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0 people agree with this review 2006/08/19
'79年発表。2003年に故人となった元四人囃子、茂木由多加の初のソロ・アルバム。前半はビートルズのカヴァーで構成。後半は「白鳥の湖」、「星に願いを」といったポピュラー音楽を「スイッチト・オン・バッハ」風に調理している。ジョージ・ハリスン作曲「ブルー・ジェイ・ウェイ」の前衛音楽風な音響処理が成功している。
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'78年発表。「スター・ダスト」、「フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン」、「夜霧のトランペット」などのポピュラー曲を、モーグV-Cでリアライズしている。「夜の恋人」では冨田勲的な音作りも。MC-8を使った初期の録音で、まだ習作の域を出ていないが、すでにデジタル・リズムへの様々な挑戦が感じられる。
1 people agree with this review 2006/08/19
'70年発表。小松左京が監修、70年芸術祭参加作品。ジャケットは真鍋博、作詞陣は星新一、手塚治虫、筒井康隆らSF作家の重鎮が参加。同年にいち早くアープ2600を入手した、宇野誠一郎が主要作家として参加。冨田勲と対照的な直感型のシンセ・ワークがサイケデリック。
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'78年発表。深町純が個人名義で発表した、唯一の電子音楽作品。モーグ、アープを使った多重録音作品で、「平家物語を主題とした電子音楽による幻想的組曲」の副題が付いている。ポリ・モーグのうすーく引かれたストリングスに、フェンダーのメロウなサウンドが交錯するアレンジは、深町サウンドの真髄を伝えるもの。
67〜75年作品。ステファン・ルルージュによるド・ルーベの音源集第2弾。本作では本邦初公開音源はもちろん、本国フランスでも公開されていない、ブリジット・バルドーの歌入りデモや、遺族の協力による初音源化作品が目玉。ちなみにド・ルーベは第1回セザール賞受賞者である。
67〜76年作品。「冒険者たち」で知られるド・ルーベは、正規な音楽教育を受けずに我流でキャリアを築いた作家で、口琴、オカリナ、シタールや自作の電子楽器など、様々な絵の具を使って自分の音世界を表現している。これは死後、研究家のステファン・ルルージュが膨大な未発表曲をまとめたものの第1集。
'75年発表。佐藤允彦が言い出しっぺとなって結成された、鈴木宏昌、大野雄二、羽田健太郎ら8人のキーボーディストによる、世界初のシンセサイザー・オーケストラ作品。矢島賢、村上ポンタ秀一らによるファンキーなリズム隊に、700S×10台、800D×10台という大編成。
'76年発表。林立夫ほか、ティン・パン・アレイ、ミカ・バンドの面々が匿名参加した、作曲家の筒美京平のディスコ・ユニット。尺八や琴とシンセサイザーを組み合わせた「セクシー・バス・ストップ」でデビュー。後に浅野ゆう子がカヴァーしたほか、「リトル・モンスター」ではリリコンが活躍。
0 people agree with this review 2006/08/16
'06年発表。ネブラスカ州オハマのインディー・ロック・バンド3年ぶりの新作は、現代の寓話とも言えるコンセプト・アルバム。ポップとアバンギャルドの間を自在に行き来する力強い演奏で、多彩な楽曲がキリスト教的道徳観にある意味冒された現代アメリカを暴き出す!
0 people agree with this review 2006/08/13
'67年発表。ロジェ・ヴァディム監督が奥方だったジェーン・フォンダを使ったSF映画。プロデューサーで歌手のボブ・クリューが楽曲を、チャールズ・フォックスが編曲を担当している。電子音楽を学んでいるフォックスが、コンクレート技術や電子的モディファイを多用した映画音楽に挑戦。結果、サイケデリックなガレージ風サントラが誕生した。
'72年発表。「ポップコーン」、「テキーラ」などの同時代ヒットの選曲が多く、全演奏がマニュアル。「テルスター」のカヴァーに象徴されるように、本質はモーグ・ユニットというより、トルネードスのようなストレンジなエレキ・インスト・グループだったことがよくわかる。
'83年発表。昭和34年の南極昭和基地の愛犬の生還劇を映画化したもので、音楽はヴァンゲリス。当初は主題曲だけの予定だったが、映像を気に入り全編を書くことに。リン・ドラムのクラップ、オーロラのような眩いシーケンス、CS-80のチューブのような太いメロディー・ラインなど、傑作に仕上がっている。
0 people agree with this review 2006/08/12
'70〜'73年作品。カーネル大学のモーグ・スタジオで制作された、記念すべきモーグ処女作「Cloudscope Foe Peggy」(70年)を収録した発掘音源集。スティーヴ・ライヒ、フィリップ・グラスの制作にも協力していた電子ミニマル作品のオリジネイターの黎明期の足跡を再確認。
1 people agree with this review 2006/08/12
'81年発表。彼の代表作にして、全世界で25のゴールドディスク、500万枚をセールスした名作。冨田勲風だったシンフォニックな前作から一転して、クラフトワーク風の電子リズムを探求。いち早くフェアライトCMIを使った効果音のサンプリングなどが組み込まれている。
'69年発表。ロジェ・ロジェとニノ・ノルディーニが、まだ楽団ものを中心に録音していた時代に、電子音楽のための別名義として使い始めたのがこれ。ジャズ風のレギュラー仕事と反対に、ブルースやアシッド・ロックなどをバックに、ノイジーな電子音を被せたサイケ路線。これは早すぎたバッファロー・ドーターか?
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