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5 people agree with this review 2013/01/16
このセットを買う気になったのは3番がエーザー版とほぼ同じなのと、7番がハース版だったから。8番は別に持っていたが、残りの3曲を2190円で買えるとは思わなかったことも理由の一つ。さて演奏は全部ライブということだが、あまりライブという感じはしなかった。つまり1発勝負ではなくて何回かの演奏の中でええとこ取りして作ってあるからだろう。最近はこういう作り方をする「ライブ盤」が増えましたなぁ。昔の、バレンボイムのサンサーンス3番のようにパリとシカゴでオケとオルガンの合わせ録りなんていうのもあったことを考えれば、まあ、一概に悪いとも言えないのだが、やはりフルヴェンのような緊張感に包まれた演奏にはなりにくい気がする。各曲については、7番はハース版でけっこう良かった。3番はノヴァーク版第2稿だったか?1877年版でエーザー版とは少し違っている気がするが、まあ、よろしい。4番は普通のノヴァーク版だが、やや忙しい感じの演奏、ゆとりがないような気がする。8番は前から持っていたが、速さはいいのだがやや音がうるさい感じがする。総合的にはまあ、甘めの★4つにしときますか?
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1 people agree with this review 2013/01/11
これまでこの指揮者で3〜7,9番を聴いてきた。どれもみな、軽かったのでけっこうけなしてレヴューを書いてきた。この第8もそうなるかと思ったが意外や意外、けっこう聴けた。期待が低かった分、けっこう聴けたのかも知れない。ヴァント・朝比奈などの名演とはオケの規模等を考慮しても比べるべくもないが、他の曲でもこうした演奏をしてくれていたらもう少し、評価は変わっていたかも知れない。名演とは言い難いがけっこう聴ける演奏ではあった。文句があるなら買わなければ良いではないか、と言われるかもしれないが、ブルファンとしては出ているCDはほとんど持っていたいという悲しさ、判ってもらえますかなあ?
1 people agree with this review
変な見方かもしれないが、何か第5楽章を筆頭に不自然なテンポの変化が多い様な気がする。無理やりCD1枚に何とかおさめようという制作者の意図が見えるような気がする。フィナーレの最後近くの「甦るだろう、そう、甦るだろう」という小生の大好きなソロ+合唱の部分がやたら速すぎるかと思うと、すぐまた遅くなったり、どうも、これまでブルックナーで聴かせてくれた名演奏と違う気がする。皆さんの言われるように次作に期待しようか?ただ、小生の購入したCDには2012年版のカタログが付いていて何か得した気分にさせられたのはご愛敬。
7 people agree with this review 2013/01/11
5番と9番を単品で持っていた。第8番が聴きたかったので購入。4番+7番は30年ほど前にLPの2枚組で持っていたので聴いたことはあったがCDでは持っていなかった。そんなわけでバラの5番と9番は友人に譲ってこのセットを購入。5番と9番はもともと素晴らしい名演だった。特に9番の遅さは絶品。多少、演奏に乱れはあるが最晩年の録音であることを考えれば許せる。5番も(クナのあの超名演を除いて)発売当時の最高の演奏ではなかったのか?今回聴いた8番は、特にフィナーレのカットは何ともいただけないが、遅いテンポで始まり、終わり方も素晴らしい。どうしてあんなカットをしたんだろう?ノヴァーク版でも許せる演奏なのに、そこだけが残念。4番は若々しい演奏。7番もノヴァーク版だがけっこう聴ける演奏だった。CDになっても音があまり変わらなかったのは嬉しい。この内容でこの価格、即「買い」でしょう!
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5 people agree with this review 2013/01/11
30年近く前、LPで4番のみ持っていたことがある。その時は何かうすっぺらな感じがしたような気がする。しかし、今回さっそく購入して、聴き直してみてやっぱり、クレンぺラーは凄かったんだなあ、と、つくづく、納得させられた。1950年代の、まだ、老成していないクレンぺラーは迫力もあって、特に真っ先に聴き直した4番は、やっぱり素晴らしかった。小生も若かったのだろう、そんなクレンぺラーを聴き逃していたのだった。しかし今だに、言い訳になるかも知れないが、レコードの録音も確かに軽かった気がしている。今回聴いた中では2番も良かった。1番も若々しくてけっこう聴けそうだ。他の曲もソリストがシュワルツコップ、ルートヴィッヒ、F.ディースカウと当時の世界一のレベルの歌手が起用されて(シュワルツコップはレッグの妻だから仕方ないか?)いて聴く気にさせてくれる。こんな全集ならいくら出してもらっても大歓迎ですわ!コストパフォーマンスも素晴らしい。文句なしの★5個
0 people agree with this review 2013/01/08
30年以上前に1000円盤のLPで出ていたような気がします。当時はカラヤン全盛で、リンデンバーグもカイルベルトも「安いLPを振るような指揮者=2〜3流指揮者」といったイメージしかありませんでした。その当時はクリュィタンスやミュンシュ、コンヴィチュニーでさえ1000円盤に出ていたのですが、彼らより知名度の低いリンデンバーグなどはドイツの3流指揮者としか思えず、無視していたものでした。それが今聴いてこれほど感激させられるとは・・・。ああ、残念、こうなったらこの指揮者のCDは全部集めてやろう、と思ってしまったほどです。特にブラームスはかなりのものです。またドヴォもチェロコン+新世界でもったいないくらいです。この際カイルベルトのも出ている古いCDは集めてみようかなとも思っています。さてこの2曲、男らしい、勇気のある演奏でした。ガンガンやりまくるのではなく、いかにもドイツの頑固親爺(あ、この人実はルーマニアの人でしたっけね?)、そう、、カイルベルトやコンヴィチュニーとダブってきますわ。伝統的な率直な良い演奏ですよ!
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2 people agree with this review 2013/01/08
これは買い物ですよ!小生の持っているのは以前のジャケットのもの。マズアのブルックナーはDSKとのものが有名だが、このNYP盤も負けずに良いと思う。もちろんDSKのものと比べると、7番のアダージョなど深みに欠ける部分もあるが、まあ、全体として合格ラインの1組だと思う。
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0 people agree with this review 2013/01/06
今回、6番と共に入手したがこれも、まあ聴ける演奏だった。全体に深みはなく、さらっとした、厚みのない、この指揮者特有の演奏だった。楽員も少ないからこうした演奏になるのだろうが、4番はこれくらいでも良いのかも知れない。テンシュテットのようにギンギンにやられるとくどくなってしまうから、こうした演奏も聴くべき価値はあるかも知れない。★3つです。
ボルトンの指揮ではこの曲ぐらいが一番良く合うのかな?これまで5番、7番、9番とコメントさせてもらったはずだが、あまりけなしすぎたためか、載せてもらっていないみたいだ。しかし今回の曲だけはテンポも合うようで聴けた。あと8番を聴いてみたいが、あまり期待しないでおこう。今回は★3つですな。
3 people agree with this review 2013/01/06
指揮者の能力の限界なのか、全曲を通してやや迫力がない。特に第1楽章はソリストもやや単調で、盛り上がりに欠ける。ただ女性が歌う楽章は結構聴ける。ナクソスもA.ヴィトや、M.ハラースといった指揮者と並べてマラ全集としているようだが、特にヴィトの演奏した曲はどれも素晴らしいのでこの曲もヴィトに演奏してほしかった。期待が大きかった分だけ割り引いて★2個ですねぇ、この指揮者では・・・。
3 people agree with this review
安かったこともあり、購入、そして初めてこの指揮者を聴いた。顔から判断して(失礼!)もうちょっと派手な感じを予想していたので意外にクールなので驚いた。しかし、ドヴォの民族的なものは期待できないとはいえ、堅実さは買える。第8など、もう少し、アクションがあってもいいかな?という感じだ。しかし弱弱しさはなくこれからに期待できそうだ。期待を込めての、★4つ。
1 people agree with this review 2012/12/29
6番には別格のバルビおじさん/NPOがあるので他の演奏は小生には「どこまでバルビに迫れるか」しか興味がない、とまでは云わないが、まあ、バルビとの比較でしか評価できない。それほどバルビのは素晴らしい。よくあそこまでできるものだ。まだ聴いてない方、だまされたと思って1回聴いてみて下さい!そこでこのヴィト盤。彼のマーラーは2番が素晴らしかったので期待して買った。先の方々の書かれたように音は素晴らしい。しかし、音だけなら何とでもごまかせる。問題はこの曲に込められたマーラーの思いだ。例えばショルティのようにただ音の洪水のように派手にやるだけではマーラーの心など判らないと思う。小生も60歳を過ぎてやっとこの曲に込められたマーラーの思いが判ってきたような気がする。さて、ヴィトは第1楽章から最適のテンポで進む。そして小生の好む順序で、つまりスケルツォ〜アンダンテといってくれる。いろんな考え方があるようだが、バルビはここをアンダンテ~スケルツォという順序でやっていてここだけは小生は納得できないところだ。そして破滅のフィナーレは小生好みの遅いテンポでやってくれる。演奏はかなりレベルも高い。なぜ、このような指揮者の人気が出ないのだろうか?ちなみにジャケットデザインもクリムトの絵が使われ、2番もそうだったがより聴きたくなる気にさせる。他にもいろんな名盤があるだろうがヴィト盤は小生が聴くマラ6のベスト3には入れても良い気がする。ということで敢えて満点差し上げます。
4 people agree with this review 2012/12/14
これは良かった!買って良かった!思わず、これってライブか?と思ってしまった。もう45年以上も前の録音とは思えないほど、迫力がある。フィナーレの合唱の最後の「甦れ!甦れ!わが心・・」という部分は小生のこの曲で一番大好きなところであるが、このスタインバーグ盤は素晴らしい!ほとんどの指揮者が伴奏を大きく鳴らすのでソリストの声が聴こえにくくなることが多い部分であるが、ワルター/NYP(少々録音が古く、オケの迫力が弱いのが欠点だが、この部分は最高に美しい!)、インバル/フランクフルトに次ぐような気がする。もちろん他の演奏でもいいのがあるかもしれないが小生の持っているのはほんの10数組くらいしかないので、あくまで、自分の聴いた範囲での感想です。誰かもっとええのがあったら「これ、聴いてみ!」と書き込んで下さいな。小生がまだ中学生の頃でクラシックが大嫌いだった頃の録音ですが、こんなのが残っていたことに感謝して満点です!
4 people agree with this review
2 people agree with this review 2012/11/24
今回、メモリーズからウイーンのPOとのライブ全曲が出たのを購入したので、また、POとのセッション録音も比較して聴いてみたので感想を書きたくなった。全体の出来としてはウイーン盤が優れており、このメモリーズ盤も5番が録音が古いので3者の中では3位かな、と思う。それでも7番は聴くに値する名演だ。珍しくNDRを振っている演奏だが、クレンぺラーはどこで振っても7番はこういう振り方だったんだな、と思わせられた。COAとの第九はややPOとのライブには劣る気がする。エロイカも同様に思える。5番の古さを意識してしまってそう思えるのかも知れないので、あくまで個人的感想、と思って下さい。★は甘めの4つ未満かな?
4 people agree with this review 2012/11/24
パリ音楽院との全集も持っているので比較したいが、このメモリーズ盤はライブが奇数曲であって音などをあまり考えなければこっちの方が迫力もあり、特にVPOをニューヨークの国連本部で振ったと言われている7番はこの中のベストでしょう!パリ盤は音は良いのだがやはりセッション録音で全体にやや軽く思える。マラ2、エロイカ、ベト7、ハフナーなどが入った怪しげな3枚組(Tresoirとか云うレーベル)も持っているが3番はこの怪しいCD(オケはVPOとある、1960年頃のライブ)のものが一番迫力があるように思えた。7番は断然このニューヨーク盤。9番もこれが良いかな、と思う。一番残念なのは1+2番が戦前のセッションであることかなあ?しかし、まあ、良く集めてきてもらったということで敢えて満点差し上げます。甘いかなあ?好きな指揮者になると・・・。
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