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0 people agree with this review 2024/10/30
全集で聴きたいのだが、数曲を残して未完に終わったのは残念である。異演をかなり聴いてきたが、推薦に値するのは5種位でこのゲルバーもその中の一つ。響きに輝かしさと適度の深さと重さがあり聴きごたえのする演奏である。全集として好きなのは、ステレオのバックハウス(未聴のモノラルも欲しい)、イーヴ・ナット、未完のこのゲルバー、モノラルのケムプぐらい。ポリー、リム、ブレン、ブッフ、コワセ、ギレリ、グード、グールド等 これらみんな歿で好みに合わない。特にポリ、ブレン、ブッフは二度と聴かないだろう。今後の全集は一層のこと、邦人ピアニストにするか。アシュケナージにも一部いいのがあった。
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0 people agree with this review 2024/10/29
1番の協奏曲は大好きで2番より曲として出来は良いと思う。ムターも軽く弾いているようで底は案外深く聴き栄えがする優れた演奏だと思う。問題はK364のマリナーの指揮が表面的で味が薄い。ソロは良いのに指揮とオケに問題ありで損をしている。1番は星5,K364は2。実演にも接したがマリナ―は概して音楽が軽い。
0 people agree with this review 2024/10/28
あえて言うと私の持っているWFの全集でベストである。どの曲も(2番以外)ベストで鳴り演奏もベストに聴こえる。EMI ART盤、岡崎リマスター盤、伊EMI、単品の初期CC35−盤、CE28ー盤,ブライトクランクTOCE6500台盤、その他オタケン、Delta等数枚。以上のEMI スタジオ録音CD(ただしTOCE7530 は未聴)。このCC30の全集は音質が人工臭がなく自然で、音色も強くなく透明でありながら味わいのある音である。すべて克明に聴き比べたわけではなく、中にはCC35のほうが良いのもあろうかと思うが、全曲むらのない音質、音色で久しぶりに感激して聴けたのは幸いであった。特に、1、4,5、6が良く、全集としてこんなに良いとは思っていなかったので喜びも倍増である。勿論、再生装置にもより、エントリークラスの2005年のアンプで聴くとイマイチだが、バブル期の中クラスの名機のアンプでは素晴らしい音質、演奏で大いに楽しめた、と言っておこう。
外盤CDで持っている。イッセルシュテットのベートーヴェンは出来不出来がかなりある。私見では、良いと思うのは6,8,9ぐらいだろうか。5番が素晴らしく良いのだ、という知人もいた。この9番は確かに迫力がもう少しあればと思うが、響きが美しく重さもあり良く聴けば味わいもある。大きい音ばかりの第九はもういいだろう、味わいのあるニュアンス豊かな第九も良いと思う。そんな第九の一つがこのイッセルシュテットの第九で、響きに品がある第九だと思う。
0 people agree with this review 2024/10/25
新録音の5枚は持っている。相も変わらず演奏に微温的な要素があり、聴き手の多くはそれが欠点だというだろう。確かに、こころ深く打つ演奏ではないが、やわらかく暖かい演奏ともいえる。個人的にはローゼシュミットやツァハリアス、内田のような演奏を好ましく思うが、温和でやさしいヘブラーのような演奏もあっていいのではと好意的に思う。(聴き流しているだけで何も考えなくて済む)
番号が415・・・なら西独CD、427なら米CDである。これは独盤だが米盤も音に変わりはなく聴き分けなど不可能だと思う。特に変わったブル4ではなくすんなり聴けるが、ところどころアッチェルランド的なテンポがあるが不自然な感じはしない。当然、モノラルだが響きにWF的な深みがあって退屈しない。ステレオ演奏でも聴いていて退屈な演奏はずいぶんあるが、やはりステレオのほうが聴きやす事は確か。
CDはドイツプレスで415・・・、427・・・ならアメリカプレス。日本ポリドールはPOCG2356が初出かと思う(これも米プレス427・・・の併用表記がある)。WFのブラ1ではNDRと並んでトップクラスの演奏と評されるし音も良い。故U氏はミュンシュのほうがドイツ的との意見だが、私はそうは思わない。このDG盤を聴くと、これこそドイツ的響きそのもので演奏もそうだと思う。53年のベルリンフィルや52年のウィーンとのブラ1もあり、すべて素晴らしいと思う。
表現力の豊かさ、高さ等、彼女の並々ならぬ才能を示している演奏である。今日、これだけのヴァイオリニストはそうはいないと思う。一流を超えたものを感じる。
今では、カルミナやアルバンベルクSQが評価が高いかもしれないが、他盤ではなかなか聞けないほのかなフランス的な香りが漂い、響きが出す雰囲気に品の良さがあり素晴らしい。この団体の録音が少ないのが残念である。
0 people agree with this review 2024/10/24
聴き物は録音が最も古いドビッシ―である。以前ヌヴーと聴き比べたが、ヌヴーは割とストレートな演奏だが、このティボーのはエスプリ、香り等ニュアンス満点で明らかにヌヴーを上回っている。これぞフランスのソナタという気がする。演奏だけとれば星5。他のは音の点でやや敬遠。
0 people agree with this review 2024/10/23
クレンペラーの管弦楽組曲と共に大事にしているCDである。特に1番出だしのロマンティックな響きは他では聴けないものだ。レガート気味に始まるがそれがとても良い(アクセントをつけて始める指揮者が多い)。4曲すべてロマンの香りがする演奏なので大切にしているが、3番はクレンやリヒターのほうが大きさを感じさせ上だろう。ザッヒャー指揮のシンフォニア4曲も佳曲で演奏も満足のゆくものである(2曲がステレオ、後の2曲がモノラル演奏)。星5でも良いぐらい。
私の大好きな曲で、チョンほどの深さはなく2種のグリュミオほどの音色もなく、やや即物的ですっきりしている。時に取り出して聴いてはいるが果たしてこういう演奏が良いのかどうか判断できない。星5なんて与えたら、完全にミルシテインという名前に押された世間どうりの評価で自分で納得できない。正直いって、もちろん録音だけだが、ミルシテインというヴァイオリニストがどうしてこうも評価が高いのか分からない。3番は手元に7種のCDを持っているが、このサン・サーンスの演奏、悪くはないが特に良くもないと思っている。もっと優れた演奏があるのは確かである。ミルシテインは、小品集では納得したが、大曲の演奏ではいまだ感心したことはない。星3半ぐらいか。
0 people agree with this review 2024/10/21
2001年発売のUCCP9048で持っている(絵柄がセンス満点)。ステレオとこのモノラルは私には甲乙つけがたい。モノラルは若若しく輝いた感じの音で、ステレオはもう少し落ち着いた響きに加え、惚れてしまいそうな音色の美しさがある。強いて甲乙つけなくてよいだろう。チョンのような深い音の魅力には欠けるが、この曲には深さより別の要素が必要だと思う。ハイフェッツ、フェラスも聞き逃せない(ムター、小沢は凡打)。私のベストは、D.エルリ―のモノラル演奏である、ヴァイオリンの音、旋律に誰にもない微妙なエスプリがでいる。
カントロフは私にはそれほどインパクトのある演奏家ではないが、このモーツアルトは予想以上の素晴らしさである。ゆったりとしておおらかでありながら内容が大変豊かで聴きごたえがある。バックのオケ、特に管楽器がすばらしい音と音色を響かせ、カントロフのヴァイオリンも味わいがあり申し分ない。KV190のコンチェルトーネは、旋律、楽器のバランス等かなりハイドンの協奏交饗曲を思いださせる。このカントロフ盤、ソニーの今井、みどりの演奏以来の出色の名演だと思う。
LPで親しみCDでもよく聴いた。おかげで17番が好きになったが異演を聴く機会なく今日に至ったところ、つい最近シュミット女史の名演奏、名録音のCDを聴いて完全に参ってしまった。アシュケナージの比較的若い時の録音と思うが、アシュケナージはモーツアルトのソナタが少ないので持っていてもいいかなと思う。8番より17番のほうが演奏は優れている。
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