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0 people agree with this review 2021/07/04
風呂敷を広げすぎてつかみところがないし遅いテンポに緊張感はなく、この演奏にはついていけない。クレンペラーの7番なら断然POとのステレオ盤を聴くべきである。
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記録的観点から持っていてもいいだろう。それだけという感じで、演奏としては3番はどこか魅力に欠けスリルや緊張感はどこにもなく、シベリウスの5番は出だしは引き付けられるがだんだん大言壮語の演奏で、どうだ、うまいだろう、というカラヤンの声が聞こえてきそう。星3がいいところ。
いぬころりさんには申し訳ないが、それほどいいとは思わなかった。デッカのロジェ・デュトワのほうが美しくロマンティックだと思う。人それぞれです。
2 people agree with this review 2021/07/04
思ったほど良くないというのが正直な感想である。内田のピアノは、モーツアルトの協奏曲ほど成功してはいない。いまいち味わいに欠けるベートーヴェンである。モーツァルトの時のテイトで組んでいればと思うし、ザンデルリンクも普通の出来だと思う。プレトニョフ盤にソロもオケも到底及ばないし、むしろグールドのほうが面白く聴けるぐらいだ。星3がいいところで、星5なんて肩入れ過ぎの評価ではないかと思いたくなる。
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1 people agree with this review 2021/07/03
テンポはやや遅めでクレンペラーに近く私にはこのテンポは好ましい。ただ、録音のためか響きが表面的でいまいち奥行感に欠け、演奏もそのように感じる、一方どこか新鮮で初々しさがあり聴いていていやになることはない。若い時の名家のお坊ちゃんのような品の良い顔立ちは老いても失われてはいないようだ。2番の演奏が最も心に残った。第3楽章までの暗く憂鬱な楽想は終楽章で一気に振り払われ明るいロマンの花が咲いたようで私はこの2番がとても好きである。全集としては、セル、サヴァリッシュ、カラヤン、バレンボイム、エッシェンバッハ、バーンスタイン等より好ましいと思う。クーベリック・バイエルンのほうが彫りが深く演奏としては優っているだろう。BPOとの旧録音と同レヴェルと思うが、両クーベリックのテンポよりこのMTTの遅めのテンポのほうが好きである。嫌味のない好感の持てるライヴ演奏だが、MTTは好きな指揮者の一人なので、フルトヴェングラーやシューリヒト並みの彫り下げた深みや凄みがあればとついつい欲がでる。CDとしての装丁はかなり厚く立派なものである。おまけ気味で星4。
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0 people agree with this review 2021/07/02
響きは美しいが、この団体の常として音楽が流れすぎだと思う。もう少しメリハリ、けい角があってもいいのでは。それは彼らのモーツアルトやベートーヴェンにも言えることで、響きに掘り下げたところが少なくやや外面的という印象がある。セレナードで私が気に入っているのは、デッカのステレオ初期ではあるが、ヤナーチェク Qtによる演奏でテンポに余裕がありかつ深い溜めもあり、じっくりとこの佳曲を味わえる。モノラルのバリリQtもこのイタリアQtよりはよいと思う。
2 people agree with this review 2021/06/27
DENONの初期盤CDをすでに持っている、それと比べてみよう。この2枚組は24bitリマスタリグで古い音を洗い流したようで、鮮明でレンジも広くハイもよく伸びている。しかしそれだけで、初期盤の持つ音楽、演奏の香り、艶が失われている。初期盤は演奏が心にどんどん入って、なんといい演奏だと思わせるのに対し、リマスター盤にはそれがない。一聴すればいい音になっていると思うが心に入ってこない演奏になっている。拙宅の安価な装置で聞いた結果だがやはり予想したとうりであった。装置が違えば異なる感想になるかもしれないが、、、。2000円の再発盤も聴いたが音やせで薦められない。私は少しぐらい分離が劣っても初期の30CO番号のCDが気に入っている。心が演奏にのっていけ感動できるから。リマスタリングが必ずしも成功すとは限らないことはいやというほど経験してきた。
0 people agree with this review 2021/06/24
録音は水準といったところで音の分離はい良いとはいえない。演奏も今一の盛り上がり、情感に欠けるようだ。五重奏曲も録音しているが録音は同程度だが演奏はこの六重奏曲のほうが優れていると思う。アマデウスQtのような重厚な響きではなくややすっきりめの響きであるためかブラームス特有の懐かしいロマンの情感がやや薄い。この演奏だけ聴けば満足するであろうが、、、。というのも、小生幸運にももっと良い演奏のCDをもって聴いているからだが。
0 people agree with this review 2021/06/19
アマデウスQtやBPOが有名だが、スッキリした響きの中にブラームスの想いが聴ける良い演奏である。作品としては1番より2番のほうが上で飽きがこない。2番の第1楽章の第2テーマの懐かしく優しい旋律は魅力的で忘れがたい。演奏は、最近聞いたNASH ENSのCDより録音、演奏共に優れている。ONYX録音のデュメイの1番の濃厚な味ある演奏が忘れがたい。
0 people agree with this review 2021/06/13
この再録演奏に期待したが、テンポが早く聞いていて落ち着かない。私は迷わずアーヨの最初の演奏を選ぶ。古楽演奏は響きに問題を覚え、演奏にも限界を感じるのでどんな演奏も敬遠。優美で落ち着いた深く美しいブランブルグを求めているので、今のところ品良いブリテン盤とボッセの神戸ライヴを好むが、曲によって物足りなさも感じる。LPからCDまで15種ほど聴いてきたがいまだベスト演奏は見つからず。6曲もあるので難しい。芦屋のオールドファンの方のように何でも星4つというにはいず、この再録のイムジチは推薦しないので星2つ。
1 people agree with this review 2021/06/11
力強い演奏で、ベートーヴェン、ブラームス的であるが内容が伴っているので大変聴き答えがする。スケール感のある彫り深い響きが途切れることなく終楽章まで続くのは立派と言ってよいだろう。クナやベームのようなウィーン的ではないがこれはこれでおおいに良いと思う。この堂々とした演奏に比べれば、某評論家の推すティントナーのブルックナーは軽くて薄く聴く気になれない。インバルはLP時代のフィリップスの録音からテルデックに移って確実に成長している。
LPで日本盤と洋盤、CDでこの盤と2千円の再発盤で聴いてきたが、すべて手放したので、再発盤は音がやや細っておりオリジナルの3千円の中古を待って今回購入した次第。久しぶりに聴いたがこんなに良かったのかと思った。弱音部の孤独な寂しさなどあらためて心打たれた。ジュピター終楽章の終結部のフーガはバーンスタイン・VPOも素晴らしいがこのシューリヒトも自然体で素晴らしい。カザルスやワルターのような体臭がなくあくまでも自然体なのがかえって良い結果を生んでいる。40番、41番の理想的な名演など今後何十年経っても現れないと思う。
0 people agree with this review 2021/06/02
ピアニズムで勝負しているという感じである、この演奏だけ聴けばそれだけの満足はあるだろうが、バックハウスやグードのような深く訴える力には欠けるようだ。初期のソナタはテンポも速くあまり楽しめなかったが、メインの15番の田園ソナタや21番のワルトシュタインは中庸のテンポでかなり良いと思う。音に関しては、輸入盤で聴いた時より響きが豊かでホールトーンの雰囲気が出てこちらのほうが好きである。モーツァルトなどの協奏曲をぜひ聴きたいと思う。
0 people agree with this review 2021/05/31
確かに音は、今までこんなに美しくフルトヴェングラーをきいたことがないと思うほど美しい、が、響きにコク、味がうすく、演奏全体が平板に聞こえ奥行にも欠ける。 私としては、音が若干劣るとしても、キングやAuditeできくほうが感動できる。ステレオ感はブライトクランクより上手くいっていると思うが、このオタケン盤できく演奏にいまいちの感があるのは余りにも音が整理されきれいすぎるからなのかと思ったりする。小生の期待が大きすぎたのか、演奏が平板に聞こえるのが何としても残念である。
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