0 people agree with this review
　2016/07/08

第6番以降の後半の作品は好きではありませんが、前半の第2〜5番などは、素敵な旋律と和音で癒される作品です。もっと世に知られてもよい作品群です。ここにはない序曲群もユーモアたっぷりだったり、打楽器主役だったり、楽しめます。

1 people agree with this review
　2016/07/08

アイヴズの交響曲第２番はアメリカの民謡などが断片的につぎつぎと現れ、百花繚乱。聴いていて楽しいです。バーンスタインはこの曲にはうってつけの指揮者だと再確認できます。

0 people agree with this review
　2016/07/08

ずっと聞いていたいほどの魅力はないものの、不思議に癒される曲が集められています。アイブス作品群のなかでも比較的保守的なものです。無難な演奏と感じます。

0 people agree with this review
　2016/07/08

ブラームス（シェーンベルク編曲）のピアノ四重奏曲第１番（オーケストラ版）は、ブラームスらしくない現代的な管弦楽法（グロッケンシュピール、シロフォン、スネアドラムの多用や、旋律でのトランペット活用高頻度など）を駆使したシェーンベルクの編曲が興味深いです。準メルクル氏はこの編曲の斬新さをバランスよく引き出しているように感じました。

2 people agree with this review
　2016/07/01

カッチェンの凄さが溢れた神業の演奏です。早世が惜しまれます。更に録音技術が発展した時代にも録音を残してほしかったです。

2 people agree with this review
　2016/07/01

ラフマニノフのパガニーニの主題による狂詩曲は秀逸の演奏です。私は昔この演奏でこの曲を好きになりました。

0 people agree with this review
　2016/07/01

第一番は商品数が少ないので比較しにくいのですが、少なくとも標準以上の演奏と感じます。少なくとも第三楽章の雰囲気は良いと思います。

0 people agree with this review
　2016/07/01

ワイルド氏の特徴でもある安定感のある演奏です。マクダウェルの協奏曲にはぴったりなじんだ演奏です。

0 people agree with this review
　2016/07/01

マクダウェルのピアノ協奏曲第二番は私の大好きな作品のひとつですが、ワッツの演奏は、特に第三楽章の高揚感や叙情性が鮮明に表現されていると感じました。当該曲の演奏比較で、「好きな演奏」に入ります。

0 people agree with this review
　2016/06/30

「合奏協奏曲」はもっと知名度が上がってどんどんCD化されるべき名曲だと思います。初めて聞いた40年前には一聴して好きになりました。偉大な師匠ハチャトゥリアンよりも洗練されているように感じます。

0 people agree with this review
　2016/06/30

ハチャトゥリアンの弟子ですが、師匠とはちがって民族系ではなく、ジャズの要素も入った親しみやすい曲が多く、私も若いころかなり好きな作曲家でした。巷では爆裂系と呼ばれるそうですが、叙情性も優れています。もっと広く知られるべき作品が多いと思います。

0 people agree with this review
　2016/06/30

ハチャトゥリアンの弟子ですが、師匠とはちがって民族系ではなく、ジャズの要素も入った親しみやすい曲が多く、私も若いころかなり好きな作曲家でした。巷では爆裂系と呼ばれるそうですが、叙情性も優れています。もっと広く知られるべき作品が多いと思います。

0 people agree with this review
　2016/06/30

別宮さんの作品は現代作品としてはかなり保守的で、とりたてて個性的でもないのに、なぜか魅力的です。著書「音楽の不思議」で20世紀音楽の前衛化傾向に危惧や反感を持たれている記載があったと記憶しています。ご長寿でしたが2012年に亡くなられ、寂しい思いです。

0 people agree with this review
　2016/06/30

あまり有名ではない短い曲ですが、コルサコフらしい明白な旋律が特徴的な秀作であります。「シエラザード」や「ロシアの復活祭」を思い起こさせる曲調で親しみやすいです。小川典子さんはときどき意外な選曲をして楽しませてくれます。

0 people agree with this review
　2016/06/25

超一級の作品ではないが、よくまとまった小奇麗な作品と思います。私を含めマクダウェルのファンにとっては、その師匠として注目の作品です。