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Showing 1 - 15 of 22 items
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0 people agree with this review 2021/03/19
これ、アナログ盤で欲しくて探していたのが、このシリーズにあってすごくうれしかったものです。ベニー・カーターも全然衰えも感じられません。クインシー・ジョーンズの「真夜中の太陽は沈まず」はいくつかのディスクで聞きましたが、これのがベストでは。
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いわゆる中間派ですよね。大人の魅力と言っていいのでしょうか。小難しいことなくとにかくゆったりと楽しめると思います。これもこの本で初めて知ったいくつかの内の一つですが、このシリーズにはこういう中間派の隠れ名盤(私が知らないだけ?)的なのが割とあって嬉しいです。
リー・モーガンの初リーダー作とのことだが、この本で初めて知りました。全体的に楽しめる内容。アルトのクラレンス・シャープは私は他ではあまり知らないが、ここではリーダー以上にこなれた印象。リズムセクションも盤石でしょう。ホレス・シルヴァーとフィリー・ジョーの組み合わせ案外珍しいのではないですかね。
レビューはもちろん付録?のLPについて。W.ショーターがブルーノートで次々とリーダーアルバムを出していた頃の一つなのだが、なぜか録音の数年後に発売されたものということ。出来、面白さはスピークノーイーブルやアダムズアップルなどと比べて全く遜色ないと思う。お蔵入りだった理由が分からないな、、、 このレコード自体この本で初めて知ったのですごく有り難かった。
0 people agree with this review 2021/03/18
この録音の年代の今以上に特徴あるウィーンフィルの音色と穏やかに見せてけっこう主張のあるバルビローリが相乗効果を生んでいる気がします。 70年代にセラフィムの廉価盤で持っていましたが、それよりもリマスターの加減か鮮明になったかな、と共にやや線が細くなったような印象も持ちました。
このレコードを注文し届いた際に偶々ふだんジャズをほとんど聞かない知人が来ていて一緒にこれを聞いたのだが、「なんだかイメージするジャズっていう感じがする。すごくスッと入ってくる」と言っていた。全くその通りだ。ゲッツも好調だし、共演のルー・レヴィもすごくイイ。よく名盤の陰にトミフラあり、などというのを聞くがウェストではこの人じゃないかな。
0 people agree with this review 2021/03/15
コ・リーダーになっているというこちらの印象もあるのかもしれないがジュニア・クックがホレス・シルヴァーのグループでのプレイなどよりのびのびした感じに思える。ただウディ・ショウは私は゛性が合わない”のか(別にダジャレじゃなく)いつもちょっとうるさく感じてしまう。彼のファンの方々にはゴメンナサイ。
レゾナンスレーベルの4種類のレコードからのベスト盤だが録音の面からの違和感はさほどないだろう。ただ同じエヴァンスのリバーサイド諸作、特にラファロとのV.ヴァンガードの2枚のような、きちんとプロデュースされた流れの良さは当然ながらない。でも一面の収録時間も長く楽しめる内容だと思う。
グリフィン、デイビスのテナーバトルの聞けるアルバムはいくつもあるがそれらの中でも内容・録音とも特に楽しめる盤だと思います。ただ一つ難点を言えば、一面の収録時間がやや短い事でしょうか。それで星一つマイナス。(ほんとは半星くらいですけど)
これは楽しめる。できればこのLPの重量感のある音で聞きたい。私の持っているビッグバンドのレコードで一番リアルで迫力ある録音な気がする。もちろん内容的にも文句なし!ライブの雰囲気満載です。
1 people agree with this review 2021/03/15
ヒュージョン系のバンド(WRをヒュージョンという一括りにすると𠮟られるかも知れませんが)はライブ盤に限ると思っています。ジャズの命とも言えるインプロヴィゼーションがスタジオ録音のものでは少なくなっている気がするので。その点これは放送録音で状態も良く、曲目的にも楽しめます。
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0 people agree with this review 2021/03/09
ジャズメッセンジャーズ、マイルス・デイビスのグループとモダンジャズのエリートコースを経た頃のウェイン・ショーター。ハードバップとは違う当時の最先端スタイルと言っていいと思うが、かと言って実験的な感じはなく聞きやすいし、カッコイイ!この盤の復刻も悪くないと思う。
1 people agree with this review 2021/03/09
ジャズメッセンジャーズのアルバムの中でも最も充実したものの一つではないでしょうか。よく地味だと言われますが、この時期の実質的音楽監督 であるシダー・ウォルトンの個性も良く出ていると思います。 70年代後半頃の米盤で持っていたのですが、どうも荒っぽい音な気がしてこの盤も買ってみました。粗さはだいぶましな気もするのですが、ちょっと薄っぺらくも感じますね。その分、☆一つマイナスしました。演奏内容は満点。
0 people agree with this review 2021/03/08
60年代のちょっとモダンになったベイシーサウンドという所でしょうか。 御大のピアノも勿論元気だし、スイング感も上々!放送録音のようで音の状態も素晴らしい。ただゲストのジミー・ラッシングのヴォーカルが2曲だけなのに2面に分かれているのはどうかなと思う。続けて入れてしまった方が良かったのでは。
最もギターが主役となるトリオ編成。G.グリーンのアルバムで私の知っているこの編成は他にありません。選曲・演奏内容とも言うことなし!録音も良いと思います。
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