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TOP > My page > Review List of 燕の巣
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Showing 76 - 90 of 204 items
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1 people agree with this review 2012/09/23
この国では年末の風物詩でも、独語圏では『第九』は大きな出来事があった時に演奏する特別な演目。独語によるドキュメントやナレーションを通じ、独語の歌詞に誇りを持ちこの曲を大切にする気持ちが実感できる。バイエルン出身で80歳になったローマ教皇を祝うイベント。バイエルン州が威信を懸けて生放送、カトリックの総本山、バチカン市国における演奏会です。6〜7千人も集めた大きなホールに、4人の独唱者の前などにマイクを効率よく設置。ホールの残響も吸収しながら、オケやソリストの音が非常にリアルな優秀録音。カトリック教徒でなくとも、音楽ファンなら興味深いイベントです。
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0 people agree with this review 2012/09/20
タイトル・ロールのドゥ・ニースは、バロック・オペラなど古典作品での活躍が目覚しい。脇役も含め強力なキャスト。客席とオケピット、ステージが一体となった舞台はシンプルだが重厚で、古代ローマ帝国の時代に相応しい。回転する舞台も駆使し、飽きずに一気に観てしまった。日本語字幕はないが、伊語字幕で暴君ネロの時代に想いを馳せるのも一興・・・。
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0 people agree with this review 2012/09/12
70年代の収録として画質は標準レベルだが、1.0ch (mono) PCM音声がパッケージソフトとして厳しいレベルだった。アルゲリッチは大好きな演奏家だが、演奏内容を評価する以前の問題。音域の狭さやノイズ感は、ユーロアーツの正規盤として首を傾げた。リマスターすればもっと聴き易い音になるのだが・・・。
0 people agree with this review 2012/09/09
「精霊の踊り」など、これほど美しい音楽を散りばめたオペラも稀有。と同時に、ウィーン版とパリ版、様々な演出が存在し、決定盤も少ない。当盤は21世紀最高のズボン役、カサロヴァの存在感が抜きん出ている。 最後にバレエを追加する演出は、カサロヴァの印象を薄めた意味でマイナスと感じた・・・。
5 people agree with this review 2012/08/26
2001年6月16日を私は一生忘れないでしょう。ホグウッド&エンシェント室内管弦楽団が、第39番、第40番、第41番を演奏してくれたからです。それも収容人員が僅か618名のホールで。改めて39番を聴くと、女性団員が放った香水の香り、それは演奏と同様に眩い英国の輝き、感動が昨日のことのように蘇ります。当公演はロンドンオリンピックを生で観たような感動的なもので、この三曲は私にとって宝物のような最高の録音です。他にも二つのハフナーの躍動感が素晴らしく、この全集は我が家の家宝です。
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0 people agree with this review 2012/08/12
イギリスではDVD付きで再発とのレビューがあったので、DVD付きを探しました。非常に素晴らしい。映像があると当時の時代や空気感が脳裏を過ぎり、感慨もひとしお。但し、PAL/Region 0なのでご注意を。私は米国製の再生機も使っており堪能させて頂きました。 80年代のMTV全盛期の作品はお粗末な映像が多いのですが、これは違います。DVDとしては最高水準の画質、PAL方式の非常に美しい映像と音に感動しました!
8 people agree with this review 2012/07/29
名盤が数多のバッハの名曲、私も多くの盤を所有しているが、レコ芸等で当盤を評価する評論家の先生は皆無。しかし、こちらでレビューされてる13名の方々が★五つ付けるのも納得の演奏。評論家はピリオドかモダン楽器かという不毛の議論を重ねるばかり。弦楽器を中心に包み込むように円やかなブランデンブルク協奏曲は他になく、心のこもった素晴らしい演奏。78年のアナログ録音だが、音も悪くない。
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0 people agree with this review 2012/07/08
不世出のテナー、パヴァロッティの25歳(!)における初舞台の記録。録音が残ってるだけでも凄いのだが、残念ながら音質はあまりよくない。24-BIT REMASTERING は叶わないものか?
1 people agree with this review 2012/07/07
フェルゼンライトシューレは屋外の劇場で元々音響は良くないし、半世紀以上も昔のモノラル録音。ところが24-BIT REMASTERINGにより、生々しい音に生き返ってるのが驚き。聴衆の拍手、咳払い、ステージ上の足音までリアル。若きカラヤンによる歴史的ライブ、素晴らしい演奏に浸れる。
1 people agree with this review 2012/06/28
五年に一度のショパン国際ピアノコンクール。内田光子さんが二位の時に一位に輝いたオールソン、聖地ワルシャワで39年の歳月を経た、入魂の演奏が素晴らしい。同コンクールの価値と重みが判る方には必見の映像です。ドキュメンタリー映像も非常に興味深く、コンサート映像と併せて最高の画質と音質で堪能できます・・・。
0 people agree with this review 2012/06/19
出てから5年以上経つが、10CD激安BOXでお馴染みのMembranの面目躍如。交響曲から協奏曲、声楽まで幅広く楽しめる。音声特典などに瑕疵もあるが、この値段で文句を言ったらバチが当たる。80年代の古き良き、ヨーロッパのホールの雰囲気が味わえるのが美点。曲の好みは人それぞれだが、私はベートーヴェンやショパンのピアノ協奏曲、最後のグルックが非常に味わい深かった。そろそろVol.2の発売を期待してます!
1 people agree with this review 2012/05/27
オペラを42作品も作曲した音楽の母ヘンデル、有名な作品は一つも収録されてないが、どれもヘンデルらしい優美な旋律に溢れた佳作を集めた。歌詞を収めたCD-ROMも付き、良心的な価格です。HMVレビューとLibrettiの作品順序が違うので訂正すると、Rodrigo、Radamisto、Admeto、Fernando、Arminio、Deidamiaの順です。最後のDeidamiaは、独語だとダイダミアですが、伊語だと『デイダミア』です。検索で外れてしまうので要注意です。
1 people agree with this review 2012/04/22
歌詞や解説が付かない廉価盤が主流になって久しいが、EMIがCD-ROM付きの廉価盤をシリーズで出したことは高く評価できる。当盤は昨今の不可解な演出の公演を鑑みれば、十分安心して聴ける水準にある。そして歌詞をPCで見ながら聴くことによって、シュヴァルツコップやヴェヒターという名歌手を擁しても、イタオペはイタリア人歌手でないと名盤にならないことを判らせてくれる・・・。
1 people agree with this review 2012/04/21
旧盤(TOCE-9947/8)はスマートなケースに収納も、歌詞のブックレットはなかった。再発盤は昔ながらの分厚いケースだが、CD-ROMに解説と歌詞を収録。独英対訳はAdobe Readerで200%の大きさだと、老眼の私にはCDサイズより楽で新たな楽しみ方も享受できた。肝心の演奏は、魂が震える入魂の一品。ライブ収録でないが映像を観る様な臨場感に溢れ、歌い手と演奏、指揮が渾然一体となった名盤。虚心坦懐に聴けば、感動に震え涙が溢れる。音楽が持つ力、そして素晴らしい感動を味わえる。
1 people agree with this review 2012/04/14
ザルツブルク音楽祭の『ドン・ジョヴァンニ』はフルトヴェングラーとカラヤンの歴史的映像が有名だが、当上演はダ・ポンテでなくグート原作と言えるほど大胆な演出。エーデルマンみたいな芸達者で恰幅のいいレポレッロとドン・ジョヴァンニの漫才みたいな丁々発止が好きな人は肩透かしを喰らう。祝祭大劇場でなく小劇場のモーツァルト劇場での上演という点で演劇に近いと感じた。非常に音響の良いホールで、目を瞑って聴けば素晴らしい音楽に浸れる。なお、BD-J 規格のようでレジュームが利きません。小休止しながら観る場合は、ストップでなくポーズを使ってください。
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