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Review List of 再生へ向かうシニー 

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  • 2 people agree with this review
     2010/06/24

    完璧な演奏とはこういう演奏のことをいうのだろう。
    技術的にも、音楽的にも、全てにおいて。
    これらの曲の素晴らしさをこれほどまでに完璧に引き出した演奏はほかにあるのだろうか?
    それくらいのことを思ってしまう..。
    それにしても、両方ともなんとも切ない気持にさせるほんとうに良い曲ですね〜。

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  • 2 people agree with this review
     2010/06/22

    長らく国内で廃盤になっているサンサーンスのコンチェルトが復活したのがうれしい。
    メンデルスゾーンやチャイコはセラフィムの国内廉価版を持っているが、今だにこれらの超有名曲の私にとってのベスト盤の一つだ。
    チャイコの終楽章のスピード感のあるスリリングな演奏はいまだに興奮させられる。
    名盤といわれているクロイツェルが復活したのもうれしい。

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     2010/06/17

    昨年、横浜でこのコンビのこの曲(英雄のほう)を生で聴きました。
    それが私のシカゴ初体験だったのですが、ほんと素晴らしかったな。
    ハイティンクも結構本気でしたし。
    このCDの演奏も昨日試聴しましたが、実演の興奮を十分思い出させてくれる迫力ある素晴らしいもの。
    録音も素晴らしい!

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  • 3 people agree with this review
     2010/06/16

    私にとってマーラーの復活といえばこれ!!
    小学生の高学年の時に、独特の、厳しい雰囲気を持った、巨大なスケールのこの感動的な演奏を聴いて以来、他の演奏を聴こうと思わなくなってしまった。
    1楽章の冒頭の弦の響きからして、その一種ただならぬ雰囲気に引き込まれてしまうが、圧倒的に素晴らしいのは言うまでもなく、5楽章。
    何かを予感させるようなフルートの音色(プラス、舞台裏の金管楽器)が表現する静寂から、静かに合唱が入ってくる箇所は鳥肌もの!!!

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     2010/06/14

    おお!トスカニーニのライブのメンデルスゾーンの名盤が復活!!
    私は、20年ほど前にイタリアのメロドラムから発売されていた1枚組のものを今でも持っています。
    (スコットランドや宗教改革は入っていません)
    イタリアやフィンガルなど全て熱く、歌う演奏で、素晴らしいですが、中でもハイフェッツとのコンチェルトは凄い。
    この組み合わせの同曲のスタジオ録音はないため、貴重。
    ホロヴィッツとのチャイコでもそうでしたが、1楽章が終わった後に、あまりの演奏の凄さに一部の聴衆が拍手してます。

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     2010/06/10

    このCDは大学時代に購入したのだが、その後なくしてしまった。(どうでもいいが)
    さて、シューリヒトは凄い指揮者だ。
    これはクラウスもそうなのだが、どのオケを振っても彼の音がする。
    ハーグフィルなんて全然知られてないオケなのに(何故、他の曲はVPOなのに、これだけこのオケなのだろう?)VPOその他有名オケ顔負けのよい演奏をしている。(少なくとも、私にはそう感じる)
    この7番は、1楽章の後半に、クライマックスを迎える前に、一度静かなかんじから大きく盛り上がる箇所があるのだが(専門的にどういえばよいかは知らない)この部分の演奏がシューリヒトは圧倒的に凄くて、神がかっている。
    アダージョその他の楽章ももちろんすばらしいが、これだけで私なんかは満足です。

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     2010/06/09

    これはルービンシュタイン唯一のプレリュード?
    彼のショパンのセットにも、ステレオのものでなくこの演奏が収録されてたと思うが、もしそうなら貴重な一枚だ。
    私が、15くらいの時に初めて買った、ルービンシュタイン&ショパン・プレリュードのCDがこれで、それ以来基本この演奏でしかこの曲を聴いたことがない。
    この頃の彼の演奏をあまり評価しない評論家もいるが、演奏はしっとり、落ち着いていて、良い趣味で、決してわるくはない。
    ある意味、サロン風のショパンといえば、そうだが..。

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     2010/06/09

    これはルービンシュタイン唯一のプレリュード?
    彼のショパンのセットにも、ステレオのものでなくこの演奏が収録されてたと思うが、もしそうなら貴重な一枚だ。
    私が、15くらいの時に初めて買った、ルービンシュタイン&ショパン・プレリュードのCDがこれで、それ以来基本この演奏でしかこの曲を聴いたことがない。
    この頃の彼の演奏をあまり評価しない評論家もいるが、演奏はしっとり、落ち着いていて、良い趣味で、決してわるくはない。
    ある意味、サロン風のショパンといえば、そうだが..。

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  • 1 people agree with this review
     2010/06/09

    今、約19年ほど前に東芝EMIから出た3枚組のCDの中のものを聴いている。
    シューリヒトという指揮者は本当に不思議かつ凄い指揮者だ。
    こちらが年齢を重ねていくにつれ、段々とその良さ、すばらしさがわかってくる。
    この人の良さは十代や二十代前半ではなかなかわからないかもしれない。
    実際、私も15〜6の時に初めて聴いたときと今とでは全然印象が違う。
    こちらが人生経験をそれなりに積まないとなかなか語りかけてきてくれない、とでも言えばよいか。
    このワーグナー交響曲、なんというすばらしさ!
    この年齢まで来なければ到達できない境地がある。
    シューリヒト晩年の、(枯れきったといわずに)余計な力を抜いた、大家の芸がここにある。
    無駄なことをしなくても、充分に内容のある音楽。
    これに似た境地の演奏はバックハウスのベートーヴェンの28番のソナタぐらいか。

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  • 6 people agree with this review
     2010/03/08

    このラフマニノフをラジオで聞いて以来、マルタ・アルゲリッチというピアニストに心から畏敬の念をおぼえてしまった。
    ぶっ飛んでしまった!
    それ以来、他の演奏が聴けない。
    それほどの強烈なインパクトのある演奏!!
    感情の波が押し寄せては引き、押し寄せては引き、不安と絶望感でダメになりそうでも、負けずに這い上がっていき、クライマックスの微かな希望に到達するというような...。
    凄い曲だし、演奏である。
    この演奏ではじめて、ラフマニノフの偉大さがわかった気がする。
    チャイコフスキーも聴けば聴くほど、その凄さがわかる。
    コンドラシンも徐々にその良さがわかってきた。

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     2010/02/16

    ナブッコは、なんとも微妙な作品ですな。
    音楽は、序曲を含めそこそこに魅力的ですが、ストーリーもなんかやや幼稚で時代ががっていて大したことないし、(ヴェルディお気に入りの愛国心をあおるタイプの単純なものがメイン)まあ、こういう内容のものが当時のイタリアでは流行ったんでしょうけど...。
    ムーティの指揮も若々しくて、オーバーアクション(失礼!)といえるほど、力強いですが、曲がそれほどのものを必要としているかといえば、それほどでもなく...。
    私のムーティオペラ初体験は(CD)、リゴレットだったんですが、ヴェルディの初期の作品としてはこちらのほうが、ストーリーも含め断然上!
    そして、ムーティ&スカラ座の演奏も情熱的ですばらしい!
    (こっちのドラマ性のほうが彼のオーバーアクションが似合うでしょう)
    ナブッコはムーティ氏お気に入りのオペラですが、(確か、ローマ歌劇場の音楽監督?就任後も取り上げるとか)正直、私はどこが良いのかさっぱり...。
    ヴェルディ初期のオペラでは、アッティラのアリアかなんかをFMで聞いて良かったので、今度はそちらのほうを購入します。
    期待してます!

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     2010/01/16

    ガンズ全盛の頃は、アクセルが神様だったけど、その後彼はちょっと勘違いした独裁者になってしまった!(今はどうなんでしょ)
    そして、いつのまにか私はスラッシュ派に!
    (なぜなら、彼こそロック魂を体現している男だから)
    オジーとのコラボに非常に期待しております!
    (あと、アクセルとのガンズより、またスコット戻してヴェルヴェットを再結成してくんないかな〜。彼らのライブが観たい!!)
    星は発売前だけど、期待度大ということで、満点!!

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  • 5 people agree with this review
     2009/12/28

    このCDセットのレビューがまだ一つしかないとは驚きです。
    タイムリーではないですが、クナのあの神がかり的な演奏をCDをとおして慣れ親しんだ者にとっても、今回の2008年のティーレマンのバイロイトの指環全曲の登場は嬉しいかぎり。
    5〜6年前に初めてティーレマンの演奏を聴いた時は、なんか覇気のない全編ぬら〜っとした印象で、あまり好きではありませんでしたが、その印象が覆ったのが2006年のバイロイトの指環(NHK-FMでの放送)。
    この公演をエアチェックして以来、彼に対しての印象が360°変わりました。
    以前彼の演奏を覆っていたぬら〜っとしていた、良い意味でドイツ的、悪い意味で鈍重な演奏が覇気のある有機的な響きに一変し、びっくり。
    “彼こそ、現在、そして未来の、我々が望みうる最高のワーグナー指揮者だ!!”と一人そのヒーローの登場に喜び、興奮しました!!
    (まだまだクラシック音楽の世界にも未来があると!)
    2008年もラジオで聞く限り、2006年のものに負けず劣らず素晴らしい演奏。
    都会のネオンや機械音、インターネット、テレビなどの情報過多によってなくなってしまたかに思われた神々の世界がまだ存在していた!そんなふうにさえ思えます。
    ティーレマン氏は、現代の全てが明かりで照らされ証明され人間並みに落とされてしまった世界に目もくれず、一人ドイツの幻想的な森の中に入っていき、孤独な闘いの末に精霊の力を借りて神を見た、とそう思わずにいられません!!!
    (しかし、つい昨日までに聞いた2009年の公演は多くの箇所で、溜めずに、スラスラ〜っと行き過ぎ、アンド、以前のぬらぬら〜感が戻ってきてしまったのは残念!!でも、まだまだ高いレベルにあるし、これからでしょう!!)

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     2009/12/11

    たしかに、画質、音質とも西新宿で売っている海賊版のレベルかもしれないが、自分にとってはこの映像が残っていただけでも有り難い!というような宝物のようなDVD。
    Dazed and ConfusedとStairway to Heavenのジミーのソロは(まあ、それもプラントのヴォーカル、バックのボーナムやジョーンズとの相互作用があってのものだが...)神がかっていて、私にとっては素晴らしいインプロの宝庫!!
    インプロの教科書みたいなかんじです。
    あと、野毛あたりの汚っない飲み屋で酒飲みまくって、その近くの安いビジネスホテルかなんかに泊まって、ベッドの上で酔っぱらいながら、このDVDを流して、夜を明かしたらさぞ天国だろうな〜とか思います(笑)。

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  • 1 people agree with this review
     2009/12/11

    シゲティの他のCDのレビューで、彼の演奏法を“ヴァイオリンの微妙な音の感触を表現するための必然的な方法”というようなことをある方が仰っていましたが、まさにそのとおりで、シゲティのヴァイオリンの演奏をこれほど的確に表現した言葉は他に無い、と思いました!
    シゲティは、ロックのギタリストで言えばジミー・ペイジにあたるといえばおかしいでしょうか??
    彼も、決して小手先の上手さなどに興味が無く(下手ではなく、上手く、こぎれいに、スマートに弾くことに基本興味が無い)一つ一つの音を大事に、味わいながら弾いていくが故に、最終的にこういう表現方法に行き着いたのだ、と思います。
    その音こそまさしくリアルです。
    真実の音楽とはこういうものなのでは、と心から思います。

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