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Review List of robin 

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     2023/03/11

    フルトヴェングラーの第九で印象的なのは、51年のバイロイトと54年のルッツエルンとこの1953年5月の演奏だが、迫力がみなぎって最もフルトヴェングラーらしいのは戦前の1942年の演奏だろうと思う。しかし、音の点でマイナスが大きい。この点1953年は録音のためかやや小ぶりの演奏にきこえるが、リマスターの効果があり聴きやすい音である、バイロイトもこの位の音だったらと思う。第1楽章初めの弦の音などウィーンフィルの美しさが再現されているが、私としては、ライヴとの継ぎはぎ演奏でやや迫力不足とはいえ、均整がとれ大きさも感じられるバイロイトを第一としたい。

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     2023/03/10

    ブラームスはウィーンフィルで聴きたいがこれといった演奏がない。ケルテスもイマイチだし、このバルビローリも然り。優美さが勝って迫力にかけ不満が残る。ワルター・コロムビアがベストだが2,3番が良くない。迫力がありしかも優美な演奏がないものか、と思う。このバルビローリのブラームスも彼のシベリウスと同様で満足できないのは、小生の欲が張っているからか。星3ぐらが妥当なところだろう。

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     2023/03/08

    どこがいいのか全く分からない。C.デイヴィスのシベリウスのほうがまだよいだろう。ともに凡演だが。

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     2023/03/08

    この正規盤の<展覧会>よりチェリの同曲の他の盤を勧める。彼の他の2種を持っているが、この演奏は退屈であった。

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     2023/03/08

    オスロフィルを振ったシベリウスはニュアンス不足でがっかり。アシュケナージのシベリウスのほうが良い。ヤンソンスは数枚聴いたが感心したものは何もなかった。録音会社の宣伝のうまさも手伝ったのか、名前先行型の指揮者の一人かも。もっと味濃い演奏を期待したがすべてまあまあであった。北欧の指揮者の優れた演奏が多いのでこのシベリウスは、コリン・デイヴィスやラトルのシベリウスと同じく価値が低いと言わざるをえない。

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     2023/03/08

    フルトヴェングラーの第5としては評判のよろしくない演奏録音である。しかし、1,3,4,5,6,9番、すべて同じ演奏の仕方であり、曲想として3番、9番が成功しているだけである。本当のところ、3番も9番もフルトヴェングラーらしくないといえる。3番なら47年のウラニアや52年盤、9番なら戦前の演奏や54年のルッツエルンのほうがフルトヴェングラーらしく燃えている。この第5は激しに欠けるが、落ち着いた美しさがあって聴いていて疲れない。ブーレーズの第5にやや似たところがある。バイロイトの第9で成功しているのは第3楽章だけで他の楽章は迫力不足で物足りなさが残るし、<英雄>も落ちついた美しい広がりがあり演奏に身を任せて聴けるが激しい燃焼力という点では物足りない。この第5は激しさより落ち着いた美しい演奏という点では評価できる、優れた演奏だと思う。評論家の評価に左右され過ぎる愛好家にならないように努めている。

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     2023/03/08

    この音源録音のCDを6種もっている。新品状態のALP1060も3枚持っていた。そのLPの音にかなり近い音をするCDがこのTKC318である。TOCE6510や初出のCC35を超えた音で鳴る。大方のフルトヴェングラーのCDは2000年以降に作られたアンプやプレイヤーでは音が漂白気味になる傾向があり、バブル期に作られた古いアンプやプレイヤーで聴くほうが音色豊かに再現されるようである。東芝のSACDの音は良くても音色は漂白されて、オリジナルLPとは似ても似つかない音だ。このオタケンにしてもLPのウィーンフィルの艶やかな音は100%再現されていないが70〜80%近く再現されており、その他のCDは50%ぐらいだと思う。わたしが聴いた限り音色、音圧、分離等今のところ総合点でこの52年11月セッション録音の<英雄>では、TKC-318がベストである。

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     2023/03/07

    余りにも即物的でそっけなく聴いた後で心に残るものが少なく、ムラヴィンスキーファン向けのCDだと思う。フルトヴェングラーと対局的な演奏だと思ってよい。

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     2023/03/07

    スポーツ感覚のスマートなベートーヴェン。ブラームスも同様。こんなベートーヴェン、ブラームスは私は不要。

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     2023/03/06

    顔ぶれはすごいが演奏は普通並みで特に素晴らしいというほどではない。トリオとしてはカザルストリオのほうがはるかに上だ。音はモノラルながら悪くはない。曲を楽しむならステレオのほうが良いだろう。顔ぶれで評価はしないこと。

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     2023/03/05

    ハイドンのみのレヴュー、ハイドンは旧録のほうが良いとする人が多いが、この新録は録音とピアノの輝きにおいて明らかに旧録を上回っており、久しぶりに聴くアルゲリッチのピアノにまいってしまった。総合点においてこのDG盤を本曲のトップとしても良いと思うぐらいだ。EMIのミケランジェリも録音の冴えはないが落ち着いた感じのニュアンスに富んだ演奏で未聴の方にお勧めしたい。

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     2023/03/04

    皇帝と変奏曲が1970年、ピアノトリオが1954年のモノラル録音で、最初の2曲は音がまあまあ良く、トリオはぷつノイズがあるが3曲ともに鑑賞に堪える。アンチェルにもっとオケをドライヴしろ、と言いたくなるが演奏としては味がありグールドもオケ以上にニュアンス豊かに弾いていおり、退屈など全くしない優れた演奏だと思う。購入する前は不安だったがわたしの予想以上の出来栄えで良かったと思っている。トリオのチェロにネルソバが弾いているのが興味深く、彼女のAUDITE発売のセットものを持っているが、デッカのセットを手に入れたい。

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     2023/03/03

    EMIの浅っぽい録音のためか演奏に潤いにも音色にも欠け、聴いていて少しも面白くない。ベートーヴェンの弦楽四重奏曲のCDでこんなつまらないCDも珍しいぐらいだ。タワーレコードのケッケルトsqのCDもイマイチだったが、同様である。ステレオの安価なCDでもっと内容豊かな演奏が多くあるので、このCDの価値は低いと言わざるをえない。ハンガリーの高名な弦楽四重奏団であるのに残念である。

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     2023/03/03

    モノラルCDも持っているが、これはブライトクランクステレオである。フルトヴェングラーはモノラルで聴いてこそ、という方も多くおられようが私は疑似ステレオのほうが聴きやすい。彼の一連のベートーヴェンの録音も同じくブライトクランクのほうが聴いていて耳あたりが良い。もっともCDによるけれど。この演奏のCE28やt他のTOCEモノラルCDは音がきつく楽しめないのが本音であるが、疑似ステレオCDではやや迫力不足でおとなしい演奏に感じるのも事実である。

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     2023/03/01

    今迄東芝のTOCE3733で聴いてきたが、明らかにこのオーパス蔵が良い。音の分離、迫力がまるで別物と言いたいぐらいである。1943年のライヴをこの音で聴けるなら幸せというべきであろう、しかもフルトヴェングラーとなればうれしさも一層のことで、我が家の低級な再生機でも迫力満点の音で鳴っている。ただオーパス蔵のCDの音色はなべてやや暗めなのが少しばかり残念であるが、星5は妥当だろう。演奏は星6の素晴らしさで、フルトヴェングラーはウィーンフィルよりベルリンフィルが似合っている。

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