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Review List of レインボー 

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     2010/10/18

    交響曲第8番は非常に分かりやすい作品で、和声も何処かエキゾチックで初めて聴いたのに、馴染みやすい。
    最後の交響曲となった第20番交響曲は8番に比べれば暗い(聴きにくいというわけではないが)のだが、3楽章のメヌエットや終楽章の後半等はなかなか面白い。
    ヤブロンスキー指揮と来れば、ロシア・フィルというイメージがあるが、ここではモスクワ交響楽団である。
    全体的にソツなく綺麗にまとまっており、ほとんど録音のないこれら2曲を聴くに当たってなんら問題のないレベルだと思います。
    録音も良好。
    調べて見ると、ヤブロンスキーのイヴァノフスの録音はラトビア国立フィルとの録音がマルコ・ポーロにあるようですが、現在廃盤、是非ナクソスで再発売して欲しいです。

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     2010/10/17

    ガロファロという作曲家、調べてみてもほとんど情報もなく、このCDに収録された2曲もこれが世界初録音との事だ。
    ヴァイオリン協奏曲のほうは今1つと言った出来ではあるが、ロマンティック交響曲はオルガンも入った編成の曲でその名前の通り全編ロマンティックな旋律に溢れた佳曲。
    特に冒頭部はなかなか面白い。
    演奏の新モスクワ交響楽団、てっきりモスクワ交響楽団の事かと思っていたが、どうやら別団体のようだ。
    ヴァイオリン協奏曲では伴奏と言った感じだが、交響曲の方ではスピーゲルマンの指揮もいいのだろう、なかなかの熱演。
    録音も悪くない。

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     2010/10/17

    ヨーロッパのマーチというタイトルで、その名の通り欧州のマーチが収録されている。
    イギリスやドイツの定番曲も収録されているが、ほとんど聴く機会のないトルコやポルトガルの曲まで収録されていて、ちょっとマニアックな選曲だ。
    演奏は王立砲兵隊軍楽隊やドイツ駐留イギリス空軍軍楽隊といったイギリス軍に所属する軍楽隊の演奏がほとんどだが、中にはポルトガル陸軍軍楽隊やトルコ陸軍軍楽隊といった珍しいバンドの演奏も。
    演奏は全体的にまぁまぁと言った所だろうか。
    録音もまぁまぁと言った所。

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     2010/10/14

    エーテボリ砲兵隊軍楽隊による演奏。
    解説書が何語か分からず読めないのでよく分からないが恐らく、タイトル通り創隊50周年を記念して作られたCDだろう。
    また最後の曲には拍手が入っているのでライヴ録音だと思う。
    選曲はワルトトイフェルの軍隊ワルツ『グレナディア』やスッペの『軽騎兵』序曲等々、クラシック編曲物もあるが、半数はマーチ、しかも日本ではなかなか聴けないスウェーデンの作品を沢山収録しており、マーチファンは要チェック!
    北欧の軍楽隊は小編成バンドが多いがこのバンドも指揮者を含め28名で編成されており、良くも悪くも軍楽隊と言ったサウンドだが、技術は安定しており安心して聴ける。
    また小編成バンドにありがちな響きの薄さは、録音に助けられてる部分もあるだろうが、気になる所はなかった。
    録音も優秀で、先にライヴと書いたが、特に気になるノイズもなく、実際最後の曲を聴き終えて初めてライヴと分かった位だ。
    マーチ・ファン、軍楽ファンは勿論、吹奏楽ファンにもおすすめ出来る一枚だと思う。

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     2010/10/12

    指揮者よりも、曲目目当てに買いました。
    展覧会の絵はなかなかの演奏で、特にキエフの大門の最後は見事です。
    皇帝円舞曲は超高速テンポの演奏でとても楽しい。
    展覧会の絵より皇帝円舞曲のほうが出来が良いかも…
    録音は思っていたより、悪くありませんでした。
    ただ、収録時間が38分とLP並なのに、価格はフルプライスというのはちょっと納得いかないので評価は星4つにしておきます。(演奏だけの評価なら星5つです)

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     2010/10/11

    メリーウィドウは数多い録音の中ではごく普通の演奏だと思う。
    歌手も全体的にポピュラータッチの歌唱で、演奏もイマイチと言った所。
    他には、リラーチェ・ドミノ、ニューヨークの鐘という作品が収録されている。
    これらはオペレッタとライナーでは紹介されているがミュージカルと言って良い作品で、歌手もオケもポピュラータッチで演奏している。
    何回も聴きたくなるような作品ではないが、それなりに楽しめた。
    3作品とも全て抜粋収録。
    録音はまぁまぁ。

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     2010/10/10

    前衛作品で有名なモソロフだが、このCDは穏健な作風に転換後の作品を収録している。
    チェロ協奏曲は過去にドダロワ指揮の音源があるが、録音・演奏ともにこのティトフ盤のほうが優れていると思う。
    そして交響曲、多分世界初録音だと思うが、世界初録音と書いてないのでもしかしたら他に音源があるのかも知れない。
    それはともかく、ショスタコーヴィチの影響は感じるがなかなか出来がよく、結構楽しめた。
    ティトフ&サンクトペテルブルク交響楽団の演奏もいつもながら良い。

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     2010/10/09

    ナクソスのスーザ・マーチ集第7弾。
    今回収録されたマーチにはかなり初期の珍しい作品も収録されています。
    そしていつもながら珍しい吹奏楽曲が聴ける事も嬉しい所。
    シェリダンの旅行には効果音も入って盛り上げてます。
    ブライオンの演奏はいつもながらやや精彩にかけますが、録音は残響豊か。
    何よりこの価格ならすばらしいレベルと言えるCDでしょう。

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     2010/10/08

    一部の収録データは正しくはないが、これほどガウクの録音を集めたCDは大変珍しい。
    そして、アレンスキーやプロコフィエフのカンタータといった録音の少ない作品、『ガステロ大尉』や『勝利の行進曲』、『海軍親衛巡閲行進曲』等々多数の行進曲を書いたイワノフ=ラドケヴィチの知られざる管弦楽曲が聴ける事も大変嬉しい。
    演奏も大変素晴らしく、録音は時期を考えれば良好なほうだと思う。

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     2010/10/05

    まず選曲だが、有名な曲中心にほとんど知られていない曲も収録されていて、選曲面では満点。
    なによりシュトラウスばかりではないのが嬉しい。
    カンゼルの演奏は面白い解釈の曲もあるし、一部の曲には効果音まで使われていて、サービス満点なのだが、全体的には無難な仕上がりかなと思います。
    優秀な録音で知られるテラークだけあって、音質は良好なレベルだと思います。

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     2010/10/04

    アメリカのマーチを中心に集めたCD。
    まず何よりほとんど録音のない曲が比較的沢山収録されているのが嬉しい。
    演奏の半分以上は、コロムビア・オールスター・バンドという団体で恐らくは録音用バンドと思うのだが、軽快なテンポとノリの良さ、アメリカらしい演奏だ。
    そして残りの半分はリチャード・ゴールドマン指揮、ゴールドマン・バンドの演奏で、残念ながらゴールドマンの作品はないが、スーザの吹奏楽曲やハーバートやグングルのマーチ等貴重な曲を模範的な演奏で聴ける。
    共に1975年録音だが、音質はそれほど悪くはない。
    価格も考えれば最高レベルのCDではないかと思う。

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     2010/10/01

    祝典序曲と交響曲第8番が収録されていて、どちらもなかなかの演奏だと思います。
    祝典序曲は1955年の録音で、この曲の録音の中でもかなり古いほうの録音でしょう。
    初めはあまりエンジンがかかってませんが途中からエンジン全開、ロシアらしい豪快な演奏が楽しめます。
    ただどちらも録音は良好ではない事が残念。

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     2010/09/30

    スヴィリドフのよく知られた作品を三枚にまとめた素晴らしいCD。
    最近名前こそ聞くようにはなった、スヴィリドフだが意外にも作品を集めたCDは大変少なくこのCDは貴重だ。
    親しみ易いメロディをもつ曲も多く、ロシア音楽ファンは注目!
    演奏はどれも素晴らしいと言って良いレベル。
    フェドセーエフは後にキャニオンに吹雪を録音しているが、こちらのほうが良い!
    音質はこの年代ならまぁ良好と言った所。

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     2010/09/29

    正直、テミルカーノフという指揮者、今まで聴いたCDが悪かったのか、普通の指揮者位にしか思ってませんでしたが、このCDを聴いて驚きました。
    ロイヤル・フィルという一見すると、異色の組み合わせ、非常に上手くマッチしていて、ロシアの指揮者らしい豪快な演奏が聴ける。
    同じオケ、同じような選曲でシモノフも録音してますが、こちらのほうがいいと思います。
    音質は悪くないレベルだと思います。

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     2010/09/28

    エメ・マイヤールの『ヴィラールの竜騎兵』の全曲盤。
    確かオリジナルはフランス語のはずだが、この録音ではドイツ語で歌われている。
    筋書きは分からないが、聴いてみると初期のオッフェンバックあたりを思いだす作風。
    19世紀のフランス・オペラファンは聴いて見ても良いかも知れない。
    さすがに録音は良いとは言えないが年代を考えれば悪くないと思うし、歌手、演奏とも不足はないと思う。

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