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0 people agree with this review 2022/11/13
当時の日本のオケの技術レベルがこんなに酷かったのかを知って驚きました。が、本録音はそういう聴き方をしてはいけないものだということは聴いているうちに理解しました。崩壊しそうなアンサンブルをまとめようとしている様を音だけで(映像抜きに)感じ取ることができます。実際は指揮者のストコフスキーでなくコンマスが頑張っていたのかもしれませんが...
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3 people agree with this review 2022/10/20
聴いた印象として、音は古臭い(録音年からしてやむなし)。しかし生気と言いますか、マーラーへの共感なのか、訴求力のようなオーラはよく伝わってきます。むしろ他の録音より、最もワルターのマーラーらしさがあるのではないかと思えるくらいです。具体的に言葉にするのは難しいのですが、是非ご自身の耳でお確かめください。聴いて損はないと思います。
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0 people agree with this review 2022/10/20
良い意味でぶったまげました。テツラフの演奏は3種類の無伴奏をはじめ聴き込んでいるので、ある程度わかったつもりでいたのですが、このブラームスはスゴイ!最近、老若男女問わず同じような演奏が多い中、これだけ攻めた演奏はないのではないかと思います。どんな弾きっぷりだったのか、ぜひ映像でも見てみたい。(ちなみにベルクは普通)
この録音については、これまで単品発売やボックスセットで繰り返し聴いてきました。でも、このオルフェ盤では、他とは違う新鮮さといいますか、生々しさといいますか、リアリティを感じました。あれ?こんな演奏だったっけ?と驚いた次第です。もしよろしければ一度ご試聴あれ。
2 people agree with this review 2022/10/20
1969年のライブ録音とのこと。確かに音は古めかしさを感じました。しかし、そこから放射されてくる異様なまでの緊張感と集中力!これは強烈な演奏です。どれだけいろいろな演奏を聴いてきたかわからないぐらいですが、こんな厳しいブラームス、聴いたことがありません。
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1 people agree with this review 2022/10/07
某氏がアーベントロートのジュピターを激賞していますが、この一連のエテルナ録音や他の録音(40番や協奏曲の伴奏)を聴いてみるとジュピター以外が素晴らしいと思います(悪いわけではないのですがジュピターには別な人の名演奏が数えきれないほどあるので)。ただしこのエテルナ盤は音をいじりすぎているので既存のCDか、できればLPをすすめします。洗練さはないけれども暗く重いモーツァルトの交響曲は他では聴くことができないものです。特にハフナーとプラハは聴きものです。なお、このエテルナ盤ではこれまでライプツィヒ放送響だとされていたディヴェルティメントを1945年のゲヴァントハウスとの録音ではないかとされています。でも、1945年の録音でこれだけ録音状態の良いものは聴いたことがありません。まぁ、どちらでも構いませんけど演奏自体はアーベントロートの他のモーツァルトの演奏スタイルとは違う粘っこさを感じます。そもそも別の人の演奏録音だったりして...
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0 people agree with this review 2022/10/07
「デジタル領域においてもノイズの除去や、オリジナル・サウンドに影響を与えるその他の修復は行わず、必要最小限のテープ・エラーとテクニカル・クリックのみの修復が行われました。」ということですが、実際聞いてみるとLPの音とは異なります。特に音の響きが明るくなっているのでブラームスの交響曲としては残念な状態です。写真で例えるならオーケストラメンバを夕暮れに撮った集合写真があったとして、画像データのコントラストをあげたような。メンバーの顔の表情がより分かりやすくなったものの、夕暮れのしっとりした雰囲気が昼過ぎの明るい景色になっている感じです。
2 people agree with this review 2022/08/25
ドキドキしながら一聴。最初の印象は、聴き易く、音質が明るい感じがしました。各楽器パートの音の分離状態もよく聴き取れます。ただし!何かアクが抜けてしまっいる印象を持つのも事実。例えば、第4番や第5番のクライマックスが持っていた迫力(音の力みたいなもの)が抜けてしまっているような印象です。一方で第9番はとても良いと思いました。皆様お持ちの再生機器やお聴きになる環境にもより印象は異なると思いますので、是非ご一聴いただければと思います。最後にアーベントロートのブルックナーは他の録音(第7番や第8番)含めて、きわめて説得力のある立派な演奏だと思います。一部の音楽評論家(?)が品のないコメントをされることが多いのですが無視していただき、ご自身の耳でお確かめいただくことを切に願います。
2 people agree with this review 2022/07/23
春に、クロイツェル、そしてバッハの無伴奏と、ライブとは信じ難い完成度の高い演奏を堪能できます。ただし音響はデッドな感じでヴァイオリンのハーモニクスどころかメロディーラインの美音を味わくことも難しいです。商品説明で「神がかったシャコンヌ」と記載されていますが意味不明です。販促したいのだとは推測しますが、今時の消費者はきちんと説明する方が購入すると思います。ちなみにシャコンヌはファウストらしい早めのテンポで一気に弾きあげている真っ当な演奏です。繰り返して何回も聴くなら既存のセッション録音の方が遥かに良いです。このCDがライブであるところに価値があります。
0 people agree with this review 2022/07/23
ブロムシュテットの未発売のグレートを聴きたくて購入しました。演奏は最新のゲヴァントハウスの方をお勧めします。 さて、3枚のCDに収められているシューベルトの音楽ドラマですが、ドイツ語学習者には超おススメでも、ドイツ語に関心がない方には意味のないCDです。 ライナープレートには、簡単な説明とシューベルトの年表、収録されている音楽の断編の演奏者情報などがあるだけで音楽ドラマのスクリプトとかありません。のでドイツ語が分からないと苦しいと思いますが、平易なドイツ語なので大学で第2外国語で学習されたレベルの方ならある程度の理解は可能です。
ブルックナーの第6番に比べ第5番は変な演奏が多い中、きわめてオーソドックスな演奏で安心して聴くことができます。しかもライブ特有の熱いものもありおススメです...が、終楽章のコーダで変なところがあります。それは解釈だといえば他人がつべこべいつこともありませんけど、私には「何でこんな変更を加える必要があったのか」不思議です。
0 people agree with this review 2022/06/04
第1番、第2番のCDでは気が付きませんでしたが、こちらの聴きなれた有名な3曲では演奏の特徴(秘密?)が良くわかります。アクセントの付け方やテヌートが他の演奏家と微妙に異なっています。それが意識しているものか無意識か、解釈なのか、その辺りはご本人に伺うしかないので不明です。特に第5番の終楽章などとても新鮮に聴くことができました。
テレビ番組の名前ではありませんが、とにかく「クセが強すぎる」演奏です。普通にバロック音楽が好きな人は食当たりを起こしますので注意が必要です。おなかが痛くなったらイ・ムジチあたりを処方(聴く)をお勧めします。
1 people agree with this review 2022/06/04
興味本位で購入しましたが、大変楽しめました。皆様におススメしたくなります。BOXは「妖精」から収録されていますが、最初「ん?ウエーバーのオペラか?」と思うようなロマンティックな音楽が繰り広げられます。他のオペラでもヴォルフラムの「夕星の歌」が頻繁に登場しますので、ワーグナーがお気に入りの旋律だったことが分かります。
0 people agree with this review 2022/06/01
チェリだったら、こんな風に演奏するのではと想像される方の期待通りの演奏です。ただ第3番は当時の演奏家であればカールベームのような解釈の方が妥当なんだろうと感じます。そうでなければフルトヴェングラー(の録音だとされている第2番)のような、思い切ったデモーニッシュな方が若きシューベルトらしいと思いますが、皆様はいかがお聴きになるでしょうか。
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