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1 people agree with this review 2012/01/21
『くるみ割り人形』が名演だという評判で購入した。たしかにこの『くるみ割り人形』の演奏は面白い。しかし個人的には『白鳥の湖』の演奏にとても惹かれた。 ロンドン交響楽団は正直あんまりいいオーケストラとは思っていなかったが、この録音ではプレヴィンの指揮でいきいきと鳴っている。 それにしても『眠れる森の美女』は不思議な作品だ。フィナーレでらんちき騒ぎになったり、幕切れもハッピー・エンドとは思われない音楽だし。
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0 people agree with this review 2012/01/21
スクリャービンやラフマニノフの師にあたるアレンスキイ。 その生涯と作品を紹介する日本で初めての本格的な文献。 このブックレットのシリーズで是非アレンスキイと同世代の「80年代組」(タネーエフ、グラズノフ、リャードフ)らを紹介してもらいたい。
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3 people agree with this review 2012/01/16
これは名盤です。 素晴らしい。 「くるみ割り人形」が組曲でなく、第1幕の組曲に入っていない部分から演奏しているのがスヴェトラーノフらしくていい。 N響もスケールの大きい音楽を奏でています。
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2 people agree with this review 2012/01/15
N響がスヴェトラーノフの指揮の下、熱い演奏を聴かせてくれる。 第2楽章が特に素晴らしい。 例によってホルンがミスをしているが、スヴェトラーノフのおおらかさに包まれて小さなミスもかすんでしまう。 『スラヴ行進曲』はなかなか面白い演奏を聴かせてくれる。 ここでの細かく、ていねいなN響の演奏はスヴェトラーノフの指示というより律義な日本人らしさが出ているように思う。 ただフィナーレの部分などはスヴェトラーノフらしさを感じた。
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0 people agree with this review 2012/01/14
ずばずばと本質を見抜いていくその知性・博識にただただ驚くばかりだ。 西洋版「岡倉天心」とも言おうか。 雄弁過ぎるというか語り口(訳し方)がまるで詩のようでもあり、気取り過ぎ、かっこうをつけ過ぎのようにも感じられるのがたまにきずで、素直に受け取りにくい言い回しがある。 この中で第八章「絵画」はわりと分かりやすい語り口だ。 本書以前に桑原武夫による訳があるが、今回の訳者によるとそれは堅苦しくて分かりにくいと書いてあるが、今回の訳でも分かりにくい所はいくつもあった。しかしそれは原文の難しさからくるものだろう。
ランベルト・ガルデッリ指揮、ハンガリー国立管弦楽団、ハンガリー放送合唱団。 歴史的題材を元に当時のイタリアの情勢を意識した愛国的な作品。 音楽も力強く魅力的だ。 タイトルロールを歌うネステレンコが素晴らしい。 この録音で初めて知ったエツィオを歌うバリトンのラヨシュ・ミラー、フォレストを歌うテノールのヤーノシュ・B・ナジも素晴らしい。 男性歌手のための力強いアリアや二重唱が多い。
2 people agree with this review 2012/01/12
第1楽章の最後はまるでムソルグスキイの『禿山の一夜』のようにグロテスクに弦を鳴らしているのが耳に残った。 第3楽章でホルンがこけているが、12月22日以外の演奏会(23、24、26、27日と5回も演奏していて、この録音は1回目の演奏会のものだ。)の録音はしていなかったのだろうか? 演奏者としても差し替えしたいところだろう。 ソリストでは市原多朗が素晴らしい。 スヴェトラーノフの第9はクラッシック初心者が手にとらないことを見越してなのか、このCDには歌詞対訳が付いていない。
2 people agree with this review 2012/01/10
4手のピアノのために編曲されたショスタコーヴィチの交響曲第5番はショスタコーヴィチ・ファンには是非聴いてもらいたい。 第3楽章はピアノで聴くと美しさがより増して感じられる。 ソヴィエト時代、交響曲を初演する前に作曲家協議会でまず譜面のチェックがあり4手(または2台のピアノ?)のために編曲されたものを聴いて、初演にあたいするか判断したという。そうやって前衛的なものははねられていった。 ショスタコーヴィチがヴァインベルクと連弾した交響曲第10番の録音が残っているし、2人で自作以外にもいろいろな作品を連弾した話も残っている。 4手のピアノ版による協議会の審査がどれぐらいの期間にわたっておこなわれたのか知らないが、基本的に全ての交響曲について4手のピアノのための版が正式な作品ではないが残って(編曲されて)いるはずだ。 是非他の交響曲も聴いてみたい。
0 people agree with this review 2012/01/09
チャイコフスキイの宗教曲、『聖ヨハネス・クリソストモスの典礼』の名演! Moscow Studio Archivesで以前発売されていたが、いよいよ本家メロディアからの復活だ。
1 people agree with this review 2012/01/08
1969年〜1989年に発売されたアルバムが収められていて、オリジナル・アルバムには収録されていなかった曲もおまけでついている。 オペラのアリアやデュエットはもちろん、サルスエラやポピュラー・ソングまで。 オリジナルLPを模した紙ジャケットにCDが入っているのがうれしい。 解説は付いているが、歌詞は付いていない。
0 people agree with this review 2012/01/07
ドラマチックでロマンチックな交響曲第1番をはじめ、気性の荒かったというアレンスキイらしさを感じる管弦楽曲集。 歌劇『ヴォルガの夢』や歌劇『ナルとダマヤンティ』の全曲を聴いてみたい。
1 people agree with this review 2012/01/05
パヴァロッティの力強く、太く、明るく、美しい声で知られざるヴェルディの作品を。 『2人のテノールと管弦楽のためのシェーナ』など珍しい作品から歌劇『アイーダ』の幻の序曲まで。 歌劇『運命の力』の初演版のアルヴァーロのアリアを収録して欲しかった。 歌劇『2人のフォスカリ』からの普段演奏されることのないカバレッタの高音はヴェルディ自身、当時のテノール、ジョヴァンニ・マリオのための特別に作曲した挿入曲として正式には承認していなかったというが、たしかに作品の流れからいって舞台であの高音はドラマからはずれて異質に感じる。
6 people agree with this review 2012/01/04
ジュリーニ指揮、ウィーン・フィルの優美な響きに悲劇ながら思わずうっとりとしてしまう。 カプッチッリ以下、豪華歌手たちによる共演(まさに饗宴!)に何も考えずに身を(耳を)まかせるのみ。
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2 people agree with this review 2011/12/29
ゴーゴリの未完の小説をもとにシチェドリン自らが台本を書いてオペラ化した。 ロシア民謡のスタイルで歌われる部分(歌唱方法)など、はっと耳に残る場面が幾つもある。 テミルカーノフ以下、素晴らしい演奏を聴かせてくれる。 テミルカーノフによるオペラの指揮は今回初めて聴いたが、マリインスキイ歌劇場で歌劇をいくつも振ってきたわりには録音が少ないためかコンサート指揮者のイメージがあるが、この録音で改めて劇場指揮者としてのキャリア、腕前を知ることができた。
0 people agree with this review 2011/12/26
吉松隆編曲、シューベルトのアヴェ・マリアを含む「3つの聖歌」は左手だけの演奏とは感じられない。 編曲の素晴らしさと舘野泉の演奏が感動的だ。
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