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TOP > My page > Review List of レインボー
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1 people agree with this review 2011/08/08
ナクソスから発売されたグラズノフの管弦楽曲を集めたシリーズの1枚です。 このCDでは大変珍しい作品ばかりが収録されています。 勝利の行進曲は、リパブリック賛歌を主題にしたクラシック・マーチで、祝典的な明るさを持った曲です。 2つのギリシャ主題の序曲と、セレナーデ第1番と第2番は初期の作品で、特にセレナーデはロマンチックで美しいメロディの佳曲です。 ショピアーナはショパンのピアノ曲をオーケストラにアレンジした物。 ジヴァとモスクワ交響楽団による演奏で、丁寧かつ綺麗に演奏されています。 欲を言うならもう少しパンチが欲しいというのはありますが… とはいえ前述した通り珍しい作品ばかりですし、入手もしやすく、音も良く価格も安く、それらを考えれば十分星5つの価値はあると思います。
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1 people agree with this review 2011/08/07
ベルギーを代表する吹奏楽団として著名なベルギー王立近衛兵ギィデ軍楽隊、その軍楽隊のトランペット隊にスポットを当てたのがこのアルバムです。 収録曲はほとんどが軍楽を意識させる曲調・タイトルですが、このバンドのトランペット隊の輝かしい音色は実に見事な物です。 尚、スッペの『軽騎兵』とフレモー『ベルギーの軍隊のワルツ』、プレヴォー(彼は1918〜1945年までギィデの楽長でした)『騎兵のカデンツァ』はベルギー王立近衛兵ギィデ軍楽隊の演奏です。(ただしいずれもトランペット隊が活躍する曲) 録音は2010年のようで、音も綺麗です。 珍しい企画のため一般の方にはおすすめしませんが、むしろ良くぞ出してくれたというべきCDだと思います。
2 people agree with this review 2011/08/06
2007年に発売されたオイロディスク原盤のオペレッタシリーズ、ショックかベルケが指揮しているのだが、このCDではヨハネス・フィーリングと言う謎の指揮者、大管弦楽団という無名のコンビによる演奏。 電子楽器も使用した小編成のオーケストラによる演奏で、アレンジも録音当時の好みに合わせた安ぽい物で、演奏もそれほど優れた物ではないのは残念。 ただ、歌手は悪くないと思うのだが。 今回新たにリマスタリングされたので録音年代のわりには音質は良い。
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0 people agree with this review 2011/08/05
毎年発売されているカフア・セレクションの2007年版です。 今回も指揮者は浦川薫隊長と加養浩幸氏。 演奏は航空自衛隊西部航空音楽隊です。 収録された作品では天野正道氏の作品が、日本の吹奏楽では珍しい純音楽的な作品でおもしろいです。 他にも過去の名作(ジェイガー等)やクラシックのアレンジ物(ドリーブ等)があります。 ただ邦人の新作は上記天野氏の作品を別ですが、それほど…と言った所が正直な所です。 音質良好。
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0 people agree with this review 2011/08/04
ミャスコフスキーの珍しい交響曲を集めたCDです。 第2交響曲は先人らの影響が感じられますが、ミャスコフスキーらしい暗くそれでいて叙情的な作品です。 第10番は交響曲というよりも、交響詩と言って良いような作品。 ラブルとウィーン放送交響楽団(オーストリア放送交響楽団)の演奏、ミャスコフスキーとあまり関係なさそうなのですが、なかなか見事な仕上がりで、ぐっと引き込まれる物があります。 収録曲はほとんど録音のない作品ですが、この演奏なら初めて聴くにも良いんじゃないでしょうか。 音質良好。
0 people agree with this review 2011/08/03
ワーナーに録音した佐渡裕氏とシエナの第1作『ブラスの祭典』がヒットしたからでしょうか、この2作目のCDも作られました。 元はフルプライスでのリリースでしたが、今回廉価盤での発売となり非常に購入しやすくなったのは嬉しい所です。 このCD、選曲は吹奏楽、特にコンクール等で好んで取り上げられる定番とも言える楽曲がほとんどで、吹奏楽をやっていたという方なら一度は吹いたのではないかと思います。 演奏はこの佐渡氏の決まり文句のような熱い演奏ではあるのですが、勢いで流している部分もちらほら… 2002年の1月に録音で、音質は良好と言えると思います。
1 people agree with this review 2011/08/02
ブロムシュテットが1974年に、シュターツカペレ・ドレスデンを指揮して録音した、ドヴォルザークの交響曲第8番、これは名演奏とも言うべき音源。 第1楽章からオーケストラは絶好調で、素朴な味があって、とても素晴らしい仕上がりである。 クラシックの低価格化が進んだ現在、第8交響曲だけで千円はちょっと高い気もするが、この曲の名演の1つとしておすすめ。 時期を考えれば音質も良い。
0 people agree with this review 2011/07/31
大変珍しい、邦人作曲家の、吹奏楽とユーフォニウムの協奏曲を集めたCDです。 収録曲はいずれも、2004年から2006年まで、このCDでユーフォニウムを吹いてる外囿祥一郎氏と航空自衛隊航空中央音楽隊が演奏会で初演してきた作品との事です。 難曲、三枝成彰のトランペット協奏曲を見事なまでに吹いたかと思えば、伊藤英康のユーフォニウム協奏曲では表情豊かに聴かせたりと、外囿氏の演奏は本当に素晴らしい! 航空自衛隊航空中央音楽隊の好サポートも見事な物だ。 録音・音質も良い。
0 people agree with this review 2011/07/30
吹奏楽大全集の第二期として発売された1枚です。 二期は陸、海、空各中央音楽隊がクラシックとポピュラー編2枚づつ発売していました。 このCDは、陸上自衛隊中央音楽隊演奏のクラシック編。 指揮は野中図洋和、船山絋良。 ここに収録された作品は非常にポピュラーな楽曲ばかりで、吹奏楽を吹いていた人なら演奏したとか、聴いたとかという人も多いのではないかと思います。 陸上自衛隊中央音楽隊の演奏は、落ちついた、スケールの大きな演奏で、なかなか良いのです。 特に船山氏の指揮するスペイン奇想曲、見事です。 ちなみに編曲譜は、デュポンやレッドフォード、サフラネク、ウィンターボトムといった昔から使われてきた伝統的な楽譜を使っており、エルガー、ラヴェル、イベールはこの楽譜を使用しての録音はこのCDが初めてとの事。 音質良好。
2 people agree with this review 2011/07/29
ベルリオーズの『勝利と葬送の大交響曲』と序曲『宗教裁判』を収録。 勝利と葬送の大交響曲は、元々吹奏楽のために書かれた作品で鬼才ベルリオーズらしい曲だ。 さすがにあまり知られてない曲ゆえ、退屈な部分もあるが、3楽章の終結部は圧巻だ。 このCDでは全曲、アメリカ海兵隊軍楽隊が演奏している。 指揮者は第25代隊長のジョン・R.ブージョワー大佐。 アメリカの軍楽隊は基本、商業目的の録音は禁止で、自主盤がほとんどで、このCDも元々自主盤として制作されたのではないかと思う。 勝利と葬送の大交響曲は大変録音が少なく現在(2011年)では唯一の現役盤ではないかと思うのだが、オーケストラ的な響きとダイナミックなスケールを合わせもった優秀な演奏で、名演奏だと思う。 宗教裁判はノックスによる編曲で、こちらはまずまず。 音質は悪いとは思わないが、録音は悪い。
1 people agree with this review 2011/07/28
ウィーンで活躍した舞踏作曲家ではシュトラウスの次の世代にあたるのがツィーラーです。 このCDはツィーラーが作曲したマーチを集めたCDで、代表作『シェーンヘルト男爵』を初め、様々な楽曲を収録。 ツィーラーだけではなく指揮者のシャーデンバウアーやライテンミュラーの作品も収録されており、いずれもウィーンの雰囲気が漂う曲です。 演奏のほうはちょっと安全運転気味ですが、悪くはないと思います。 音質良好。
1 people agree with this review 2011/07/27
リーマンスの『ベルギー落下傘兵』は、ベンダー『ベルギー近衛第1連隊』やプレヴォー『ベルギー国家警察』等と共に良く知られている、ベルギーを代表する行進曲の1つですが、その他のリーマンスの作品は全くと言ってよい程しられてません。 このCDはそんなリーマンスの作品ばかりを集めた大変貴重なCDです。 リーマンスの作風は、このCDで聴く限り、穏やかで平和的なメロディが多く、口笛を吹きたくなるような楽しいメロディが特徴です。 『ベルギー空軍』や『ベルギー特殊兵』のような軍楽的なタイトルの楽曲も収録されていますが、タイトルとは正反対の音楽です。 演奏は、ベルギー王立近衛兵軍楽隊(ベルギーギィデ吹奏楽団)で、共感豊かな良い演奏です。 2005年の録音、音質は良好です。
0 people agree with this review 2011/07/26
レハールの『ルクセンブルク伯爵』オスカー・シュトラウスの『ワルツの夢』を収録。 いずれも聴き所のみのハイライト版である。 両方共に指揮は、フランツ・バイヤー=トイスル、ウィーン・フォルクスオーパー管弦楽団&合唱団の演奏による。 いつ頃の録音かは不明なのだが、だいたい1960年代位の物だろうか? もしそうだとしたら音質は、時期相応と言った所だ。 雰囲気が良く、濃厚とは言えないが古き良きウィーンと言った感じの演奏だ。 歌手はまずまずと言った所だろうか。 私はセールで500円で購入したのだが、この値段なら十分元は取った。 定価なら少し高いのではないか。
0 people agree with this review 2011/07/25
ドイツ・シャルプラッテン・レーベル原盤で、1980年3月と翌1981年9〜10月に、ライプチィヒ・パウル・ゲルハルト教会で、マックス・ポンマー(指揮)と、ライプチィヒ新バッハ合奏団によって録音されたバッハの管弦楽組曲の全曲盤です。 ポンマーの指揮は歯切れが良く、楽しく、作品の真価を伝えてくれます。 録音からかなりたっていますが、音質は良いと思います。
アメリカで毎年開催されている、ミッドウエスト・クリニックのライブ盤、これは、アメリカ空軍ワシントンD.C中央軍楽隊演奏による物。 指揮者は2002〜2009年にかけて隊長を務めたD.ラインデッカー大佐と、かつてこのバンドの隊長だった、ガブリエル大佐が客演指揮しています。 いくつかあるアメリカ空軍の軍楽隊でもトップクラスの楽団だけあり、技術の不足はありませんし、音楽性は高いレベルにあり、またとても楽しい演奏です。 特にマーチのリズム感は本当に上手い。 ただ、このレーベルなら良いほうだと思いますが、硬質で残響があまりない録音であり、そのあたりは好みが分かれるかも知れません。
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