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Review List of レインボー 

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     2010/01/11

    タイトルのスピリット・オブ・セントルイスは、日本では【翼よ!あれが巴里の光だ】という題名で知られる映画音楽が原曲でそれを交響組曲に仕立てた物らしい。一方、もうひとつ交響詩『ルート』という曲が収録されているのだが、これは元々映画音楽なのかそれとも純音楽かどうかはよくはわからない。がさすがハリウッドの映画音楽作曲家であったワックスマンだけあり、どちらもドラマティックな作風。両方ともナレーションが入るが曲に被さる時もあるので純粋に音楽を聴きたい時は邪魔かもしれない。演奏はOK位と思うが、貴重な録音と言う事で評価は素晴らしいにしておいた。

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     2010/01/10

    ニーノ・ロータの映画音楽集。これは第2巻にあたるもので、第一弾は現在輸入盤で発売されている。勿論、サントラではなく、再演奏盤。ムーティがロータの映画音楽とはミスマッチな感じもしないではないが、聴いてみれば実に自然。ゴッドファーザーや山猫等シンフォニックなスコアばかりだからだろうか。スカラ座のオケも良く健闘している。ロータの映画音楽入門にはぴったりであるが、超有名曲の太陽がいっぱいは収録されず。その点は残念。

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     2010/01/09

    タイトル通り、明治時代にわが国に洋楽を伝えにきた音楽家達のアルバムで、名前こそ知られていながら一部をのぞいて作品を録音されない、演奏すらされない状態でしたのでこのアルバムの登場は彼らの活動を知る上で大変貴重な資料となるでしょう。ディットリヒとルルーの日本と中国の歌は民謡を編曲しているので典型的な日本風ですが、その他の作品はほぼ西洋音楽そのもの。扶桑歌は軍歌の一種と言っても良いのですが、こうしてピアノのみで聴くとサロン・ミュージックのように聴こえるのだから不思議。演奏は大変良い。

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     2010/01/08

    20世紀初頭に活躍した、レオ・ファル、19世紀後半に活躍したカール・ミレッカー。それぞれの代表作を収録しています。演奏時間はだいたい1つの作品で15分前後、全体で31分収録されています。そのため収録されているのは、アリアやデュエットのみで、オペレッタのハイライト盤を聴いているという感じよりも、それぞれの歌手のアルバムを聴いているような感じです。エリカ・ケートは共通歌手なのですが、ファルのほうはケートよりもショックのほうが主役でタイトルそのままのアリア、イスタンブールのバラが聴き物。一方ミレッカーではケートのほうが主役です。(ちなみにショックはファルのみの出演、ヴィルハイムはミレッカーのみ)演奏はウィーン風ではないですが悪くはないでしょう。二つの作品とも代表作であるにもかかわらず、録音は少なく、演奏の素晴らしさ、入手のしやすさを考慮すれば十分素晴らしいの評価をつけれるCDでしょう。

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     2010/01/07

    シリーズ中、唯一複数の指揮者が降っているが、どれも豪快かつ重厚な演奏。ここまでの演奏は今の中央音楽隊でもなかなか出来ないのではないだろうか。陸軍分列行進曲、国民の象徴は白眉と言っても良い位の物だと思う。選曲は僅かに知られていない曲もあるがスタンダードな選曲。マーチ入門にもおすすめ!

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     2010/01/07

    この34巻にはロシアに関連する曲が多い。例えば、ロシア行進曲やロシアの村にて等々。
    ロシア行進曲以外は全くと言って良い位、知られていない秘曲であり、こういう作品を耳にできるのは嬉しい所だ。ワルツはあまり収録されておらず、幻想曲やロマンス等、シュトラウスの作品には珍しいジャンルの曲が多い。圧巻なのはスラブ・ポプリ。16分という演奏時間はオペレッタを別にすればシュトラウスの作品でもかなり長大な作品。演奏はやや真面目ながらも丁寧に演奏されている。

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     2010/01/07

    この曲、あまり録音は多いとは言えないが発売された音楽は旧ソ連時代の録音(一応このフェドセーエフ盤もソ連時代の録音であるが)中心に凄い演奏、例えばムラヴィンのパワー溢れる演奏だったり、スヴェトラの豪快な演奏等が多い。
    それらに比べたらこの録音はおとなしく、地味な印象であるがオーケストラがとても美しく、この曲の政治抜きの音楽的高さを良く伝えてくれる音源だと思う。録音も優秀。初め、森の歌だけで3000円はちょっと高いのでは!?と思ったが日本語ライナーも詳しく書いてあり、この内容なら十分、適正価格と言える。

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     2010/01/07

    航空自衛隊航空中央音楽隊のCDは数多くあるが意外な事にマーチのみのCDは少ない。このCDはその数少ない一つなのだが、実に颯爽とした演奏であり、名演と言って良い。選曲は良く知られた曲とあまり知られていない曲がうまい事まざっており、これも良い。
    そしてなんといっても迫力のある演奏をそのまま伝えている、グラモフォンの録音の良さにも驚く。
    マーチ入門にもおすすめ。

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     2010/01/07

    世界のマーチというタイトルのCDは沢山出ているが、これはヨーロッパや南米等のマーチを集めたCD。スイスやオランダ、スペイン等なかなか聴く機会のない曲ばかり。特にルクセンブルクのマーチ、ルクセンブルクに敬礼は海外のマーチCDにもなかなか収録されない珍しい曲だ。他にもブラジルの白鳥やロシアのマーチ王、チェルネツキー作曲の式典行進曲等珍しい曲が満載。陸海空自衛隊の演奏は線の揃った演奏は流石の一言!

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     2010/01/07

    コルンゴルトの交響曲、ヴァイオリン協奏曲、さらに死の都と純音楽分野の代表作を2枚にまてめているので入門にも良いと思う。
    ヘルシャーとマッテス、シュトゥットガルト放送交響楽団の音源は珍しい。ヴァイオリン協奏曲は1973年録音でこの曲では古いほう。この録音が行われた頃は珍しい演奏だっただろうが、沢山録音が出た今、あまり良い演奏とは言えないと思う。がマッテス指揮の管弦楽曲はなかなか良く、特に空騒ぎのホーンパイプは立派な演奏だ。EMIに沢山のオペレッタを録音したマッテスだが管弦楽曲の録音は珍しい。他の楽曲はどれも水準か以上。録音はマッテス以外は良い。

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     2010/01/07

    日本クラウンから20巻ほど出ていた吹奏楽プロムナード・シリーズ。陸海空自衛隊の様々な音楽隊が演奏しており、この11巻は陸上自衛隊富士学校音楽隊が演奏している。収録されている曲は行進曲や映像用音楽、ポップスや、さらには軍歌までと様々なジャンルがバランスよく収録されている。富士学校音楽隊も覇気のある演奏で素晴らしい。

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     2010/01/06

    フレッド・ライモンドという作曲家は有名ではないし、私も彼の作品を聴いたのはこれとザルブルクのシーズンというオペレッタだけでどちらも全曲聴いてはいないが、なかなかのメロディーメーカーだったようだ。
    この作品はオペレッタと分類されているが実質はミュージカルと言っても良い。ワルツあり、タンゴあり、ジプシー風のメロディーありとなんでもありであるが、どの曲も親しみやすく、また覚えやすい。初めて聴いても楽しめるのではないだろうか。そしてショック、シュラムという一流歌手による歌唱、ベルケとベルリン交響楽団というオペレッタの演奏には欠かせない役者の揃った録音となれば出来がよくなるのはわかる。これで全曲録音されていたらパーフェクトなのだが・・・

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     2010/01/06

    イージーリスニングで有名なマントヴァーニが自身のオケを振ってウィンナ・オペレッタの名曲を1959〜60年に録音した物。結論から言えば、オペレッタ好きにはおすすめできない。全体的にストリングスを全面にだしたマントヴァーニ節で違和感を覚える。曲によってはかなりアレンジされていて評価が別れると思う。選曲もオスカー・シュトラウス以外珍しい物もなく評価はクラシックCDとしての評価だが、イージーリスニングのCDとして見た場合は満点。録音はさすがデッカ、40年前の物だが鮮明である。

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     2010/01/05

    1951年録音。いくらデッカの録音とはいえさすがに古さを感じさせるものの、色彩豊かさな演奏は大変すばらしい。収録されているのは19世紀中頃の作品だが、とても耳馴染みの良い作品達だ。オッフェンバックの街灯の下での結婚序曲は録音が少ない曲で、私が知る限り、全曲盤が2枚、序曲のみが当盤を含め2枚しかない。よくぞ、収録してくれたと言うべきだろう。余談だが同じオッフェンバックの青ひげと、上記の街灯の下での結婚は作曲家オリジナルのバージョンであるが、他の曲(天国と地獄、美しいエレーヌ、ジェロルスタン女大公殿下)はそれぞれ別人の手の入ったスコアで演奏しているのは興味深い。

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     2010/01/05

    CDの帯によればヨーロッパの庶民的結婚式の雰囲気を再現した演奏とある。それはともかく演奏は小編成楽団の気の効いた良い演奏だ。全曲指揮者ヴォガールによる編曲がなされているのだが、ほとんどはオリジナル通りのアレンジだ。選曲はワルツ、ポルカ、マーチの楽しいオンパレード! パツェラーのヘラクレスバードの思い出、イヴァノヴィチのバイエルンのレントラーの収録は大変貴重な物。あと、J.F.ワーグナーのチロルの木こりとシュランメルのウィーンはいつもウィーンのオーケストラ版の演奏は珍しい。

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