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Markl / Nhk.so Brahms(Schoenberg): Piano Quartet.1, R.strauss, Debussy, Etc

User Review :5.0
(5)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
ALT006
Number of Discs
:
2
Label
:
:
International
Format
:
CD

Product Description

準・メルクル、NHK交響楽団
N響デビューの「死と変容」、
大評判のブラームスを含む2CD=1CD価格
・ドビュッシー:「牧神の午後への前奏曲」 
・R.シュトラウス:「死と変容」 
・ドビュッシー:交響詩「海」 
・モーツァルト:「ドン・ジョヴァンニ」序曲 
・ブラームス(シェーンベルク編曲):ピアノ四重奏曲第1番(オーケストラ版)
準・メルクル(指)NHK交響楽団 録音:・・・1997年6月23日サントリーホール ・・1998年4月29日NHKホール〔日本語解説付〕

待望久しいドイツ系指揮者の登場でございます。現在ウィーンとミュンヘンで活躍するメルクルは母が日本人、父がドイツ人でかの名門シュトロース四重奏団のヨゼフ・メルクル。彼は実務経験のないままメジャーオケにデビューするといったタイプではなく、ドイツの歌劇場から地道にキャリアを重ねてきた若手実力派。「若い時にオペレッタを指揮しなければ、決して『バラの騎士』を良くふれない」という彼の言葉は含蓄がございます。ダイナミックにして緻密、誠実な音楽は大ヴァントにも通ずるものがあり。大変な指揮者の登場と申せましょう。音質もレンジの広い大変優れた出来。生演奏を彷彿とさせ,大オーケストラの魅力を堪能できます。(K)

CDは国内プレスとなります。

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ブラームス(シェーンベルク編曲)のピアノ...

投稿日:2016/07/08 (金)

ブラームス(シェーンベルク編曲)のピアノ四重奏曲第1番(オーケストラ版)は、ブラームスらしくない現代的な管弦楽法(グロッケンシュピール、シロフォン、スネアドラムの多用や、旋律でのトランペット活用高頻度など)を駆使したシェーンベルクの編曲が興味深いです。準メルクル氏はこの編曲の斬新さをバランスよく引き出しているように感じました。

テリーヌ さん | 兵庫県 | 不明

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ブラームス=シェーンベルクが聴きたくてレ...

投稿日:2010/07/29 (木)

ブラームス=シェーンベルクが聴きたくてレコード店に行きましたが、これしかありませんでしたので渋々買ったものです。それでもなぜかしばしば聴きたくなり、そしてこの演奏だけで十分満足してます。必ずしもうまい演奏とはいえませんが、熱演です。3楽章など本当にブラームスの響きです。ドイツでこの曲が取り上げられる時、「待ってました!!ブラームスの第5交響曲」と歓迎されるようですね。もう1枚のドビッシーはほとんどというか、全くといっていいほど聴きません。それほどブラームス=シェーンベルクに魅せられます。

アッキ さん | 茨城県 | 不明

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特にブラームスをお薦めしたい。メルクルは...

投稿日:2005/07/02 (土)

特にブラームスをお薦めしたい。メルクルは自分のやりたいことをN響を相手に思う存分表現できたのではないか。今後もN響と息のあった演奏を聞かせて欲しいものだ。

boju さん | 岩手県 | 不明

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