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TOP > My page > Review List of レインボー
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0 people agree with this review 2010/06/05
ルンデル社の楽譜を使った、ルンデル・シリーズの第3弾。 CDの六割程が編曲作品で、聴いた感じ、ほぼ原曲通りの作品が多い。 オリジナルの作品も少し入っていて、その中では、ハロウィーン・ナイトという曲がシンセサイザーまで使われていて格好よく、楽しめる曲だった。 演奏は陸上自衛隊中央音楽隊でどれも安定した演奏だと思う。 ただライナーは何故か英語のみ。 海外への輸出も考慮しているのかも知れないが、国内盤である以上、日本語解説は付けるべきだろうと思う。
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1 people agree with this review 2010/06/04
ヴァイオリン協奏曲は全体で40分程かかる大曲だが、全編にロマンティックなメロディが出ており、非常に聴きやすい。 特にホルンで始まる第2楽章は美しい。 なかなか聴ける隠れた佳作ではないかと思う。 交響曲のほうは、オープニングから(HMVレビューにもあるが)ハリウッドの映画音楽を思わせる、金管が壮大なメロディを奏で、実際何かの映画で流れていても自然にマッチするのじゃないかと思う作品。 録音も優秀。 ティトフとサンクトペテルブルク交響楽団もいつもながらすばらしい! ほとんど録音のないクニッペル、このCDをきっかけにさらに他の作品も録音されたら良いなと思う。
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0 people agree with this review 2010/06/03
昨年亡くなった、ロシアの女流指揮者、ベロニカ・ドゥダロワの演奏を集めたCD。 まずハチャトゥリアンの2つのバレエ音楽。 これはなかなかの佳演と言っていいだろう。 程よくオケが鳴っていて、これぞロシア!という感じである。 反対にカリンニコフはアンサンブルがあまり精密ではなく、テンポもちぐはぐに感じ、せわしない印象。 とはいえ3枚組で2000円以下という低価格でこの指揮者の録音をまとまって聴けるというのは魅力的。 録音は比較的新しめの録音という事もあって良好な部類だと思う。
0 people agree with this review 2010/05/30
本自体も大変内容の濃い、充実した物だが、付録のCDがすばらしい。 戦前録音と戦後録音が混在していて戦前録音は調べてみるとこれ以外では復刻されていない音源もあるようだ。 軍歌物なので当然軍歌(何故かメドレーが多いが)ばかりだが、中には珍品もあって信時潔の歌曲、山本銃三郎の凱旋ポルカ、そして極めつけは瀬戸口藤吉の珍しい2つのピアノ曲である。 軍艦マーチの作者とは思えないとても繊細で美しい曲(ちなみに収録されているのはワルツ「春の小川」とガボット「虫のダンス」である)で日本のピアノ曲に興味のある方は聴いてみてはどうだろうか? ほとんど瀬戸口の曲目当てで買ったCD(本)だが当たりだった。 尚、戦前の録音が悪いのは想像がつくが、戦後録音の中にも(明確な明記はないが)ライヴ録音と思われる音源もあり、音質は曲によって悪いのもあれば良いのもある。
0 people agree with this review 2010/05/29
付録のCDに橋本国彦の行進曲「大日本海軍」が収録されていたので購入してみたが、キングより発売していた「復刻盤! 戦前日本の行進曲〜海軍軍楽隊編」に収録されていた音源と同じだった。 他には「愛馬行進曲」が一般的によく演奏される須磨版ではなく別人の手の編曲版での演奏というのも面白い。 上記以外の音源は全て歌入りで軍楽隊員の歌はあまり上手くないし、歌の入った物は私は苦手なのだが、資料としては価値があると思う。 演奏団体はほとんどが、陸軍戸山学校軍楽隊か海軍軍楽隊だが、一曲だけ東京音楽大学演奏の音源がある。 音質は全部戦前の物なので期待はしないほうが良い。 本の内容はネット等で調べれば直ぐ出てくる事が多かったので初心者向けかも知れない。
0 people agree with this review 2010/05/28
吹奏楽コンクールの自由曲向きの作品を集めたCD。 美しきエレーヌとダフニスとクロエ以外は吹奏楽オリジナルの曲のようだ。 演奏は、真面目で手堅い演奏だと思うのだが、参考演奏という事もあるのか、鑑賞には退屈に感じる部分もある。 ライナーは日本吹奏楽界で有名な指導者や作曲家の方が演奏にあたってのアドバイスを含め解説を書き下ろしており、さらに曲の冒頭部分のスコアも掲載されています。 録音は普通位ではないでしょうか。
0 people agree with this review 2010/05/27
王立砲兵隊軍楽隊と王立砲兵隊管弦楽団の演奏によるCD。 マーチからクラシック、さらにポップスまで様々な曲を収録している。 演奏は玉石混淆と言った感じで、あまり良いとは言えない物から良いと思う物まで様々。 全体的にバンドよりオーケストラ編成での曲のほうが優れていると思う。 砲兵隊軍楽隊のほうはナクソスでスーザ全集を演奏している団体と同じだろうが、砲兵隊管弦楽団という団体は初めて見た。 上記の軍楽隊がもちかえているのか、それとも別団体かは分からないが・・・ ちなみに軍楽隊と管弦楽団、どちらも指揮者の記載がない。(録音データも曲の解説もほとんどない) 録音はこのレーベルに良くある残響のほとんどない、固い録音。 内容から言って、おすすめはなかなか難しい。
1 people agree with this review 2010/05/26
プランケットと言えば、フランス分列行進曲でとにかく有名だが、元々はシャンソンの作曲家でのちにオペレッタも作曲するようになった。 このコルヌヴィーユの鐘は彼のオペレッタの代表作で今でも時々フランスでは上演されるようだ。 日本でも戦前浅草オペラで取り上げられており、第一幕で出てくる「波をけり」は今でも浅草オペラ関連のCDには必ずと言っていいほど収録される名曲だ。 前置きが長くなったがこの録音は74年にジャン・デュッサール指揮、パリオペラコミック座管弦楽団によって録音された物。 序曲からして威勢の良いなかなかすばらしい演奏。 マディ・メスプレ他の歌手もなかなか洒落た物で楽しい。 録音は普通位だろうか。 数少ない全曲盤の中、この水準なら決定盤と言えるだろう。
0 people agree with this review 2010/05/25
オーケストラで演奏される序曲を吹奏楽で演奏したCD。 全てヴィル・ヴァン・デ・ベークという人が編曲しており、実質彼の編曲作品集と言った所か。 マリエリレーナ序曲を別にすれば、全てオペラやオペレッタの序曲でほとんどが有名な作品だが、中にはスッペの寄宿学校やスメタナのキスと言った珍しい作品も収録されている。 編曲は原曲と大きくは変わらないと思う。 演奏はオランダ陸軍ヨハン・ヴィレム・フジョー軍楽隊の物が多いが、ノルウェー海軍軍楽隊やスロヴェニア警察音楽隊による物もある。 どれも安定した演奏でさすが軍楽隊&警察音楽隊と言った所。 録音は綺麗。
ルイ・フレモーがバーミンガム市交響楽団を降って録音したオッフェンバック序曲集+ベルリオーズの2つの序曲が収録されている。 録音年は良くわからないがフレモーはラトルの前任者だったはずだから、そこそこ古い録音だと思う。 実際、古さを感じさせる録音。 古めの録音になれていれば気にはならないと思うが。 演奏はメリハリのある物で、僅かにフランスの香りのする演奏だと思います。 オッフェンバックの序曲は作曲家オリジナルの版ではなく、他人の手の入った版(カラヤンやヴァイルの録音と同じ)で演奏されています。
0 people agree with this review 2010/05/24
プレトニョフがロシア・ナショナル管弦楽団を降って録音したロシア物の序曲集。 選曲は帝政ロシア時代の作品からソヴィエト時代までを有名、無名を問わずバランス良くカバーしていて、選曲面では満点なのですが、どこか冷たい感じのする演奏です。 アンサンブル自体は無理のない整った、むしろロシアオケらしくない洗練された響きなのですが・・・ 録音は良好な部類だと思います。
スーザのマーチを集めたCDだが、選曲がちょっと変わっている。 吹奏楽オリジナル曲やワルツ、タンゴ、極めつけはビューグルとドラムのマーチ(!)と言った珍品まで収録されている。 一応これらは他に録音はあるが、数える位しかないのでとても貴重だ。 通常のマーチもあまり有名でない曲も多く、通好みの選曲と言って良い。 指揮者はアメリカ海兵隊軍楽隊の隊長を務めた、ティモシー・フォーリー。 演奏団体はこのCD以外では見掛けなかったので、もしかしたら録音用バンドかも知れないが、わりと整ったアンサンブルで、明るく健康的な響きはいかにもアメリカのバンドらしい。 録音は普通位だが、マーチ・ファンやスーザ・ファンには是非おすすめ。
0 people agree with this review 2010/05/23
ロシアの吹奏楽曲というタイトルではあるが、中身はほぼ、ソヴィエト時代の作品。 プロコフィエフの国歌や軍楽隊のための4つの行進曲、グリエールの序曲op.72、ハチャトゥリアンの組曲「スターリングラードの闘い」等々貴重な曲だらけ。 よくぞ収録してくれたというべきだろう。 この演奏者は初めて聴いたのだが、非常に良くこれら貴重な曲を聴く上で不満なく聴けるレベルで録音も悪くない。 是非、続編も出して欲しい。
0 people agree with this review 2010/05/22
若き親衛隊とゾーヤを収録、どちらもアトミヴァーン編曲の組曲版で演奏している。 どちらも他に録音はあるが、数は多くないので貴重。 ベラルーシ放送交響楽団というどちらかといえば無名のオケが演奏していますがかなり健闘しています。 若き親衛隊はこの曲の録音の中でも今現在最高の出来といっても良いのではないでしょうか。 録音も良好なレベルです。 他にもこのコンビでショスタコの映画音楽(偉大なる市民や呼応計画等)を録音していたと思いますのでそれらも是非復刻を希望します。
0 people agree with this review 2010/05/21
クレーメルが映画音楽を弾いたCD。 といっても個性的な選曲をするクレーメルらしく、このCDでもあまり知られていない曲や作曲家の作品を取り上げています。 ショスタコーヴィチのロマンスのような分かりやすく、美しい作品から、ドゥナエフスキーのサーカスのジャズ調の曲、武満の現代音楽といった様々な作風の作品が集められています。 クレーメルのCDを買うのは実はこれが初めてですがなかなか良かったです。 尚、武満の曲のみボイコ指揮ベルリン・ドイツ交響楽団が、それ以外はオルグがピアノの伴奏を務めています。
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