please enable JavaScript on this site.
Guest
Platinum Stage
Gold Stage
Bronze Stage
Regular Stage
Buy Books, CDs, DVDs, Blu-ray and Goods at HMV&BOOKS online
Advanced Search
TOP > My page > Review List of robin
Previous Page
Next Page
Showing 1066 - 1080 of 1672 items
%%header%%
%%message%%
0 people agree with this review 2023/08/03
メキシコのCDを初めて購入し聴いた。音は歯切れよく明快で、演奏も明快で聴いていて気持ち良い響きに感心した。ほとんど聴かれることのないCDだろうと思うが、この度HMVさんで中古で手に入れたが、手放した人はどんな人だろう、CDに詳しいかギター音楽に興味ある方かと思う。アランフェス協奏曲等のギター音楽は気兼ねなく聴けるので今まで10枚ぐらいは聴いたと思う。このバティス盤は音も演奏もとても気に入っている。
0 people agree with this review
Agree with this review
英オリジナルLPSXL2000番台で良く聴いたが、CDは未聴。好きでないセルでヘンデルを聴くのは嫌だが、オーディオのテスト盤として多くの人がLPを買っていたが、どうしてもある種の冷たさというか客観性が勝ちすぎてセルは好きになれないのだが、このヘンデルは演奏の大きさ、華やかさでは1,2を争うだろう。ミュンヒンガーの室内合奏盤で聴いているが、セル盤の大きさ、華やかさには敵わない。古楽器ではヴェンツインガーのひなびた味濃い演奏が気に入っている。このセルのCD、購入すべきか迷っている。
0 people agree with this review 2023/08/02
ピリオド楽器といっても響きは明るく現代的で新鮮に聴こえるのは、かっての古楽器のひなびた音とは一線を画する。ただ現代楽器でもそうだが、響きに含蓄がありいかに曲の核心に迫っているかで、その点では、モーツァルト音楽の美しさ、深さ等を表現しているようには聴こえず、聴いていてあまり心を打たないのは、この指揮者のシューマンを聴いた時にも感じた。響きの新鮮さだけで勝負しているといった感じで演奏の中身は案外薄いと言わざるを得ない。ジュピターなどはブリュヘンのほうがずっと成功している。ガーディナーはもういい、というのが本音である。
1 people agree with this review 2023/08/01
ここに聴くのは紛れもなくヨーロッパの響きである。セルやバーンスタインのアメリカのオケの響きとは無縁のヨーロッパの伝統的な響きの(英雄)である。ランスドルフも当初はトスカニ〜二の影響を受けていたそうだが徐々に脱し、生まれ育って音楽教育を受けたオーストリアの音楽に戻って良かったと思う。ここに聴くベートーヴェンなど今日の指揮者ではなかなか聴かれない基礎がっちりした聴きごたえのある中身の濃い演奏で、もっと聴かれるべきで評論家が取り上げないのが不思議なぐらいである。こういう演奏を商業ベースとは無縁の優れた演奏と評したい。これはランスドルフのすべてのベートーヴェン演奏に当てはまる。
1 people agree with this review
0 people agree with this review 2023/07/31
1959年、60年の、マゼール29か30歳の録音である。1960年前後といえばステレオLPの名盤が続々発売され、DECCAのSXL,HMVのASD,英COUMBIAのSAX,ドイツのDG等等でそれらが現在CDになっても音、内容ともに名盤として通用している。このCDもその一つで音はアナログ的で大変聴きやすく、へたなデジタル録音よりずっと良い音で鳴る。数少ないマゼールがベルリンフィルと録音した1枚だが、中身が濃い演奏とは言えないのは今も同じだろうか。もうフルトヴェングラーのベルリンフィルの音でなくカラヤンの音のような感じがする。記念的な意味で購入したがマゼールは昔も今もあまり変わっていない気がする。田園よりイタリアのほうが合っているようだ。
これで私のCC35シリーズのベートーヴェン交響曲はすべて揃った。CC30のほうが音が豊かで好ましいという人が多いが入手不可である。1番の演奏は11月24−28日のセッション録音であるが、私は52年11月30日のライヴ演奏がニュアンスに富み演奏の流れも小気味良く好きである。54年のベルリンフィルとの演奏もとても良いと思う。それらに比べれば、この2曲のセッション録音はフルトヴェングラーとしてはやや優等生的演奏であるかも。1番より4番の演奏のほうに魅かれる。その第2楽章などフルトヴェングラーならではの深みのある美しい響きである。
0 people agree with this review 2023/07/25
白黒のモノラル録音だが音も映像も良い。シューマンの4番はボストンSOとのステレオ演奏のCDもあり、唖然とするほど素晴らしい演奏が聴ける。伝統的なヨーロッパの響きで音楽の流れも良く迫力十分で、サヴァリッシュ、セルやカラヤンの3種の4番も敵ではない。グレートの映像演奏も同様であり、これほどの指揮者が我が国での評価がいま一つとは。CDでのベートーヴェン交響曲全集も素晴らしく、別演奏の第九などもっと注目されてよい。2年ほど前に初めてこの指揮者を聴きだして以来惚れ込んだ指揮者で、演奏の良さの的中率90%以上である。こんな素晴らしいシューマン、シューベルトは今では聴けないと思うほどである。ボストンとのステレオの4番もぜひ聴いていただきたい。
一聴すると良いように思うが、音色が薄く音抜けもイマイチ。演奏が表面的に聴こえ、ややオン・マイクなのもマイナス要因である。以上のように録音が関係しているせいか、6番はEMIのパリ音楽院とのセッション録音のほうが聴きやすく演奏も良く聴こえる。ブラームスもデっカ録音のほうに軍配を挙げたい。期待しただけに残念であるが、指揮とオケの響きは充実しているがやや力ずくのようにも聴こえる。テンポはいつものように早めである。
0 people agree with this review 2023/07/24
3番はベームにピッタリと思うのだがあまり良い演奏とは言えない。もう少し思い切ったところが欲しいと思う。その点では、後にデッカにステレオでウィーンフィルと同曲を録音したカラヤンのほうが美しく迫力もある。序曲集のほうが出来がよいが、これも特に薦めるほどの演奏ではない。
1 people agree with this review 2023/07/24
ヴァイオリン協奏曲が1947年9月でベルリンフィル、SYM1番が1952年11月でウィーンフィルとの共にライヴ録音であるが、協奏曲は年とライヴにしては音が良く、当然1番の交響曲はもっと良く共に演奏は素晴らしい。協奏曲はメニューインの息使いが聴こえてくるようで緊張感に溢れた演奏である。1番はデルタCDでも持っているが、キングのほうが暖かい音質で音色も豊かで大変聴きやすい。音の切れはデルタのほうが少し上かも。それにしても、この1番はシューリヒト・ウィーンフィルのデッカの演奏に大変似ており、この演奏に限ればセンスの良さの切れはシューリヒトのほうが勝っている。共にセンス満点のなんと美しい1番の演奏だろう。
0 people agree with this review 2023/07/23
12番からの後期の曲になるとバリリSQの演奏ではもの足りなくなる。明らかに、切れ、深みにかけ厳しさにも不足するように思う。最後の16番のみ良いと言えるだろう。もし、これがステレオ録音ならもっと違った評価になると思う。同じ演奏でも、録音がモノラルとステレオでは全く違った印象になる。オーディオ50年以上の経験から、それほどモノラルとステレオでは全くと言ってよいほど別演奏に聴こえる。
この団体の数少ないCDとしては貴重であろうが、肝心の演奏はかなり物足りない。なかんずくメロディーが勝ちすぎて厳しさ、深みに欠けるのが残念である。私のベストのアナログ録音のスメタナSQの演奏と比べると明らかに表面的な演奏に聴こえる。星2か3が妥当と思う。
EMIの全集でも持っているが、この東芝CDも持っている。何故かといえば、15番の(田園ソナタ)がこの曲のベスト1,2の出来だからである。バックハウスのステレオ盤もよいがナットはもっと穏やかにしかもロマン性豊かに演奏しており、10種ぐらい聴いた中で今のところ私のベスト(田園ソナタ)のCDである。13番も素晴らしく演奏されており、この東芝盤は特にお勧めしたい。モノラルながら音は良い。
0 people agree with this review 2023/07/22
世界で活躍している邦人音楽家の中で樫本さんはひときわ抜きんでいると思う。(彼のことなどよく知らないで勝手なことを言っている私ではあるが。)彼のブラームス、フランク等のCDを聴いて、またテレビでサン・サーンスの3番を弾いているのを見て卓越した音楽家だと思った。本CDはこれから購入予定だが、素晴らしいと期待している。8番のソナタはカーネーギー・ライヴのみどり女史が抜群であるので比べて聴いてみたい。7番の第1楽章のダブル(ブッシュとシゲティが素晴らしい)をどのように弾いているか、今から楽しみである。未購入なのであえて星4とした。
0 people agree with this review 2023/07/21
ドッペルコンチェルトとストラウスのワルツを目的で購入。ドッペルはALT077でも出ている。音はこの東芝盤のほうが生々しく高音も伸びがあり演奏の良さが味わえる。アルトゥスはきれいになりすぎてのっぺりした印象でライヴ感が薄められている。ワルツは優雅さには欠けるが聴いていて不満なく楽しめる。ドイツ・レクイエムは、音はややこもっているのでまずは音の分離の良いステレオのCDで聴いたほうが良いかも。
Back to Top