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0 people agree with this review 2021/07/19
Metheny/Mehldau(2005年録音)に続いてパット・メセニーとブラッド・メルドーが共演した『カルテット』 。さすがに1作目のインパクトはないながら、特別な個性と新しい個性と語り合う、バランスの良いアルバムになっている。 メルドー・トリオのラリー・グレナディアとジェフ・バラッドが加わって、「メロウな羊の皮を被った奥深いジャズ・クァルテット」に進化した。
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いま、を代表する二人のジャズミュージシャン、1954年生まれのパット・メセニーと1970年生まれのブラッド・メルドーがタッグを組んで2006年にノンサッチ・レコードから発表したアルバム。 メルドーは13歳の頃にパット・メセニー・グループのライヴ・アルバム『トラヴェルズ』の曲「Are You Going with Me?」を聴き衝撃を受けたとのこと。 ジャズファンにとっても、メルドーにとっても、夢の顔合わせだったんだろう。 3曲がメルドーの曲、個性的なコード進行がライル・メイズとは全く異なる物語を膨らませている。
ヴィブラフォーンプレーヤーのゲイリー・バートンは70年代からパット・メセニーを起用したアルバムを出していた。ここからパット・メセニーとECMレコードとの繋がりが始まる。 1998 年にリリースされた二人にとってはリユニオン的なアルバム「Like Minds」は、ベースのデイヴ・ホランドとドラマーのロイ・ヘインズの盤石なリズムの上で、ピアニストのチック・コリア、ギタリストのパット・メセニーが躍動している名盤。 スッキリしたアルバムジャケット、豪華なメンバー、素晴らしいパッケージのアルバム
『80/81』などのジャズアルバムで顔を合わせていたチャーリー・ヘイデンとパット・メセニーとのデュオアルバム。二人ともともにミズーリ育ちであるし、これまでもお互いのアルバムに参加し合っていたところを見ると、気が合うのでしょう。 二人のルーツミュージックであるフォークやトラッドの要素を色濃く打ち出してることもあり、なんだか温かい雰囲気が伝わってきました。 ヘイデン3曲、パット2曲を提供していますが、チャーリー・ヘイデンの「ファースト・ソング」はリリカルでピュアなアレンジがココロに染み渡り、ニュー・スタンダードと言える一曲に仕上がっています、
あこがれのギタリストだったジム・ホールと共演したパット・メセニーとの二人のギタリストの連名アルバム。 ジムとパットに共通するハーモニー感覚が素晴らしく、両者のオリジナルとスタンダード曲を二人で演奏しているのに、まるで一人が多重録音をしているみたいな勘違いをしてしまう。 同じくギタリスト二人でも、「ジョン・スコフィールド&パット・メセニー」とは違う魅力あり、穏やかな気持ちになる、深夜の部屋にいるような静かなアルバム
ジョン・スコフィールド とパット・メセニー、メジャーなジャズギタリスト二人の演奏だから期待通りのアルバム。 スコフィールドが6曲メセニーが5曲書いていて、ステレオの左チャンネルでスコフィールド、右チャンネルでメセニーの演奏が聴ける。 個人的な色分けだけど、同じジャズギタリストでも、ブルーステイストのスコフィールドとフォークテイストのメセニー、そこが面白いのだろう。 スコフィールドが所属していたブルーノートから1994年に発売され、アメリカでは『ビルボード』のジャズ・アルバム・チャートで1位を獲得、だそうです。
Pat Metheny がディストーションをかけたギターを弾きまくり重ね録りしたロックテイストなフリー・ジャズ。 ゼロ・トレランス・フォー・サイレンスというタイトル曲がパート1から5まで続く組曲的アルバムですが、初めて聴くとにわかに消化できない。 初期アルバムのアメリカ・ガレージやスティル・ライフがすきという僕には、なかなか手強い。 ここから、クセになるまで聞くタイプ、諦めちゃうタイプに分かれるでしょう。 先ずは試聴してから決めてくださいね
0 people agree with this review 2021/07/18
Blue Note Tokyo で行なったChristian McBrideとAntonio Sanchez のトリオの来日公演から5曲収録した、タイトルも『TOKYO DAY TRIP』。 2003年よりの世界ツアーの最中に録音された『DAY TRIP』直前のライブ録音らしく、即興演奏もやや硬めかもしれないです。 収録曲には矢野顕子さんの「Inori」もあり、EPだけど収録分数40分ありお得感あります。
Pat Metheny(g)とChristian Mcbride(b)とAntonio Sanchez(ds)によるトリオの、アメリカ・ツアーの合間に録音されたアルバム。 これまでもトリオでは『 Bright Size Life 』 (Jaco Pastrius, Bob Moses)、『 Rejoicing 』(Charlie Haden, Billy Higgins)、『 Question and Answer 』 (Dave Holland, Roy Haynes)、『 Pat Metheny Trio 99→00 』 (Larry Grenadier, Bill Stewart)とメンバー変えたアルバムがありますが、リラックスしながらもスリリングな掛け合いがある、最高のギタートリオアルバム。 ベテランならではの安定感、ツアーからの一体感、がヒシヒシと伝わります。
1992年に発表のオリジナル作品に、未発表テイクを追加した2枚組アルバム。 ソロプロジェクトながら、PMGメンバーはじめ、Nana Vasconcelos、矢野顕子さん、Will Lee、Charlie Haden やDanny Gottlieb、そして兄Mike Methenyも参加。 参加ミュージシャンのチカラもあり壮大でバラエティ豊かな曲が並ぶ。 個人的には、8曲目「Antonia」のToots Thielemans のハーモニカは感動で震えます。 オーケストラの素晴らしい演奏も相まって、パット・メセニーのひとつの集大成とも言えるアルバム。
デイヴ・ホランド(b)、ロイ・ヘインズ(ds)とのトリオアルバム、どストレートなジャズをやってます。 「All the Things You Are」やMiles Davis「Solar」という曲もあるけれど、やはりタイトル曲「Question and Answer」がバリバリ弾いてるギターがカッコイイ。 ニューヨークのパワー・ステーション・スタジオで約1日で完成させた作品とは思えない、息のあった3人のプレイはベテランならではのクオリティです。
パット・メセニーが、フリージャズの天才オーネット・コールマンと連名で発表した1986年アルバム。 オーネット・コールマンの盟友、チャーリー・ヘイデンがベースで、ジャック・ディジョネットが ドラムスで、一体感あるタイトな演奏をしています。 リリカルなメロディもあるから、初めてオーネット・コールマンのジャズに触れるという人にもいいかな。 なおゲフィン・レコードから発売されたオリジナル盤は8曲入りだけど、20年後の2005年に未発表曲6曲を収録した20thアニバーサリーCDが出てますから、今買うならそちらを。
演奏時間が68分を越す大作であり、1枚のCD全体を使って一つの楽曲であります。 便宜上4パートに分かれてますが、1曲で作品を完成させる、という構想はデビュー当初から考えていたみたいです。 アルバム聴きながら思い出したのは、高校時代にプログレやロックを聞いていた時代のこと。繰り返し波打つみたいに曲が変化していく、そんな風な印象でした。 同じタイトルでのライブ映像が発売されています。 のお、発売時にはジャケットが計3種類が用意されていて、ショップへ行って選んだ記憶があります。
新しい風のように、ベーシスト兼ボーカリストにリチャード・ボナが参加してます。 リチャード・ボナを起用することの好きずきで、評価が分かれそうなアルバム。 ちなみにSteve Rodbyは、コントラバス、チェロを弾いています。 注文して聴いて欲しい点は、ここからドラムスにAntonio Sanchezが参加すること。 先々のパットのキャリアに大きな影響を与えていきます(と僕は思います)。 新メンバーのトランペット、ボーカルのCuong Vu は、後に自身のアルバム「Cuong Vu Trio Meets Pat Metheny」にパットがゲスト参加しています。 そちらもカッコイイアルバムですよー。
パット・メセニーの魅力のひとつは、留まらないこと変化していくことなんだなぁと思う。 フレットレス・クラシカル・ギターや42弦のピカソ・ギターを使って、新しいサウンドを目指す。 ドラム・ループの手法と抜群のギターテクニックの調和を楽しむ。 1997年のワーナー・ブラザース・レコード移籍の第1弾で、最高の評価を与える人がわりと多いアルバム。 「Across The Sky」はシングルCDも出してます(リミックスもクール)。
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