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0 people agree with this review 2025/04/12
バラ1枚もので揃えている。9番はステレオもあるがここの日本CDはモノラル(外盤CDセットもモノラル)。外盤セットに比べると音色、音質に暖かみがあり、これはこれで良いと思う。9番はやはりステレオで聴きたいので、東芝盤もあるが英テスタメントが切れがあり素晴らしく、別録音の演奏と思うほど違う。私が特に好きなのは、6,7,8,9の4曲の演奏。音はモノラルながら良いがEMIなのでやや浅っぽい。デッカなら、と惜しまれる。
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演奏に大味過ぎるきらいがあり、詩的なニュアンスに欠けるのが残念である。私好みではないが、豪快な演奏が好む人に向いているかも。(彼のショパンも同じ傾向があるようだ)
0 people agree with this review 2025/04/11
12番はこの曲のベストに近い演奏で、アシュケナージのモーツアルト協奏曲中最も成功したものと言えるだろう。第2楽章の慟哭に近い謳わせ方は他のCDでは聴けない深い表情を描いている。全く個人的好みだが、もう一枚挙げるなら、モノラルのデッカ録音のブリテン指揮リヒテルのエディンバラ音楽祭ライヴを挙げておきたい。味わいのある演奏である(現在廃盤)。
後期四重奏曲の演奏も素晴らしいが、初期ではこの2曲が抜群のできばえである。特に5番は抜きんでていると思う。バリリSQも良いが、弦の絡み、リズム等を聴くと、スメタナやジュリアードなどに勝り、本曲の1,2を争う名演と言って良いと思う。
演奏としてはお勧めではない。ソロ、指揮共にロジェ+デュトワやモノラルのダルレに比べると物足りなく、特にプレヴィンは良くない。サン・サーンスはフランスのシューマンだと私は思っている。シューマンのロマンをフランス風に淡くしたようなところが多く聴かれる。交響曲3番やPCの4番、5番には、シューマンのピアノ五重奏曲のモチーフが部分的に聴かれる。シューマンが好きだったのだろう、と想像する。
U.ヘルシャーはLPの時から聴いている。音質がいい意味でドイツ的でやや重く、音色も多彩である。今時の冴えたテクニックが音に出てこないのも良い。このサンサーンスはフランス風の淡い演奏ではないが、3番はチョンのほうが心打つものの、1番はチョンより表現力が勝り聴かせる。私の好きなヴァイオリ二ストの一人で、シュマンのソナタ、シューベルト、ブラコン、ブルッフなどはとても良い。他に未聴だがヴィオッティの協奏曲を多く録音しているが、バッハ、モーツアルトがなく、ベートーヴェンのソナタが聴けないのが残念である。
0 people agree with this review 2025/04/09
試聴で聴いた感想を上まわる、素晴らしい出来栄えである。この一年の間に購入した3種の全集CD(ブッフビンダー、グード、アマディオのグルダ)、また現在まで購入したCDの中で3曲に関しては1,2の素晴らしさである。3曲共にむらのない名演である。30番は私のベストのアシュケナージと同挌、31,32は今までベストがなかったが(バックハウス、ゼルキンが良いという人がいるが私はイマイチ)このヴェデルニコフが私のベストとなった。音自体に味わいと美しさがあり、しかも音にどこか深い詩的な響きがある。これは素晴らしい演奏である。録音も鑑賞に何ら差し支えないステレオであるのもうれしい。星5は当然である。
0 people agree with this review 2025/04/08
この団体の響きは、ウィーンフィルが主だから当然きれいである。ただ他の曲のCDでも感じたが、間の取り方が薄く浅く呼吸に深さが不足している。K247や205も呼吸が浅いので演奏としてはイマイチだ。比べて聴けば、ヴェーグやプラハの団体のほうが曲の活かし方、演奏がもっと上手く、それゆえ曲を楽しく聴ける。
0 people agree with this review 2025/04/07
故U氏推薦CDであるが私は響きになじめず好きになれない。響きにどこかレニー特有のアメリカ風都会的なところがありそこがネックになっている。音はやや古いが、ワルターのウィーンライヴ(DG)やベイヌムのほうが聴いていてしっくりいく。音は良くてもアバドやマゼールの演奏は枠外。
安永氏とほぼ同時代の邦人ヴァイオリニスト、ピアニストには技術的にも音楽的にも実に優れた演奏家が多くいると思う。海外の大手録音会社の契約演奏家以上に優れた人も男女を問わず多数いる。安永氏のこの演奏もほとんど聴かれない(異議があるかも)と思うが、名演のフランクのソナタなど、著名な海外演奏家の演奏より優れている部分が多く、他では、氏のシューマンのソナタの録音も感心した。余談だが、わが国の弦楽四重奏団にも聞き逃せないほどすぐれた演奏がある。もっと聴かれるべきだと思う。
29番はかなり早めだが、せかせかした感じは全くなく内容がともなった名演で25番と共にステレオで残して欲しかった。36番はステレオもあるが甲乙つけがたい名演奏で表現力の濃さが素晴らしく、39番は再録のステレオを上回る出来かも。こういう演奏を聴くたびに、ワルターの天才的で愛情豊かな音楽性と芸術性に感心せざるをえない。3曲ともに録音を超えた演奏と言えると思う。
0 people agree with this review 2025/04/06
フィリップス録音時代のインバルはイマイチだが、デノンに移ってからの演奏は響きに重みとスケール感が出てかなり気に入っている。彼のブルックナーも数枚持っているが、初期に比べると後期symの演奏は良いとは言い難い。この8番もシューリヒト、クナ、ヴァント等の演奏に比べると感銘度が低い。
カザルスやロストロ、他の大御所演奏に比べるとやはり表現力の不足を感じる。聴かせどころが少なく心深く訴えてこない。この辺がクリーゲルの限界かと思う。ドヴォコン(やはりデュプレに遠く及ばないと思った)でもこじんまりして表現力の小ささを感じたが、ここでも同じことを感じてしまう。
0 people agree with this review 2025/04/05
モノラルのブラ1に比べると感銘度はかなり落ちる。再録のステレオのブラ1と同じくごく普通で、感銘度においてワルター、WF,クライバーなどの4番にとても届かない。変奏曲ももっと出来て良いと思うが案外味がない。ベイヌムのブラームスなら、やはりデっカのブラ1に限る。
良くて星3まで。かなり機械臭い響きのオケの音で、それが演奏にも反映しており、雰囲気や香りに欠けるところ大。聴く進んでいくうちに、もういい、と思って中断してしまう。WFやクリップス、ジュリーニの正当派演奏のほうが私は楽しめる。
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