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0 people agree with this review 2023/07/25
一聴すると良いように思うが、音色が薄く音抜けもイマイチ。演奏が表面的に聴こえ、ややオン・マイクなのもマイナス要因である。以上のように録音が関係しているせいか、6番はEMIのパリ音楽院とのセッション録音のほうが聴きやすく演奏も良く聴こえる。ブラームスもデっカ録音のほうに軍配を挙げたい。期待しただけに残念であるが、指揮とオケの響きは充実しているがやや力ずくのようにも聴こえる。テンポはいつものように早めである。
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0 people agree with this review 2023/07/24
3番はベームにピッタリと思うのだがあまり良い演奏とは言えない。もう少し思い切ったところが欲しいと思う。その点では、後にデッカにステレオでウィーンフィルと同曲を録音したカラヤンのほうが美しく迫力もある。序曲集のほうが出来がよいが、これも特に薦めるほどの演奏ではない。
1 people agree with this review 2023/07/24
ヴァイオリン協奏曲が1947年9月でベルリンフィル、SYM1番が1952年11月でウィーンフィルとの共にライヴ録音であるが、協奏曲は年とライヴにしては音が良く、当然1番の交響曲はもっと良く共に演奏は素晴らしい。協奏曲はメニューインの息使いが聴こえてくるようで緊張感に溢れた演奏である。1番はデルタCDでも持っているが、キングのほうが暖かい音質で音色も豊かで大変聴きやすい。音の切れはデルタのほうが少し上かも。それにしても、この1番はシューリヒト・ウィーンフィルのデッカの演奏に大変似ており、この演奏に限ればセンスの良さの切れはシューリヒトのほうが勝っている。共にセンス満点のなんと美しい1番の演奏だろう。
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0 people agree with this review 2023/07/23
12番からの後期の曲になるとバリリSQの演奏ではもの足りなくなる。明らかに、切れ、深みにかけ厳しさにも不足するように思う。最後の16番のみ良いと言えるだろう。もし、これがステレオ録音ならもっと違った評価になると思う。同じ演奏でも、録音がモノラルとステレオでは全く違った印象になる。オーディオ50年以上の経験から、それほどモノラルとステレオでは全くと言ってよいほど別演奏に聴こえる。
この団体の数少ないCDとしては貴重であろうが、肝心の演奏はかなり物足りない。なかんずくメロディーが勝ちすぎて厳しさ、深みに欠けるのが残念である。私のベストのアナログ録音のスメタナSQの演奏と比べると明らかに表面的な演奏に聴こえる。星2か3が妥当と思う。
EMIの全集でも持っているが、この東芝CDも持っている。何故かといえば、15番の(田園ソナタ)がこの曲のベスト1,2の出来だからである。バックハウスのステレオ盤もよいがナットはもっと穏やかにしかもロマン性豊かに演奏しており、10種ぐらい聴いた中で今のところ私のベスト(田園ソナタ)のCDである。13番も素晴らしく演奏されており、この東芝盤は特にお勧めしたい。モノラルながら音は良い。
0 people agree with this review 2023/07/22
世界で活躍している邦人音楽家の中で樫本さんはひときわ抜きんでいると思う。(彼のことなどよく知らないで勝手なことを言っている私ではあるが。)彼のブラームス、フランク等のCDを聴いて、またテレビでサン・サーンスの3番を弾いているのを見て卓越した音楽家だと思った。本CDはこれから購入予定だが、素晴らしいと期待している。8番のソナタはカーネーギー・ライヴのみどり女史が抜群であるので比べて聴いてみたい。7番の第1楽章のダブル(ブッシュとシゲティが素晴らしい)をどのように弾いているか、今から楽しみである。未購入なのであえて星4とした。
0 people agree with this review 2023/07/21
ドッペルコンチェルトとストラウスのワルツを目的で購入。ドッペルはALT077でも出ている。音はこの東芝盤のほうが生々しく高音も伸びがあり演奏の良さが味わえる。アルトゥスはきれいになりすぎてのっぺりした印象でライヴ感が薄められている。ワルツは優雅さには欠けるが聴いていて不満なく楽しめる。ドイツ・レクイエムは、音はややこもっているのでまずは音の分離の良いステレオのCDで聴いたほうが良いかも。
0 people agree with this review 2023/07/20
学生指揮者が学生オケを振って演奏しているような演奏である。音はウィーンフィルだけに美しいが、もう少し何とかならないの、と言いたくなるほど演奏の変化がなく退屈してしまう。二回目聴いた時は最後まで聴くのが辛く途中で止めてしまった。フルトヴェングラーのシューマンのように響きに切り込んだ深さやロマンなど期待するほうが間違っているのだろう。まだ、アーノンクールのシューマンのほうが聴いていて楽しく納得する。もうクナはいい。ALTUS盤も同様。
1 people agree with this review 2023/07/18
13種ある第九の演奏をノートに整理して、それに他のベートーヴェンの曲の演奏年代別、販売会社別でWFのCDを整理していると、頭が混乱して変に気チ、、、じみた気がしてくる。よくもまァフルベン愛好家や評論家諸氏は混乱しないことだと感心する。ルツェルンの第九の演奏について、指揮者の気力の強さと能力の高さに脱帽する。誰もまねができない高みに達した第九だと思う。どのCDを聴いても音は良い。ただ、オーディテのCDの音色は概して暗く、演奏のニュアンスに欠けるところが多くあるのが残念である。私は、キングの初期盤とターラ盤で楽しんでいるが、オタケンも優れていると聞いている。その中で、このオーディテCDは評価3か4。キング盤のほうがニュアンスが豊かである。
0 people agree with this review 2023/07/18
良いベートーベンの協奏曲を聴いた想いである。感性が光っている。それがソロにもオケにも表れている。こんな思いは、プレトニョフのベートーヴェンを聴いて以来である。3種の協奏曲を録音したブッフビンダーに聴かせてやりたい思いである。(その3種の凡演CDは処分した。)
ウラニアのエロイカは、オーパス蔵のOPK7026しか持っていなかったのでこの東芝CDを購入しました。比べて聴いた結果、このTOCE3730のほうが音色が明るく豊かで音が前に出てくる感じで私の好みに合います。宇野さんお勧めのオーパス蔵は暗くこもって高音部が抑えられている感じで、その後何回聴いても好きになれませんでした。もし、この東芝盤がオーパス蔵なら、たいていの人はこちらのほうに軍配を挙げるのではないかと思います。やはり、評価の刷り込みのためかと思ってしまいます。TAHRA,OTAKENが良いという人もいるので色々聴いていくつもりです。このTOCE盤の音はやや派手な感じがするのが好悪の分かれ目かもしれません。音は聴きやすくきれいでウィーンフィルの音が聴けます。
0 people agree with this review 2023/07/17
1944年10月の聴衆なしの放送録音であるが、ノイズ皆無のまるでセッション録音であるかのような音の良さにびっくりである。さすがドイツグラモフォンと言いたくなる。私はブルックナーオタクではないので演奏については、ピーター・ビリー氏の次の言で十分であろう:(第3楽章について、この音楽と演奏双方に持つ荘厳さを感得できない人は、よほど鈍い人間というべきだろう。)鈍いといわれないように、私はよーく聴こうと思っている。
5番より6番に魅かれる。1,2楽章が別次元の演奏である。深く沈む込むような弦の響きは独特で地上を離れた精神の響きのように感じる。この響きはEMIのセッション録音でも聴かれない音である。3,4楽章は興味なく、第5楽章は例によってアッチェルランドでせわしない感じがする。このところをむしろゆっくりと盛り上げていれば世紀の(田園交響曲)の名演になったのではないかと、せん越ながら思う。音はやや乾いた感じでもう少し潤いがあれば申し分ないだろうが、鑑賞を妨げるほどではない。それにしても、曲が素晴らしすぎるほどの名曲中の名曲である。
はっきり言って良くありません。近年北欧系の指揮者の優れたシベリウスをたくさん聴いたが、それらと比べると良いとは言えない。聴いていて退屈で、お勧めできかねます。ラトル・バーミンガムクラスのシベリウスである。
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