OXYGENEの最終章アルバムです。 曲が始まると「どこがOXYGENE？」 しかし聴き進めるとどこか懐かしい。 そしてラストが近づくと聞き慣れたメロディが･･･。 GRANGER氏のジャケットアートとともに『ありがとう』

相変わらずジャールは、面白い音と面白い音楽を創っています。最先端のクリエイターの人たちは、要注目です。でもなぜ日本盤は出ないんだろう？　日本の音楽市場も大したことはありません。それだから輸入盤屋さんの存在意義があるのだけれど。

ﾎﾟｰﾗﾝﾄﾞ自由化の何周年かの記念ｺﾝｻｰﾄらしく、東欧的な旋律も取り込まれ、ゲストにはワレサ元大統領も。感動的です。個人的には、oxygeneﾊﾟｰﾄ2の演奏ｼｰﾝが見られた（あんなふうに演奏していたのか！）のが一番の感激でした。 （mike oldfieldのｺﾝｻｰﾄもこのくらいきちんと演出されていればなぁ、とうらやましくなりました。）