ウォルトン)や、空駆ける鷲(アルフォード)と言った空軍に縁のある曲が沢山収録されており、戦争映画の音楽が好きな方や行進曲ファンにおすすめ。
    演奏はライブ録音という事もありキズもあるが、先に書いた通り熱のあるすばらしい演奏で、個人的に最後のイギリス空軍分列行進曲はおすすめ。
    ただし、録音が少し遠く、貧弱に聴こえるのは残念。

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     2012/04/18

    カバレフスキーのピアノ協奏曲3番は、作曲家による自作自演のすばらしい演奏もありますけど、音質面で難がある。
    その点このCDは綺麗に録音されており良いです。
    また2つの知られざる管弦楽曲もなかなかです。
    またリムスキー=コルサコフのピアノ協奏曲、この作曲家にピアノ協奏曲があったなんて初めて知りましたが、綺麗なメロディをもつ曲でいいですね。
    ピアニストは初めて聴きましたけど、まずまずと言った所でしょう。
    ヤブロンスキー率いる、ロシア・フィルハーモニー管弦楽団、こちらもまずまずですが、この楽団の録音では良いほうです。

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     2012/04/17

    ナクソスのグラズノフの管弦楽のラインナップはかなり充実しており、ほとんどが本場、モスクワ交響楽団を起用して録音されている。
    その中でも珍曲とも言ってようようなほとんど聴く機会のない曲ばかりを集めたこのCD、何度も聴きたくなるような曲ばかりではないが、曲を再生している時は、本当に美しくグラズノフの叙情的なメロディを存分に堪能出来る。
    また、もう一人の立役者は指揮のクリメッツで、彼は1939年キエフ生まれ、惜しくも2008年に亡くなられたが、マルケヴィチに師事したという経歴の持ち主で、楽曲の魅力を存分に引き出し、適格な解釈、ツボを心得たその演奏はすばらしいの一言だ。
    時々外れがあるモスクワ交響楽団もこの録音では緊張感があって良い。
    1995年、モス・フィルム・スタジオでの録音、音質も良い。

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